森大介的ルアーの話!!

 

神奈川県の森大介です!

テスターログも2回目の投稿になりますが、今回は私が開発に携わったフィール150SGとパワードラブラ125SFGが発売して間も無い事もあるので、私の得意とする何かに例えた森大介的ルアーの話しをしたいと思います。

さて、いきなりですが世界的に有名なポルシェと言う外車があるのは誰もがご存知だと思います!

この車の最初のエンジンは空気で冷却する空冷エンジンでありましたが、時代の流れの変化により車も増え、交通環境が空冷エンジンでは無理が生じる様になってしまい、今ではポルシェ独特な完成された外観はそれ程変えずに、水で冷却する水冷エンジンにとシフトしているのです。

それでポルシェを例に上げて何を言いたいのか?

それは発売して間も無いパワードラブラ125SFG!
このルアーこそがポルシェその物なのです!

それは何故かと言いますと、ポルシェと同じ様にベースの形であるラブ・ラ125Fのボディー、細身かつ流速の変化を掴み取りやすいリップレスミノー。
元々完成度の高い形(ボディー)は変えずにデザインと内部セッティング(エンジン)を変える事で更なる時代に合わせた新生ルアーとして登場し、今後も活躍し続ける『ラブ・ラのようでラブ・ラじゃない』森大介渾身のスペシャルルアーとして送り出したのです!

またこちらも発売間も無いフィール150SG!

シリーズ最大の15センチで勿論ルアーもサイズが変われば全てが変わる!

ボクシングに例えるならフットワークのストロー級と破壊力のヘビー級の違い位ありますかね(^ ^)

従来サイズも釣果が折り紙付きなのはご承知のはず!
フィール150SGはヘビー級ボディーを活かしたシリーズ史上最大の破壊力を秘めたテールスライドアクションと抜群のウェイトを活かした飛距離がターゲットを一発KOへと導く凄いルアーになっております!

またパターンは限定されず全ベイト対応型となっておりますので、まだ試されて無い方は是非フィールドで体感して下さいませ!

まだこの先、第2のポルシェや新企画の発売を控えている(また発表は出来ませんが)reedルアー達が続々登場してまいりますのでこらからも目が離せませんよぉー!!
乞うご期待です♪

次回も今回お話し出来ていない事がまだまだありますので引き続きルアーのお話しをしたいと思います!!

 

 

 

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クレイジーコスちゃんとフィール150SG

 

パズデザインテスター・クレイジーコスちゃん再度登場!!

この時期は眠れない日が続く(笑)
バチ抜けです!!

大潮から中潮の下げの時間にかけて、バチの産卵行動(バチ抜け)が始まり、それらを捕食するシーバスを狙う釣り。

時合が短かかったり、ポイントが限られたりしますがハマった時の釣れ方が異常なのでついつい夜遊びをしてしまいます。

夜限定の釣りパターンなのですが表層で出る事も多いので、捕食音と共にロッドが曲がる感覚も魅力です。

今回のバチ抜け釣行場所は、もの凄く広大な一級河川。

大潮後の中潮だけあってバチが抜ける確率が高いので爆釣が望める日でもあります。

ただ、有名ポイントだけあってアングラーの数も多い。

自分がバチ抜け時に使用するルアーはフィールシリーズです。

バチをイメージした細身のシルエット。
泳ぎは、ゆっくりリトリーブする事によりピッチの細かいロールとテイルスライドにシーバスもたまらずバイト。

サイズは3サイズ有り、コスチャン的な使い分けとしては


フィール75SG

小規模河川や幅の細い水路などで飛距離が必要無い場所や、プレッシャーのかかったポイントでは最強の食わせサイズの為、周りのアングラーに釣り勝てるルアーです。
クルクルバチの時もオススメ。


フィール100SG

中規模河川にオススメのサイズ。
フィール120SGよりもサイズは落ちますが、細身でキャスト時の抵抗が無いので十分飛距離が出るルアーです。
バチ抜けの平均サイズでも有るので意外にも出番の多いサイズです。
水深が浅い時でも表層を引く事が出来るサイズでもあります。


フィール120SG

大規模河川で使用するサイズ。
この軽さで抜群の飛距離が出ます。
流れにも乗せやすくドリフトでも食わせやすいサイズ。

さて実釣ですが、日没と共に満潮からの下げの流れになるとあちらこちらでバチが抜け出してきました。

しかも、抜けているバチのサイズが「デカイ!!」

どう見ても15cmから20cmは有るバチのサイズ!!

