エギングの手感度! 河野剛志

皆さんこんにちは!!
ご無沙汰しております。
鹿児島のフィールドテスターの河野です。

今年は春のサーフゲームのブリやヒラスズキから始まり、初夏になってヒラメやマゴチを楽しんでいます。

そして最近の5月~6月は取材でデカイカ狙いのエギングに通っていました。

エギングは早朝から釣場に入ることが多く朝方は肌寒く、春や秋は朝と昼の温度差が10度以上になり体温調整が難しい季節でもあります。

急激な気温変化で体調を崩しやすいので薄手のストレッチパーカーを重宝しています。

薄手でコンパクトにまとまってウエストバックにも入るので、ランガンして汗をかいたら脱いで、少し風が吹いたら着て調整しています。

私は風邪を引きたくないので少し暑いかなと思うくらいの服装で釣りをするようにしていますよ。

【SJK-014 ストレッチパーカー】
※製品ページはこちら

そしてエギングで重要なのが手感度!

エギングでは浮力のあるエギが水中で漂うようにフォールするのですが、潮を受けたときのエギの重さを感じたり、イカがアタックしたときのテンション抜けの微妙なアタリをアワセを入れたりします。

竿やラインでは目視することができない僅かな変化を手感度で感じて、水中の潮の流れ具合やイカがエギの後ろに着いたときの変化などを感じ取って次のジャークを大きくするか小さくするか、またはそのままフォールさせるかの一瞬の判断で釣果が変わってきます。

【ライトゲームグローブ】はそんな状況でも素手と変わらない感覚で釣りができています。

しかもイカは小雨が降るような曇天のほうが釣れるので濡れた状態でも滑らないのがいいですね。

ライトゲームはもちろん、エギングでもグローブは大事です。

昔は感度重視で素手派でしたが使ってみたらその良さに驚くはずですよ。

【PGV-041 ライトゲームグローブ】
※製品ページはこちら

そして夏用のライトグローブの発売も楽しみです。
【PGV-045 5フィンガーレス・ライトグローブ】
※製品ページはこちら

先月は2キロアップも釣れ大満足な釣行となりました。

堤防からこんな美味しいイカが釣れてしまうのがエギングの面白さですね。

これから6月に入ると梅雨や台風で蒸し暑い日が続きますが、安全第一で釣りを楽しみましょう。

 

 

 

 

 

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WEBだけだなくリアルでも伝えたい「ベストの正しい着用法」 栃丸典之

皆さんこんにちは。
北海道の栃丸です。

某日のこと、「海を守るアングラーの集い」という会に参加し、ライフジャケット装着方法について講話させて頂きました。

この会は海を守るアングラー同士の交流、親睦を通して安全意識やマナー向上をはかり、北海道でこの釣りを楽しむ環境を考えていくことを目的としている会です。

今回のログではその時の話を抜粋して書きたいと思います。


講話の時の様子

今回は、「一言にライフジャケットと言っても、用途や着用方法でその効力を著しく損失してしまうので適材適所、正しく着用する必要があること」を、皆様にご理解いただけるように説明させていただきました。

特におかっぱりの方に向けては、コンプリートⅤを用いて「ゲームベストの正しい着方」の話をさせていただいております。

オフショアに比べ、おかっぱりの釣りはエントリー層の方も多く、またご年配の方なども正しい着用法がわからず「とりあえず着ているだけ」という方も多いので、この機会にちゃんとした着用法を知っていただければと思いお話させていただきました。

まずは肩ベルト。

長すぎるとベストがフィットしないので、ポケットがお腹あたりに来るように調整する。

股ヒモがあるベストは落水時の姿勢、安定感が変わるので必ず着用すること。

次に横(脇の下)の調整。

自分の手のひらが入るくらい締める。

最後に前のファスナーをしっかり締め、バックルをすること。

ベルト類の調整はしっかり行い、ベストを体にフィットさせるのが重要です。

そうしなければ落水時にベストが体から離れてしまい、水中で身動きが取れずに非常に危険です。

また、安全面でもですが機能面でも体にフィットさせることで重さを体全体に分散させることが出来るので、着ていても非常に楽になりますので、是非ともベルト類の調整はきっちり行ってください。

