初公開!!海アメ・海サクラ用ジグ「海晴ノーザンスパーク」 栃丸典之

皆さんこんにちは。
北海道の栃丸です。

私の住む北海道では、一気に寒くなり朝と夜はもう一桁台の気温になりました。

秋のなにがしを楽しむ前に冬支度の時期が来たようなそんな気候です。
そうなるといよいよ海アメ海サクラの準備を進める季節になりました。

そこで今回のログでは今季新発売となる海晴ノーザンスパークについてです。


海晴ノーザンスパーク 30g/40g
価格:30g=¥900(税込¥990)、40g=¥1,000(税込¥1,100)
length:30g=95㎜、40g=100㎜
weight:30g、40g
type:センターバランス
hook:無し ring:無し
action:ウォブンロールアクション
全10色
製品ページはコチラ
※12月発売予定

数年前からテストをしてきた海アメ海サクラ専用ジグです。

ウェイト設定は30g40gでカラーは10種類が確定しています。


テストサンプル

カラーとしては、基本色はベースカラーにホログラムよりもよりナチュラルなフラッシングで食わせ能力の高いベイトフラッシュを惜しみなく使用しているワガママカラーです。
(#008赤金オレンジベリー、#009クリアーピンクを除く)

逆に濁りやローライトなどホログラムの強いフラッシングが必要な時用に#008赤金オレンジベリー、#009クリアーピンクには縦ホロを採用し、ある程度の状況変化にも対応出来るカラーラインナップかと思います。

カラーラインナップも私自身の経験や理論的にこれぞ!と思う渾身のカラーラインナップとなっております!!

HPには既に全色掲載されておりますので是非ご確認下さい。

今度はアクション的な説明ですが、ノーザンスパークはジグでありながらウォブンロールを実現させ尚且つワイドロールするように設計しました。

ここが最大の特徴になるかと思います。

『ジグなのにウォブンロールアクションでスイミングするジグ』

それが海晴ノーザンスパークです。

また、30gと40gでは見た目にはわかりにくですが若干形状が違います。

ウェイトが変わっても納得できる動きにするため、成形には細心の注意を払ってようやく完成を迎えたので、製品を手にしていただいた際は是非注目していただきたい部分です。

そしてテストの段階から釣果は上々で、サンプルの鉛だけの塗装なしでも活躍してくれました。

無塗装でも十分釣れていましたが、さらに改良を加えカラーを乗せてからは更に加速度的に実績を積み上げていきました

自信を持ってオススメできる出来になっているかと思います。
ここ数年、私自身このジグを完成させる為に魂を込めて向かい合い、完成となりました。

海アメ・海サクラ用のジグとして大きな成果を上げてくれると思います。

12月には店頭に並ぶ予定ですので皆様どうぞお楽しみに!!

 

 

 

 

 

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小助川光昭の『マッチの部屋』 第8話

「11月発売予定!!」

長らくお待たせいたしました。
マッチボウ120Fの発売が11月予定となりました!!

マッチの部屋Vo.06では、定番カラーは決まりましたが、発売日がまだ決まっていませんでした。

来年になってしまうのではないか~の声もありましたし。

発売までにしっかり使い込むことが出来、結果も十分出す事が出来たので早く皆さんに体感して頂きたい限りです。

その前に、第8話からご覧になった方は、「マッチの部屋」って何!?という方もいらっしゃると思いますので、改めてこのブログの趣旨をご説明します。

「マッチの部屋」は現在テスト中の「マッチボウ120F」に関する開発記・釣行記です。

「マッチボウ120F」って釣れるの?って方も多いと思いますので、考案者であるコスちゃんこと、小助川が釣行時にマッチボウ120Fを使用して釣れた報告や開発の進捗を報告しているページとなっています。

どうやらHPにもようやくページが掲載され、価格も決まったようです。


マッチボウ120F
¥1,700(税込¥1,870)
length:120㎜ weight:13.5g
type:フローティング
hook:#8 ring:#3
action:テールダンシング range:水面~10cm
全11色
製品ページはコチラ

カラーラインナップも全色表示されておりますので是非ご覧ください。

さて、本題。

夏が落ち着き秋めいてきた河川。
夜の気温と共に水温も落ちだし魚の捕食行動も活発になりだしてきました。

大群で泳ぐイナッコを捕食するシーバスの姿もちらほら。
捕食音も聞こえる為マッチボウ120Fをキャスト。

長い時間雨が降っていたためか水位が上がり水の濁りも入る。

こういう時は、クレイジーチャートが強いですね。

ボイルのあった先にキャストしゆっくり引いてくるとヒット。

「ナイスマッチ!!」

もはやクレイジーチャートは定番中の定番ですね。
ルアーボックスには必ず忍ばせておきたいカラーです。

そしてさらにマッチ!!

