春の磯マルレポート!! 花川常雄(愛媛県)

 

皆様こんにちは、愛媛の花川です。
今回は春の磯マル釣行のレポートです。

桜満開の4月初旬、ベイトがうまく寄っていれば1バイト出るかと考え、とある磯へ行ってみました。
春の状況は、天候・水温など様々な影響でうまく釣果が出ないこともしばしば…。

この日も様子見で行ってみました。

夜明け前からキャストを開始し、潮止まりからの動き始め。
徐々に周りも明るくなってきてそろそろ出て欲しいところで思うように反応がありません。

明るくなるにつれ磯周りのワカメが確認できました
流れの方向風の向き日が昇ってきて影ができる向きシーバスが着くならこのワカメ辺り。
ここがダメなら、こっちのワカメとパワードラブラ125SFG ベイトフラッシュパワーイワシで探っていくと…

ワカメの横を通り過ぎるルアーにゴンっ!引っ手繰るアタリヒット!!
コンディションの良いマルスズキが姿を現しました。

この日はこの1尾のみで終了。

数日後、今度は全く異なる磯を探りに行きました。
この日は気温20℃越えで、お昼前からの釣行で少し暑くなるかなと思い、時期的には早いかもしれませんがゲータースタイルで。

PAC-306 ウェットゲーターⅡ

磯を歩くには、ウェーダーよりゲーターの方が動きやすいです。
ですが、水温が低い場合濡れたくない場合、ウェーダーの方がおすすめですので状況に合わせて使い分けています。

このゲーターは膝上に滑りにくい素材を配置されているのでズレにくくなっており、渓流で活躍するゲーターですが、私は磯でも重宝してます。

そのウェットゲーターならではの機動力を生かし、どんどん磯を歩き探っていきます。
途中の気になるポイントで沖にうっすら黒く見えるシモリの周辺でヒットしますが、少し油断して近くのワカメに巻かれてしまいます…痛恨のフックオフ

こういう時は、最初で最後の反応ってことが多いのでかなり悔やみながら、その後も磯を突き進みました。

 

その後、反応があったポイントが気になり戻ってくるとサヨリっぽいのが沖で跳ね手前の磯際ではイワシを少量確認できます。
やはりバラシたポイントはベイトがいる…他にも居るはず!
前回実績のあるパワードラブラ125SFG ベイトフラッシュパワーイワシに付け替え、キャストすること1時間。

ちょうど潮止まり…あきらめかけていた時にようやく反応が!!
ワカメの間からギラっと反転!
この反応で残り時間をここでやると決め、キャストし続けることさらに1時間…。

非常に狙いにくい岩のスリット状のところにあるワカメ地帯を思い切って探っているとガンっ!とハードなアタリでヒット!

これは逃がせないので慎重にやり取りして磯へズリ上げランディング。

さらに1時間後にもう1尾追加して納竿。
しつこく探ったからこそ出た釣果でした。

 

青空の下で歩いてはキャスト、歩いてはキャストも気持ち良かったですが…帰りはヘトヘト。

歩けば汗ばむ陽気でしたので、ゲータースタイルは正解でした。
さらに今回使用したベスト、コンプリートⅤ収納力はある割に、歩きやすくいい感じでした。
様子見釣行では、ルアーをたくさん持って行きたいタイプですので収納力のあるコンプリートⅤはGOODです。

 

これから、暑くなる日も多くなる季節ですが、気候的には最も釣りがしやすい時期です。
モタモタしてると、梅雨がやってきて行きにくくなりますので今のうちに釣り場へ出掛けましょう!

ではまた次回。

 

 

 

 

 

・パズデザインHP
http://www.pazdesign.co.jp/

・TAGIRI HP
https://www.pazdesign.co.jp/products/tagiri/

・パズデザイン公式Facebook
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

・Pazdesignテスター志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧
https://onl.tw/nD36kYf

・Pazdesignテスター小助川光昭連載【マッチの部屋】ログ一覧
https://onl.tw/jebCWV5

・Pazdesignテスター飛田俊一郎連載【MAKING OF STREAM BEYOND】ログ一覧
https://onl.tw/dbTtUHx

・特別連載企画 【渓流ハンドメイドミノー TAGIRI 深掘り】ログ一覧
https://onl.tw/RhQ6ejz

『CHIDORI』で壁を乗り越えました。 in箱根早川

 

皆様こんにちは、シミズです。

先日今シーズン2回目の箱根早川に行ってきました!!

 

言いたくてうずうずしちゃってるので先に言わせてください。

人生で初めて自然渓流にて魚を釣る事が出来ました!!!
使用ルアーはもちろん【CHIDORI】です♪

嬉しいです!!
嬉しいです!!!

