2023トラウトシーズンを共に駆け抜けた相棒 飛田俊一郎

2023トラウトシーズン終わっちゃいましたね。
みんな、キッチリやり切ったかな??

こんにちは。

禁漁日から数日間しかたっていませんが、すでにトラウトロスなアドバイザリースタッフ、富山の飛田俊一郎です。

さて、今年。
2023トラウトシーズン。

僕のトラウト釣行の全てに付き合ってくれたのは、これ。

安心・安全・安定の『FTGストリームベスト』になります。


※FTGストリームベストⅡのページはこちら

春の雪代期、1番流される危険性が高い季節から、

初夏のダムや本流の釣り

夏の遠征や梅雨時期の増水期

そして、秋のシーズン終わりまでオールシーズン、僕の安全、機能、機動性をサポートしてくれました。

このベスト、安全面には非常に優れたベストだと言う事は、既にご存知の方も多いと思われますが、個人的には

#世界一安全なトラウトベスト

ちょっと大袈裟かな(笑)

実はそれ以外の機能もめちゃめちゃ充実しています。

まず、この浮力体、実は取り外し可能なんです。

渇水で事故の危険性が少ない時や機動力を上げたい時なんかは、浮力体を外して使用しても良いかもしれませんね。

#外すか外さないかは状況次第です

本来ならば、違うベストに着替えれば良いんじゃないの?と思われるユーザさんもいらっしゃるでしょう。

でも僕がこのベストを浮力体を抜いてまで使用したい訳は、

ズバリ肩がめちゃめちゃ楽だからです。

パズデザインのベスト類は肩のサポートがきっちり効いてるモデルばかりなのですが、このベストのサポート具合が個人的に1番好きだったりします。

僕は割に、ベストにはいろいろ持ち込みたい方で、ついつい荷物がパンパンになっちゃって…

結果、重くなってしまうと言う悪循環。

そりゃそうだよね。

だってこのベストめちゃめちゃ収納スペースが多いんだよね。

それの荷物の重さを上手くサポートしてくれてるのがこのベストの良いところ。

重さに耐えうる設計になっております

また、このベスト。

真夏のトラウトを狙わない時を除いて、全ての季節、状況で着倒してみましたが、意外と違和感もなく、ずっと来て居られました。

今後はメッシュベストじゃなくても良いのかも?そんなふうに思ったりもします。

そんなこんなで、頑張ってくれている、このFTGストリームベスト、現行型が3色。


ガンメタ


オリーブ


インディゴ

お気に入りのスタイルによって色を選んでいただけます。

さて、気になったあなたはどの色を選びますか?

2024トラウトシーズンが始まるまでじっくり考えてみてはいかがでしょう。

それではまた〜。

 

 

 

 

 

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前年度のデータを参考にナイスフィッシュ! 森田茂樹(福岡県)

皆様こんにちは。
福岡県の森田です。朝や夕方は少し涼しくなって来ましたがまだまだ日中は残暑が厳しい日が続いてますが皆様いかがお過ごしでしょうか?

私はと言いますとずっと気をつけて予防してきましたが、とうとう流行り病になっちゃいまして高熱に4日間苦しんでました。

もちろん釣りにも行けず完治してからも身体は怠く仕事帰ったら直ぐ横になる日々を送ってましたが、このままではダメだ!と思い仕事帰りの1時間だけリハビリ兼ねて地元河川に通ってました!

保存画像や備忘録的にSNSに投稿している前年度のデータを見たら、丁度この時期にディブル55TGコハクシュリンプで良い魚を釣ってる時期とドンピシャ!


ディブル55TG「コハクシュリンプ(プロト)」

これは良いリハビリになるんじゃ♪

…しかしそう上手くはいかず(涙)
1時間キャストしては帰るみたいな日を送ってました。

要因は恐らく「雨量の少なさ」。

昨年の同時期に比べると今年の8月、9月は圧倒的に雨が少なく、水温も高いし酸素濃度も薄く中々魚に取っても厳しい水中の状況のようです。

そうこうしているとリハビリ開始から数日後、久し振りのまとまった雨!

しかも仕事帰りのタイミングとバッチリ!
これはひょっとすると…と思い釣り場へ!

こういう渇水・高水温時は雨が降ると水温が下がり、水中の酸素濃度も少し回復し、魚の活性が上がることが多いです。

また、水量が増えて流れや濁りが出る事で魚に口を使わせやすくなります。

期待を胸に釣り場に到着し、いつもの様にディブルをボトムの牡蠣瀬に当てながらリトリーブしていると…

重いバイト!

中々のファイトを見せて上がってきたのは、コンディション抜群の有明シーバス!

良い魚と出会う事ができました!
仕事帰りの1時間勝負でこの魚なら上出来!
ようやくリハビリ完了です♪

今年は7月~8月初めは大雨、8月中旬からは日照りと厳しい気象条件で、ベイトフィッシュはもちろん甲殻類も岸寄りの場所ではあまり見られない状態でした。

もちろん釣果も例年のようにはいかない日が続きましたが、ちょっとした要因で好転し、ちょうど良いタイミングで釣りに行けたのがこの魚に繋がりました。

自然相手の釣りなので前年度のデータと全く一緒とは言えませんが、「去年はこの時期にこの釣りで釣れたな」というデータを基に釣行を重ねているからこそ、こういうタイミングに出会えるのだと思います。

もちろん毎年変化はあるので、前年データだけに頼るのではなく、あくまでそれをベースに「今年は例年とどう違うのか?」を現場で修正していく力も必要です。

まあ、いずれにしても日々の積み重ねは本当に大事だという事ですね!

