【2024新製品】待望の復活!ウェーディングスタッフⅡ!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は2024新製品のご紹介です!!

復活の声が非常に多かったこちらが復活します!!!!


PAC-366 ウェーディングスタッフⅡ
価格:¥15,000(税込¥16,500)
本体:カーボン グリップ部:EVA

サイズ:最大140㎝(120~140㎝)
収納時:約41㎝
付属品:ラバーキャップ、樹脂製カラビナ(M)

カラー:カーボンブラック
製品ページはこちら

※2月発売予定

ウェーディング時の地形把握、エイ対策などの安全対策に活躍するウェーディングスタッフが復活します!!

いや~、お待たせしました!!

廃番からおおよそ3年…
皆様からの熱い声にお応えして復活しました!!

生産工場は変わっているので、細かい部分は前作と違い部分もありますが、基本的には前作を踏襲した作りになっております!!

まず、本体は前回同様に軽量で錆に強いカーボン製。
(ロック部分などは金属製ですので使用後は真水で水洗いと乾燥をお願いします。)

強烈な負荷が掛かればもちろん折れますが、アルミ製のシャフトに比べ曲がりにくく、流れの圧でのたわみも少ないです。

本体の最大全長は140㎝。


MAX伸ばした状態。

前作もそうでしたが、登山用のスタッフはほとんどが最大全長130㎝の企画が多く、その為140㎝規格は特注仕様になります。

これは釣行時、安全確認の為に真下ではなく斜め前方の地面を突き刺しながら歩くことが多いのでこの長さにしています。

また、最大全長は140㎝ですが、120㎝~140㎝までアジャスターで調整可能です。

目盛り部分が調整可能範囲です。

これにより身長に合わせてちょうど良い長さでの使用が可能です。

もちろんウェーディング時の使用だけでなく渓流釣行の際の歩行補助にも使用可能です。

そして今回も連結はワイヤーによる三節棍タイプ。


ビリー・〇ーンの武器でお馴染み三節棍!!
(わかる世代の人だけわかってくださいw)

ですので収納時はコンパクトにまとめることが出来ます。


収納時は約41㎝とコンパクトになります!!

グリップ部分には滑りにくいEVA仕様。


これも前作同様!!

【New Power Grip】仕様のグローブと組み合わせれば、濡れたり魚のヌルが付いてもよりしっかりグリップ可能です♪

また、樹脂製カラビナ(PSLプラカラビナ)の(M)サイズが標準装備で付いていますので、そのままベストのDカン類に取り付けできます。

と、ここまでは前作とほぼ同様の仕様ですが、前作と少し変わったのが先端の付属品です。


先端部分とラバーキャップ

先端部分は前作同様に感度の良い金属チップ仕様で、底質の把握に長けています。

ここまでは前作と一緒ですが、今作は付属品として画像のラバーキャップが付きます。

これにより金属チップでは滑ったり傷が入ったりで使いにくい路面での使用も快適になりました!!

さらに持ち運び時や収納時に先端をカバーできるので、ウェーダーなどのへのダメージも軽減出来ます。

これは完全に使い勝手が向上した部分ですね♪

と言った感じで復活を果たしたウェーディングスタッフ、こちらは2月発売予定となっております!!

現在、各小売店様にてご予約受付中ですので皆様、是非宜しくお願いいたします♪

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【2024新製品】中禅寺湖に!サクラマスに!ハイブリッドウェーダー復活!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は2024新製品のお知らせです!!

これから徐々に新製品公開していきますよーーー!!!!

一発目の本日はこちら!!


PBW-516 BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ
価格:¥40,000(税込¥44,000)
本体

太股より上:ポリエステル100%(ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー)
太股より下:クロロプレン(4㎜)
ソックス部:クロロプレン(4㎜)
サイズ:XS(23㎝)、S(24㎝)、M(25㎝)、L(26㎝)、XL(27㎝)、3L(28㎝)

カラー:チャコール
製品ページはこちら

※2月発売予定

シーズン初期の中禅寺湖などの湖、サクラマスなどにオススメのハイブリッドウェーダーが復活です!!

サクラマスや湖のトラウトを狙うアングラーの方はご存知の方も多いと思いますが、ハイブリッドウェーダーは太股から上は透湿素材太股から下はクロロプレンと2種類の素材を組み合わせたウェーダーです。

雪代の流入などで気温のわりに水温が低い場合やフルクロロプレンタイプよりも機動力が必要な場合に活躍します。

実は以前もハイブリットウェーダーは販売していたものの、生産工場の事情などもあり廃番となっておりましたが、ユーザーの皆様のご要望にお応えする形で復活となりました!!

中でもこのハイブリッドウェーダーの復活を特に望んでいたのがこちら…

そう!ヤング志賀で御座います♪

ヤング志賀と言えば中禅寺湖ですが、中禅寺湖は標高1,000m越えでGWくらいまでは平気で雪が降ります。

当然、4月に解禁しても初夏くらいまでは気温、水温共に低く、ナイロンウェーダーだとミドラーを着込んでも中々に堪える釣りになります。

とは言え、俗に『山側』と言われるポイントはアップダウンのある山中を歩いていくので、フルクロロプレンのウェーダーだとポイントに到着するまでに汗だくになって汗冷えしてしまうし、日が昇ってしばらくすると暑い…

そんな環境にマッチするのが『ハイブリッドウェーダー』な訳です!!

