意外と知られてないライジャケの適切な「使う場所」。 佐藤直樹(神奈川)

 

神奈川のテスター、佐藤です。

今日は、最近ちょっと気になっている事について書きたいと思います。

私が良く行く沖磯に、「自動膨張式ライフジャケット」で来る釣り人が増えています・・・

そもそも未着用は問題外ですが

磯での「自動膨張式ライフジャケット」は基本ダメ!

ちょっとオーバーかもしれませんが、誰も言わないからハッキリ言います。

なんでダメか?自動膨張式は、落ちて膨らむ浮き輪と同じです。

磯って貝や、牡蠣殻、岩など…鋭利な物がたくさんあります。
そんな所に浮き輪が擦れたらどうなるでしょう?

簡単に穴が開きます。

穴の開いた浮き輪は救命胴衣としての役割を果たす事ができません。

磯って釣り場の中でも特に水難事故、死亡事故が多い場所ですので、皆さんも知識として覚えておいてほしいと思います。

先程も言った通り、未着用は問題外ですが「ただ着けているだけ」という状態では上手く性能が発揮できなかったりします。

元々自動膨張式は、湖のバス釣りだったり、船釣りでの快適さを求めた仕様になっています。

また、釣り以外でも海上作業員や自衛隊等の海上作業用として用途もあります。

例えばパズデザインのこのライフジャケット。


PFL-002 インフレータブルライフジャケットⅢ

これは超ショートタイプの自動膨張式ライフジャケットですが、超ショートになっているのは海上作業員の方が、腰に装着する安全帯(安全ベルト)の邪魔にならないようにという事で短くなっていると、パズデザインスタッフからは聞いています。

軽いし動けるし、釣りもし易い。
それが膨張式の大きなメリットです。

それは間違いないです。
それなので堤防や、アーバンサイド等の釣りでは自動膨張式でも良いと思います。

大事なことは、場所・用途によって使い分けが大事という事。

個人的な経験を基にちょっと簡単にオススメの使い分けを書いてみました。
※あくまで個人的な意見です。

浮力体入り  膨張式
磯    ◎     ×
サーフ    ◎     ▲(※1)
堤防     〇       〇
湖・河川 〇       ◎
船    〇(※2)      ◎(※2)
お子様  ◎               ×

※1 波をかぶると膨む場合があるのであまりお勧めしません
※2 船は共に認定品(さくらマーク等)に限ります

あくまで目安として書いております。
また、釣り場の状況は一定ではなく、場所場所によって「適正」と言うのは変わります。

また、お子様のライフジャケットに関しては、現実問題で子供が着用できるのに適したサイズの膨張式ライフジャケットが販売してある事は個人的に見た事がありません。
そう言ったインフラ的な部分も含めての固定式浮力材タイプのオススメとなっています。

この件に関して釣り仲間と論議したんですが、個人的に、また私の釣り仲間達の中では、穴が開くリスクを考えると、岸からの釣り、特に海の場合は膨張式より固定浮力体入りが安心ではないか?という流れにもなりました。

この辺はある程度それぞれの意見がありますし、今回改めて考えてみるいい機会となりました。

先述した通り、全ての膨張式がダメ!という訳でなく、適材適所という考えが必要であり、その中で「磯での自動膨張はダメ!」と言う話です。

また、磯でのフローティングベストについてですが、状況によって枕付きが良い、股紐はあった方が良い等のご意見もあると思います。

正直、磯での釣りはある程度の経験や知識が必要ですので、初心者が初めての釣り場に選ぶのは適していないと思います。
磯での釣りをご検討中の方は釣具店のスタッフさんや、釣り仲間に相談した上、必ず誰かに教わりながらスタートしてください。

さて、そんな流れで、私が現在使用しているアイテムを紹介したいと思います。


私が使っているSLV-024 SUPER LIGHT VEST

軽くてビーズフロートシステムが快適に釣りをサポートしてくれます。


最近はこちらも使っています。PBV-001 OKKAPARI FLOAT VEST

これも軽量、かつビーズフロートで快適ですね!

色々なご意見あると思いますが、とにかく事故が1件でも減って欲しいという思いに尽きます。

今年のお盆に台風が接近した際、残念ですが全国で悲しい事故が何件も起きてしまいました。
これから台風のシーズン。無理をせず安全な釣行をよろしくお願いいたします。

またライフジャケット・フローティングベストは命を保証するものではありません。
その点ご理解の上、着用している方も決して過信しないようにお願いいたします。

以下ライフジャケットについて記述されたページです。
日本釣振興会
ライフジャケットを着用しましょう

国土交通省
ライフジャケットの着用義務拡大

 

 

 

 

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【永久保存版】 フローティングベストの正しい着用法

 

皆様、こんにちは!!
コジマです。

昨日から9月です!!

今年はお盆過ぎから一気に秋らしくなり、残暑も酷くないですね。
昨日から山陰に来ておりますが、夜は既に肌寒いほどです。

秋は秋アオリに青物、シーバス、真鯛、ライトゲームと多くの釣り物がハイシーズンを迎えます。
また、夏の間に始めて釣りをしてハマった人達があらためて本格的に釣りにチャレンジする季節でもあります。

初心者も増えるこの時期、安全対策をはじめとした釣り場のルールやマナーを伝えていくのも先輩アングラーの役目の一つかもしれませんね!!

