みなさんこんにちは!
宮城の鈴木です!
過去一番暑かった夏も終わり、一気に秋冬感が出てきましたね。
今回は少し早いですが春から通った清流鱸を振り返ってみたいと思います!
毎年清流をやる時、あらかたサイズの目標や魚の出し方、出したいシチュエーションを自分の中で決めてやるようにしております。
今年は「アップの釣りで出す魚」をメインにゲームを組み立ててきました。
普段はダウンで流し込んで食わせる、ダウンスライドで追わせて食わせる、ドリフトで巻いて食わせる、など色々な食わせ方がありますが、わたしのイメージではダウンの釣りは「待ちの釣り」な印象です。
対してアップで狙う釣りは「攻めの釣り」のイメージかと思います!
魚が定位するであろう位置を予測して上から下のレンジまでを巻いて、自分より上流側で食わせる組み立てです。
攻める場所はおおむね瀬〜瀬の落ち込み、流れが当たるストラクチャー際、浅いストレートな場所など。
ポイント的に魚がついていると割と反応が早いので時合い待ちはせず、どんどんランガンしした方が効率的かと思います。
この辺が私が「攻めの釣り」と感じる部分で、どんどん仕掛けていく感じが楽しい釣りです!
表層引き波や少しレンジを入れて…など色々やりますが、基本は速い流れを上流から下りながらアクションさせなきゃいけないので、リールは早巻きしっぱなしです!
タックル的なポイントとしては、川幅が広ければスピニングの出番も多いですが、小場所のランガンも多いので基本的にはベイトタックルがメインになります。
また、清流の流れはかなり速いのでリールは基本的に一巻き80〜100cm程度(できれば90㎝以上)のハイギア系のベイトリールがやりやすいかと思います。
そして、この釣りの必需品が【グランソルジャー190F】なんです!
グランソルジャー190Fのページはこちら。
今シーズン一発目、小嶋さんとの秋田釣行。
絞れる速い流れをボトムノックするぐらい速く巻いてのヒット。
瀬の落ち込みを、瀬の上からしっかりレンジを入れた状態で早巻でのヒット。
沈みストラクチャーでできるヨレと流芯の間をアップ引き波でヒット。
どのやり方も、浮力感としっかりした水噛みで、早巻きでも破綻せずにアクションしてくれるグランソルジャー190Fは清流シーバスの主戦力です♪
ダウンの流し込む釣りでもグランソルジャーは抜群に釣れますんで、グランソルジャーがあればアップ、ダウンどちらの釣りも対応可能です!
そして、個人的に一番の破壊力を持っていると思う釣り方は、小嶋さんが名付けてくれた【グランソルジャーのクランキング】!
速い流れをアップから早巻でボトムノックするくらいのスピードで巻く攻め方。
以前から多用していましたが、今年小嶋さんに初めて見せら「そんなに早く巻くんですか!?ていうかもはや回収レベルじゃないですか!」と驚いてました(笑)
この釣りは色々な要素が入った釣りで、グランソルジャー程の高浮力で泳ぎのパワーがあるルアーを潜らせることで発生する水押し、アクション時のラトル音、ボトムノックによるイレギュラーアクション…そして何よりもそのスピード。
リアクション要素も含めて魚に一瞬でスイッチを入れてアタックさせる釣りです。
ドリフトなどで流し込んでも反応が無い場所でもこの【グランソルジャーのクランキング】なら食うことも多いですし、何よりこの釣りで釣れる魚はデカいんです!
流れが強い場所などでかなり効果的な攻め方なので是非お試しください!
細かい攻め方などは長くなるので詳細はシーズンオフあたりのまた別の機会に(笑)
リバーシーバスも終盤。
防寒対策などしっかりして残りのシーズン楽しみましょう♪
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