【キャンペーン企画】海晴&海晴弾丸の解説!! ~海晴弾丸編~

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

現在開催中の【海晴&海晴弾丸キャンペーン】。


【海晴&海晴弾丸キャンペーン】の詳細はこちら

こちらの企画に伴い、海晴&海晴弾丸シリーズのおさらいを前回から執筆しております。
※前回の『~海晴編~』はこちら

今回は海晴弾丸28g&35gのおさらいを!!

まず、海晴がどんなルアーかと言うと

【小型ベイト偏食時の大型青物対応キャスティングジグ】

で御座います。


『海晴弾丸』
全長:45mm、50mm 重量:28g(45mm)、35g(50mm)
カラー:全12色(28g、35g共通)
フック:1/0(45mm)、2/0(50mm)※共に標準装備
リング:♯5(45mm、50mm共に)※共に標準装備
【海晴弾丸についてのログ一覧はこちら】

シラスナブラなどに代表される『ボイルはしてるけどベイトが小さい。でも、釣れる魚は大きいからフックサイズは下げれない…』と言うような、何ともヤキモキする様な状況…

今までは小型ジグに無理矢理大型のフックを装着し、『食ってくれれば幸い!!』と神頼み的にトライする事が多かった小型ベイト偏食パターン攻略をより確実にする為に生み出されたのがこの海晴弾丸であります!

当然、『専用設計』ですのでPE6~8号、リーダー100lb~130lbと言ったヘビータックルにも対応可能です。

テスト中の一コマ!!

こちらも使い方は基本的には『タダ巻き』でOK!!
しかも使用するシチュエーションを考慮し『早巻き対応』です!!(むしろ早巻きはオススメです!!)

アクションとしてはバタつきを抑えたスラロームアクション。
(詳しくは水中動画をご覧ください!!)

水中動画はこちら↓

バタつきを抑え、このスラロームアクションを生み出しているのがアゴ下のフィンと標準装備の大型フックです。

アゴ下フィン

標準装備の大型フック

アゴ下のフィンもですが、小粒なボディーに似つかわしくない大型フックは大型青物の強烈なファイトに対応する為だけでなく、実はこのアクションを実現するための大きな要因となっています。

詳細は説明はこちらのログをご覧ください↓
これは革命的!?マイクロベイトナブラ専用『海晴・弾丸』サンプル到着!!

さて、ここまでの説明だと『あれ?使える用途少なくない?』となりそうですが…

ご安心ください!!

フックサイズや種類を変更する事で、オフショアの大型青物以外にもバッチリ使えます!!

注:フックサイズは小さくし過ぎるとボディーがバタついてしまうので小さくても#4(フェザー付きは#5)くらいまでがオススメです!!
【フック交換の詳細な説明はこちら】

そもそも回遊魚狙いで『ベイトが小さくて…』という状況は結構多いもの。

そんな場合はショア、オフショアを問わず海晴弾丸の出番です!!

その証拠に…

イナダ(ハマチ)!!

ショゴ!!

アジ!!

太刀魚!!

サワラ!!

と言った感じでショア・オフショアを問わず回遊魚をメインに良く釣れております♪♪♪

小粒なボディーは空気抵抗が少なくショアジギでも飛距離抜群!!
ヒラヒラと沈むタイプではないので、重さの割にスッと沈み、早巻きにも対応できるのタイプで、一般的なジグには中々ない特徴なので是非持っておきたいジグだと思います!!

そして、個人的に海晴弾丸のターゲットとしてオススメなのが…

カツオ!!!!!!

これから各地でハイシーズンを迎えるカツオ。
(美味しいですよね~♪)

カツオ狙いの難敵と言えば『シラスナブラ』!!
みんなが頭を悩ますこのパターンにも海晴弾丸は完全対応です♪

相模湾にて連発♪

そして、写真を見てお気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、ノーマルでも十分釣れるんですが、状況によってはフェザーフックやブレード付きフックに交換するチューンも効きます♪

チューニングイメージ

ちなみにこちらの真鯛はブレードチューンでの釣果です↓

がっちりとバイト!!

ちなみにですが『30gクラスの小粒なジグのブレードチューン』と言えば、瀬戸内海の『岩国沖』でのサワラ・サゴシ、青物狙いに海晴弾丸を使っている方も多いようですので、使った事の無い方は是非お試しください♪

そして最後にとても大事なお話が。

海晴弾丸は…

毎年社内在庫完売します!!!!
(特に35g)

ですので、購入ご予定の方、気になってるいる方は是非お早めに!!!!

毎年、『秋に買おうと思ってたんですが、在庫がなくて…』とよくお問い合わせをいただくので、今年はお早目のご準備をお願い足します♪

と言った感じで海晴弾丸のおさらいでした!!

