禁漁直前のトラウトシーズンを楽しむ 岩崎清志(宮城県)

 

皆様こんにちは、宮城県のフィールドテスターの岩崎です。

トラウトシーズンもここ宮城県は10月から禁漁期間に入り、冬眠期間に入る前の荒食いでは無いですがシーズンの締めくくりとして、9月はあっちこっちと釣行してきました。

9月に入ると東北の山々は、日中は30℃を超えるのに、朝晩は10℃以下になる等、寒暖差が激しくなってきました。

この時期になると、山々も若干色着き始めてきます。

それは水中の魚たちも同じで一気に美しく色づいてきます。

そんな色着いたヤマメ達を求めて奥羽山脈へと向かいました。

道中、キツネやアナグマ、ニホンカモシカ、そしてツキノワグマに遭遇しつつポイントへ向いました。

朝一のポイントでは活性が低いのか、魚影が薄いのか、殆どチェイスも無いので、さっさと見切りをつけて上流部へと向かいます。

この日のファーストヒットは、日が昇り切ってから滝からの流れ込みでやっと良型のヤマメ(27cm)が蒼龍55S(プロト型)に出ました。

その後、ルアーと同じぐらいのヤマメのチェイスがあるものの、反応が無く、やっとヒットしてもこのサイズ。

さらに上流部へと向かいます。

上流部では、如何にも居そうなという大場所で蒼龍55S(プロト型)を流し込むと一投目ででました!!

今期最初で最後の尺ヤマメ。見事に色着いた幅広ヤマメでした。

今期、春の怪我以来やっと満足できる釣果が出てくれました。
蒼龍55Sにヒットしたヤマメ(31cm)

が、しかし、またもや今回もハプニング発生!!

見事に転倒(爆)

右腕の擦過傷だけで済んだのですが、今回本当に痛感したのは、安全対策にフローティングベストの着用もさることながら、帽子(キャップ、ハット)手袋(グローブ)の必要性です。

実は、この日、キャストの際に自分の頭にルアーを引っかけるというミスを犯しました。

しかも、思い切り・・・・・・。

5g程度のトラウトルアーでも結構な衝撃です。

帽子を突き抜けてフックが頭皮に刺さりました(涙)

でも、帽子を被っていた為、幸いにも刺さりが浅く、自分でフックの方向を確認しプライヤーを使って抜くことができました(汗)

また、転倒した際に、無意識に手を着いてしまいましたが、岩場でも手袋(グローブ)をしていた為、殆ど怪我も無く済みました。
岩の質や形状によっては転倒の際に、大きな裂傷を伴う事もあります。

転ばぬ先には杖だけだでなく、グローブも必要です。

長時間の釣行だと、疲労から思わぬアクシデントに合う場合があります。その為、フローティングベストの着用も大事ですが、改めて、帽子手袋の必要性を感じました。

秋の味覚を楽しみつつ・・・・・。(蕎麦の香りと舞茸の天ぷらが最高でした)
渓流シーズンは終了しましたが、次のターゲットに向けてと、来シーズンの為のテストと着々と準備中です。

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意外と知られてないライジャケの適切な「使う場所」。 佐藤直樹(神奈川)

 

神奈川のテスター、佐藤です。

今日は、最近ちょっと気になっている事について書きたいと思います。

私が良く行く沖磯に、「自動膨張式ライフジャケット」で来る釣り人が増えています・・・

そもそも未着用は問題外ですが

磯での「自動膨張式ライフジャケット」は基本ダメ!

ちょっとオーバーかもしれませんが、誰も言わないからハッキリ言います。

なんでダメか?自動膨張式は、落ちて膨らむ浮き輪と同じです。

磯って貝や、牡蠣殻、岩など…鋭利な物がたくさんあります。
そんな所に浮き輪が擦れたらどうなるでしょう?

簡単に穴が開きます。

穴の開いた浮き輪は救命胴衣としての役割を果たす事ができません。

磯って釣り場の中でも特に水難事故、死亡事故が多い場所ですので、皆さんも知識として覚えておいてほしいと思います。

先程も言った通り、未着用は問題外ですが「ただ着けているだけ」という状態では上手く性能が発揮できなかったりします。

元々自動膨張式は、湖のバス釣りだったり、船釣りでの快適さを求めた仕様になっています。

また、釣り以外でも海上作業員や自衛隊等の海上作業用として用途もあります。

例えばパズデザインのこのライフジャケット。


PFL-002 インフレータブルライフジャケットⅢ

これは超ショートタイプの自動膨張式ライフジャケットですが、超ショートになっているのは海上作業員の方が、腰に装着する安全帯(安全ベルト)の邪魔にならないようにという事で短くなっていると、パズデザインスタッフからは聞いています。

