中禅寺湖解禁!! 志賀憲太郎(福島県)

 

皆さんこんにちは!福島の志賀です!
4月に入り各所で渓流の解禁、そして中禅寺湖が解禁となりました!

私も1日、2日と日程を組み、行ってきました。

解禁日はあいにくの雨、それでも朝イチRAIGA18gチャートで30cm程のレイクトラウトが出迎えてくれました(^^♪

しかしその後は反応がなく人的プレッシャーで沖へ行ってしまったのではと感じたので、海晴30gでの遠投。
2回巻いてフォール2回巻いてフォール3回巻いてフォールの2・2・3の釣りでヒット!

多少サイズアップはしましたがこれでもまだ小型ですね(^^;
その後ヒットするもバラし、雨も強くなり戦略的撤退(><)

ただでさえ気温の低い中禅寺湖では体を冷やさないことが釣り以上に大切な事です!

やはり極寒冷地ではインナーダウンジャケットBSトラウティストウォームジャケットの組み合わせは強いですね!
インナースカートで冷気の侵入を防ぎ、さらに背中にはホッカイロ用の内ポケットまでついているのでオススメです!

そして2日目は山側へ
雨はやんだものの風が13m〜20mと台風並みです(^^;

これじゃ釣りにならない、、、わけではありません!
いいこともあります。
波に押されベイトとなるワカサギが岸に寄ります、そしてそれを捕食するためにレイクやブラウン等が接岸するのです!

まずは夜が開けるまでスプーンやジグで中層を調査。
RAIGA24gピンクグローにて小型のレイクが顔を出してくれました♪

そして夜が開け始め周りが薄暗い状態まで来たところで

Backwash BEYOND 110SP

複雑な流れでもしっかりと泳ぐことができ、なおかつサスペンドタイプなら捕食が下手なレイクトラウトでもしっかりと深いバイトを得られます♪
中禅寺湖ではバーブレスフックのレギュレーションがあるのでバーブはしっかりと潰しましょう!!

自分はシングルフック#2を使用しステイ後数秒するとキックバックしてほんの少しだけ浮くようにしています。
岩などに挟まった時キックバックで根がかりを回避することができるのでオススメです♪

カラーは紀州ベイト
ヘッド部分のチャートも視認性が良いのでサイトでも使えますね!

アクションはスプーンと同じように
2回転早巻き1秒ステイ
2回転早巻き1秒ステイ
3回転早巻き1秒ステイ

2・2・3のセット

後半はファーストブレイクにリップがコツっとあたり始めるのでそうしたら1回転や半回転などで刻んでいきます。

沖から追わせてファーストブレイクで食わせるイメージです!

すると3投目にして
ステイの時にガツンとバイト!!

ようやくレイクトラウトらしい61cmの良型が釣れました(^^♪

ベイトがワカサギなのに11cmは大きすぎるのでは?と思う方もいるとは思いますが、中禅寺湖のワカサギは最大12cmを越えるので問題はなくそしてまだ解禁して2日目、スレていない魚に対してはシルエットでアピールするのも非常に効果的です♪

するとここからバイトが多発!

午前中のみで5キャッチ2バラし
ミノーでキャッチしたレイクも51cm、55cm、60cm、61cm、
と良型揃いでした(^^♪

お昼はレストラン「コタン」のポークソテー
毎年恒例のメニューです!

午後はブラウンを釣るため国道側でシャローを中心にBACKWASH BEYOND 110SP を使っていきます。

するとまもなくヒット♪

予想通りブラウンが顔を出してくれました!

中禅寺湖のブラウンには回遊型と居着型がいますがメタリックな回遊型の個体は何度見ても惚れ惚れしますね(≧▽≦)

さらにレイク58cm、60.5cm
ブラウン50cm56cm

と午後も良型が揃い、数もつ抜けとなりました(^^♪

しかしながら午後も2バラし、、、
その1匹は目測ですが70オーバーはあったのではないかと(><)

唯一の心残りです(^^;こういったことがあるから辞められませんね、、、、

これからシーズン最盛期となる中禅寺湖。

場所によっては足元から一気に10m落ちているブレイクもある為、水難事故に注意する必要があります。フローティングベストを着用のオススメします。

自分はFTGストリームベストⅡ
ターポリンモバイルポーチ
PSLボトルホルダー
プライヤーホルダー
後ろにはライセンスホルダーⅡ
を装着しています。

ターポリンモバイルポーチはモバイルバッテリーもいれられるので長時間の釣行には非常に便利です(^^♪

そしてこのご時世、楽しい釣りをしていくためにも
せめて人との距離には注意して行きましょう!

