混合ベイトパターン攻略!! 小助川光昭(千葉県)

 

いつもパズデザインテスターログをご覧いただきありがとうございます。
パズデザインフィールドテスター小助川です。

 

関東では桜が咲き乱れ「綺麗だな~」と浸っていたのも束の間。湖面には散った桜が…儚さと美しさの融合

素晴らしい!!と思いながら海面を見ると「ヒュー」と引き波を出しながら泳ぐバチの姿が!!

この時期になると東京湾奥港湾部では、イソメの産卵行動である【バチ抜け】真っ最中
川バチと比べ長さがだいぶショートになり、ルアーの長さや波動を考えながらルアーを使い分けることでヒット率がだいぶ変ります。
それがバチ抜けの醍醐味でもあります。

今時期は日没がだいたい18時頃からで、上げ潮のタイミングでもバチが表層を泳ぎだします。

広範囲をフィール120SGで探るのも良いですが、バチが捕食している箇所を確認し、なるべく手前から探っていきます。
フィール100SGフィール75SGで届く距離であれば口を使わせる率が上がります。
なんせ今のバチは短いですからね。

引き波を出しながら泳ぐバチにはフィール120FGがオススメです。
フィール120FGの引き波は、強く波立たないので見切られにくく、やや早いリトリーブをしても弱い引き波で泳いでくれるのが最高です。

よって、広範囲をテンポよく探っていけるのでヒット率も格段に上がっています。

ここ最近夜になると風が強まり水面が波立ってしまう時が多々あります。

マッチボウ100Fは、フィール120FGよりも引き波は強いので気づかれやすいです。
アップにキャストし、ルアーが出す引き波の幅を調整しながらリトリーブするとヒット率が上がりますので試してみてください。

また、フィール120SGでないと届かない『沖の流芯』にシーバスが付くことは多々あります。
アップにキャストしラインスラッグを取りながらゆっくり流すと釣れますので、フィール120SGもボックスに忍ばせておいてください。

 

バチ抜けは、ポイントや時間、自然状況によっては発生しない場合があります。自然相手ですから仕方のないことですが…。
そんな時にヒット率が高いルアーが、ディブル55TGなんです。

ボラの稚魚であるハクや稚鮎などサイズが5~7㎝と小さいので『なるべく小さく距離も稼げるルアー』や、『波動の弱いルアー』がオススメです。
5~30㎝ぐらいのレンジをイメージしながら泳がすと釣れる率が高いので試してみてください。

 

何はともあれシーバス達は元気です!!
ボックスをルアーでパンパンにして、釣り場へ向かいましょう!!

 

では今回はこの辺で。

 

 

 

 

 

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5/14・5/15 ポイント横浜港南台店様にて展示受注会開催です!!

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は展示会のお知らせです!!

神奈川県の『ポイント横浜港南台様』にて展示受注会開催です!!

場 所:ポイント横浜港南台店様 店内特設ブースにて
展示期間:2022年5月14日(土)~2022年5月15日(日)
開催時間
土:15:00~20:00(予定)
日:13:00~18:00(予定)
※スタッフ常駐予定

【ポイント横浜港南台店様イベントページはコチラ】

コンプリートⅤやウェーダー、バッグ類など2022春夏新製品を中心にソルトもフレッシュも多数のアイテムを展示予定です!!


展示アイテム例


展示アイテム例


展示アイテム例

更にアパレルだけでなく、Pazdesignらしくルアーやアクセサリー類も展示予定です!!


秋発売予定のエルキャリバー150SFのサンプルや…


夏発売予定のマッチボウ120Fのサンプルも!!

マッチボウ120Fエルキャリバー150SFラブラ90S新色などのサンプルなども展示予定ですので是非ご期待ください!!

また、当日ご購入のお客様にはステッカーやノベルティーのプレゼントもあります!!

と言う事で、皆様何卒宜しくお願い致します♪

 

 

※新型コロナウィルスの感染拡大状況によっては延期・中止とさせていただく場合がございます。
※発熱など体調に不安がある場合はご来店をお控えいただきますようお願いいたします。
※ご来店の際は、マスク着用のうえ、手指衛生にご協力お願いいたします。

 

 

 

 

 

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小助川光昭の『マッチの部屋』 第7話

 

も~やだ。
あ~も~なんで??
なんで自分ばかり、こんな思いをするわけ?

辛い・・・
苦しい・・・
痒い・・・?!

