状況に応じてミドラー着用を!  小松雅弘(茨城県)

 

皆様こんにちは!!
茨城県の小松です。

 

新型コロナ感染拡大となり、日々の感染対策をされている事と思います。
私の地元、茨城県では緊急事態宣言が発出されており、思うように行動できない状況となっています。
という事で、今回は(も?)釣果以外のネタ となります。

 

ついこの間、9月に入ったと思いきや、もうすぐ9月下旬になります。
日中は25℃前後、朝晩は涼しく過ごし易くなり気温差が大きい日が多くなりました。
釣りに限らず普段着もそうですが、保温性が低いウエアを着用しますと一気に体温低下します。
また、吸汗速乾性が低いウエアーの着用や過剰着用では汗ビッショリとなり、放熱しずらく体調維持が困難となります。

 

今回は、天候、気温、風などの状況に応じた、
秋にオススメなミドラー”
についてご紹介したいと思います。

 

■ストレッチウォームパーカー


・SJK-018
・定価 ¥11,000(税込¥12,100)
・カラー ブラック/ホワイト、ブラック/グレー

ミドラーやアウターにも、ストレッチ性と防風性があり、タウンユースにもオススメです♪
製品ページは ⇒ こちら

 

暖かい日は↓

■ストレッチフーディー

・SJK-009
・定価 ¥5,800(税込¥6,380)
・吸汗速乾、UV-CUT、抗菌防臭加工

日焼け防止、Tシャツやラッシュガードの上に着用し春・夏・初秋にオススメです。
製品ページは ⇒ こちら

 

■ストレッチウォームパンツ

・SPT-013
・定価 ¥10,000(税込¥11,000)

ストレッチ性と防風性の組合わせによって快適です。
製品ページは ⇒ こちら

 

暖かい日は↓

■ストレッチパンツ

・SPT-010
・定価 ¥7,800(税込¥8,580)
・カラー ブルー、ブラック

撥水、速乾、ストレッチ性にて動き易く、ウェーダー着用にもオススメです。
製品ページは ⇒ こちら

 

 

更にreedルアーではビッグミノーゲームで高評の
 “グランソルジャー190F”

今秋、待望の新色が発売されます。

マグネット重心移動や安定した飛行姿勢により抜群の飛距離は勿論、リップ形状と重心移動による安定した立ち上がり、ただ巻きでアピール力あるアクションなど、誰もが使い易くなっています。
これからの秋から冬にかけて活躍が期待されますので、是非ともお試し頂ければと思います(^^)

 

パズデザインでは新製品も含めて様々なアイテムが充実しておりますので、ウェブカタログ等をご覧頂いてご利用頂けますと幸いです。

Pazdesign公式HPはコチラ

 

引き続き、安全対策や感染対策をしっかり行い、状況に応じたミドラー・アウターを着用して快適にお楽しみください。

 

 

 

 

 

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水辺の命綱『ライフジャケット』

 

皆様こんにちは、シミズです。
夏真っ盛り、毎日暑い日が続いています。感染対策に加え、熱中症対策、日焼け対策、水分補給…やる事沢山です!!

そして忘れてはいけないのが『安全対策』です。
7月頭に消費者庁から『信頼あるライフジャケットの購入、着用を』という発信がありました。

コロナ禍もあり、便利なネット通販で釣り用品を購入する方も増えているかと思います。ライフジャケットを製作、販売するほとんどのメーカーは適正な安全基準を確保し公的検査機関によって機能が確認されていますが、ごくごく一部、ごくごく一部、残念ですが安全基準を満たしていない粗悪品が販売されているのが現実です。

皆様に正しくライフジャケットを選んでほしい!正しい安全対策をしてほしい!!
と言う事で今回は『桜マーク』『CSマーク』についておさらいをして行こうと思います。

 

【桜マーク】

『国土交通省型式承認品ライフジャケット』
国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットの証。

タイプA
全ての小型船舶に法定備品として搭載することができるタイプ。
黄色やオレンジ色などの発見されやすい色。
サーチライトを反射する反射材がついている。
存在をアピールするためのホイッスル(笛)がついている。
浮力が7.5kg以上ある。

タイプD
平水区域※1(旅客船を除く)及び水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
自由な色。
サーチライトを反射する反射材がついている。
存在をアピールするためのホイッスル(笛)がついている。
浮力が7.5kg以上ある。

タイプF
平水区域※1かつ、一定の諸条件(船の装備など)に適する小型船舶(旅客船を除く)及び水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
自由な色。
浮力が7.5kg以上ある。

タイプG
小型船舶用浮力補助具。
平水区域※1かつ、一定の諸条件(船の装備など)に適する小型船舶(旅客船を除く。)及び水上オートバイ等に法定備品として搭載することができるタイプ。
自由な色。
浮力が5.85kg以上ある。

※1
「平水区域」とは、湖、川及び港内の水域並びに、特定の水域をいう。これらの水域は、年間を通じて比較的静穏であり、地理的には陸岸により囲まれていて、その開口は直接外海に面して大きく開いていない。

国土交通省型式承認品ライフジャケットはこの4タイプで以上のような特徴があります。

 

【CSマーク】

『日本小型船舶検査機構 性能鑑定適合品レジャー用ライフジャケット』
主に船舶以外(磯渡しの渡船ではL1、L2使用可)でのレジャー用として使用。浮力、強度、水上での性能(浮遊姿勢など)・着心地などの試験基準を満たしたライフジャケット。