そんな時は、「フィール75と~、フィール75を~…合た…」

「うん!!」


フィール150SG!!

今年発売の新製品フィール150SGです。

実物を見てもらうとびっくりする長さ(笑)
シンキングペンシルもここまで来たか!!

自重16gなので飛距離は抜群ですが浮力面積が広い為沈下速度が遅く、意外にも上のレンジが引きやすい設定になっています。

比較的ウォブリング幅の広い泳ぎの為、集魚効果は高いルアーです。

中層レンジをゆっくり引くが反応が無く、表層での捕食音が確認されるため、引き波を立てながら表層を引いてくるがノーバイト。

15cm程のバチがどんどん抜け出しているので絶対食うはず。

少し沈めて水面下10cmくらいのレンジをゆっくり引いてくるとヒット!!


ヒットカラーはマットピンクギーゴ。
始めの1本釣りたい時は、オススメのカラーだ。

次も同じレンジを通してくると連発してヒット!!
サイズは伸びず50cmサイズのシーバスが釣れる。

周りのアングラーは、フローティングルアーをメインで釣っているが、表層での当たりが無くなるとやはり釣れるのがフィール!!

今度はカラーを変え、ルアーのテイルスライドの幅を抑え気味にゆっくり巻いてくるとヒット!!

強烈な抵抗を見せるシーバスの引き。


83cmのランカーシーバス!!


カラーはツヤハルクブラックベリー。
こちらもバチ抜け時では外せないボディーがチャートのお腹がブラックカラー。

まさかのランカーサイズにびっくり!!

フィール150SGはフックが、がまかつRB MH♯10が付いています。

今回はかなり強引なやり取りをしたが曲がることなくキャッチに成功。
安心してランカーサイズを釣り上げる事が出来ました。
掛かり所にもよると思いますが、今までのフィールシリーズよりは随分ファイトは強気にできると思います。

この後もヒットは続きフィール150SGで5匹キャッチのフィール120SGで1匹キャッチ。

今回はバチの抜けているサイズに合わせ、長いルアーサイズにした方が反応が良かったです。


カラーは全部で11色。
かなりローテーションが楽しめる色数(笑)

始めは15cmと言う長さに違和感が有りましたが、フィール150SGでしか引けない距離と速度とレンジが有るので、是非バチ抜けルアーのボックスに入れておいて下さいね。

 

 

 

 

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バチ抜けにいいルアーありますよ♪

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

にわかにバチ抜けの話が出始めているので流れに乗っかってバチルアーのご紹介を。

こちらのルアー↓


『feelシリーズ』です。※画像は120です。
※詳細ページはこちら↓
feel75
feel100
feel120

バチ抜け時期には是非使っていただきたいルアーですね。
東京湾に大阪湾、神戸港、最近では中京エリアでもバチ抜け時にはキッチリ結果を出してくれています。

使い方はいたって簡単。

キャスト(基本は上流側に)して適正なスピードで巻くだけ。

俗に言う『タダ巻き』でOKです。
適正なスピードは遅く巻いたり、少し速めに巻いたり、時には流れに乗せてみたり自分で色々試してみてください。

手前味噌ですがバチ抜け時のfeelに対する信頼感はバツグンです。

野球で言えば全盛期の大魔神・佐々木かヤクルトの高津レベル。
サッカーで言えば全盛期のオリバー・カーンかブッフォンレベル。
バスケでいえば海南の牧か高校時代の田伏レベル。
キングダムで言えば王騎か騰レベル。

話が大きく逸れましたが、つまり安定感バツグンです。

サイズ的に75、100、120とありますがあくまで選ぶ基準として『100』が標準と考えてもらうといいと思います。

75は100を使う時よりもバチが小さい、もしくは小場所。
120は100を使う時よりもバチが大きい、もしくは大場所で少し飛距離も欲しい。

というのがベースです。

がしかし!!

