スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.42

みなさん明けましておめでとうございます!
ヤング志賀です!

昨年はあっという間な一年でしたが、今年はやりたい事が多く更に早く一年が終わる気がします(笑)
特に行ってみたい釣り場が多すぎて一人、いや二人くらい分身がほしい、、、

とまぁ冗談はさておき!

今回は前回のvol.41に続き海晴18gの深堀り編!
vol.41はこちら


海晴18g レイクSPカラー
¥780(税込¥780)
length:60㎜ weight:18g
type:センターバランス
hook:別売り ring:別売り
全7色
製品ページはコチラ

みなさんお待ちかね猪苗代湖、芦ノ湖、ダム湖用の『最強メソッド』について書いていこうと思います!

海晴といえば中禅寺湖で定番となった【ボトムバンプメソッド】ですが実はもう一つのメソッドを見つけちゃったんです、、、

その名も、、、

【スローステップジャーク】!!

これ、まじでヤバいです!!!!

ボトムバンプメソッドはスレた魚(特にボトム系の魚)に絶大な効果を発揮しますがこのスローステップジャークはボトム~表層のアグレッシブな魚に効果を発揮します!

無の状態から急に生命感がでてくるんです!!

基本の動かし方の手順はこちら↓

①キャスト後ボトムをとる
②スローピッチのリフト&フォールで徐々にレンジをあげていく(フォールはフリーフォール)
③ある程度ボトムを離れたらテンションフォールでボトムをとりなおす
④また②~③を繰り返す
※ブレイク付近は②のみでブレイクに沿って攻めることで根掛かりを回避できます

解説動画↓

ヒットするタイミングですが基本は②のフリーフォール中にバイトしリフトの時に掛かります。

しかしイワナヤマメ系は絡みつくチェイスなのでミスバイトすることがあります。

その為最後にテンションフォールをいれることで追ってきた魚の多くをバイトに繋げることができるんです!

更にこのメソッドは中層や表層でも使えますのでサクラマス、ブラウントラウト、ニジマス、ヒメマス等、多魚種を狙える万能メソッド!

今年18gで釣った一部釣果↓

釣果場所:ダム湖


釣果場所:猪苗代湖

湖って基本難しいイメージや釣れないイメージがあると思うんですが、今のところテスト段階で何もない釣行はありませんでした!

ほんとにハンパないメソッド、ルアーなんです!

しかしながらこのスローステップジャーク、実は確立するまでには様々な試行錯誤がありました、、、

猪苗代湖だけでしか釣れないんじゃないか、、、他でも効くのだろうか等々、、、

ちょっと長くなりそうなので次回はスローステップジャークの誕生秘話について書いていこうと思います!

ではまた!

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.41

みなさんこんにちは!

渓流、中禅寺湖シーズンも終わりましたがまだまだ釣り足りないヤング志賀です!

今年中禅寺湖に行かれたみなさまはどんなシーズンになったでしょうか?

僕自身ここまで海晴が爆発的人気になるとは思っておらず、非常に嬉しく思います!

そして、、、

今年も海晴でモンスターサイズがでました!!


海晴ユーザーの津田様
カラー名:鉄板チャートで
85cm!!!

改めておめでとうございます!

海用カラーしかなかった去年、一昨年に続き3年連続でモンスターサイズ(80cmオーバー)がでている海晴!!!!
来年は誰がモンスターをキャッチするのか楽しみですね♪

さて、これからのオフシーズンは来年発売予定の海晴18gについて深堀りしていきたいと思います♪

今回は【18gと30gの使い分け(メリット・デメリット)】について!

秋口に公表した海晴18gですが、イベント等で「もう18gだけでいいじゃん!」という意見がありました。
海晴18gのブログはこちら↓
【企画進行中】これまたヤバイ!海晴レイクスペシャル18g!

確かに扱いやすくて食わせやすいのでそう思う方もいますよねぇ、、、

だがしかし!!

あくまでも30gの弱いところを補うための18gなのでちゃんとした使い分けがあるんです!