初めて渓流に連れていっていただいたのは3年前。

最初は(今も)キャストもろくに出来ない、ウェーダーを履いていても体幹が激弱の為水の中を歩けず。
水位が膝を超えると『ヒィィィィィ!!!』と硬直。

どうにも水中を歩けず、先輩に手を繋いでもらい陸地まで送り届けてもらったこともありました!!

更に先輩からお借りしたミノーのリップを3本折り、スプーンを対岸に引っ掛け、取りに行ってもらう始末…。
全力土下座でお詫びいたしますm(__)m

そんな私がこの日を迎えられたのは見捨てずに指導してくださった先輩方、アドバイスをくださった皆様のおかげです( ;∀;)

 

と!いうことで!!今回も箱根早川へ♪

早川は、神奈川県足柄下郡箱根町、小田原市を流れる河川。
太平洋岸の南限とされる天然ヤマメの生息する、貴重な川でもあり、関東近辺では有数の豊富な天然遡上の鮎と遊べる釣り場でもあります。
下のMAPにある通り3月1~5月31日まではキャッチ&リリース(以下C&R)区間が設定されています。

早川は足場もよくエントリーもしやすいので女性初心者の方にもおすすめです♪

詳しくはコチラ↓をご確認ください!!
早川河川漁業協同組合小田原支部公式ホームページはコチラ

まず最初に入ったのは最上流部10番のポイントです。
漁協の方にお話しを伺ったところ「まだ水が少ない」とのことでしたが【CHIDORI】はそんな時こそ威力を発揮します♪

今回使用したのは【CHIDORI】の3.0g
【CHIDORI】ダウンストリームダウンクロス威力が発揮されるスプーンです。
瀬尻や流れのヨレをひとつずつ『点』で打っていき、【CHIDORI】の千鳥るアクションで魚を隠れ処から引き出します。

 

意気揚々と釣りをスタートしたのにもかかわらず、チェイスのみでなかなか食ってこない魚たち…。(シミズのキャスト精度が低いせい…(´・ω・))

そんな時、先輩から『魚がついている可能性が高いポイント』を教えていただき、キャスト。
すると、がっつりパーマークの入ったヤマメのチェイスを確認!
テンション上がりまくりながら、トレースコースを魚が出てきた場所に少し寄せる気持ちでキャスト!!

 

あぁ!!
テンション上がりすぎて飛ばしすぎた!!

あぁ!!!
対岸の岩に引っかかっとるやんけ…

初ヤマメのチャンスを潰したくない!!
何とか…何とか取れてくれぇぇぇ!!

無理でした。

 

周りにアングラーさんが居なかったのでウェーディングして外しに行きました。(正しくは先輩が取りに行ってくださいました。全身全霊でごめんなさい…土下座)

 

 

さて!気を取り直して次のポイントでキャスト!
早速1投目でチェイスを確認。

先ほどと同じようにトレースコースを魚が出てきた場所に少し寄せる気持ちで再度キャスト
すると…ギラギラしたモノが【CHIDORI】へ一直線に突進してくる?!

来たぁぁぁぁぁぁ!!!
あぁぁぁぁぁぁ!!!!!


使用カラー:ブラックヤマメ

初!自然渓流にてお魚と出会えました!!
ただひたすらに、感動です。そして先にも書きましたが見捨てずに指導してくださった先輩方、アドバイスをくださった皆様のおかげです!涙
1匹は1匹。私にとってこの魚は一生忘れられない魚となりました♪

 

渇水の厳しい状況下でこそ威力を発揮するルアー【CHIDORI】

今回の釣行でシミズが特に意識して行ったこと、それは『キャスト』『トレースコース』この2点だけです。

 

そして改めて感じた事は『アクション』を入れる必要がないのが【CHIDORI】魅力のひとつであるという事です。『アクション』を入れる事って、初心者にとっては結構ハードルが高い事なんですよね…!!
【CHIDORI】ただ巻きでこの通りポンコツキャストの初心者(シミズ)でも安心して扱えるスプーンです♪

 

そんな【CHIDORI】ですがつい先日出荷開始になりました!!
もう既に店頭に並んでいると思います!

↑このロゴが目印ですので、是非よろしくお願いします♪

 

 

 

ログをご覧の皆様!!
追加で書かせてくださぁぁぁぁぁぁい!!!!

この箱根早川釣行の後日、栃木県の里川へヤマメリベンジに行きました!!

やりましたぁぁぁぁ!!!!人生初ヤマメ!!

使用カラー:チャートオレンジ

しかも2本んんん!!!泣いちゃう!!!

使用カラー:ドラゴンヘッド

使用ルアーはもちろん【CHIDORI】!!
前回、己のポンコツキャストのせいでチャンスを潰していたので余計に嬉しい!!