私も写真の時のみ外しましたが釣行時にはマスクを着用しています。

私自身、これを期に暫く釣りを自粛しようかと、、、。
一刻もはやく終息することを切に願っています。

 

 

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

春のメバルプラッキング 佐藤直樹(神奈川)

 

皆さんこんにちは!
神奈川のテスターの佐藤です。

東京湾の春のナイトゲームのターゲットといえばシーバスとメバル!!
まもなく春という事もあり、メバルのプラッギングをメインに楽しんでいます。プラグを巻いて「ゴン!」は最高に気持ちが良いですよね♪

今日はそんなメバルのお話。
春のメバルをプラッギングで狙う場合、シーズンやポイント毎にベイトパターンに基づいたルアー選択がキーとなります。
分かりやすく3つに分けると大体こんな感じです。

1、バチ抜けのバチパターン
2、ハク、チアユ等のベイトパターン
3、エビ、プランクトン等マイクロベイトパターン

1、バチ抜けのバチパターン

春になるとシーバスはバチ抜けパターンは定番ですが、メバルもバチが大好き。当然意識した行動パターンを示す様になります。ポイントとしては運河周りの水路、シャロー等です。シーバスと違うのが、シーバスは川や水路をどんどん上るのに対し、メバルはもっと海側でバチを狙っています。ルアーはバチ系のシンキングペンシル等がオススメ。
フィールフィール ハスラーシリーズはシーバスだけでなく、メバルにも有効です。

2、ハク、チアユ等のベイトパターン

漁港や磯場等、割とどこでも再現性のあるパターンのベイトパターン。重要なのがベイトの有無。タイミングですね!ベイトが入ればボイル等も起きるし、活性も高くルアーを活発に追い回す様になります。シンキングミノーで広範囲に探っていく事で良い釣果に結び付くでしょう。

3、エビ、プランクトン等マイクロベイトパターン

割とメバルを狙うメインのパターンになります。藻場や常夜灯に集まるマイクロベイトにルアーを合わせて狙います。重要なのがルアーの比重とカラーセレクト。ふわふわと漂うルアー、巻きで早すぎない動き。そしてクリアー系等が効く事が多いですね。

先日もfimoさんでメバルプラッギングの動画撮影を行ったんですが、撮影直前まで大雨。
バチパターンで狙っていた水路は増水&激濁りメバルには厳しい状況でしたがフィールでチェックしていると・・・

嬉しい外道のシーバス。メバルタックルで掛けるとアドレナリンでます!!!!
(ヒットルアー フィール75 クレイジーチャート)

ケースバイケースな部分もあり、地域差はあると思いますが、私のメインフィールドの東京湾だと大体こんな感じです。ゲーム性の高いメバルプラッギング。やりこんで行くともっと新しいパターンやキモがあると思います。

是非皆さんもこの春チャレンジしてみてください。

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

プラグで攻略するアジ 河野剛志(鹿児島県)

 

皆さんこんにちは!!

鹿児島の河野です。

3月に入り暖かかくなってきたので、ライトゲームが楽しい季節がやってきました♪
鹿児島は産卵前のアジが接岸し3月~5月は1年の中で最も数、型ともに釣りやすくなります。

錦江湾(鹿児島湾)はカルデラ地形というどん深な特殊な地形で、常夜灯の明るい港にいけばどこでもアジがいるというわけではないんです。

日中は水深50mより深いラインを回遊していて夜になると10mラインのかけ上がりに沿って回遊します。
そのアジを狙って、回遊ルート状にある堤防の先端でアジを待つスタイルの釣りが一般的です。

ただどうしても、その日の時合があわないと全く釣れないということもあるので、ワームを使ったアジングに拘らずにプラグを使った手がえしのよい釣りを楽しんでいます。

プラグで釣りやすいのは、ベイトを追いかけて河口域(水深1~2m)に入ってくる個体です。
春~秋にかけてはシーバスを狙うような常夜灯が明るい河川の橋脚の下などで釣れてしまいます。シーバスを狙っていてアジが釣れたという声をよく聞くくらいですから・・

この時期の河口域で釣れるアジはハク(ボラの子供)やメガロパ(カニの幼生)などを食べています。
メガロパを食べているときはワームの漂うような動きしか反応しないですが、ハクを食べているときは横の動きのルアーに好反応します。

海晴弾丸ライト7g
#016 マイクロベイトGB(グローベリー)

河口域のやる気満々のアジだけに、群れが入っていれば水面でピシャピシャと捕食音がするので分かりやすいです。

高活性のアジにはフィール75ディブル55などアピール力が少ない小型プラグより海晴弾丸ライト7gのような左右への動きが大きいルアーに反応が良い。
ブリブリ動く、シャッドや鉄板バイブといったルアーもよく釣れました。この日は意外にもワームには全く反応はありませんでした。

このような感じでライトゲームを楽しんでしますが、アジは港のワームスタイルだけでなく、手返しのよいプラグスタイルも面白いです。

河口域にアジが入ってくる満潮前後を狙って皆さんも楽しんでみてください♪

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/
・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/
・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign
・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja
・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign