無くてはならないルアー・海晴ノーザンスパーク!! 栃丸 典之

皆さんこんにちは。
北海道の栃丸です。

寒い日が続いています。
私の住む北海道ではマイナス30度にもなったところがあったそうです。
何にせよ身体に注意してこの季節も楽しみたいものです。

寒さ厳しい季節ですが、北海道では海アメシーズン真最中です。

ところによってサクラマスの釣果も聞こえてきました。

今回のログではやはり今シーズン発売になったばかりの海晴ノーザンスパークをあらためて紹介したいと思います。


海晴ノーザンスパーク 30g/40g
価格:30g=¥900(税込¥990)、40g=¥1,000(税込¥1,100)
length:30g=95㎜、40g=100㎜
weight:30g、40g
type:センターバランス
hook:無し ring:無し
action:ウォブンロールアクション
全10色
製品ページはコチラ

スペックは30gと40g。
カラーは10種類がラインナップされています。

カラーラインナップなどはこちらのログをご覧ください↓
【新製品出荷】ウォブンロールするジグ!?『海晴ノーザンスパーク』登場!!

基本的な使いはただ巻きです。
メタルジグですがただ巻きでOKです。

海晴ノーザンスパークはジグとしては珍しくただ巻きでウォブンロールします

使用感としては振り幅が大きく、しっかりと泳いでいる感触が手元に伝わってくるので、初心者の方やジグが苦手な方でもとても使い易い仕様になっています。

開発コンセプトなどはこちらをご覧ください↓
初公開!!海アメ・海サクラ用ジグ「海晴ノーザンスパーク」 栃丸典之

海アメ・海サクラ狙いにおいて、困った時はこれ!と自信を持って言えます。
そんなルアーです!!

一度使うと本当に手放せなくなります!!
最近は私自身もノーザンスパークに頼り切りです。

また、遠く鹿児島の地からも釣果報告が入ったようです。


サポーターの田口さんからヒラスズキの釣果報告。


こちらはエバ(メッキ)。

どちらも北海道では見る事の出来ない魚ですが、それでもノーザンスパークが通用する事がわかって嬉しい限りです!!

皆様も海晴ノーザンスパークを色々な魚種に使ってみて下さい!!

 

 

 

 

 

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冬の釣りを制するのは信頼の防寒装備!! 森大介

年が明けて益々寒さが本格派して来た今日この頃!

先日行われた横浜釣りフェスティバル2023が大盛況で終わり、久しぶりのイベントでいまだに足腰のダメージの抜けない私!

認めたくは無いが認めざるをえない衰えを痛感している神奈川県のビンテージオヤジこと森大介です!

今回の森大介的テスターログはいつものルアー系では無く、釣りをする上で欠かせないアイテムについてお話ししたいと思います。

皆さん、寒さを堪えながらの釣りって中々厳しくないですか!?

冷えが先に来て集中力が散漫になりがちで、良い釣りが出来ないなんて事も…

私は特に寒いのが大の苦手なので寒いとテンションが下がりまくりなんです!

ですが、寒い冬のお魚って身が引き締まった脂ノリノリの美味しいのが沢山釣れますよねぇ〜♪

そうとなったら行かねば損損!と言う事でそんな激寒の中でも快適に戦闘モードにスイッチが入ってしまう私のバトルスーツ!

BSウォームレインスーツⅢを絶対の自信を持って紹介しちゃいます!


SBR-043 BSウォームレインスーツⅢ
価格:¥38,000(税込¥41,800)
本体=ナイロン100% ブレスシェード防水透湿加工
中綿=ポリエステル100%(サーモライトアクティブ)
裏地=ポリエステル100%
サイズ:S、M、L、XL、3L、4L
カラー:ガンメタ/ブラック、ブラック/グレー、ブラック/ホワイト※画像左から
製品ページはコチラ

このモデルは2021秋冬に発売したモデルで、デザインは勿論のこと、素材や機能性に対しても妥協無しでかなりこだわったハイエンドバージョンと言える逸品なのです!

生地感も高級感があり、デザイン的にも配色的にも飽きの来ない大人カッコイイ感じじゃないかと思います!

また、表地は長年Pazdesignウェアに使用している防水透湿生地「ブレスシェード」!
もちろん防水仕様ですので雨や雪が降っていても集中して釣りが行えます!

また、防寒の要!心臓部であります中綿に使用しているのは「サーモライトアクティブ」!!


※中綿についての解説はこちら↓
ウェアの基礎知識講座31『防寒の性能に直結!!中綿のアレコレ!!』

この中綿は「保温性」と「軽さ」の二つを兼ね備えておりますので、「薄手で軽いのに温かい」というアクティブなアングラーには欠かせない機能を実現しています!

本当にお世辞抜きで暖かくて快適で、もうコレ無しで冬の釣りは考えられません♪

またこれ以外にも細かい点の配慮が素晴らしいのです!

一般的に防寒装備をイメージすると、厚めの冬物インナーを重ね着し、それに加えて厚めのアウター…みたいな感じだと思います!

それだと見た目と着心地もモコモコ、パンパンになり、確かに寒さは凌げますが、ロッドの取り回し等色々な動きに妨げが出て、肝心な釣りの部分でストレスが発生しちゃいますよね!

それにむやみに厚手のウェアを重ね着するのは、逆に汗冷えなどが発生し、むしろ寒く感じることもあるので要注意です。

Pazdesignのウエアーはアングラーの立場での物作りを行っておりますので、膝や肘部分などの立体裁断など釣行中の動きにおいてのストレスを軽減して快適に釣りが行える仕様になっています。

また、特徴的なのは袖周り!

敢えて袖口部分(肘下~袖口)の中綿を抜き、グリップエンドなどへの干渉を減らすことで細かい動作へのストレスを軽減すると共に、ランディングなどで袖部分が水に浸かり濡れてしまった時に乾きが早くなるような工夫が施されてます。

中綿を抜いたら寒いのでは!?と思われる方もいると思いますが、その点はご安心下さい!

そこの所は私を含めPazdesignスタッフ達がバッチリテストして、「保温性に問題無し!」と確認していますので大丈夫です♪

今年も年明けから早朝の寒い中スタートで釣りしてますが、BSウォームレインスーツⅢのお陰で快適な釣り初めを行えました!


今年の釣り始めは船カワハギ!


冬に美味しくなるカワハギは寒くてもつい釣りに行っちゃいます♪

寒い時期の釣りに加え、ロッド操作や餌付け、針交換など大小様々な動きのある船カワハギはこのBSウォームレインスーツⅢの性能を感じるにはもってこいの釣りです!

お陰でこの日は竿頭ゲットでした♪

そして、今まさにこの冬一番の大寒波がやって来ております!

そんな中でも釣りに出掛ける気合の入ったアングラーは沢山おられると思います!

寒い冬、Pazdesignウォームウェアはアウター、ミドラーと色々ラインナップがありますので、是非、その暖かさと機能性をご体感いただければと思います。

でもでも!
安全が第一なので無理だけはしないで下さいね!

また来週末はフィッシングショーOSAKA2023が3年振りにリアル開催されます!

大阪でもブースに常駐しておりますので、是非ご来場お待ちしております♪

 

 

 

 

 

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Pazdesignテスター志賀憲太郎の 【夢道中】 Vo.23


みなさんこんにちは!

前回の投稿からというもの色々とバタバタしておりまして、ちょっと間が空いてしましました笑

さて!

今回の記事は、毎年僕の中では冬の恒例となっている新潟県の荒川鮭有効利用調査!

今回は鮭釣り初トライのpazdesign営業の吉島さんと、鮭はあまり経験がないというサクラマスのスペシャリスト・アドバイザリースタッフの飛田さんとの釣行です!

今回のテーマとしては先日出荷開始となった「ストリームビヨンド95MD」


製品ページはこちら

このストリームビヨンドが鮭にどうような効果があるのか?

ビッグトラウトをターゲットにしたミノー、その威力を試していきたいと思います!