それでは今月も良い釣りを!!

【Pazdesign×ルアマガ】オカッパリフロートベスト解説動画↓

詳細はこちら↓
・内外出版社WEBコンテンツ『釣りプラス』
・【Pazdesign×ルアーマガジン】オプション類を使用して多彩に攻める!!バス用ベストでのクリークランガンスタイル!!

本流トラウトの釣りの方はこちらの記事をご覧下さい。
安全対策
・トラウト用フローティングベストについて
・レスキューホイッスルについて
・ウェーディングスタッフについて

あとはまだまだ問い合わせの多いこちらも↓
ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について。
超重要!!補足です!! ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について!!※製品対応非対応一覧有り

ちょっと前置きが長くなりましたが、今月も『フローティングベストの正しい着用法』を『安全への啓蒙として』掲載させていただきます!!

『またかよ…』と思わずどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

他の安全対策関連の記事も是非↓
・手軽な釣りにも安全対策を(ポーチタイプをご紹介)
フローティングベストのお話 その2 『そもそも何故フローティングベストが必要なのか?』

という事で以下本文です。↓

安全対策の第一歩でありますフローティングベスト。
最近では他メーカー様の商品も含め、非常に多くの方が釣行時には着用していただいています。(それでもまだ着用されていない方もいますが…)

しかし、実釣やイベントの際にアングラーの皆様を見ていると正しく着用出来ていない場合が多く見られます。

なのでこの機会に以前アップしましたフローティングベストの着用方法(弊社製品の場合)をfimoでも掲載したいと思いますので、ご覧いただき、参考にしていただければと思います。

また、正しい着用方法は安全対策だけではなくフィット感の向上や負担軽減と言う意味でもメリットが大きいのでそれもポイントです。

ちょっと長いですが、とても大事な事なのでご覧ください↓

2014/12/9掲載記事

今回のテーマは…

『フローティングベストの着用法です』

です!!

まず、何故このテーマになったのか?

それは、京都のエキスパートアングラー(個人情報もあるので、T様とします。)のフェイスブックの投稿がきっかけでございます。

まずは実際のT様の投稿内容と投稿画像をご覧下さい。
※ご本人に許可は頂いております。

ここから↓
『激流に流された経験者は語ります、落水に備えてください〜!

今朝は友人が釣りの最中激流に30mほど流されたそうです、助かりましたが。

私も若い頃は某河口で5回以上流された経験があるのですが洒落になりません。
ま、流されるのを想定しての特殊なスズキ釣りでしたし、ライフジャケットを着て浮力の確認やスイムテストもよくしていました!笑笑笑

ウエアー類の調節でダメージが軽減されるのは事実ですし、舐めてかかりますと泳げません!

ビギナーな方ならベテランに確認してもらうのがベストですが、わたし的にはライフジャケットの腰辺りにあるベルトは締め気味にしてます。
勿論股ヒモベルトはしましょう!

ウェダーの場合は腰のベルトもしっかりして、なるべく浸水しないようにして下さいね〜♪』


T様のベスト画像

この投稿を見まして、私はハッとしましたよ…

『それを伝えるのって、本来メーカーの役目でしょ…』

新商品情報もいいですけど、大事な事も伝えていかなければ!!
ということで、まずはこの2枚の写真をご覧下さい。

この2枚は、オススメできない、というよりも
『救命具として役割を果たさない可能性が高い着用法』です。

何がダメなのかお分かりになりますか?
分からなかった方は、是非、この機会に覚えて下さい!!

ダメなポイントはこちら!!


股ベルトがゆるゆる。


サイドベルトが緩く、体にフィットしていない。


肩ベルトが緩く、フロントが下がり過ぎ。

この3点です。
この、『股ベルト』、『サイドベルト』、『肩ベルト』は一体、何の役割をしているのでしょうか?
そして、ジャストサイズに調整されていないと何が起こるのでしょうか?

『股ベルト』
落水した際、人間の体は沈みます。
ベストは浮力で浮きます。
これが同時に起きると、ベストだけが水面に残り、体は水中に…となります。
それを防止する為の、『股ベルト』です。
※アルティメットV-1(現在ではスーパーライトベストも)のようにウェストベルトが着脱防止になっているものは原理が違うので、後ほど説明します。

時折、『股ベルト』を股に通していない人を見かけますが

言語道断です!!
※コンプリートⅣ、アルティメットシリーズ、スーパーライトベストはウェストベルトがありますので股ヒモ無しでも大丈夫です。
コンプリートシリーズでもⅢ以前、ウェーディングゲームベストV以前のタイプは股ヒモは必須です!!

また、股ベルトをしていても、写真のように緩いと
落水した際に、体とベストが離れてしまい、浮いてはいるけど
水中で思うように身動きがとれず、結果、思わぬ方向に流されてしまいます。

ですので、股ベルトは下の写真のように、股に沿うように、キッチリ締めましょう!!

