【今年もアツい!】霞ケ浦水系シーバス好調!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は昨年もご案内した霞ケ浦水系シーバスのお話です!!


昨年相当ハマった霞水系シーバス!!

小助川さんが見つけた『岸から20~30m以内をマッチボウ120でランガンしていく』パターンが激ハマりし、11月後半~年明けの関東各所の釣果が厳しくなるタイミングで良型乱舞の釣りを楽しませてもらいました♪

昨年の様子をまとめブログはこちら↓
【話題の釣り!】霞ケ浦水系シーバスにはマッチボウ120F!!
霞ケ浦水系シーバス、マッチ率アップ大作戦 小助川光昭
鍵は『16:30』!? 続報!霞ケ浦水系シーバス!!

私、コジマもこんなとんでもコンディションの魚を釣らせてもらったり…


これはリバード120Sでの釣果!


色々ツッコミ所満載の豊満ボディーw

そんな霞ケ浦水系シーバスですが、今年はどうなのか?昨年の釣れっぷりは奇跡か?

気になるところですが…

大丈夫です、釣れてます♪♪♪


今年もちゃんと釣れてます♪

そしてもちろん今年もマッチボウ120Fが圧倒的にマッチしてます!!

小助川さんが先月くらいから調査してくれていますが、小助川さんの調査エリアにはここにきて魚がまとまってきたようです。

先日は900m歩いて10本キャッチなんて日も!!


釣果の一部①


釣果の一部②


釣果の一部③

釣り方としては昨年と基本は一緒でOK。

上記の昨年のログの【霞ケ浦水系シーバス、マッチ率アップ大作戦 小助川光昭】のログをご覧いただければ釣り方の解説がありますので、ご参考にされてください。

小助川さん曰く、まだサイズやコンディションは去年ほどではないものの、ランガンで魚が溜まっているポイントを見つければまとめて釣れる!とのことです。

あと、今年はマッチボウの通常のレンジより僅かにレンジを入れた方が反応が良い時もあるようです。

そこで登場するのが【マッチボウ120F ウェイトチューン】!!

これはこの秋、小助川さんがハマっているチューンで、マッチボウ120Fに板オモリを貼って本当にゆっく~り沈むくらいのスローシンキングにチューンするものです。

詳しい話はこちらをご覧ください↓
マッチボウ120Fの表の顔と裏の顔 小助川光昭(千葉県)

マッチに限らずですが少しレンジを下げてあげるだけで反応が変わるのは本当に面白いですね!!

特に水面付近のルアーはこの微調整の効果は大きいと思います!!

引き波が強烈に効く時があれば、俗に言う『一枚被った状態』が効く時も…

こういう現場での微調整が新たな一手となるので、簡単なチューンは是非試していただきたいですし、それがルアー釣りの面白さでもありますよね♪

すいません、ちょっと話がそれましたw

んで、最近は急激に冷え込んだからなのか、ウェイトチューンver.の方がバラシが少ないようです!!


ノーマルでバラシ連発からのウェイトチューンでバッチリフッキング!!


レンジが下がったらウェイトチューン!!


本格的な冬を迎え少し魚のコンディションが良くなってきてるような…


ノーマルとローテーションしながら反応見るも良し!!

ちなみにですが、今年からサポーターとして活動してくれている杉山さんも釣友の倉持さんと霞水系シーバスをキャッチ!!


杉山さんもこの日5キャッチ!!


釣友の倉持さんもナイスマッチ!!

上記の昨年のブログをご覧いただくとわかりますが、杉山さんも昨年のこの釣りのポテンシャルを体感した一人ですから、そりゃあ通っちゃいますよね♪

なお、杉山さんもほんの少しレンジを下げるのと、アクションを更に抑えるためにフックを標準の#8から#6に変更しています。


フックでのレンジ調整もアリっす!!