下げと共に水位がだいぶ落ちたタイミング。
水深が浅くなる掛け上がりがらみでヒット。

まさに「ナイスマッチ!!」

イナッコを意識しているシーバスにも効果大な「レッドヘッドパール」でもヒット。
※製品版にはブルーポイントは無くなります。

いくつかカラーローテーションをしたのちマッチ。
カラーは「ボラ」です。

レンズホロを採用し鱗のようなフラッシングでシーバスを魅了します。

この様にカラーローテをする事で本数を伸ばす事も可能。

マッチボウシリーズはアクションがほぼロールのみでブリブリ動きませんし、ダウンに入っても暴れないので魚がスレにくいのか、同じ立ち位置から複数本のシーバスをヒットさせる事もよくあります。

加えてマッチ120は100よりもボディーサイズも含めアピール力がアップしているので、広範囲にアピールしながらも魚にプレッシャーを与えにくいに「ローインパクトハイアピール」なルアーではないかと思います。

マッチボウシリーズのアクションの肝は

ロール+微妙なテールスライド=「蠢き」

です。

そして水面下10㎝以内というレンジはマッチボウ120Fの特権です。

もうこれは釣れちゃいます。

これは別の日にナイスマッチした80オーバー
秋シーズンも「ナイスマッチ!!」です。

皆様、11月の発売まで今しばらくお待ちくださいませ。

 

 

 

 

 

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ディブルシリーズプロトカラー続報!! 森田茂樹

皆さん、こんにちは!
福岡県の森田です。

いやぁ〜今年は梅雨も短く、例年より20日も梅雨明けが早いし、6月末で気温38℃は本当に身体が付いていけません…(泣)

が!そんな中でも老体に鞭打ってロッドを振っております!
まあ、暑さより釣り欲が勝ってしまうと言うのが正直な所です(笑)

いくつになってもやはりは釣りは楽しいものです♪

さて、余談はこれくらいにして本題に入ろうと思います。

今回は前回少しお話ししたディブルシリーズのプロトカラー「コハクシュリンプ(仮)」の続報です!!


前回のログはこちら↓
ディブル55TG プロトカラー!!森田茂樹(福岡県)

改めてこのカラーが欲しい!と思った理由ですが、前回のログでも書いた通り、私の地元・有明海では春から夏にかけてエビやカニ等の甲殻類を捕食してるシーバスが多い事に気づいたからです。

有明海のシーバスと言えば、コノシロパターンなどの豪快な釣りのイメージのある方も多いと思いますが、当然コノシロなどの大型ベイトが入っていない事も多くあり、そんな時にはハク~イナッコなどと一緒にエビ・カニ等の甲殻類を捕食しています。

あるタイミングで何となく「甲殻類を捕食しているのでは…」という感覚を持ってからは、フィールドに行ってロッドを振らずに何度も観察をしました。

すると、エビが水面までシーバスに追われて飛び跳ねるている所に何度となく遭遇し、甲殻類捕食への予感が確信へと変わったのです!!

そんな甲殻類捕食時に効いたルアーはディブルシリーズで、エビが小さい時は55Sや55TGエビのサイズが芝エビ程のサイズの時は65Sに好反応でした!!
(65TGは私のフィールドでは水深が浅く、ボトムを叩き過ぎるのであまり使いませんが、水深のある場所では65TGの出番もあります!!)

そして、エビを意識してる時は不思議とは赤金などのゴールド系クリアー系のカラーに反応が良かったんです。


赤金での釣果


クリアー系での釣果

濁りの強いフィールドですので、ゴールド系がハマるのは何となくわかりますが、クリアー系への反応は意外でした。

そこで、この釣りをやっていくうちに「もっと甲殻類に寄せたカラーが欲しいよね!」って事でコハクシュリンプ(仮)を提案させてもらった訳です。

前回からの繰り返しになりますが、元々エビは体が透けているため、濁りが強いフィールドであってもクリアーカラーに反応するのはよくよく考えれば納得のいく話。

しかし、せっかく新色を作るのなら現行のカラーよりも強い反応の出るカラーにしたい!と言う事で、このコハクシュリンプ(仮)には少し拘った部分があります。

まずはテール部分に注目してください。

白い丸がプリントされているのが見えると思いますが、ここがグロースポットになっています

これは、エビの目をイメージしています。

水中のエビをよく見ると目が光っています。
ナイトゲームの時などはライトで照らすとエビがいると目だけが光っているのがわかると思います。

グロースポットをお尻の部分に入れる事でエビの目をイミテーションし、さらにバイトマーカー的な役割を果たしていると感じています。

こうやって改めて釣果画像をみると、お尻のグロースポットの存在感を結構感じますね!!

そして、このカラーにはお腹部分がプレーンなクリアーの1stサンプルと、お腹部分にベイトフラッシュを吹いてある2ndサンプルの2パターンのサンプルがあります。

この2パターンでテストをしていたんですが、どちらでも釣果は出たものの、何となくお腹がベイトフラッシュの方は水質がクリアーなフィールドではベイトフラッシュのキラキラした反射が逆に邪魔しているような印象を感じベイトフラッシュ無しの方で進行してもらう事を決めました

正直、濁りのある場所ではどちらでも問題無いような気はしましたが…やはりクリアウォーターでの違和感が…

途中、Pazdesignスタッフの小嶋君にも相談したところ、「その違和感は経験からくるものだと思いますから、その感覚は信じた方が良いと思います!!」と背中を押してくれたので、自信を持って「お腹はベイトフラッシュ無し」の仕様にしてもらいました(笑)

お陰様で最近も魚からの反応も上々で、自信を持ってオススメ出来るカラーになるんではないかと思います♪

 

発売時期や詳細は決まり次第メーカーからの告知があると思いますのでお楽しみに!!

私なりに自信があるカラーになっておりますのでどうぞ宜しくお願い致します!!

また、発売まではサンプルを使って釣果報告等は随時アップしていこうと思ってますので、そちらも是非お楽しみに!!

最後に、これから水辺のレジャーが多くなる季節になりますが、台風やゲリラ豪雨等も多くなる季節ですので突然の増水等もありえます。
ですので、充分な安全対策をおこなって楽しい夏をお過ごし下さい!!

 

 

 

 

 

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