小助川光昭の『マッチの部屋』 ファイナル、そして次章・・・

「マッチボウ120F」が遂に発売されました。

マッチの部屋では、長きにわたりマッチボウ120Fの開発秘話や釣果の報告をしてきました。

その前に、このファイナルからご覧になった方は、「マッチの部屋」って何!?という方もいらっしゃると思いますので、改めてこのブログの趣旨をご説明します。

「マッチの部屋」は現在テスト中の「マッチボウ120F」に関する開発記・釣行記です。

「マッチボウ120F」って釣れるの?って方も多いと思いますので、考案者であるコスちゃんこと、小助川が釣行時にマッチボウ120Fを使用して釣れた報告や開発の進捗を報告しているページとなっています。

本日はファイナルと言う事で過去の【マッチの部屋】のリンクを貼っておきます。

【新連載!】小助川光昭の『マッチの部屋』 第1話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第2話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第3話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第4話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第5話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第6話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第7話
小助川光昭の『マッチの部屋』 第8話

そしてそんなマッチボウ120Fがついに無事に発売となった訳です。


マッチボウ120F製品ページはこちら

これからは、マッチボウ120Fを使って頂た皆様がシーバスとたわむれて頂き楽しんでいただければなと思います。

振り返ってみるとマッチボウ100F同様、この120もプロトの段階で多くのシーバスから答えをもらうことが出来ました。


カラー:ツヤハルクブラックベリー


カラー:N・OMR(ナイスオムライス)


カラー:ボラ


サンプルカラー


カラー:ナチュラルベイト(サンプル版)


カラー:クリアーハルク


カラー:ナチュラルベイト


カラー:ゴージャス90(ゴージャスナインティ)


東北遠征でのゴージャス90(ゴージャスナインティ)

ゴージャス90、迫ってくるピンクヘッドが際立って物凄く気持ち悪いんですが釣れるカラーです(笑)

そして、ゴージャス90の名前の由来にもなりました90㎝のシーバス。

それまで「小汚い色」と蔑んでいたパズデザインスタッフのコージーも「これ見せられちゃあボツカラーには出来んでしょw」とゴージャス90のラインナップ入りが確定した魚でした。

どれもこれも良き思い出でもある「ナイスマッチ!!」なフィッシュ達です。

もう何も語ることございません。

ここまでの流れ、良かったら今まで書いてきましたマッチの部屋を覗いてみて下さい。
(上にリンク貼っております。)

アクションや使い方にお勧めのシュチエーションなど書いてあります。

また

「蠢きとは?」

など釣れる秘密も書いてあります。
釣果アップにも繋がりますので是非読んでみて下さい。

マッチボウ120Fが発売されましたので、「マッチの部屋」はこれにて閉館とさせて頂きます。

今までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

また、わたくし小助川がルアー監修した際には、新たな部屋を開設したいと思います。

その際はお付き合い頂きますと光栄です!!

出会いがあれば別れもあります。
これは仕方のないこと・・・
寂しいですが、皆さまこれまでありがとうございました。

引き続きマッチボウ100Fとマッチボウ120Fもご愛用の程、宜しくお願いいたします。

長くなりましたが最近のリバーシーバスでの釣果です。

なに?

なんかモザイクかかってますけど?

って事で・・・

密かに進めていました小助川監修ルアー

「メトロアロー(仮)」

ついに初公開です!!

自分の中では前代未聞の新発想なルアー。

バイブ?
シンペン?
ミノー?
ロール?
ウォブリング?

と言うことで、お次は

「メトロアローの部屋」

を開設しようと思います!!

別れがあれば出会いもあります(笑)

興味のある方は、引き続き扉を開けてみて下さい。

と言う事で、引き続き宜しくお願いします!!

 

 

 

 

 

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【新製品】冬のオフショアに最適!!クロロプレンオフショアグローブ登場!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は新製品のご紹介です!!


PGV-044 クロロプレンオフショアグローブ
価格:¥5,400(税込¥5,940)
甲側=クロロプレン(1.5㎜厚)
掌側=合成皮革(アマーラ)
パーツ:NEW POWER GRIP、本革(親指、人差し指補強部)
サイズ:S、M、L、XL、3L
カラー:BK/ホワイト、BK/グレー
製品ページはこちら

冬のオフショアフィッシングで活躍間違いなしのクロロプレン製のオフショアグローブが登場します!!

本体には寒冷期に嬉しい保温性の高い1.5㎜厚のストレッチクロロプレン(両面ジャージ)を使用し、掌側にはアマーラ合成皮革に『NEW POWER GRIP』を適所に配置、親指と人差し指には本革の補強を採用しています。


甲側(プリント無しのサンプルです)


掌側

また、大きな特徴として抜群のフィット感を実現しています。

これは画像では伝わらないかと思いますが、とにかく使用しているストレッチクロロプレンがストレッチ性が高く、しなやかでクロロプレングローブにありがちなゴワツキが本当に少ないです!!

