【ロックフィッシュ】アレがブレードでイケるなら、これも… 花川常雄(愛媛県)

愛媛の花川です。

今年は本当に暑かった・・・

猛暑の夏も過ぎ、ようやく心地よい風を感じながら釣行できるようになりました。

秋になるとベイトの回遊も多くみられ各地で様々な釣果をよく聞くようになります。

今回は小さなベイトを狙うフィッシュイーターを狙い撃ちできる【海晴弾丸シリーズ】を紹介します。

海晴弾丸は小粒のボディで広範囲にディープなレンジも探ることができる、タックルボックスには必ず忍ばせて欲しいルアーの一つです。


海晴弾丸 28g・35g
length:28g=45mm、35g=50mm(アイを除く)
weight:28g、35g
hook:28g=1/0(標準装備)、35g=2/0(標準装備)
ring:#5(標準装備)
製品ページはコチラ

小粒なボディーに大型フックが搭載可能、そして高速巻きにも対応できる結構稀有なルアーです。

オフショアのカツオなどで使っている方も多いと思いますが、もちろんショアの釣りでも活躍します。

ロックショアの釣りにおいて大型フィッシュイーターが小型ベイトを偏食している場面は多く見られますが、ルアーサイズを下げるとフックサイズまで下がってしまい、結果的に「掛けても取れない」という事も多いですよね・・・

その点、海晴弾丸はご覧の通り大型フックが使えるので非常に安心度が高いです!
(標準搭載のフックはマグロなどを狙うようなので、流石に少し小さい番手に変えますが)

小粒で塊感があるので、同じ重量でも沈みが速く底取りがしやすいのもいいです。

 

そして今年!

そんな海晴弾丸にブレードフックが標準装備となった【海晴ブレード弾丸】が仲間入り!


海晴ブレード弾丸 28g・35g
length:28g=45mm、35g=50mm(ブレード除く)
weight:28g、35g(共に本体(鉛)部分のみ)
hook:28g=BWSD=S #3、35g=BWSD=S #2(共にVANFOOK社製)

製品ページはコチラ

こちらの釣果や使い方は以前のログをご覧ください↓
【動画で解説】真鯛&根魚狙いに!!海晴ブレード弾丸解説&実釣動画!! 花川常雄(愛媛県)

抜群の飛距離に加え、ブレードによる集魚力!

さらに一番おすすめしたいポイントはダブルフックの搭載!

フックが上側を向いているので根掛かり回避能力がかなり優秀!

そしてシングルフック仕様の多いブレードジグですが、海晴ブレード弾丸はダブルフックですのでバラシにくいのも◎!

 

・・・と、そこで思ったんです。

「海晴弾丸Lightモデル(7、11、18g)にブレード付けたら、さらに小さいベイトにも対応できるのでは…」


海晴弾丸【ライトモデル】7g/11g/18g
length:7g=30mm、11g=35mm、18g=40mm(アイを除く)
weight:7g、11g、18g
hook:7g=#12、11g、18g=#10(標準装備)
ring:#1(標準装備・全サイズ共通)
製品ページはコチラ

ということで早速釣行に。

 

状況的にはあまり良い話は聞いていないものの、当日はベイトも湾内おり、北風にベイトが流されいる状態。

その流されたベイトをシャロ―レンジに追い込み捕食していると予想。

ボトムからシャロ―までじっくりと探っていく。

海晴弾丸、海晴ブレード弾丸、弾丸ライト(ブレードチューン)をルアーローテーションすると・・・

ヒット!!!!


(海晴弾丸Light11gブレードチューン)

狙い通りにアコウ(キジハタ)をキャッチ!

やっぱり弾丸のブレードチューンが効くなら【弾丸ライトのブレードチューン】も釣れますね♪

これでマイクロベイト対応はもちろん、そもそもライトゲームにも使えるようになって、さらに釣りや対象魚の幅が増えます!