L1
浮力11.7㎏
波の荒い状態で行う磯釣り、激流の中でのラフティング(乗客貸出し用) など

L2
浮力7.5㎏
防波堤(波止場)で行う釣りなど

L3
浮力5.85㎏
カヌー、ラフティング及びカヤック(ガイド・インストラクター用)、平穏な水面で行う釣りなど

LC1
浮力5㎏
体重が15㎏以上40㎏未満の子供用(40㎏以上の場合は大人用の着用をおすすめします。)

LC2
浮力4㎏
体重が15㎏未満の子供用

日本小型船舶検査機構 性能鑑定適合品レジャー用ライフジャケットはこの5種類で以上のような特徴があります。

 

 

タイプA、D、F、G…L1、L2、L3…マークの見方は分かったけど種類多すぎやしません?ね。多いですよね。
ご自身が使用する場所や目的、大人、子供によって様々な種類があります。

日本釣用品工業会のホームページにて分かりやすい推奨表が公開されています♪


出典:日本釣用品工業会

 

子供用をお探しの方はお子さんの体重を目安に選んでみてください。体重が14㎏や39㎏の場合は浮力が高い方、または大人用のライフジャケット着用をおすすめします。

 

さて!ここまで『桜マーク』『CSマーク』についておさらいをしてきました!!伝わりましたでしょうか?m(__)m

安全対策について私の上司がよくこう言っています。
『生きてるか死んでるかは別として、家族のもとに帰れる確率がぐっと上がる』と。
正しく選び、正しく着用して、しっかり安全対策を行っていきましょう!!

 

安全対策についてのログはコチラから↓
【安全対策・注意喚起】 落水実体験

【初心者から上級者まで】渓流釣りに潜む危険

【全ての釣り人へ】ライフジャケット落水実験&解説動画

 

 

 

 

 

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【安全対策】ベスト着用の重要性

 

皆様こんにちは、シミズです。

 

本日は『川』に焦点を当てた安全対策についてです。

 

今までもこのログで何度もお伝えしてきましたが、夏、気温が上がるのと同時に水難事故の件数も増えます。

 

最初に2つのグラフをご紹介します。

 

①平成30年 事故発生場所についてのグラフです。
②平成30年 『なにをしているときに水難事故にあったのか』というグラフです。

 

①事故発生場所

②行為別

出典:政府広報オンライン

海での水難事故は50%で断トツ1位、川での事故も約30%と、毎年多くの事故が発生しています。

 

人が入れるような川は水深が浅かったり、水が澄んでいて川底が見えたりと油断しがちですが川幅、地形、傾斜、岩などにより場所によって流れがまるで違います。同じ場所であっても右側、左側で、大きく流れや水量が違う場合もあります。

 

 

【真水において人間の身体は何%浮くのでしょうか??】

 

なんと、約2%程度しか浮きません。

約2%となると…流れがある中、バランスをとり仰向けになったまま鼻、もしくは口を水面に出し呼吸を確保する。
簡単なことではありません。パニックになっているでしょうし、岩や木、障害物も沢山あります。

では、ライフジャケットを着用している場合はどうなるでしょうか。

 

約10%程度浮くことができます。

約10%となると頭部が水面に出るくらい。と考えて頂いていいと思います。頭部が水面に出ると言う事は呼吸が確保しやすくなり、安心感が生まれ、判断がしやすくなります。

 

【2%と10%】

8%の違いで天と地ほどの差が出ることもあります。
私の上司が良くこんなことを言っています。
『生きているか死んでいるかは別にして家族のもとへ帰れる確率はぐっと上がる』と。

 

自然は我々に沢山の癒しや楽しさを与えてくれますが、時に一瞬で命を奪います。ですが、ただ恐れるのではなく、きちんと危険性を理解したうえで適切な準備をすることでうまく付き合っていけるのではないかと思っています。

 

 

Pazdesigでは海での釣行はもちろん、川でもオカッパリでも浮力体入りベスト着用を推奨しています。

FTG ストリームベスト Ⅱ
※本製品は救命胴衣ではございません。浮力体はあくまで補助的なモノです。


オカッパリフロートベスト
※本製品は救命胴衣ではございません。浮力体はあくまで補助的なモノです。

 

 

【Pazdesig ベスト一覧はコチラから】

 

 

 

【全ての釣り人へ】ライフジャケットの着用を誤ると死の危険性も?落水実験で救命胴衣の必要性を検証してみた

【Pazdesign×ルアマガ】安全性と快適性を両立した【オカッパリフロートベスト】

 

 

 

【永久保存版】 フローティングベストの正しい着用法

 

実際にテスターさんで転倒し流された体験をログにしてくださっていますのでコチラ↓も是非読んでみてください。

トラウトアングラーもフローティングベスト着用のお願い(岩崎清志 宮城県)

自分の為に、愛する人の為に。 白土高利(北海道)

【118番 海上保安庁】
【119番 消防】
【110番 警察】
事故にあった、事故を発見した場合にはすぐに通報を!!

 

 

海、川にお出かけの際はライフジャケットを正しく着用し、安全に楽しく自然を楽しみましょう♪
感染対策もお忘れなくっ!

 

 

 

 

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