【5話構成の色々釣行レポート】 福田尊志

こんにちは!!
兵庫県のタカです♪

一回の釣行で、日焼け止めを塗るのを忘れて…もうすでに黒くなってます…

今回のログは、前回のテスターログからのアレコレ釣果をまとめて1話から5話までの5話構成のログとなります(笑)

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◎1話目『戦車!?』:4月
使用ルアー:海晴30g セレブシルバー

朝マズメ、穏やかな海に少しずつベイトが入って、時折り青物のボイルがある状況。

飛距離が必要なのと、フラッシングによる強アピールが必要なので海晴30gセレブシルバーを選択。

キャストしていると青物のボイルに釣友の鉄男がナイスサイズの青物をヒットさせやり取り開始!

横走するのでルアーを回収してランディングを待っていると、無事にズリ上げたので私もキャスト開始♪

カケアガリを超えて着水し、ボトムまで沈めていると…フォール中に『ゴンゴンッ!』とヒット!

釣友が青物を上げていたので、私も青物や♪と思っていると…

『ん?なんやこれ?』

『ジジジ…』

エイでも青物でもない思い切りパワフルな引き…

戦車??

『タカさんめちゃくちゃデカイんちゃいます?ロッドがヤバいことなってますよ笑』と鉄男が笑う。

駆け上がりにライン擦れてる感覚が一瞬あったので、ドラグを締め込んでロッドパワーで寄せているので、確かにロッドはグリップ付近から曲がってる(笑)

ロッドは、G-CRAFT ミッドストリーム ゼンドリスペシャル
MSS-1062-TRなので、思い切りブチ曲げても折れる心配はないのと、反発力(復元力)があるため曲げれば曲げるほど魚への圧は増大するので思い切り圧をかけるが、それ以上に抵抗してくる…汗

やっと目視できる範囲まで来て浮上した魚を見ると…

赤色??真鯛!?

そのままズリ上げると…

『コブあるやん!』

初コブダイ!!

サイズと厳つさにビックリ!!

ジグのフォールを喰うなんて聞いてないし、横で青物釣ってるのに、俺コブダイ?(笑)

初体験の引きとコブダイと言うオチに大笑いしました(笑)

いやーこの海晴だけは、ほんまに色んな意味でワクワクさせてくれるジグです♪

フォール中よっぽど美味しそうに見えたんやろね(笑)

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◎2話目『男は黙ってアルバトロス』:5月
使用ルアー:アルバトロス 150FG自作カラー

今年はバチの調子が上がらない近郊のポイント(涙)

まあ、私が知らないところで、調子が上がってるのかも知れないですが(笑)

毎年この時期になると、『アルバトロス♪アルバトロス♪』とワクワクしている釣友山本さん(笑)

ほぼ毎週のように、お誘いが…(苦笑)

毎年山本さんがアルバトロスで驚異的な釣果を出すのが謎だったんですが…

今年は違います!!

アルバトロスになぜ反応する要因の一つを発見!

20センチを超える大バチが、引き波を立てて超スローで真っ直ぐ泳ぎながら足元を通過していくではないですか!

アルバトロスの特徴は、スローで引くと本当に弱々しく見え、真っ直ぐ引き波を立てて泳いでくれること。

アルバトロスカラーにないバチっぽいカラーを自作でカラーリング!
色はマットピンク!
昔から工作はイマイチなので、自作カラーが下手なのはお許しください(笑)

それを持って河川へ。

引き波を立てるのにダウンにキャストして超スローで通してくると、早くもチヌが反応して喰ってくる♪

同じポイントへキャストして通すと、『ゴンッ!』とシーバスが反応してくれました♪

私のご近所界隈では、毎年バチ抜けはアルバトロスで賑わっています♪

フィールなどで反応無く、バチ終わったか…と思って諦めてる人もアルバトロスのスロー巻きなら反応があるかもしれませんから是非試してみてください!