是非皆様も通っているポイントがあれば、そこのデータを記録しておいてみて下さい♪

さて、話は変わりますが先日販売開始されたプロテクトメジャー120の新色「ホワイトブルー」


プロテクトメジャー120Ⅱのページはこちら

これからの季節、ナイトの釣行が多くなる時期ですが、ナイトでも魚の尾ビレもハッキリ見え、活躍してくれる事間違い無しですね!

私も使うのが楽しみです♪

そして今年のハイシーズンも良い魚と出会える様に頑張ろうと思います。

皆様も秋の夜長に寝不足の方も多くなると思いますが、お身体にはお気をつけて釣行されて下さい。

免疫力アップには睡眠も大事ですよ!

 

 

 

 

 

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待望のニュールアーお披露目! 森大介(静岡県)

先月末に流行り病に感染し、やっと今月半ばにどうにか動ける様になった神奈川の免疫力激減オヤジの森大介です!
(最近また流行してますので、皆様もお気を付けください!)

今回の森大介的テスターログは 来年リリース予定のニュールアーを紹介したいと思います

このルアーはかれこれ6年位前に構想しておりましたが、生産に至るまでに色々な苦労が有り…やっとの思いで完成まで辿り着く事が出来た渾身のルアーなのです!

それがreed初となります小型トップウォータープラグ、その名も…

「ZUBAT110F」ズバット110F!


【ZUBAT110F】

ズバット110Fは110センチのサイズで、フィッシュイーターのベイトサイズとしては万能なサイズ感だと思います。

トータルバランスとしても整っており、シーバスやチヌ、青物と魚種を選ばず、また海や河川…etcと多彩な使用が可能です。

ズバット110Fはもう一つ特徴として、使い手を選ばずとても扱い易いトップウォータープラグです。

アクションの出しやすさ、そしてドッグウォークからダイブなどと自分好みのアクションを実現してくれるという部分にこだわっています。

ただ巻き等の使用でも十分な能力を発揮できますから、トップウォータープラグ初心者から、ズバット110Fの能力を引き出していただける上級者の方まで是非試して頂きたいと思っております。

今後、ズバット110Fのアクションやバイトシーンは動画にて配信予定ですのでお楽しみに♪

ここでズバット110Fのヒストリーを少し紹介したいと思います。

以前から釣りをしていてこんな「トップウォータープラグが欲しい!」と思っておりました私は、6年程前にズバット110Fをイメージしたイラストを描き、静岡県のPazdesignテスターでも有り、友人でもある山田英樹に形にしてもらったのが始まりでした!

テスターの山田英樹はルアービルダーとしてハンドメイドルアーを手掛けており、最初のサンプルが出来上がるまでは流石仕事人あっと言う間の出来事でした!

それからウエイトやアクションの調整を行いファーストサンプルとしては完成したのです。

…が!!!!

このまま順調に製品化まで行くかとおもわれましたが、大問題が発生したのです!

それは素材的な問題でした。

ファーストサンプルで使用している素材は発泡ウレタンで、この材料を使って作成を依頼する予定だった工場が無くなってしまっていたのです!

発泡ウレタンで作るにはサンプルを作る様に一個づつ…という形になってしまい、ハンドメイドなら可能ですが量産では無理なので、ズバット110F生産は一時保留状態になってしまったのです。

が、その数年後!

Pazdesignルアー作成担当者が何とか必死に工場を探し出してくれました!

発泡ウレタン材での生産は無理でしたが、近い素材である硬質発泡素材を扱う工場で受け入れていただく事が出来たのです

素材を発泡ウレタン材から硬質発泡素材に変更し、ここでようやく発売への光が見えて来たのです。

が、しかし…

そう簡単には事は運ばないんです…

いくら近い素材と言えど、発泡ウレタンと硬質発泡では素材の比重などが変わります。

そうなるとルアーとしては1からやり直しで、形状成形からワイヤー成形、ウエイト調整…と一つ一つ手作業でで行ない苦節6年何とか皆んなの努力の末に量産型・ズバット110Fのプロトに辿りついたのです(涙)


上:発泡ウレタンのサンプル 下:硬質発泡のサンプル

ズバット110Fは硬質発泡素材と言う素材で構成しており、成形型の固定ウエイトに大物や青物等にも対応可能な1.2ミリのステンレス製成形貫通ワイヤーを採用しております。


今年の夏はオフショアシイラゲームでも活躍!

製品的にほぼハンドメイドルアーに近い作成となりますので量産の数や価格はABS素材のルアーの様は行きませんが、アングラーの皆様に納得して頂ける逸品になっておりますので是非使ってみて頂きたいと思っております!

最後におまけな話しなのですが、ズバットの名前の意味は遥か昔に「怪〇ズバット」と言う特撮ヒーローが有りまして、その中のズバットのフレーズが「ズバット参上!ズバット怪傑!」だったんです(笑)
(これがわかった方は同世代ですね(笑))

そこで、中々釣れ無い時にはズバット110Fを使ってズバット解決!なんて感じでこの名前にしました♪

同世代の方は是非、頭の中でセリフを叫びながらキャスとしてみてください!

そんな感じで、今後のズバット110Fの情報もお楽しみに!


まだまだ暑いのでしっかり食べて暑気払いを!

 

 

 

 

 

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