【永久保存版】 フローティングベストの正しい着用法

 

皆様、こんにちは!!

今月もどうぞご安全に!!

【全ての釣り人へ】ライフジャケットの着用を誤ると死の危険性も?落水実験で救命胴衣の必要性を検証してみた

【Pazdesign×ルアマガ】オカッパリフロートベスト解説動画↓

詳細はこちら↓
・内外出版社WEBコンテンツ『釣りプラス』
・【Pazdesign×ルアーマガジン】オプション類を使用して多彩に攻める!!バス用ベストでのクリークランガンスタイル!!

本流トラウトの釣りの方はこちらの記事をご覧下さい。
安全対策
・トラウト用フローティングベストについて
・レスキューホイッスルについて
・ウェーディングスタッフについて

あとはまだまだ問い合わせの多いこちらも↓
ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について。
超重要!!補足です!! ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について!!※製品対応非対応一覧有り

ちょっと前置きが長くなりましたが、今月も『フローティングベストの正しい着用法』を『安全への啓蒙として』掲載させていただきます!!

『またかよ…』と思わずどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

他の安全対策関連の記事も是非↓
・手軽な釣りにも安全対策を(ポーチタイプをご紹介)
フローティングベストのお話 その2 『そもそも何故フローティングベストが必要なのか?』

という事で以下本文です。↓

安全対策の第一歩でありますフローティングベスト。
最近では他メーカー様の商品も含め、非常に多くの方が釣行時には着用していただいています。(それでもまだ着用されていない方もいますが…)

しかし、実釣やイベントの際にアングラーの皆様を見ていると正しく着用出来ていない場合が多く見られます。

なのでこの機会に以前アップしましたフローティングベストの着用方法(弊社製品の場合)をfimoでも掲載したいと思いますので、ご覧いただき、参考にしていただければと思います。

また、正しい着用方法は安全対策だけではなくフィット感の向上や負担軽減と言う意味でもメリットが大きいのでそれもポイントです。

ちょっと長いですが、とても大事な事なのでご覧ください↓

2014/12/9掲載記事

今回のテーマは…

『フローティングベストの着用法です』

です!!

まず、何故このテーマになったのか?

それは、京都のエキスパートアングラー(個人情報もあるので、T様とします。)のフェイスブックの投稿がきっかけでございます。

まずは実際のT様の投稿内容と投稿画像をご覧下さい。
※ご本人に許可は頂いております。

ここから↓
『激流に流された経験者は語ります、落水に備えてください〜!

今朝は友人が釣りの最中激流に30mほど流されたそうです、助かりましたが。

私も若い頃は某河口で5回以上流された経験があるのですが洒落になりません。
ま、流されるのを想定しての特殊なスズキ釣りでしたし、ライフジャケットを着て浮力の確認やスイムテストもよくしていました!笑笑笑

ウエアー類の調節でダメージが軽減されるのは事実ですし、舐めてかかりますと泳げません!

ビギナーな方ならベテランに確認してもらうのがベストですが、わたし的にはライフジャケットの腰辺りにあるベルトは締め気味にしてます。
勿論股ヒモベルトはしましょう!

ウェダーの場合は腰のベルトもしっかりして、なるべく浸水しないようにして下さいね〜♪』


T様のベスト画像

この投稿を見まして、私はハッとしましたよ…

『それを伝えるのって、本来メーカーの役目でしょ…』

新商品情報もいいですけど、大事な事も伝えていかなければ!!
ということで、まずはこの2枚の写真をご覧下さい。

この2枚は、オススメできない、というよりも
『救命具として役割を果たさない可能性が高い着用法』です。

何がダメなのかお分かりになりますか?
分からなかった方は、是非、この機会に覚えて下さい!!

ダメなポイントはこちら!!