『サイドベルト』
ここが体にフィットせず緩んでいると、落水及び入水時に写真のような状態になります。

このように、体とベストの間に隙間ができると、水中で身動きをとるのはかなり難しくなります。
陸上では感じにくいかもしれませんが、ベストの浮力はかなりのものです。
落水すれば、当然ベストは自分から見て、上に上に行こうとします。
逆に体は、衣服が水を吸い、下に下に行こうとします。
ましてや、足の着かない所では、いくら水を蹴っても力が伝わらないので浮き上がる事すらままなりません。

この状態でベストを着用しているのであれば『着ていない方がマシだ!!』と思える程、身動きがとれません。
※もちろん、ベストを着ていなければ浮いている時間は、ほんの僅かです。当然、着用時の方が生存率は上がります。

ですので、サイドベルトもキチンと体にフィットするように締めて下さい。

目安は、フロントポケットを手で前に強く押しても、隙間が開かないくらいです。

『肩ベルト』
ポケットへのBOXの出し入れの関係上緩めにしている方もいらっしゃいますが、極度に緩くすると、サイドベルト同様、隙間が開く要因となります。

前から


横から

もちろん、防寒衣料を着たりして、夏と冬とでは着用サイズは変わります。
面倒かもしれませんが、面倒と思わずに、都度調整して下さい。
それでだけ、生存率が大きく変わります。

また、コンプリートシリーズは、胴回り140cm弱くらいの方までは着用可能なように作っています。
細身の方でベルト調節後にベルトの余りが邪魔な方はベルトを切って頂いてもかまいません。
切った後は、先端をライターで炙って頂くと、ほつれ防止になります♪
※炙りすぎに注意!!

そして、先程チラリとお話しましたが、腰ベルト式の場合です。
※弊社ラインナップでいうと、アルティメットV-1、V-2(現在ではアルティメットV-3、スーパーライトベスト)です。

腰ベルト式のベストの肝は、こちら!!↓

腰ベルトと
※V-2を着ているので、股ベルトもあります。


脇のサイドベルト(スーパーライトベストはZ字型じゃありません)

この2つのベルトをキッチリ締めて着用する事で、落水時のすっぽ抜けを防ぎます。
イメージ的には、脇で止める感じですので、『キッチリ』締めて下さい。
特にアルティメットシリーズは、『Z字型』のサイドベルトが脇の下近くまできているので、このおかげで、よりすっぽ抜けにくくなっています。
※スーパーライトベストはインナーベルトとサイドベルトの両方を締めて下さい。

こんな着用はアウトです!!

腰ベルトゆるゆる


サイドベルトゆるゆる

この着用法は、真似しないで下さい!!

という感じで、ちょっと長くなってしまいまして、申し訳ないです。
でも、それでも『これは伝える必要がある!!』と思ったので、書きました。

安全面だけでなく、ちゃんとサイズ調整して、体にフィットさせれば着心地ももっと良くなりますし、体の負担も楽になります。
※体にフィットさせることで、荷重を体全体で分散する形になるので肩への負担が軽減されます。また、体の動きとベストの動きが同調し『ベストに振り回されるような感覚』がなくなり無駄な体力消耗を抑えます。

皆様、是非、これからは『ちゃんとサイズ調整』をして安全快適に釣りを楽しんで下さい!!

あと、最後になりましたが、T様、貴重な書き込み有難うございました!!

それでは今日はこの辺で♪

以上、フローティングベストの正しい着用法でした!!
皆様、是非実践してみてください!!

 

 

 

 

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『LowBite vol.38』デリバリー開始!!

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

梅雨明けした日射し同様に激アツなLowBiteの新刊がデリバリースタートしてます!!


『Lowbite vol.38』

今月の広告ビジュアルはかなりの傑作!!!!

昨年、Lowbite Daycampでお世話になったチーム福島の皆様の全面協力にて相当イカしたビジュアルになっております♪

リアルにこんなに大柄な方でも浮く『ビーズフロート』を採用したオッカパリフロートベスト。
皆様もご安心してご使用ください♪

さて、今号はそんなオカッパリフロートベストを使用した実釣記事も!!


実釣していただいたのはなんと…

大人気ブランド『SNIPEER』代表の吉田遊さんと、東京は雪が谷大塚のコア過ぎるショップでお馴染み『Village Door』のオーナー・戸村さん!!


絵力が強い!!!!!!

吉田遊さんのホームでもある霞ヶ浦水系にて、面白くも真剣に釣って貰いました♪

オフショットを少し↓

生憎のバッドコンディションでしたが、皆で楽しくワイワイと♪


戸村さん曰く『餌レベル』というDRTのタイニークラッシュにヒット!!


止まらないアフタートークの一部も記事にしてあります♪

楽しくも真面目な記事になってますので、是非読んでください!!

その他にも相変わらずクスッとするようなLowbiteらしい記事も満載です!!

皆様、是非夏休みのお供に宜しくお願いいたします♪

そんな感じの『LowBite vol.38』はこちらで配布中です↓
『Get Ur LowBite』
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それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

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