今回選んだポイントはシャローエリア、去年バックウォッシュビヨンド110で釣果をあげた所です(^^♪

一投目、ストリームビヨンド95MD に去年サーモン用に僕が提案してできたカラー「ドラゴンヘッド」をつけクロスにキャスト。

少し潜らせ底を感じながらドリフトをしていきます。

時折トゥイッチをいれますが、魚のいるであろう場所の少し前でトゥイッチを入れ、魚のスイッチが入った瞬間にはドリフトしてルアーが目の前にある状況をイメージしながら攻めていきます!

すると2投目でティップを抑え込むアタリ!
合わせも決まりますがすぐフックアウト(><)

しかし次の1投で再びヒット!

2投で2バイト1キャッチ、、、
すでにこれ、ヤバすぎるルアーなんじゃ、、、

飛田さんにヒットパターンを伝えて投げてもらいます。

数投後

「志賀くんきたよー!」

「このミノーとカラーの効果ヤバいね!」

飛田さんが鮭をキャッチしている間に僕もキャッチしていたのでまさかのダブルキャッチ!!

鮭ってこんなに釣れるものだっけ?と思いながら、次にそもそも鮭の活性が高すぎるだけなのでは?という疑問になり、スプーンで攻めていきます。

タコベイト有と無を使い攻めるも、、、

まっっっったくアタリなし、、、

そしてストリームビヨンドに変えて一投目

断言します、神ルアーです!!笑

あからさまに反応が違くて笑っちゃうレベルです(^^;

そして次に浮かぶ疑問がルアーの色で反応の違いはあるのか?

そこで

サクラマスでは鉄板カラーのブルーシルバー系

・スノーブルーBF

そして中禅寺湖のレイクトラウトで実績をだした

・パールアユ

この2色で試します。

言ってしまえば

釣れた、、、

のですが、ぜんっっっぜん反応が違う!

スノーブルーやパールアユは数十投げて各1匹ずつ(^^;

対してドラゴンヘッドは数投(鮭のいる場所さえ分かれば1投レベル)でヒットします!!

まだまだ釣りの時間はありますが釣れすぎて腕が限界の為、休憩しながら釣っていきますが、、、いざ釣りを再開すると再びヒットの嵐!

吉島さんは80近いビッグワンをキャッチ!

このサイズになると写真映えしますね(^^♪

僕も後半に79cmのかっこいいオスを釣り上げ大変満足な釣行でした!

バラシも多数ながら僕ひとりで10匹キャッチで少し早上がり!
一日で歴戦の猛者みたいなルアーになってしまいました笑

途中漁協の方にも話を伺いましたが、この日は2匹釣れてればいいほうとのこと。

何故ここまで釣れるのか?

正確な答えは魚にしか分かりませんが、トラウトは結構捕食が下手な種類が多く、それに合わせたストリームビヨンドはサスペンド(浮きも沈みもしない浮力)なので、それが素直に口を使ってくれる秘訣なのではと思います。

そして特徴的な六角形のリップ(ハニカムリップシステム)により着水直後から動きだし、フラッシング効果が生まれるのも大きな要因のひとつではないでしょうか。

今回の釣行の中でも着水してからハンドル3回転以内でバイトがあることもあり、その効果も鮭に効いているのでは?と言った見解です。

アクションに関してはトラウトミノーでは必須とも言えるブリブリとした動きで、しっかりと水を受けてウォブリングアクションをしてくれるので今回のようなドリフト中心の釣りでもしっかりとアピールしてくれます!

時折入るテールスライドアクションによる「ふらつき」も魚にスイッチを入れるきっかけにもなりますね(^^♪

そして今回僕が多用したトゥイッチングのアクションですが、ビックリするくらい真横にダートします!

そのため少ない移動距離でアピールでき、食わせの距離を長くとれる理想的な出来栄えとなっております!

様々シチュエーションに対応できるトラウトモデルのミノーとなっておりますので、是非お試しいただけると幸いです!

個人的にも来年はサクラマスにも挑戦したいと思っていますので、ストリームビヨンドを使い込んでいきたいと思います!

今回のログが年内最後になると思いますので、一足お先に皆様良いお年を♪

 

 

 

 

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