まだまだ謎が多いアルバトロスの釣果を今後もお楽しみに♪

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◎3話目『フラット釣行』:5月
使用ルアー:ディブル55TG  トロピカルベイト

この時期は、いつもフラット狙いで釣行しないんですが、去年座布団ヒラメを釣ってるので、ポイントは違うけど居るかも?と言うことで釣行へ。

ボトム付近をネチネチと。

鉄板バイブレーションでも引けるけど、沈む速度が早過ぎてネチネチ探れない。

しかも喰っているベイトが、小さいのでディブル65やとサイズが少し大き過ぎる感じなので、飛距離が出てサイズが小さいディブル55TGを選択♪

後はボトムをリフト&フォールするだけなんですが、リフトは普通のリフトではなく、チョンチョンとトゥイッチっぽくロッドアクションを入れてフラッシングさせるのがコツ♪

フラッシングさせることで、広範囲にルアーの存在をアピールして寄せるので、手返し良く探ることが出来ます!

結構な頻度でチョンチョンのリフトで喰って来るので、このアクションが有効なんだと思います。

今回もそんなチョンチョンでヒラメがヒット!

フラット狙い、特にベイトが小さいときにはディブル55TGがおすすめです♪

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◎4話目『日焼け止め忘れた』:6月
使用ルアー:ディブル65TG  ナチュラルベイト

6月に入って少し仕事も落ち着いたのでのんびり釣りへ♪

そしてここまで3話分の釣果があるので、テスターログのネタに困ることもない気楽な釣行。

完全なノープレッシャー(笑)

濁りが入ってるので、ディブル65TGで広範囲にキャストしてカラーをローテーションしながら探って行くとすぐに反応が♪

暑くなって来たので、アームガードとグローブを外して日焼け止めを塗ろうと思ってベストのポケットを見ると…無いやんw

仕方ないので、そのまま釣りを続けて真っ黒に…この年で焼くと色々と後々大変やのに(笑)

日焼けしながらシーバスを追加!

明日も行けそうなので、釣友を誘ってやろう♪

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◎5話目『もう黒くてもいい♪』:6月
使用ルアー
チヌ:ディブル65TG ナチュラルベイト
ヒラメ:ディブル55TG
シーバス:リ・バード90S ピンクヘッドチャート

先ずは昨日同様にディブル65TGで広範囲に探るとチヌがヒット!

チヌが喰って来たということは、昨日とちょっと状況が変わったかな?と思い、ディブル55TGに変更してフラット狙いへ。

ボトムをいつもの攻め方で攻めてると結果はすぐに♪

流れが効き始め、釣友の立ち位置でヨレがいい感じに出来てる(笑)
ウェーディングあるあるですね(笑)

そのヨレにベイトもチラホラ付き出したので、リ・バード90Sに変更して、アップにキャストしヨレに入れて後はロッドを立ててレンジをコントロールしながら流すだけ(笑)

『ゴゴンッ!』と喰って来てくれたのを見て『それ半分僕のシーバスですからね!!』とゲラゲラ笑いながら無事にキャッチ(笑)

この日もノープレッシャーの中、釣友と楽しむことが出来ました!!

ということで1話から5話まで長々とすみませんでした(笑)

これからの時期、ディブルはフラットにも有効なので、是非使ってみてください♪

これからの時期は、湿度も高くなってくるので、熱中症には気を付けて釣行しましょう♪

 

 

 

 

 

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エギングの手感度! 河野剛志

皆さんこんにちは!!
ご無沙汰しております。
鹿児島のフィールドテスターの河野です。

今年は春のサーフゲームのブリやヒラスズキから始まり、初夏になってヒラメやマゴチを楽しんでいます。

そして最近の5月~6月は取材でデカイカ狙いのエギングに通っていました。

エギングは早朝から釣場に入ることが多く朝方は肌寒く、春や秋は朝と昼の温度差が10度以上になり体温調整が難しい季節でもあります。

急激な気温変化で体調を崩しやすいので薄手のストレッチパーカーを重宝しています。

薄手でコンパクトにまとまってウエストバックにも入るので、ランガンして汗をかいたら脱いで、少し風が吹いたら着て調整しています。

私は風邪を引きたくないので少し暑いかなと思うくらいの服装で釣りをするようにしていますよ。

【SJK-014 ストレッチパーカー】
※製品ページはこちら

そしてエギングで重要なのが手感度!