各ウエイトのメリット・デメリットをまとめましたのでご覧ください↓

18gのメリット
・小粒なので食わせ能力が高い(拾い食いしやすい)
・手前の攻略が得意
・柔らかいロッドでも扱いやすい
・バックスライド幅が増幅するので移動距離を更に抑えられる
・巻き姿勢が向上し回収などでのバイトが増える
・小規模なダム湖や自然湖でも使いやすい

デメリット
・小粒なのでアピール力は30gに劣る
・風に弱い
・抵抗が少ないのでボトム変化が分かりにくい
・硬いロッドだとオーバーアクションになりやすい

30gのメリット
・アピール力が強いので【寄せる・振り向かせる力】がある
・圧倒的な飛距離
・湖流や地形把握がしやすくどこでアタるか分かる
・風に強い

デメリット
・手前の攻略がしづらい
・柔らかいロッドだと扱いにくい

こんな感じです!
結論から言うと、、、

絶対どっちもあったほうがいい!!

結局こうなります。

僕的には
30gは【活性の高い魚や回遊型の魚を効率よく釣れる】
18gは【アタっても乗らない時、手前でアタる時や丁寧に攻めたいとき】

の使い分けをしています♪

また、前々回ちらっとお話した海晴18gですが9月末に猪苗代湖で行われた雑誌【NIKKO】の取材でもしっかり爪痕を残してきましたのでぜひ来年の発売もご期待ください!

今回はここまで!

次回は猪苗代湖やダム湖で使える最強メソッドもご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに♪

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.40 

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

夏真っ盛り、暑さ厳しい日が続いていますがみなさんはいかがでしょうか汗

僕はというとトラウトは少しお休みして、今は鮎釣りに行きまくってます!

鮎釣りというと「友釣り」のイメージが強いですが今は鮎ルアーがキテます!!

今年はメディアなどでも取り上げられる機会も多いので、「鮎ルアー」、「キャスティング鮎」なんて言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

専用コーナーを設けてらっしゃる釣具店様もかなり増えて、イベントも頻繁に開催されるほど注目度の高い釣りです!

そんな中でTAGIRIブランドの今年の新製品・「流斬100F」は瀬を攻略する専用ルアーなので、サイズも大きくなり、縄張りを強く持つ今時期にベストなルアーなんです!

特に【BNシステム(バレにくいシステム)】お尻のチューブが外れることでハリスがメインラインと一直線になるのでルアーの抵抗も少なくなり、更にハリスの自由度が増し身切れしにくく、大鮎の強烈な引きにも対応し抜群のキャッチ率をみせてくれます!

流斬のアクションやヒットシーン、BNシステムの解説はこちらの動画を↓


地元福島の鮫川はルアー釣り可能でサイズも非常に良いので流斬100Fは必須アイテムですよ!(画像が今年8月13日に釣れた27cm)

まだ発展途上の釣りで、釣果は友釣りほどとはいきませんが、これだけ釣れれば十分ですよね?

それに鮎ルアーは道具立てが非常にお手軽なんですよー♪

・ロッド・・・8~10ft (シーバスロッドだとL、ML、エギングロッドでも可)
・リール・・・スピニング2000番~2500番 ベイトリールはベイトフィネス用
・ライン・・・PE0.4号~0.6号
・リーダー・・・フロロ 4lb~6lb

これに鮎ルアーがあれば始められちゃいます!
※必須ではないですが、出来ればランディングネット、釣った鮎をキープしておく入れ物(友舟、友バッグ、魚籠など)があるとより良いです。

鮎釣りはこれからが本番!!
まだここからサイズがあがっていきますので、鮎ルアーをぜひ体感してみてくださいねー!!

※鮎ルアーが禁止の河川もありますので事前にルールなどを調べて釣行しましょう。
また、釣行の際には遊漁券が必要ですので、釣行前に必ず準備しましょう。(スマホアプリで購入可能な河川もあります)

 

 

 

 

 

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