コジマ個人的なチョイスは120、しかもカラーはブラックピンクとフレークパープルの2色。

この2本で勝負に向かう事が多いです。

♯108 ブラックピンク ※夜光虫発生時にも滅法強い


♯204 フレークパープル ※オールマイティーかつ決める時は決める

それは何故か?

これで釣れない時はあきらめてラーメン食いに行くからです。
個人的に実績が高く、カラー的に外していても何とか1本は出るという事が多いのでこの2色をチョイスしてます。
まあ、バチ抜けの時は粘らない事が多いので色で迷わないようにという意味もあります。
(隣で違うカラーで爆釣された時の歯痒さは高橋真梨子レベル)

また120をチョイスする理由は『飛距離』という要素が大きいです。
あと、個人的にあまりバチのサイズは気にしない事にしてますw
(現場でバチが小さかった時は見なかった事にします。)

また、feelには通常のプラスチックの『ノーマル』と浮力の強いボーン素材を使用した『HSR(ハスラー)』の2種類がありますが。
※詳細ページはこちら↓
75HSR
100HSR
120HSR

HSRはボーン素材の特徴を活かし、ノーマルよりもレンジが浅くなり、アクションの切れがアップします。
ノーマルよりもよりスローに巻きたい、より浅いレンジを引きたい。
そんな時にはHSRの出番です。
ノーマルで釣った後のローテーションとしても活躍します。


HSRは赤目仕様

ただ、ボーン素材は通常のプラスチックより軽いのでHSRは飛距離が落ちます。
イメージ的には120HSRとノーマルの100が同じくらいの飛距離です。

ここまで大々的にfeelのオススメポイントを紹介してきましたが、バチ抜け時に私が個人的にどうしてもfeel以外のルアーに頼るシチュエーションがあります。

それは、『浮いてるルアーに著しく反応が偏る時』です。

これは色々ご意見あるかと思うので、腕前が中の下のアングラーのつぶやき程度に聞いておいて下さい。

魚にとって水面はホームとアウェイの境目であり、水面を割って出るというのは人間が魚捕まえに水中に飛び込むのと同じです。
ヘタすりゃ死にます。

ただ、この水面というフィールドにはとんでもない魔力があるのか、やたらと水面を割って、つまりトップウォータに反応がいい時があります。

そういう時には沈むルアーのfeelには反応が薄い時があります。

『水面で使えばいいんじゃない?』と思う方も多いと思いますが、やはり『浮いているルアー』とは反応が明らかに違います。

そういう時に使うのは実は…エ〇ア10です。

使い方は投げたまま放置!!

これで釣れる時はfeelが釣り負けることが多いです。
(あくまで私の中でですけどね。)
その他はfeelで大体対応できます。

一時期バスのトップウォーターにハマった事もあって、トップウォーターで釣るの大好きなんですが、やはり『トップウォーター』と『水面直下』、『サーフェイス』と『サブサーフェイス』って別の世界なんでしょうね。

逆にめっちゃボイルしてるのにトップに反応無くて、ルアーをダイブさせたら一撃!!なんてのも良くありますからね。

これまた話が逸れましたが、なんせバチ抜けにはfeel!!

是非使った事がない人でこのブログを呼んでくれた方は何かの縁だと思って使ってみてください(笑)
割といい仕事すると思います♪

既にfeelを使っている方、ありがとうございます!!
そんなあなたにはココだけの内緒のお話。
実はfeelに…150が出ます!!

単にサイズを伸ばしただけじゃない、型から作り直したNEWルアーです。
詳細は後日お楽しみに♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

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