特に今くらいの時期は冬物から夏物のウェアに移行する時期ですので、薄着になった分、ベルト類が緩くなっていますので、着用時は面倒臭がらずにちゃんと調整をお願いします。

ゲームベストはポケットにルーアーケースや道具を収納できるだけのものではありません。

正しく着用して自己防衛しましょう。

と、こういった内容の講話をさせていただきました。

fimoやPazdesign公式SNSでは毎月『ベストの正しい着用法』のブログが掲載されているので、読んだ事がある方も多いかもしれませんが、今回のような講習会にはSNSやfimoブログを見ていない方も来られます。

大事な話だからこそ、WEBでもリアルでも発信し続けなければならない事だと思います。

釣りの技術だけでなく、こういう事を伝えていくのも我々テスターの役割の一つかと思いますので、今後も引き続き啓蒙活動は続けていきたいと思います!!

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎 【夢道中】 vol.29 

みなさんこんにちは!ヤング志賀です!

ある日、とあるミッションが課せられました。

【米代川のサクラマス】を釣ってきなさいと、、、

と、いうことで行ってきました米代川!!

釣行日数は3日間。

河川でのサクラマスは九頭竜川と追波川しか経験のない僕には広大すぎるエリア、、、

初場所にワクワクしながら不安もありましたが、地元アングラーの芳賀さん、A・S(アドバイザリースタッフ)の飛田さんが先生役として来てくださいました!!

【1日目】
場所的にはだだっ広いトロ場、所々にテトラが入っている所からのスタート。

水深もあったので来年発売予定のファロン(Fallon)19g(ドラゴンヘッド)をチョイス。

さすがに1日目にすぐは釣れないだろうと思いながらも、リトリーブ中にテトラに触る場所で粘っていると

、、、ココンッ!

本能的にアワせを入れると、、、

まさかのヒット汗

しかし足場が悪かったのでランディングできるところに移動しようとした途端、フックアウト、、、

その後アタリなく終了となりました、、、

【2日目】
飛田さんにポイント、攻め方などをいろいろ教えていただき、途中から各々で分かれての釣りに。

しばらくして飛田さんから電話が!!

「志賀君とったよ!でかい!」

すぐさま飛田さんのもとに向かうと、そこにはドでかいサクラマス!!!!

シャローエリアの瀬をストリームビヨンド95MDで流れに対して少しダウンクロス気味にキャスト、流れに絡めながらナチュラルに流してヒット!

とのこと!

さすが過ぎて脱帽です!!!!

僕はというと昼に2回、夕方に1回アタリがあったものの掛けることができませんでした泣
(この辺が経験値の差でしょうか、、、)

しかしながら話を聞いて、水中のイメージができ確実に魚に近づいていることを実感し、自身のSNSにも「明日は絶対に釣ります!」と書くほどに自信に満ち溢れて終了となりました!

ポジティブシンキング大事です!笑

そして【3日目】

朝イチ
場所は瀬の上にあるトロ場、サクラマスが休みやすいポイント。

1日目に似た所だったのでファロン(Fallon)19g、水質は1日目の場所よりもクリア、朝イチの為活性は高いと思いカラーは裏がシルバーのグリーンチャートヤマメをチョイス。

水深は4~5mほど、一度ボトムをとりディープレンジを丁寧に探っていると、、、クンッ、、という小さなアタり!

今回は集中力MAXで巻いていたのでしっかりとフッキングも決まった!!

そして執念のキャッチ!!

ほんとに美しくカッコいい魚。

鱒の顔が好きな僕としては最高の魚です。

皆様のご協力と素敵なフィールドのお陰で無事に【米代川のサクラマス】、ミッションクリアできました!!!!

本当に心から感謝です!!!!

さて、余談ですが、今回の釣行、道端ですれ違うアングラーを見てると【FTGストリームベスト】を着用している方や浮力体の入っているベストを着ている方が多く見受けられました!

ポイントによっては腰より上まで浸かりながら釣りをすることもあるサクラマスの釣り、毎年釣り人が流される話を聞きます。

FTGストリームベストは浮力体の入ったネイティブトラウトモデルのベストになります。

万が一流された場合、少しでも生存確率を上げるためにも浮力体の入ったベストを推奨します!!

そして釣行を終えた志賀はそのまま中禅寺湖へ向かうのでした、、、

 

 

 

 

 

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