股ベルトがゆるゆる。


サイドベルトが緩く、体にフィットしていない。


肩ベルトが緩く、フロントが下がり過ぎ。

この3点です。
この、『股ベルト』、『サイドベルト』、『肩ベルト』は一体、何の役割をしているのでしょうか?
そして、ジャストサイズに調整されていないと何が起こるのでしょうか?

『股ベルト』
落水した際、人間の体は沈みます。
ベストは浮力で浮きます。
これが同時に起きると、ベストだけが水面に残り、体は水中に…となります。
それを防止する為の、『股ベルト』です。
※アルティメットV-1(現在ではスーパーライトベストも)のようにウェストベルトが着脱防止になっているものは原理が違うので、後ほど説明します。

時折、『股ベルト』を股に通していない人を見かけますが

言語道断です!!
※コンプリートⅣ、アルティメットシリーズ、スーパーライトベストはウェストベルトがありますので股ヒモ無しでも大丈夫です。
コンプリートシリーズでもⅢ以前、ウェーディングゲームベストV以前のタイプは股ヒモは必須です!!

また、股ベルトをしていても、写真のように緩いと
落水した際に、体とベストが離れてしまい、浮いてはいるけど
水中で思うように身動きがとれず、結果、思わぬ方向に流されてしまいます。

ですので、股ベルトは下の写真のように、股に沿うように、キッチリ締めましょう!!

『サイドベルト』
ここが体にフィットせず緩んでいると、落水及び入水時に写真のような状態になります。

このように、体とベストの間に隙間ができると、水中で身動きをとるのはかなり難しくなります。
陸上では感じにくいかもしれませんが、ベストの浮力はかなりのものです。
落水すれば、当然ベストは自分から見て、上に上に行こうとします。
逆に体は、衣服が水を吸い、下に下に行こうとします。
ましてや、足の着かない所では、いくら水を蹴っても力が伝わらないので浮き上がる事すらままなりません。

この状態でベストを着用しているのであれば『着ていない方がマシだ!!』と思える程、身動きがとれません。
※もちろん、ベストを着ていなければ浮いている時間は、ほんの僅かです。当然、着用時の方が生存率は上がります。

ですので、サイドベルトもキチンと体にフィットするように締めて下さい。

目安は、フロントポケットを手で前に強く押しても、隙間が開かないくらいです。

『肩ベルト』
ポケットへのBOXの出し入れの関係上緩めにしている方もいらっしゃいますが、極度に緩くすると、サイドベルト同様、隙間が開く要因となります。

前から


横から

もちろん、防寒衣料を着たりして、夏と冬とでは着用サイズは変わります。
面倒かもしれませんが、面倒と思わずに、都度調整して下さい。
それでだけ、生存率が大きく変わります。

また、コンプリートシリーズは、胴回り140cm弱くらいの方までは着用可能なように作っています。
細身の方でベルト調節後にベルトの余りが邪魔な方はベルトを切って頂いてもかまいません。
切った後は、先端をライターで炙って頂くと、ほつれ防止になります♪
※炙りすぎに注意!!

そして、先程チラリとお話しましたが、腰ベルト式の場合です。
※弊社ラインナップでいうと、アルティメットV-1、V-2(現在ではアルティメットV-3、スーパーライトベスト)です。

腰ベルト式のベストの肝は、こちら!!↓

腰ベルトと
※V-2を着ているので、股ベルトもあります。


脇のサイドベルト(スーパーライトベストはZ字型じゃありません)

この2つのベルトをキッチリ締めて着用する事で、落水時のすっぽ抜けを防ぎます。
イメージ的には、脇で止める感じですので、『キッチリ』締めて下さい。
特にアルティメットシリーズは、『Z字型』のサイドベルトが脇の下近くまできているので、このおかげで、よりすっぽ抜けにくくなっています。
※スーパーライトベストはインナーベルトとサイドベルトの両方を締めて下さい。

こんな着用はアウトです!!

腰ベルトゆるゆる


サイドベルトゆるゆる

この着用法は、真似しないで下さい!!