エギングでは浮力のあるエギが水中で漂うようにフォールするのですが、潮を受けたときのエギの重さを感じたり、イカがアタックしたときのテンション抜けの微妙なアタリをアワセを入れたりします。

竿やラインでは目視することができない僅かな変化を手感度で感じて、水中の潮の流れ具合やイカがエギの後ろに着いたときの変化などを感じ取って次のジャークを大きくするか小さくするか、またはそのままフォールさせるかの一瞬の判断で釣果が変わってきます。

【ライトゲームグローブ】はそんな状況でも素手と変わらない感覚で釣りができています。

しかもイカは小雨が降るような曇天のほうが釣れるので濡れた状態でも滑らないのがいいですね。

ライトゲームはもちろん、エギングでもグローブは大事です。

昔は感度重視で素手派でしたが使ってみたらその良さに驚くはずですよ。

【PGV-041 ライトゲームグローブ】
※製品ページはこちら

そして夏用のライトグローブの発売も楽しみです。
【PGV-045 5フィンガーレス・ライトグローブ】
※製品ページはこちら

先月は2キロアップも釣れ大満足な釣行となりました。

堤防からこんな美味しいイカが釣れてしまうのがエギングの面白さですね。

これから6月に入ると梅雨や台風で蒸し暑い日が続きますが、安全第一で釣りを楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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WEBだけだなくリアルでも伝えたい「ベストの正しい着用法」 栃丸典之

皆さんこんにちは。
北海道の栃丸です。

某日のこと、「海を守るアングラーの集い」という会に参加し、ライフジャケット装着方法について講話させて頂きました。

この会は海を守るアングラー同士の交流、親睦を通して安全意識やマナー向上をはかり、北海道でこの釣りを楽しむ環境を考えていくことを目的としている会です。

今回のログではその時の話を抜粋して書きたいと思います。


講話の時の様子

今回は、「一言にライフジャケットと言っても、用途や着用方法でその効力を著しく損失してしまうので適材適所、正しく着用する必要があること」を、皆様にご理解いただけるように説明させていただきました。

特におかっぱりの方に向けては、コンプリートⅤを用いて「ゲームベストの正しい着方」の話をさせていただいております。

オフショアに比べ、おかっぱりの釣りはエントリー層の方も多く、またご年配の方なども正しい着用法がわからず「とりあえず着ているだけ」という方も多いので、この機会にちゃんとした着用法を知っていただければと思いお話させていただきました。

まずは肩ベルト。

長すぎるとベストがフィットしないので、ポケットがお腹あたりに来るように調整する。

股ヒモがあるベストは落水時の姿勢、安定感が変わるので必ず着用すること。

次に横(脇の下)の調整。

自分の手のひらが入るくらい締める。

最後に前のファスナーをしっかり締め、バックルをすること。

ベルト類の調整はしっかり行い、ベストを体にフィットさせるのが重要です。

そうしなければ落水時にベストが体から離れてしまい、水中で身動きが取れずに非常に危険です。

また、安全面でもですが機能面でも体にフィットさせることで重さを体全体に分散させることが出来るので、着ていても非常に楽になりますので、是非ともベルト類の調整はきっちり行ってください。

特に今くらいの時期は冬物から夏物のウェアに移行する時期ですので、薄着になった分、ベルト類が緩くなっていますので、着用時は面倒臭がらずにちゃんと調整をお願いします。

ゲームベストはポケットにルーアーケースや道具を収納できるだけのものではありません。

正しく着用して自己防衛しましょう。

と、こういった内容の講話をさせていただきました。

fimoやPazdesign公式SNSでは毎月『ベストの正しい着用法』のブログが掲載されているので、読んだ事がある方も多いかもしれませんが、今回のような講習会にはSNSやfimoブログを見ていない方も来られます。

大事な話だからこそ、WEBでもリアルでも発信し続けなければならない事だと思います。

釣りの技術だけでなく、こういう事を伝えていくのも我々テスターの役割の一つかと思いますので、今後も引き続き啓蒙活動は続けていきたいと思います!!

 

 

 

 

 

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