ここまでの画像を見てもらってわかる通り、カラーに関しては今年も圧倒的にゴールド系です。

マッチ120のカラーでいうと、#003 S・G・R#004 ゴージャス90あたりが鉄板ですね!!

ここ数日で完全に冬の気温となってきた関東地方、昨年のパターンだとこの後は『16:30の時合い』などの要素で朝イチよりも昼~夕マズメが良くなってきますし、風で水面が荒れた日はマッチのウェイトチューンよりも更に下のレンジのリバード120S・90Sも個人的にはオススメです。

その理由としては、低水温になってくるとデッドスローでしか反応が出ない時がありますが、流れの無い霞ケ浦水系だとミノーやシャローランナーのようにリップに水を受けてアクションするルアーはどうしてもルアーが動き出すのに必要なスピードが速くなります。
(マッチシリーズは自分の引き波と水面の横波などで本体が揺らぐのでデッドスローでも食うんです)

その点、S字系のリバードはリップ付きルアーよりも少ない入力でスラロームして誘ってくれるからです。
(本当に僅かでも左右にフラついてくれるイメージ)

個人的にこれが低水温期にS字が効く理由の一つではないかと思います。

実際に昨年もラブラ90Sではダメでも、リバードなら食うんですよね。

本当にマッチ120とリバードの2択でしたから♪

といった感じで今年も好調に釣れている霞水系シーバスのお話でした!!

気温は寒くなってきましたが、まだまだ熱い釣りが展開できますので、是非みなさまも霞水系シーバスを狙ってみて下さい!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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九州各地、秋のハイシーズン満喫中! 田口優空(福岡県)

皆さんお疲れ様です!
北九州の田口です!ココ最近の急な寒暖差の影響もあり、急に冬入りした気温が続いていますが皆さん如何お過ごしでしょうか!今回のログは九州各地の秋を満喫したその様子を実釣レポとしてまとめてみました。まずは…私の地元鹿児島県エリア。

11月16-17日に開催されましたアングラーズパーティin薩摩川内!

私が高校生の頃から参加してるイベントです♪

今年は過去最大となる140名を超える方が参加され、大いに盛り上がりました!

この場をお借りして参加された皆さん、運営スタッフの皆さん、非常に楽しいイベントに参加させていただきありがとうございました!

当日、私もナイトゲームから竿を振りました!

明暗部にエントリー。
大潮しかも、マイナス潮位で超激流。

イメージはもはや増水パターン並みの超激流です笑笑

地形も起伏が激しく、立ち位置も制限され、そんな中でどう狙っていくのか?

簡単な図を描いたのでそちらを使いながら説明していきます。


基本的にはダウンクロスの釣りです。

狙う場所は上下の明暗+下部の第二明暗。
(上の図の黄色部分が明暗の「明」の部分です)

大場所・規模の大きな橋限定になりますが、上流側から逆明暗にキャスト。

流れが早いので、着水ポイントは自分の正面からやや下流側(時計で2時くらい)。

ルアーに水を噛ませた状態で下流側の明暗境目を狙います。

※この場合、橋脚の高さが低い場所(キャストミスで橋の上に乗ってしまうような場所)では危険ですので直接下流側の明暗を狙わず、橋脚の上流側からドリフトで流し込んで狙っていきます。

1常夜灯の真下
2橋脚のヨレ
3地形変化

この辺りをメインに探ります。

まずはサーチ&食わせ、両方イケるパワードラブラ125SFGから先発で入れます。


パワード ラブ・ラ 125SFGの製品ページはこちら

個人的に思うパワードラブラを使う上でのミソは

流れの抵抗により起こる可変アクションです!

パワードラブラには巻くスピード(水の抵抗を受ける量)でアクションが変わっていきます。

巻きを抑えると → ロール主体
巻くスピードが上がってくると → ウォブンロール主体

この2パターンを使い分けます!