それでは今日はこの辺で。

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

【キャンペーン企画】海晴&海晴弾丸の解説!! ~海晴編~

 

皆様こんにちは!!

コジマです。

現在、パズデザインでは『海晴&海晴弾丸キャンペーン』を開催しております。


【海晴&海晴弾丸キャンペーン】の詳細はこちら

端的に言うと、海晴、海晴弾丸、海晴弾丸ライトをよりどり5個買うと、海晴が1つ付いてくる!!というお得なキャンペーンです。

そして、キャンペーンの内容もですが、『この機会に海晴&海晴弾丸シリーズの基本性能をおさらいしてみましょう!!』というのが今回のログの執筆理由であります。

ということで今回は『海晴30g&40g』のおさらいからスタート!!

まず、海晴がどんなルアーかと言うと

【シャクらなくてもタダ巻きで色々な魚種が釣れるジグ】

で御座います。


『海晴 Kaisey』
ウェイト:30g、40g
全長:30g=70mm、40g=75mm ※アイ除く
ウェイとバランス:センターバランス
カラー:全13色(30g、40g共通)
フック:別売り(推奨:『海晴 PERFECT ASSIST FOOK(S)or(M))
※現在パーフェクトアシストもセール中です!!
【海晴についてのログ一覧はこちら】

海晴はテスターの森大介氏渾身の『投げて、落として、巻くだけ』を基本コンセプトとしたスイミングジグです。

大まかな特徴を箇条書きにすると

・タダ巻きとフォールだけで釣れる。
・シャクリ不要なので楽チン。
・ジグなので良く飛ぶ。
・浮き上がりが早く、重量の割に浅い場所をゆっくり引ける。
・対象魚が幅広いのでBOXに入れておくととても便利。
・オフショアでもショアでもどちらでも使える。
・海水魚だけでなく大型トラウトにも使える。

てな感じです。


テスト時の一コマ♪

アクションはローリングを伴ったスウィングアクションで、浮き上がりも早く、重さの割に浅い場所でもスローに引けます。

水中動画はこちら↓

海晴のアクションの肝は『シップキール』と名付けられた六角形の本体形状にあり、船の底をイメージしたこの形状と前方のシャープなエッジが浮き上がりの早さと高いアクションレスポンスを実現させています。


本体後方(お尻側)からの画像


本体前方(頭側)からの画像

シップキール等の詳しい説明はこちらのログをご覧ください↓
新製品『海晴』のアレコレ!!

アクションのざっくりとした説明はこんな感じですが、『海晴の特筆すべき特徴はショア・オフショアを問わない対象魚の幅広さ』です!!

シーバスはもちろん、青物、フラットフィッシュ、根魚、真鯛、大型トラウトなどなど、発売以来様々な魚種の釣果が報告されています!!

釣果の一例として…


ショアからのシーバス♪


浮き上がりが早くスローに誘えるので磯のヒラスズキにも♪
ジグなんで強風時でも飛距離バッチリ!!


ヒラメにももちろん効きます♪


これからハイシーズンのマゴチにも♪


青物はもちろん得意♪LSJにも最適!!


ボートやカヤックなら投げても落としてもどっちもOK♪


ロックショアからのシイラなんてのも♪


この場合はアシストフックは大型番手がオススメ!!


ハタ類は活性の高い個体をテンポよくサーチするのにオススメ!!


そして実は真鯛も良く釣れます♪


SLJ(スーパーライトジギング)用としてもオススメです!!


そしてスプーンの様なアクションはトラウト類にも効く!!(画像は海アメ)


福島のテスター志賀さんは中禅寺湖のレイクトラウトにも愛用中♪

いや~、淡水・海水、ショア・オフショア問わずに色んな魚が本当に良く釣れるジグです!!

しかもシャクらずにタダ巻きとフォールだけで釣れるので、とっても楽チン♪
『とりあえずジグで何か釣りたい!!』なんて方やシチュエーションには最適なジグかと思います。

BOXの中にお守り的に入れておきたいルアーかと思います!!
(もちろんメインでもOK!!)

あっ、ちなみに私もしっかり釣らせてもらってます♪


低水温期の縦のリアクションの釣りには必需品!!


こちらは夏のクロダイ♪

個人的にはボートでの壁打ちには必要不可欠なジグです!!
忘れるとマジで不安になります(笑)←特に高水温期と厳寒期。

と言った感じで海晴30gと40gのおさらいでした!!
『気になってるけどまだ使った事がない』という方も『バリバリ愛用中だよ!!』という方も、キャンペーンは6月31日までですのでどうぞこの機会をお見逃しなく!!