 

さて使い方ですが、キャストしてテンションフォールで着底まで落とします。

着底後に一度シャクリ、ボトムから離してゆっくりリーリング。

ロッドは根掛かり対策として、立て気味(角度的に10~11時)にしてリーリングだけでルアーを操作。

重みを感じだ場合はロッドを煽って根をかわす。

バイトはティップがクンっ!と入るので、ロッドを持つ手に力を入れてロッドを立てる。
(大きく立てる必要はなく、短くグッとロッドを持ち上げる感じ)

ヒットしなければ追い食いを狙うためにそのままフォールさせる・・・の繰り返し。

釣りとしては比較的シンプルなので、「ロックフィッシュやってみたい!」なんて方にもわかりやすいかと思います。

 

釣り方はシンプルですが、自分で「これもイケるんじゃないか?」と仮説を立てて試行錯誤することで色々な発見があります。

試行錯誤することは釣りの楽しみ一つですから、自分の予想通りに結果が返ってくると本当に嬉しいです!

もう何十年と釣りをやっていますが、今でもその熱量を保てるのは釣果以外のこういう楽しみがあるからなんでしょうね♪

海晴弾丸に海晴弾丸ライト、そしてブレード弾丸。

ロックショアだけでなくエギングやライトゲームの時もポケットやBOXに数個忍ばせておくと、突然のボイルにも対応できますので是非お試しください!

 

 

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トップに拘ったチヌ開拓! 本村省吾(島根県)

皆様こんにちは!

今期よりテスターとして活動させていただく事になりました、島根県在住の本村です。

国内でも有数の汽水湖である宍道湖・中海、両湖を繋ぐ大橋川でのシーバスフィッシングを中心に、ロックショア、オフショア、エギング、ライトゲーム、渓流と様々な釣りを行っています!


近年盛り上がりを見せているジャイアントベイトシーバスでの印象をお持ちの方も多いかと思いますが、やりたいことだらけで体も時間も全然足りません(笑)

今年の夏は非常に熱い日々が続き、梅雨時期の雨量が少なかったこともあってシーバスは厳しく、高水温に強いチヌをメインターゲットとして、また今年発売されましたアカネ88Fを使ってトップの開拓を行っていました。


Akane88F(アカネ88F)
length:88㎜ weight:14g
type:トップウォーターペンシル
hook:#5 ring:#4
action:テーブルターン、ドッグウォーク

range:水面~水面直下
全12色
製品ページはこちら

山陰のチヌ事情としては魚の個体数も増え、ボトムチニングは盛んとなって来ておりますが、今までもトップで狙ってみてはいたものの、ルアーの着水と共に魚が散ってしまうばかりで反応は良くない印象でした。

基本的な狙い方は他の地域と同様、見えチヌがいる場所水深の浅いシャロー帯ベイトのいる場所でのポイント選定。

実釣ルポ参照↓
【実釣ルポ】トップ出すために!!上・下の二段構えで攻める東京湾河川チヌゲーム!! – Pazdesign Staff blog

釣り方は同じでもトップの釣りを難しくしている原因は何か。
1番は日本海側の干満差が小さいこと(大潮で30cm程度)かなと思っています。

潮位の変化がない→流れが絞られないので魚の密度が上がらない→活性が上がるタイミングが生まれにくい…

果たしてどうやったら釣れるのか。

ショアでのランガンと共にボートでのチヌトップの機会も頂き、釣行を重ねて答え合わせを進めていった結果、チェイスにバイト、そしてキャッチと、例年になく反応を得ることが出来ました。

その中で重要だと思った点

①水深
甲殻類、山陰ではシジミも捕食対象となり下を向きがちなチヌが上を通るルアーに気付いて貰えること。
・反応を得られた水深は1m未満が大半。
・汽水湖での沖向きのキャストは基本的に水深が深くなっていくのでショアラインに沿って打つ。
・壁、岸に対してのキャストは精度高く、着水点は際ギリギリを。