湖でのウェーディングもですが、サクラマスなどの本流の釣りもは渓流と違い、長時間水中にいる事も多いのでハイブリッドウェーダーが活躍する場面も多くあると思います。

特に雪代が入る頃は水温は低く、日中の気温は軽く汗ばむような陽気と言った天候の日にはハイブリッドウェーダーの出番です♪

さらに今回のモデルはソックスタイプですので、中禅寺湖の山側や本流トラウトなど、アップダウンなどの動きの多い場面でもより軽快に行動可能です。

しかも今作はサスペンダーの無い『フィットハイタイプ』ですので、肩周りのストレスが無く、よりアクティブに動けます。

そろそろ今シーズンの準備が視野に入ってくる時期ですので、是非今年はBSハイブリットウェーダーⅡを宜しくお願いします♪

発売時期は2月予定で、現在小売店様でのご予約も承っております!!

そして!!!!

このハイブリッドウェーダーに最適なシューズも新製品でご用意しておりますので、こちらもご期待ください♪


ZWS-621 ウェーディングマスターシューズ

ご紹介のブログは近日中にアップしますのでお楽しみに!!

と言った感じで2024新製品のご紹介でした!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【短期連載】リバード120S完成までの道 その①

皆様こんにちは!!
コジマです。

いよいよ2024年もスタートしました!!

現在、2024カタログの制作も佳境ですが、いよいよこちらのルアーが発売決定となりました!!


ジャーン!!

そうです!!

【リバード120S】

です!!!!

SNSでは既に結構な数の釣果情報を発信してますが、出す出す詐欺で相当引っ張りまして申し訳ありません(汗)

昨年のフィッシングショーで元気良く『秋頃に発売できれば!!』とか言っておりましたし、そもそも着手したの2020年のはずですが…ようやく完成、そして発売の目途がたちました!!


昨年のフィッシングショーでの展示

という事で、これから何回かに分けてリバード120Sの開発秘話、そしてルアーとしての特徴などを解説していきたいと思います!!

題して…

【リバード120S完成までの道】

です♪

そんな感じで前置きが長くなったので、一回目はジャブ程度に…

『リバード120Sの自己紹介』

という事でリバードのスペックを紹介していきたいと思います!!


Rebird120S(リバード120S)
¥1,900(税込¥2,090)
length:120㎜ weight:28g
type:シンキング
hook:#4 ring:#3
action:イレギュラースラローム range:50~120cm
全10色
製品ページはコチラ

比較参考にリバード90Sのスペックはこちら↓

Rebird90S(リバード90S)
¥1,700(税込¥1,870)
length:90㎜ weight:12.5g
type:シンキング
hook:#8 ring:#2
action:イレギュラースラローム range:50~120cm
全13色
製品ページはコチラ

まず、全長は当然のことながら3㎝増ですが注目すべきはウェイトです。

120Sは28gと90Sから15.5g増と大幅にアップしています。

この数値だけを見ると『ん?ヘビーシンキング化したの?』と思われがちですが、単純にそういう事ではないのがポイントです。

この辺は次回以降で詳しく説明しますが、リバード特有の『浮遊感』『漂い感』を損なわない為にウェイトとボディーの体積などを調整したウェイト設定になっています。

ちょうど1ozのウェイトになっていますが、これも『ウェイトありき』ではなく、調整していった結果、この『28g』が着地点となっています。

これ、横方向からの撮影画像ではわかりにくいんですが、並べて見比べてみると体高やボディー幅が大幅増となっています。


横からの画像


上からの画像

これにより体積が増え、浮力を確保することで大幅にウェイト増としながらもリバードの特徴である『絶妙な漂い感』を出せるウェイト設定となっています。

もちろん重量増による飛距離アップはいわずもがなです♪

そしてもう一つスペック上でわかる大きな変化はフックサイズです。

90SのRBMH#8に対して、120SはMH#4とかなり大きなフックを使えるようになりました。

ちなみに標準装備のフックは市販品で言えば『fimoフックRBMH#4』が線径、重量共に一番近いと思います。

そしてこれも次回以降で説明しますが、RBMH#8以外だとパフォーマンスが大きく変化してしまう90Sに比べ、120Sはフックの番手、線径、形状に対してある程度の許容範囲があります。
(『パフォーマンスが大きく変化する』の意味合いも次回以降で説明します)

これは結構重要な要素だと思います。

つまり、『許容範囲は狭いけどキンキンのベストセッティングが90S』と『場面や使い方でアングラー側でセッティングを調整できる120S』。

もっと極端に言うならば『ルアーにシチュエーションを合わせる90S』と『シチュエーションにルアーを合わせることが出来る120S』。

なんなら『ルアーがオートマチックに仕事をする90S』と『半マニュアルでベストセッティングが出せる120S』といった感じでしょうか。

この辺はフックに付いての結構深い話がありますんで次回以降をお楽しみに♪

という感じでスペック紹介でしたが、簡単にまとめると…

・ウェイトが15.5g増の28g
・使用フックがMH#4と大型化
・体積増でウェイトは増えたが『漂い感』はちゃんとある
・使用フックの許容範囲が広くなった

といった具合です。

一先ず今回は一回目ですのでこの辺にして、また次回以降話を掘り下げていきます!!

次回は何の話にするかは決めていませんが、『なぜサイズアップするに至ったのか?』あたりの話でもしようかなと思います♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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