私はリールを巻くブルブルの感覚でアクションの大きさの程度をイメージしてます。

⚪︎ブルブルしない程度ならロール主体
⚪︎ブルブルする程度ならウォブンロール主体

この2パターンを織り交ぜたリーリングを行いシーバスにアプローチしていきます。

この日も着水からルアー先行で第2明暗+橋脚のヨレをダウンクロスで狙ってHIT!

やっぱり信頼と実績のパワードです♪

この後、第2明暗の先にある暗いオープンエリアをドリフトで誘い2HITするも痛恨のバラし…

修行が足りません…

この釣りの大事な要素が、流れの速度に伴い、立ち位置、キャストポイントを変えながらルアーをゆっくりシーバスに見せれるコースを模索することがです。

明暗の境目をなるべく長く、ゆっくりと平行に舐めてくるようなイメージで通せるのが理想です!

そしてそのまま、北九州に戻る寄り道で私の大好きな熊本県へ。

ココでも明暗ゲーム。

私、明暗大好きです!!
すぐ橋の下を覗きたくなる人です(笑)

そして、狙う場所は上記と同じ【上下の明暗+下部の第二明暗】です。

当日は大きめのベイトが入っており大きめのルアーへの反応が良く先発はグランソルジャー!!…といきたいところですが…

水面への反応が悪い(笑)

少しレンジを入れてアプローチするのが良いとの事で…エルキャリバー150SFをチョイス!


エルキャリバー150SFの製品ページはこちら

昨年、大変にお世話になったショートリップverを使用しました!

関門海峡でも大活躍のチューニングです!

詳しくは以前のログをご参考に!↓
少し兆しが見えた関門海峡 田口優空(福岡県)

熊本河川は潮が大きいと干満差が4〜5m程に。
1時間で潮位変動100㎝…

本当に一瞬で水が無くなります…

今回ショートリップverを選んだ理由は、ウェーディングで手前のブレイクを躱すためにです。

私がショートリップを選ぶシチュエーションは…

①ウェーディング時
②手前にブレイクがある場所
③全体的にシャローエリア
④アクションを抑えめにしたい

こういう場合です。

①~③は潜行レンジ的な部分、④はアクション的な部分での理由ですね。

こちらも明暗の境目をゆっくりと通せる、立ち位置、キャストポイントを模索…している最中にHIT!

まずは1本取れて一安心♪

そして、やはり干満差による流れの流速変化が出るタイミングには…

デカいの来ちゃいます笑笑

80㎝クラス来ました!

毎年熊本エリアでは良い魚を釣らせて頂いてます♪

流れが早く浅いポイントでは、エルキャリに限らずブルブルさせない事に注意しながらリトリーブしてあげると、一回り大きいサイズがHITすることが多いと思います。

昨年もこの釣り方で80後半の良型を釣らせてもらっているので、今年は自信を持って釣りをすることが出来ました!


※昨年の釣果です


※昨年の釣果です

エルキャリはルアーの体高(ボリューム)があるので
、小型を避けて大型にアピール出来ているのかな!?と個人的には思っています。

12㎝サイズのミノーでサイズが伸びない時は是非エルキャリを使ってみて下さい!

実はエルキャリにはもう1パターンあって、第三形態まであるんですが…その辺はまた今度ログで機会があればお話します(笑)

最後は大分県へ落ち鮎シーバスを狙いに!

私は生の落ち鮎(サビ色)を見た事がないので、シーバスよりも落ち鮎が見たい!が目的でした(笑)

残念ながらサビ色の落ち鮎は目撃は出来ませんでしたが、鮎喰いの良型シーバスをキャッチ!

やっぱり流れの釣り、しかも水面の釣りにはグランソルジャーです!
(カラーはリペイントしてあります)


グランソルジャー190Fの製品ページはこちら

落ち鮎に限らず大型ベイトが居て、水面に反応が出るときはやっぱりグランソルジャーです!