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

ウェーディングシューズのメリット・デメリット 志賀憲太郎(福島県)

 

みなさんこんにちは!

福島の志賀です!

今回はウェーディングシューズ各ソールのメリット・デメリットを紹介したいと思います!

ご存じの方も多いと思いますがウェーディングシューズの選定は釣り場やそこに行くまでの道のり、状況によって各ソールの役割が変わってきます。

まずはフェルトソールの説明です。


【キャンバスウェーディングシューズ】

釣りで使うフェルトは化学繊維を圧縮してシート状にしたものですが、最大の強みはそのグリップ力と歩きやすさです。
濡れた石や岩などでも滑りにくく渓流やゴロタ場などでその効果を発揮します。また、凹凸がなく歩きやすいためサーフ等でも使えます。底質が石や岩などでのウェーディング等では最適と言えます。

一方、フェルトソールのデメリットはフェルト素材は落ち葉の上や泥地を歩く時は信じられないくらいに滑ることです。

フェルト素材は形状に凹凸がなく岩や石、地面などを繊維の隙間にくい込ませてしっかりとグリップ力を得る素材の為、フェルト部分と地面の間に落ち葉などがはいると全く効果をなさず、非常に滑りやすくなります。
同様にフェルトの隙間などに泥や砂が詰まってしまうと効果は激減してしまうので釣行後はフェルト部分を水で洗っていただく必要があります。
1番は高圧洗浄機で砂や泥を落とすのがいいですがせめて水道の蛇口を手で狭めて水圧を強くしての洗浄が良いかと思います♪

フェルトの磨耗などもありますので長期間使用する場合は、フェルトの交換なども必要となります。

続いてラジアルソールの説明です。


【ラジアルウェーディングシューズ NPG】

ラジアルソールのメリットは道を歩きやすく手入れが楽という事。
凹凸があるため落ち葉が目立つ所でも地面をしっかりとグリップしてくれます。サーフや乾いたテトラ帯、防波堤や船釣りなどで重宝されるソールです。

ラジアルソールのデメリットは濡れたテトラや岩、苔の生えた磯場は非常に滑りやすいということ。特に濡れたテトラや磯場は滑ると命に関わるので注意が必要です。
pazdesignのラジアルソールはニューパワーグリップを使用している為、他のラジアルソールと比べ、滑りにくくはなっていますが過信は禁物です!

続いてスパイクシューズの説明です。

一般的にはラジアルソールに金属のピンが備わってるタイプが多いと思います。スパイクシューズのメリットはゴツゴツした磯場でもしっかりとグリップ力を得られることです。磯のゴツゴツした部分に金属のピンが掛かってくれます。磯釣りでよく効果を発揮できるソールです。

スパイクシューズのデメリットは滑らかなコンクリート、テトラ等では逆に滑りやすいという事、金属のピンがあるため、滑らかな場所ではピンが地面の凹凸に掛からず滑りやすいので注意が必要です。

次にフェルトスパイクソールの説明です。


【ライトウェイト ウェーディングシューズV SP】

フェルトスパイクのメリットはやはりフェルトソール、スパイクソールどちらの長所も兼ね備えていて汎用性に優れているということ。
フェルト単体の靴に比べて落ち葉や濡れた土面にも強く、渓流やなど山歩きを前提とした釣りには最適な靴です!

デメリットは、長所と同様にどちらの短所も兼ね備えているという事。
簡単に言うと濡れた岩場ではフェルトのみのソールには勝てません。その場所にはその場所に合ったソールを履くのが1番安全という事です。
ただし、多くのシチュエーションにかぎりなく合わせられる、フェルトソールでは補えない所でもスパイクが支えてくれるのでこれさえあれば、、、というような靴です。

次にラジアル・フェルトソールの説明です。


ハイブリッドウェーディングシューズNPG

PazdesignではハイブリッドウェーディングシューズNPGが発売されています。
こちらもラジアルソールとフェルトソールの長所をどちらも兼ね備えているものになります。防波堤やサーフなどで歩きやすく滑りにくいソールですがデメリットとしてこちらもラジアル単体、フェルト単体の強みには勝てません。

ただこちらも汎用性は高いものになりますのでとりあえず1足買う場合にはオススメのソールです!

と、個人差はあると思いますが私の見解はこんな感じです(^^;

釣りには危険が多くあります。
山での滑落、磯、テトラ帯での滑落。
靴といえどウェーディングシューズはライフジャケット同様に命に関わる大切な釣具のひとつと考えていただけると幸いです。

その場に合ったソールを使い分けて安全に釣りを楽しみましょう!

 

 

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign