性能に頼るのではなく釣る為の努力も忘れずに。 平中竜児(和歌山)

 

読者の皆さまこんにちは。
和歌山の平中です。

 

このブログを見られている皆様もコロナウィルスの影響での自粛規制も解除され大人しくされていた分思いっ切り釣りに行かれてる事と思います。

 

私も釣り場が目の前という環境でありながらご近所の目もあるし釣りに行く気分にならなかったので、こんなに釣りに行かないのは釣りを始めて以来の事でした。
その分規制が緩みだした5月末頃からは自分の歳を忘れてるかの如く夕方から夜が明けるまで人が居無さそうなポイントでキャスト練習に勤しみました。

 

磯のヒラスズキもまだまだ釣れる時期ではあるんですが昼間に磯を歩き回るにはキツイ気温と年齢ですので、どちらかと言えば昼より好きな夜釣り(ナイトゲーム)を中心に河口周辺であれこれやっております。

 

また、発売してから4年になる【バックウォッシュビヨンド】もそろそろ違うカラーを投げてみたくなりましたので近い将来追加色かカラーの入れ替えを考えております。
そのテストの一環として北海道でサーフからのアメマスに絶大な威力を発揮しているという【バックウォッシュビヨンドノーザンカラー】を南紀の河口・磯で投げ倒して魚からの反応をチェックしております。

水深の浅いポイントではあまり使用していませんが水深のあるポイントではまずまずの好反応。
ヒラスズキではない他魚もたまらず食ってくるアクションは健在でした。

 

また、夜が明けてから家に帰るのがめんどくさく、そのまま少し上流部へ移動しマルスズキの反応はどうか確認しに行ってみると、こちらも1投目から70チョイの細いけど身の引き締まった尾びれの大きい元気なマルスズキが反応してくれました。

しかし反応がないポイントも多くあり、ビヨンドしか投げてないと本当に魚が居ないのか?ただ反応しないだけなのか?と疑問が残ります。

ビヨンドの魚に反応させやすい状況(潮位・流れ・濁り等)をカラダで覚える為に他のルアーや他社ルアーもガンガン投げていきます。

このビヨンドを発売するとなった時にベイトフィッシュを模したカラーはなるべく避けようと思っていたので、今考えているのはもう少しナチュラル系を追加したいなと考えています。

 

今の時代を悪く言う訳ではないですがこんな感じで本やインターネット、YouTubeなどで勉強するのではなく、ポイントの状況を見ながら色々考えて試して失敗する。というのが私のやり方で、なかなか答えに辿り着けない分いつまでも飽きる事無く楽しんで魚に向き合えるのではないかと思っています。
魚を釣り上げる事だけが釣りではないという気持ちの中で、私にとってこの【バックウォッシュビヨンド】はこちらが全く予測もしない所から魚を連れてきてくれる無くてはならない存在になってしまいました。

そんな釣りもたまには面白そうやねと思ってしまったソコのアナタ!まだ使った事がなければ是非一度【バックウォッシュビヨンド】を使ってみて下さい。

 

 

「ルアーの性能に頼るのではなく自分で魚を釣る為の努力もして下さい」と昔どこかのメーカーのワームのパッケージに書いてありましたが、その努力があれば【バックウォッシュビヨンド】はきっと答えてくれると思います。

 

 

 

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おススメウェダーのご紹介!!栃丸典之(北海道)

 

皆さんこんにちは。北海道の栃丸です。

 

新型コロナウイルスは徐々にではありますが収束に向けて進んでいる様です。まだまだ油断はできずお出掛けの際は十分な配慮と慎重な行動が必要です。私自身出来るだけ不要な外出は避け、周囲への気遣いを忘れないようにしたいと考えております。

 

さて、今年ももう6月中旬となりなした。
北海道でもベストシーズン中です。この時期は朝晩の気温差が10度前後の日も度々あり装備に気を使います。

 

今回は今時期にベストマッチするウェーダーをご紹介します。

 

【BSハイブリットフィットハイウェーダー】です。

 

 

PBW-511  BS ハイブリッド フィットハイウェーダー

 

本流や湖でのウェーディングはもちろんですがブーツタイプなので安全を考え海で磯場に入釣する時も履いています。
保温性と動きやすさがコンセプトのこのウェーダーはひと言で言うなら・・・

 

≪≪≪丁度良い!≫≫≫

 

これに尽きます。

 

そしてこのウェダーは肩紐が無く、腰回りをマジックテープでホールドするタイプなので肩こりの私には肩への負荷が軽減できて重宝しています。

 

 

私は165cm60kgでMサイズを使用していますが着た感じのシルエットはこんな感じです。

 

サイズチャートはコチラ

 

少しタイトにできているのでフルクロロの時に感じるゴワつきによる疲労は感じにくいと思います。

 

 

前からみるとお腹周りでしっかり固定してあり、歩行時にずりおちたなんて事は今まで1度も無いです。

 

足回りはソックスタイプでくるぶし上までカバーされ安全性も高いと言えます。

 

私の場合は秋から初冬、初春から夏までと、年間を通して出番多いのがBSハイブリッドフィットハイウェーダーになりますがかなりおすすめです。

 

是非、皆様もお試しください!!

 

 

 

 

 

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ウェーディングシューズのメリット・デメリット 志賀憲太郎(福島県)

 

みなさんこんにちは!

福島の志賀です!

今回はウェーディングシューズ各ソールのメリット・デメリットを紹介したいと思います!

ご存じの方も多いと思いますがウェーディングシューズの選定は釣り場やそこに行くまでの道のり、状況によって各ソールの役割が変わってきます。

まずはフェルトソールの説明です。


【キャンバスウェーディングシューズ】

釣りで使うフェルトは化学繊維を圧縮してシート状にしたものですが、最大の強みはそのグリップ力と歩きやすさです。
濡れた石や岩などでも滑りにくく渓流やゴロタ場などでその効果を発揮します。また、凹凸がなく歩きやすいためサーフ等でも使えます。底質が石や岩などでのウェーディング等では最適と言えます。

一方、フェルトソールのデメリットはフェルト素材は落ち葉の上や泥地を歩く時は信じられないくらいに滑ることです。

フェルト素材は形状に凹凸がなく岩や石、地面などを繊維の隙間にくい込ませてしっかりとグリップ力を得る素材の為、フェルト部分と地面の間に落ち葉などがはいると全く効果をなさず、非常に滑りやすくなります。
同様にフェルトの隙間などに泥や砂が詰まってしまうと効果は激減してしまうので釣行後はフェルト部分を水で洗っていただく必要があります。
1番は高圧洗浄機で砂や泥を落とすのがいいですがせめて水道の蛇口を手で狭めて水圧を強くしての洗浄が良いかと思います♪

フェルトの磨耗などもありますので長期間使用する場合は、フェルトの交換なども必要となります。

続いてラジアルソールの説明です。


【ラジアルウェーディングシューズ NPG】

ラジアルソールのメリットは道を歩きやすく手入れが楽という事。
凹凸があるため落ち葉が目立つ所でも地面をしっかりとグリップしてくれます。サーフや乾いたテトラ帯、防波堤や船釣りなどで重宝されるソールです。

ラジアルソールのデメリットは濡れたテトラや岩、苔の生えた磯場は非常に滑りやすいということ。特に濡れたテトラや磯場は滑ると命に関わるので注意が必要です。
pazdesignのラジアルソールはニューパワーグリップを使用している為、他のラジアルソールと比べ、滑りにくくはなっていますが過信は禁物です!

続いてスパイクシューズの説明です。

一般的にはラジアルソールに金属のピンが備わってるタイプが多いと思います。スパイクシューズのメリットはゴツゴツした磯場でもしっかりとグリップ力を得られることです。磯のゴツゴツした部分に金属のピンが掛かってくれます。磯釣りでよく効果を発揮できるソールです。

スパイクシューズのデメリットは滑らかなコンクリート、テトラ等では逆に滑りやすいという事、金属のピンがあるため、滑らかな場所ではピンが地面の凹凸に掛からず滑りやすいので注意が必要です。

次にフェルトスパイクソールの説明です。


【ライトウェイト ウェーディングシューズV SP】

フェルトスパイクのメリットはやはりフェルトソール、スパイクソールどちらの長所も兼ね備えていて汎用性に優れているということ。
フェルト単体の靴に比べて落ち葉や濡れた土面にも強く、渓流やなど山歩きを前提とした釣りには最適な靴です!

デメリットは、長所と同様にどちらの短所も兼ね備えているという事。
簡単に言うと濡れた岩場ではフェルトのみのソールには勝てません。その場所にはその場所に合ったソールを履くのが1番安全という事です。
ただし、多くのシチュエーションにかぎりなく合わせられる、フェルトソールでは補えない所でもスパイクが支えてくれるのでこれさえあれば、、、というような靴です。

次にラジアル・フェルトソールの説明です。


ハイブリッドウェーディングシューズNPG

PazdesignではハイブリッドウェーディングシューズNPGが発売されています。
こちらもラジアルソールとフェルトソールの長所をどちらも兼ね備えているものになります。防波堤やサーフなどで歩きやすく滑りにくいソールですがデメリットとしてこちらもラジアル単体、フェルト単体の強みには勝てません。

ただこちらも汎用性は高いものになりますのでとりあえず1足買う場合にはオススメのソールです!

と、個人差はあると思いますが私の見解はこんな感じです(^^;

釣りには危険が多くあります。
山での滑落、磯、テトラ帯での滑落。
靴といえどウェーディングシューズはライフジャケット同様に命に関わる大切な釣具のひとつと考えていただけると幸いです。

その場に合ったソールを使い分けて安全に釣りを楽しみましょう!

 

 

 

 

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