②プレッシャーを減らす
ルアーの着水やラインの水切りで逃げてしまう。
・スリットや壁際など魚が隠れているであろう地形を狙う。
・飛距離を稼いで遠くから狙う。
・チヌの移動先を通るようにトレースコースを考える。
・竿を立てて操作しラインを水に浸けない。

③見えチヌの数
魚の数が多いほどルアーに反応する魚に出会える確率も上がる。
・活性が高ければ取り合いになることもある。
・ルアーに無反応(逃げない)な魚はしつこく狙うとスイッチが入る可能性あり。
・スクールの先頭を狙ってダメならど真ん中に打ち込むのも一つの手!
みんなが逃げるからと着いて行っていた魚の中に興味を示す個体がいることも。

捕食が上手な魚ではないのでミスバイトも多く、トップ縛りでの釣行では1日1枚キャッチ出来れば御の字な感じではありましたが、目に見える引き波のチェイスにバイト、そして捕食音はトップの魅力であり、それだけでも楽しませてくれます♪

意外とナイトでもバイトが出ます!

朝晩が涼しくなって活動しやすくなり、水温も下がって魚も適水温に入ってきますので、もう暫くチヌのトップゲームを楽しんで頂けたらと思います!

 

 

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熱いシーズンのマストアイテム 金子友幸(秋田県)

皆様こんにちは。

今季よりテスターとして活動させていただくことになりました、金子と申します。

秋田でシーバスをメインとしつつ、渓流やライトゲームをしたり県外へ遠征しヒラスズキやヒラマサ等を狙ったりと慌ただしい毎日を送っております。

よろしくお願い致します。

 

さて本題ですが、秋田のシーバスシーズンも折り返し地点に差し掛かり、後半は落鮎やハタハタなどの大型ベイトに着くビックサイズを狙いやすくなる時期となります。

そこで今回はそんな状況にピッタリなエルキャリバー150SFについて解説したいと思います。

川や外洋などで試してエルキャリならではの攻略法も見えてきたので少しでも参考になればと思います。


エルキャリバー150F
価格:¥2,500(税込¥2,750)
length:150㎜ weight:45g
type:スローフローティング
hook:#3 ring:#5
action:エルウォブンロール range:水面直下~90cm
全10色
製品ページはコチラ

 

まずはリバーシーバス。

基本的に初夏〜晩秋まで使い方は変わらずアップからのドリフトがメインとなります。

ここでワンポイントですが、自分は川でやる場合フックを#3→#4にしています

理由としては流れに対してのレスポンスを少しでも上げたいから。

スローフローティング設定なので純淡水域だとサスペンド気味になります。

ドリフトさせている時に弱々しくロールが入っている状態を出来るだけ長くキープしたいのと、流れの変化に対してのスライドも個人的には#4がしっくり来たので変更しています。

主にグランソルジャー190Fなどで水面に魚が出ない時に使用しますがエルキャリは引き抵抗が小さく、何をしているか分からない方も多いかと思います。

しかし、その時が1番食わせのアクションが出ている状態です。

そのテンションで流れのヨレや反転流に流し込みます。

ミノーというよりシンペンを使ってるイメージで流れの中でエルキャリがオートマチックに仕事をしてくれます。

是非お試しください。

 

次に外洋系。

主に磯での使用が多いです。

こちらは純正フックのまま使用しています。

サラシ打ち、回遊打ち問わずエルキャリが最も威力を発揮するのは流れの中だと思っています。

流れの中に置くという表現ですが、スローフローティングなのも相まってピンポイントに留まっている時間が長いのと常にロールが入っている状態となります。

特に回遊打ちにおいて、横風が強い日などでも水面を滑ることなくしっかりレンジが入ってくれるので扱いやすさは抜群です。

また、サイズもそれなりにあるので魚を引きつける力も強いです。

使用する際はMH〜Hクラスのロッドの使用をオススメします。

しっかり振り抜くと飛行姿勢が安定しているのでビックミノーとしては抜群の飛距離を出してくれます。

 

日本海側は時化も増えやすくなる時期です。くれぐれも安全第一でシーズン後半戦を楽しみましょう!

 

 

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