これ、表現が難しいんですが、『柔らかい』とはまた違う感じなんですよ。

最初サンプルが届いた時に『あれ?これ、甲側の生地間違ってません?』って工場の担当者の方に聞いたくらいです(笑)

イメージ的にはアルティメットG-2やライトゲームグローブに使用している防風透湿ストレッチ生地が少し厚くなったような感じです。

しかも両面ジャージ貼りですので、クロロプレンのゴム面(スキン面)ダイレクトのものよりもグローブ内のベタつき、ヌル付きも少なく、着脱もスムーズです。

是非、この生地感や着け心地の良さは現物を触ってご体感いただきたいです♪

手首部分は冷たい隙間風を防ぐ為、ウェアの袖口に入れ込める長さにしてあります。

オフショアグローブとしては少し長いと思われるかもしれませんが、先程書いたように生地の伸びやフィット感が良いので手首の動きを邪魔しません。

さて、ここまで書いてきて『じゃあさ、クロロプレン5フィンガーグローブⅡ(PGV-043)とどこが違うの?』って思う方もいらっしゃるかと思います。


PGV-043 クロロプレン5フィンガーグローブⅡ

確かに、クロロプレン製で、フルフィンガーで、NEW POWER GRIPで、親指と人差し指に本革補強で『いや、一緒やん!!』ってなりそうですが…

ちゃんと違いがあります!!!!

大きな違いは二つ。

一つ目は掌側の合成皮革の配置位置。

クロロプレン5フィンガーグローブⅡは合皮は掌側だけで、指の側面はクロロプレンです。


クロロプレン5フィンガーレスグローブⅡの指側面

それに対しクロロプレンオフショアグローブは指の側面まで合成皮革です。


クロロプレンオフショアグローブの指側面

これはやはり強度面での違いが大きいです。

指側面がクロロプレンでも別に弱いと言う訳ではありませんが、シャクリの回数、使うジグやルアーの重さ・大きさなどジギング・キャスティンの方が負荷が大きくなりますし、特にリールフット(スピニングの場合)を挟み込む指側面へのダメージは大きくなるので、より強度が安定しクロロプレンより滑らない合成皮革の部分を指側面まで広げています。

二つ目は本体側面(小指側と親指と人差し指の指又部分)の合皮の補強です。


小指側補強


親指・人差し指側補強

この部分はランディング時にリーダーを掴んだり、ノットを締め込む際にクロロプレン本体がラインで切れないようにする為です。


クロロプレン5フィンガーグローブにはこの補強は配置されていません。

基本的にはここの2点がこの2つのグローブの大きな仕様の違いになります。
(厳密に言うと本体のクロロプレン自体も違うんですけどね)

と言った感じでこの冬のジギング・キャスティングにオススメですので是非宜しくお願い致します!!

ただ、ちょっと生産が遅れておりまして…

12月末~1月頃の入荷予定のようですので、もう少しお待ちください!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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ついにエルキャリバー150SF出荷開始!!!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

ついにですよ!!!!

エルキャリバー150SF!!!!

出荷開始になりましたーーーー!!!!


エルキャリバー150F
価格:¥2,500(税込¥2,750)
length:150㎜ weight:45g
type:スローフローティング
hook:#3 ring:#5
action:エルウォブンロール range:水面直下~90cm
全10色
製品ページはコチラ

良かったーーーー!!!!
11月出荷間に合ったーーーー!!!!

少しずつ気温も下がってきてようやく秋らしい釣果になってきたタイミングでついにエルキャリ出荷開始です!!

コノシロ、落ち鮎、ボラ、大型のイワシ…まさにエルキャリにはドンピシャなタイミングです!!

アクションなどの特徴は過去の解説ログをご覧ください↓
森大介的!エルキャリバー150SF徹底解説! 森大介
清流ビッグベイトゲーム 鈴木崇之
【実釣ルポ】宮城の磯で磯マル乱舞!!

『エルキャリバー150SF』水中動画完成!!

過去ログやインスタライブでも重ね重ね言っておりますが、グランソルジャー190Fとのローテーションの破壊力は抜群です!!

水面~水面直下のレンジはグランソルジャーそして反応が無い場合や誤爆が続くようであればレンジを入れてエルキャリバー

このコンビネーションはマジで効きます!!

その証拠に…


熊本釣行でのエルキャリフィッシュ!!


良い体高!!

私もそのパターンで釣れてます!!

グランソルジャーにモヤッとした誤爆が3~4発…からのエルキャリを着水から少しレンジを入れたまま糸フケを回収するくらいのデッドスローでライン先行で流し込んでのヒット!!

このパターン効くんですよ♪


同じような感じでもう一本♪

福岡県のテスター・森田さんも同じパターンで!!


熊本河川にて!!


ライン先行でのドリフトにて!!

エルキャリは45gあるので、グランソルジャーを使っているヘビータックルのまま使用してもしっかりとした使用感があり、水中のイメージがしやすいのもグランのフォローにエルキャリをオススメする理由です♪

巻いても流しても釣れるエルキャリですが、河川や磯、外洋など流れのある場所ではグリグリっと巻いてレンジを入れて流していくと言うのが最もベーシックな使い方かと思います。


茨城の小松さん!!
少しレンジを入れてカケアガリ付近を流してヒット!!


宮城の鈴木さん!!
沖の流れをレンジを入れてスローに巻いてナイスな磯マル!!


同じようなパターンでショアレッドも!!


鹿児島の田口さん!!
下げに合わせてベイトが下ってきた流心をライン先行で流してヒット!!

ええ、良く釣れてますしどれもナイスサイズ!!

また、東京湾のコノシロ―パターンでは巻いてからのヒット!!


千葉の小助川さん!!
グリグリッと巻いてコノシロに当たったら軽くトゥイッチしてドスン!!


ナイトでも同じパターンで!!

と言った感じで各地のフィールドで流しても巻いても良く釣れています♪

そんなエルキャリバー150SFですが、先週末から出荷開始になっていますのでそろそろ小売店様の店頭に並んでいる頃かと思います!!

是非、皆様今年の秋シーズンラストスパートにエルキャリバーをお試しください!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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