軽いし動けるし、釣りもし易い。
それが膨張式の大きなメリットです。

それは間違いないです。
それなので堤防や、アーバンサイド等の釣りでは自動膨張式でも良いと思います。

大事なことは、場所・用途によって使い分けが大事という事。

個人的な経験を基にちょっと簡単にオススメの使い分けを書いてみました。
※あくまで個人的な意見です。

浮力体入り  膨張式
磯    ◎     ×
サーフ    ◎     ▲(※1)
堤防     〇       〇
湖・河川 〇       ◎
船    〇(※2)      ◎(※2)
お子様  ◎               ×

※1 波をかぶると膨む場合があるのであまりお勧めしません
※2 船は共に認定品(さくらマーク等)に限ります

あくまで目安として書いております。
また、釣り場の状況は一定ではなく、場所場所によって「適正」と言うのは変わります。

また、お子様のライフジャケットに関しては、現実問題で子供が着用できるのに適したサイズの膨張式ライフジャケットが販売してある事は個人的に見た事がありません。
そう言ったインフラ的な部分も含めての固定式浮力材タイプのオススメとなっています。

この件に関して釣り仲間と論議したんですが、個人的に、また私の釣り仲間達の中では、穴が開くリスクを考えると、岸からの釣り、特に海の場合は膨張式より固定浮力体入りが安心ではないか?という流れにもなりました。

この辺はある程度それぞれの意見がありますし、今回改めて考えてみるいい機会となりました。

先述した通り、全ての膨張式がダメ!という訳でなく、適材適所という考えが必要であり、その中で「磯での自動膨張はダメ!」と言う話です。

また、磯でのフローティングベストについてですが、状況によって枕付きが良い、股紐はあった方が良い等のご意見もあると思います。

正直、磯での釣りはある程度の経験や知識が必要ですので、初心者が初めての釣り場に選ぶのは適していないと思います。
磯での釣りをご検討中の方は釣具店のスタッフさんや、釣り仲間に相談した上、必ず誰かに教わりながらスタートしてください。

さて、そんな流れで、私が現在使用しているアイテムを紹介したいと思います。


私が使っているSLV-024 SUPER LIGHT VEST

軽くてビーズフロートシステムが快適に釣りをサポートしてくれます。


最近はこちらも使っています。PBV-001 OKKAPARI FLOAT VEST

これも軽量、かつビーズフロートで快適ですね!

色々なご意見あると思いますが、とにかく事故が1件でも減って欲しいという思いに尽きます。

今年のお盆に台風が接近した際、残念ですが全国で悲しい事故が何件も起きてしまいました。
これから台風のシーズン。無理をせず安全な釣行をよろしくお願いいたします。

またライフジャケット・フローティングベストは命を保証するものではありません。
その点ご理解の上、着用している方も決して過信しないようにお願いいたします。

以下ライフジャケットについて記述されたページです。
日本釣振興会
ライフジャケットを着用しましょう

国土交通省
ライフジャケットの着用義務拡大

 

 

 

 

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『LowBite vol.38』デリバリー開始!!

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

梅雨明けした日射し同様に激アツなLowBiteの新刊がデリバリースタートしてます!!


『Lowbite vol.38』

今月の広告ビジュアルはかなりの傑作!!!!

昨年、Lowbite Daycampでお世話になったチーム福島の皆様の全面協力にて相当イカしたビジュアルになっております♪

リアルにこんなに大柄な方でも浮く『ビーズフロート』を採用したオッカパリフロートベスト。
皆様もご安心してご使用ください♪

さて、今号はそんなオカッパリフロートベストを使用した実釣記事も!!


実釣していただいたのはなんと…

大人気ブランド『SNIPEER』代表の吉田遊さんと、東京は雪が谷大塚のコア過ぎるショップでお馴染み『Village Door』のオーナー・戸村さん!!


絵力が強い!!!!!!

吉田遊さんのホームでもある霞ヶ浦水系にて、面白くも真剣に釣って貰いました♪

オフショットを少し↓

生憎のバッドコンディションでしたが、皆で楽しくワイワイと♪


戸村さん曰く『餌レベル』というDRTのタイニークラッシュにヒット!!


止まらないアフタートークの一部も記事にしてあります♪

楽しくも真面目な記事になってますので、是非読んでください!!

その他にも相変わらずクスッとするようなLowbiteらしい記事も満載です!!

皆様、是非夏休みのお供に宜しくお願いいたします♪

そんな感じの『LowBite vol.38』はこちらで配布中です↓
『Get Ur LowBite』
・『LowBite』HP

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

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