という感じで、ちょっと長くなってしまいまして、申し訳ないです。
でも、それでも『これは伝える必要がある!!』と思ったので、書きました。

安全面だけでなく、ちゃんとサイズ調整して、体にフィットさせれば着心地ももっと良くなりますし、体の負担も楽になります。
※体にフィットさせることで、荷重を体全体で分散する形になるので肩への負担が軽減されます。また、体の動きとベストの動きが同調し『ベストに振り回されるような感覚』がなくなり無駄な体力消耗を抑えます。

皆様、是非、これからは『ちゃんとサイズ調整』をして安全快適に釣りを楽しんで下さい!!

あと、最後になりましたが、T様、貴重な書き込み有難うございました!!

それでは今日はこの辺で♪

以上、フローティングベストの正しい着用法でした!!
皆様、是非実践してみてください!!

 

 

 

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水辺の命綱『ライフジャケット』

 

皆様こんにちは、シミズです。
夏真っ盛り、毎日暑い日が続いています。感染対策に加え、熱中症対策、日焼け対策、水分補給…やる事沢山です!!

そして忘れてはいけないのが『安全対策』です。
7月頭に消費者庁から『信頼あるライフジャケットの購入、着用を』という発信がありました。

コロナ禍もあり、便利なネット通販で釣り用品を購入する方も増えているかと思います。ライフジャケットを製作、販売するほとんどのメーカーは適正な安全基準を確保し公的検査機関によって機能が確認されていますが、ごくごく一部、ごくごく一部、残念ですが安全基準を満たしていない粗悪品が販売されているのが現実です。

皆様に正しくライフジャケットを選んでほしい!正しい安全対策をしてほしい!!
と言う事で今回は『桜マーク』『CSマーク』についておさらいをして行こうと思います。

 

【桜マーク】

『国土交通省型式承認品ライフジャケット』
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットの証。

タイプA
全ての小型船舶に法定備品として搭載することができるタイプ。
黄色やオレンジ色などの発見されやすい色。
サーチライトを反射する反射材がついている。
存在をアピールするためのホイッスル(笛)がついている。
浮力が7.5kg以上ある。

タイプD
平水区域※1(旅客船を除く)及び水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
自由な色。
サーチライトを反射する反射材がついている。
存在をアピールするためのホイッスル(笛)がついている。
浮力が7.5kg以上ある。

タイプF
平水区域※1かつ、一定の諸条件(船の装備など)に適する小型船舶(旅客船を除く)及び水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
自由な色。
浮力が7.5kg以上ある。

タイプG
小型船舶用浮力補助具。
平水区域※1かつ、一定の諸条件(船の装備など)に適する小型船舶(旅客船を除く。)及び水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
自由な色。
浮力が5.85kg以上ある。

※1
「平水区域」とは、湖、川及び港内の水域並びに、特定の水域をいう。これらの水域は、年間を通じて比較的静穏であり、地理的には陸岸により囲まれていて、その開口は直接外海に面して大きく開いていない。

国土交通省型式承認品ライフジャケットはこの4タイプで以上のような特徴があります。

 

【CSマーク】

『日本小型船舶検査機構 性能鑑定適合品レジャー用ライフジャケット』
主に船舶以外(磯渡しの渡船ではL1、L2使用可)でのレジャー用として使用。浮力、強度、水上での性能(浮遊姿勢など)・着心地などの試験基準を満たしたライフジャケット。

L1
浮力11.7㎏
波の荒い状態で行う磯釣り、激流の中でのラフティング(乗客貸出し用) など

L2
浮力7.5㎏
防波堤(波止場)で行う釣りなど

L3
浮力5.85㎏
カヌー、ラフティング及びカヤック(ガイド・インストラクター用)、平穏な水面で行う釣りなど

LC1
浮力5㎏
体重が15㎏以上40㎏未満の子供用(40㎏以上の場合は大人用の着用をおすすめします。)