信頼度No.1です♪

こんな感じで九州各地域の秋の風物詩を味わいに毎週県外遠征してました(笑)

今年は気温、水温共に高かったですが、やっと冬らしい寒さになり北九州、関門海峡エリアでも冬の風物詩がコレから始まる予感…です♪

2024年、私のログはこれが最後になります!
1年間、ログを見て頂きありがとうございました!

12月に入り、本格的に冬に移行し体調を崩しやすい季節ですのでお身体にお気をつけてください!

そして2025年もよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

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サッパのお陰で色々できたこの秋 花川常雄(愛媛県)

こんにちは。
愛媛県の花川です。

今年の夏は非常に暑さも厳しく、暑い暑いと言っていると秋がほんの少しで・・・もう冬?

温暖化、異常気象というべきか?地球本来の自然現象か?・・・これが釣りにも影響が出ているのかどうかは日々試行錯誤です。

エアコンの効いた部屋から出たくなくなるほど猛暑、おまけに釣れてない・・・。

それでもこの夏~秋はあっちへ行きこっちへ行き釣行していると、カレンダー的には秋の始まりにあたる時期にとあるポイントにサッパの群れ

ルアーに引っ掛かるほど大量!


リバード120Sとほぼ同サイズのサッパ

まさにマッチ・ザ・ベイトでリバード120Sが炸裂しました。

サッパが集まる周辺へキャストし、ゆっくりと巻くだけ・・・。

反応がなくなれば、時々止めてスラロームに変化をつけてもOK。

今年発売のリバード120Sはボリューム感のあるボディーとパワフルなイレギュラーS字スラロームのお陰で、サッパのようなボリューム感のあるベイトの時には非常に効果的です。

本当にナイスな武器が仲間入りしてくれました。

そして今年の愛媛は行くとこ行くとこサッパだらけ。

数か月は続いたでしょうか、おかげで長い期間遊ばせてもらいましたし、この秋はいろいろな経験をしました。

いつものようにサッパパターンで遊んでいると、シーバスが何か吐き出しました。

よくあることなんですが、サッパと思いきやサッパより少し大きい違うベイト。

何だろう?大き目のサッパ?ボラ?コノシロ?

このサイズのベイトならグラソルいけるかな?とキャストするとベイトが引っかかる・・・


今度はグランソルジャー190Fと同じようなサイズのボラ

ボラ。

見た目サッパの群れを追っているようでしたが、水中の中はボラを喰っているようで、ここからグラソルに連発!

この日からグランソルジャーもローテーションに加え、連日いい感じの釣果がでました。

グランソルジャーは大きいシルエットのアピールに、引き波の魚を引き寄せる動き。

これが本当に良く効きます。

秋シーズンだけでなく、いかなる状況でもケースに入れておくことをお勧めします。

さらに夕マズメの釣行で、ここもサッパがボール状に群れを作っていました。

ボイルこそありませんが、雰囲気はムンムン。

そこに一通りのルアーを通していきますが、反応がなく・・・。

少しボトム付近を探るために、バックウォッシュ・ビヨンド110Sを選択。

キャストしてカウントダウン(おそらく水深は3mくらい、流れはほぼなし)・・・。

気持ち早いかなというぐらいのリーリングで時折ティップでアクションを加えるとグンッ!と待望のヒット!

サッパを追い回す元気なシーバス。

直後、同じように巻いているとググッ!とヒットするが、シーバスではない感じは・・・鰆でした。

ビヨンドは鰆が良く反応するらしいですよ~。
なんでも新潟の方ではサワラ用オリカラ販売の実績もあるそうです。

ほんとに今年の後半はサッパで楽しませてもらいました。

秋はいろんな釣りが楽しめる季節です。
時には遠征して、他の魚も楽しみました。

意外かもしれませんがラブラ90Sが外洋エリアや磯で青物に良く効くんです。

これも一つ引き出しが増えた体験でした。

こちら愛媛も今週から一気に気温が急降下でもう冬間近、今年も残すところあとわずか。

釣り残しの無いように、ラストスパート踏ん張りましょう!

 

 

 

 

 

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