と言う事で【CHIDORI】!!よろしくお願いいたします♡

 

 

 

 

 

・パズデザインHP
http://www.pazdesign.co.jp/

・TAGIRI HP
https://www.pazdesign.co.jp/products/tagiri/

・パズデザイン公式Facebook
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

・Pazdesignテスター志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧
https://onl.tw/nD36kYf

・Pazdesignテスター小助川光昭連載【マッチの部屋】ログ一覧
https://onl.tw/jebCWV5

・Pazdesignテスター飛田俊一郎連載【MAKING OF STREAM BEYOND】ログ一覧
https://onl.tw/dbTtUHx

・特別連載企画 【渓流ハンドメイドミノー TAGIRI 深掘り】ログ一覧
https://onl.tw/RhQ6ejz

【再入荷】ウェーディングシューズ再入荷!!

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日も再入荷のご案内です!!

最近再入荷が続いております!!!!
新製品の入荷・出荷も続々で、出荷ラッシュです!!!!

と言う事で、本日はこちら!!


ZWS-618 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ(FE)
本体価格:¥15,000(税込¥16,500)
ZWS-619 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ(SP)
本体価格:¥16,000(税込¥17,600)
ZWS-620 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ(RB)
本体価格:¥16,000(税込¥17,600)

本体:ポリエステル100%/レザー/合成皮革/TPU
ミッドソール:EVA
ソール:(FE)=PPフェルト、(SP)=PPフェルトスパイク、(RB)=ラジアルラバー+スパイクピン
サイズ:XS、S、M、L、XL、3L
カラー:オリーブ
(FE)=フェルト底の製品ページはコチラ
(SP)=フェルトスパイク底の製品ページはコチラ
(RB)=ラバースパイク底の製品ページはコチラ
※サイズ選びについてのログはこちら↓
【渓流解禁特別企画②】今回はシューズのサイズ選び編!!


背面画像(618、619、620共通)

昨年末の再入荷分が春を待たずして完売しておりました『ライトウェイトウェーディングシューズⅥ』各種が再入荷してきました!!

いや、マジでビックリしたんですから!!

昨年末に『来年の1シーズン分はまかなえるかな?』くらいの数量で入荷してきたのに、渓流解禁を迎える3月には社内在庫完売

皆様、本当にありがとうございます!!
作った我々が一番驚いております(笑)

てな訳で、急遽追加生産した分が再入荷となりました!!

いや~ナイスタイミングです!!
トラウトシーズンとしてはいよいよハイシーズンを迎える5月、6月。

まさにこれから!!と言う時期ですので、是非皆様宜しくお願いします♪

簡単にこの『ライトウェイトウェーディングシューズⅥ』の特徴を説明いたしますと、渓流域をメインターゲットとし、『歩くためのウェーディングシューズ』というコンセプトの下に軽量化だけでなく快適な歩行も追及した作りとなっています。

大きな特徴としては

①適度なソールの屈曲性と高い足裏感度。
②靴紐を締め込んだ際の足全体に対するホールド感の高さ。
③水圧や岩への挟み込みにも強い爪先部分の仕様。
④紐を締め込んでも足首への負担の少ないクッション性の高い履き口。
⑤シューレース通し穴をハトメに変更し脱ぎ履ぎのストレスを軽減。

と言う感じです。

この①~⑤の特徴についての細かい解説はこちらをご覧ください
【2021新製品 解禁フェス第3弾】 ライトウェイトウェーディングシューズⅥ

ここからは余談ですが、個人的にも今シーズンは出張を絡めて各地色々な川をこのシューズと共に歩いております!!


鳥取県 日野川水系にて


島根県 斐伊川水系にて


広島県 西城川水系にて


福島県 鮫川水系にて


同じく鮫川のイワナさん♪

と言った感じで各地の里川や渓流をえっさほいさと歩いて歩いて魚を探しております!!

林道を片道1時間歩くなんてこともざらにありますが、上記の①~⑤の特徴のお陰で非常にストレス少なく歩けています

足元のストレスが少ないと釣りに集中が出来るのはもちろん、安全管理などその他の事への注意力が削がれないのも大きなメリットだと思います♪

そんな感じで『ライトウェイトウェーディングシューズⅥ』の再入荷のお知らせでした!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

・Pazdesignテスター小助川光昭連載【マッチの部屋】ログ一覧
https://onl.tw/jebCWV5

・パズデザインHP
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

・Pazdesignテスター志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧
https://onl.tw/nD36kYf

・Pazdesignテスター飛田俊一郎連載【MAKING OF STREAM BEYOND】ログ一覧
https://onl.tw/dbTtUHx

・特別連載企画 【渓流ハンドメイドミノー TAGIRI 深掘り】ログ一覧
https://onl.tw/RhQ6ejz