LC2
浮力4㎏
体重が15㎏未満の子供用

日本小型船舶検査機構 性能鑑定適合品レジャー用ライフジャケットはこの5種類で以上のような特徴があります。

 

 

タイプA、D、F、G…L1、L2、L3…マークの見方は分かったけど種類多すぎやしません?ね。多いですよね。
ご自身が使用する場所や目的、大人、子供によって様々な種類があります。

日本釣用品工業会のホームページにて分かりやすい推奨表が公開されています♪


出典:日本釣用品工業会

 

ネット購入などで何を購入したらいいか迷った場合、この2つのマークがある製品は『信頼あるライフジャケット』と認識頂いて構いません。

子供用をお探しの方はお子さんの体重を目安に選んでみてください。体重が14㎏や39㎏の場合は浮力が高い方、または大人用のライフジャケット着用をおすすめします。

 

さて!ここまで『桜マーク』『CSマーク』についておさらいをしてきました!!伝わりましたでしょうか?m(__)m

安全対策について私の上司がよくこう言っています。
『生きてるか死んでるかは別として、家族のもとに帰れる確率がぐっと上がる』と。
正しく選び、正しく着用して、しっかり安全対策を行っていきましょう!!

 

安全対策についてのログはコチラから↓
【安全対策・注意喚起】 落水実体験

【初心者から上級者まで】渓流釣りに潜む危険

【全ての釣り人へ】ライフジャケット落水実験&解説動画

 

 

 

 

 

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夏の釣り“熱中症予防の水分補給” 上田克宏(青森県)

 

皆様こんにちは、青森の上田です。

梅雨明けした途端、連日の真夏日に加え雨も少なく河川の水位も下がる一方です。
気温だけ見れば北も南も変わらないですね。気温が30℃を下回って曇っていても湿度が高いので少し動いただけで汗が吹き出てきます。
それでも朝夕の気温が少しでも低い時間帯を狙って釣行してます。
釣行時の水分補給も大事になってきます。
トラウトベストシリーズには背面下部にペットボトルポケットが配置されています。
500mlのペットボトルが丁度入るポケットです。
¥23,000(税込¥25,300)
¥28,000(税込¥30,800)
ペットボトルポケットがベストの背面下部に配置されており、手を後ろに回してファスナーを開けペットボトルが取り出せるのでベストを脱ぐ必要も有りません。
ただ、この時期はベストを着るのも辛くなる気温ですので、最近はブラつき感はあるものの、PSL ループホルダーを使用し、サポートベルトに下げるタイプも使用したりもします。
ただ500mlのペットボトルがブラブラするのは歩き辛い面もあるので、今後は前身頃と背面がメッシュ生地になっている↓のベストを採用予定です。

シンプルで軽快な着心地のメッシュパックベスト

¥15,600(税込17,160)
こちらのベストも背面下部にペットボトルポケットが配置されてます。
シーバス釣行で使用しているベスト、コンプリートⅣ+にはベストの脇にボトルホルダーを装着できます。
¥1,800(税込¥1,980)
500ml以上670ml以下の容量のペットボトルに対応してます。
取付アタッチメントの位置も下方になり後ろ手で容易に取り出す事が出来る様になっています。
こちらのベストも背面下部にペットボトルポケットが配置されてます。
ただこの位置はウェーディングする場合、水に浸かるので水質が良くない場所ではベスト脇に装着するボトルホルダーの使用をお勧めします。
先日の秋田シーバスで、あまりの暑さに危うく熱中症になりかけました。次のポイントまで歩いて行くのは無理と判断し同行の若者に次のポイントを託し木陰で少し休憩してました。
熱中症対策に関するログはコチラ↓

微妙に歳を感じた瞬間でした…当然辿り着いた奴らは良い笑顔(^^)

まだまだ暑い日が続きます。

こまめな水分補給と無理のない釣行で夏を乗り切りましょう。

 

 

 

 

 

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