毎年毎年訪れる

「スギ花粉」

今年はでも遅い方でしたかね~
コロナ感染防止のためマスクをしているのでだいぶ防げているとは思っているのですが、気を緩めると連続でくしゃみと鼻水が止まらず…
あと、目の痒さはどうにもならないですね。

お医者さんから目薬と飲み薬をもらって乗り切ろうと思います。

そんな中、日々釣行に出向いておりますが、新製品コンプリートⅤの着心地と機能性が抜群の為、釣りが快適でたまりません!!

なんでしょうか〜BOXがお腹側に入る感じ
変な感じですが凄いです。
ツーボックスしてもリトリーブが楽でした。

釣果の方も…


「ナイスマッチ!!!」


流れの強い箇所で「ナイスマッチ!!!」


シャローエリアで「ナイスマッチ!!!」

シャローエリアでの釣行が多く、水深0~10㎝を泳ぐマッチボウ120Fの出番が多くなっております。

やっぱりシャローエリアはでは抜群の安心感がありますね。

さて、そんな釣行に勤しむ日々ですが、ちょいとコージー。
「マッチの部屋」の書いたのにアップされないけど、どうしたんだい?

コジマ「あっ、すんません!!渓流解禁したんでアップすんのすっかり忘れてました!!」

おいおいおいお~い、ちょっと勘弁してよ~
って事で1ヵ月近く放置された「マッチの部屋」です。

さて、今回はマッチボウ120Fの秘めた特性でもあります「うごめく」についてお話ししたいと思います。

その前に、第7話からご覧になった方は、「マッチの部屋」って何!?という方もいらっしゃると思いますので、改めてこのブログの趣旨をご説明します。

「マッチの部屋」は現在テスト中の「マッチボウ120F」に関する開発記・釣行記です。

「マッチボウ120F」って釣れるの?って方も多いと思いますので、考案者であるコスちゃんこと、小助川が釣行時にマッチボウ120Fを使用して釣れた報告や開発の進捗を報告しているページとなっています。

私個人、マッチボウシリーズには「秘めているもの」があると感じるんです。
それは自身でも今までに「よく釣れるな~」と思うルアーの多くに共通している感覚。

そう、それが「蠢く(うごめく)」です!!

基本マッチボウ120Fは、マッチボウ100F同様ロール主体のアクションになります。

流れの強さやリトリーブ速度の速さによってはテイルが左右にスライドしますが、強いウォブリングが入ることは基本無いです。
(フックのサイズを小さくしたり、アイの調整をする事でウォブリングが出やすいアクションになったりもします)

マッチボウについての基本アクションの中で、是非感じ取っていただきたいのが「うごめく」という感覚です。

さて、「うごめく??どういうこと??」ってなりますよね?

「うごめく」という文字を辞書で調べてみると。
「虫が這う様に絶えずもぞもぞと動く」との事。

「もぞもぞ」と言う字面だけを見るとなんか気持ち悪い感じですよね(笑)

これは、マッチボウを特にスローで泳がせていると、一見動いていないように見えますが良く見ると絶妙に左右にふらついたりピリピリっと少し動いては止まったりと、常に何かしらどこかしら動いています
常に一定の規則的な正確な泳ぎではないんが何かふらふらしていて、良く言えば生命感を感じると言いますかね。

これが私が「うごめく」と表現している部分です。

コージーは「ゆらめく」とか言ってましたが、とにかく水中で無防備に漂いながらもただ無機質にそこにあるわけでなく、僅かではありながら常に不規則に動いているんです。

この「うごめく」の原動力となっているのが、お腹側の形状とウェイト設定です。


画像青丸部分。

マッチボウを作るにあたってこだわった1つがこのお腹の形状です。

この形状が側面からの流れを受けバランスを崩したボディーのバランスを整えようとすることで左右に細かく揺らぎます

また、ウェイトは極端に重い設定にはしていません。

ウェイトをもう少し重くすれば飛距離は伸びますが、このウェイトを勝負できる飛距離を保てる限界まで軽くし浮力を出す事で、動きがより機敏になり、僅かな水流でも動きが出るようになっています。

つまり…

「ボディの揺らぎ」+「機敏なレスポンス」=「うごめき」

という事です。

マッチボウ120Fに関してもこの「うごめき」感は継承されていますし、ボディーサイズが大きくなった事により「うごめき」のアピール力もアップしていると感じています。

オープンウォーターでのデッドスローでのヒットが多いのもそのせいではないかと思います。


コージーが「うごめく!」と叫んだデッドスローでの一匹!

そう言えば東北遠征の時の「マッチの部屋」でも「うごめき」に関しての発言がありました。
詳しくはこちら↓
小助川光昭の『マッチの部屋』 第2話

発売された際には是非「うごめき」に注目して使ってみてください。

発売まであと…3ヶ月程ですかね!!

今しばらくお持ちくださいませ!!!

 

 

 

 

 

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