【永久保存版】 フローティングベストの正しい着用法

皆様こんにちは!!
コジマです。

昨日から2月です!!

先日、久し振りに極寒5時間耐久ディープウェーディングをやりました。

年のせいかここ数年は今時期はバチ狙いの短時間釣行が多かったので、久し振りにガッツリ浸かりました。

そうすると色々忘れていた感覚が戻ってきたんですが、それと同時に注意点も思い出しましたのでいくつか記載します。

【寒中ディープウェーディングの注意点】

①絶対一人で行かない。
→これは冬以外もですが、胸辺りまで浸かるディープウェーディングは流れをめちゃくちゃ受けますから、本当に気を抜くと簡単に流されます。そんな時に一人だったら…完全にアウトです。
釣行は絶対にそのポイントに精通した方と一緒に行ってください!

②ウェーディングスタッフなどのサポートグッズを活用
→ブレイクやスリットなどで足が浮いた瞬間に体が流れに持っていかれます。ウェーディングスタッフなどで地形を確認しながら歩く、また足以外にも体重を掛けられる状態にする。

③潮位、気圧、風などの気象状況を常に確認
→潮位は干満以外にも気圧の影響を大きく受けますし、風向きや強さによって流れの強弱も変わります。特に上げ潮と低気圧、流れと同じ向きに吹く風には要注意です。

④インナーからアウターまで最大限の防寒対策を
→ハッキリ言ってめちゃくちゃ寒いです。胸~お腹辺りまで長時間浸かっているとかなり体温を奪われます。特に河川絡みの下げ潮は冷たい淡水が下ってくるのでめちゃくちゃ寒いです。長時間のウェーディングになると保温だけでは奪われる熱量をカバーできないので、カイロなどの熱源も活用してください。

⑤冷えによる運動能力の低下を忘れない
→体が冷えると激的に運動能力が落ちます。上げたはずの足が上がらず障害物につまずく、ぬかるみから足を抜こうとしてふくらはぎが攣る…急には動けない状態であることを頭に入れて行動しましょう。リトリーブの合間などに足踏みなどで少しずつ体を動かしておくのもオススメです。

といった感じに主だった注意点を紹介しましたが、細かい部分を言えば注意点はきりがありません。

これだけを見ると『えっ…なんか面倒くさそう…』と思うかもしれませんが、それでもやはり寒空の下で出会える一匹は格別です♪

時期的に楽な釣りではありませんが、アミ、バチ、場所によっては居残りのコノシロなど、意外と水の中は賑やかな日もあります。

よっぽどの人しかやらない時期なのでポイントが空いてるのもよいところですね♪

あと釣行後のラーメンが20倍くらい美味しく感じます(笑)

東京湾ではバチ抜けもスタートし、いよいよ2026シーズンもスタートしましたので皆様も是非フィールドへ足を運んでください!!

それでは今月もご安全に!!

 

本流トラウトの釣りの方はこちらの記事をご覧下さい。
安全対策
・トラウト用フローティングベストについて
・レスキューホイッスルについて
・ウェーディングスタッフについて

あとはまだまだ問い合わせの多いこちらも↓
ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について。
超重要!!補足です!! ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について!!※製品対応非対応一覧有り

ちょっと前置きが長くなりましたが、今月も『フローティングベストの正しい着用法』を『安全への啓蒙として』掲載させていただきます!!

『またかよ…』と思わずどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m

他の安全対策関連の記事も是非↓
・手軽な釣りにも安全対策を(ポーチタイプをご紹介)
フローティングベストのお話 その2 『そもそも何故フローティングベストが必要なのか?』

という事で以下本文です。↓

安全対策の第一歩でありますフローティングベスト。
最近では他メーカー様の商品も含め、非常に多くの方が釣行時には着用していただいています。(それでもまだ着用されていない方もいますが…)

しかし、実釣やイベントの際にアングラーの皆様を見ていると正しく着用出来ていない場合が多く見られます。

なのでこの機会に以前アップしましたフローティングベストの着用方法(弊社製品の場合)をfimoでも掲載したいと思いますので、ご覧いただき、参考にしていただければと思います。

また、正しい着用方法は安全対策だけではなくフィット感の向上や負担軽減と言う意味でもメリットが大きいのでそれもポイントです。

ちょっと長いですが、とても大事な事なのでご覧ください↓

2014/12/9掲載記事

今回のテーマは…

『フローティングベストの着用法です』

です!!

まず、何故このテーマになったのか?

それは、京都のエキスパートアングラー(個人情報もあるので、T様とします。)のフェイスブックの投稿がきっかけでございます。

まずは実際のT様の投稿内容と投稿画像をご覧下さい。
※ご本人に許可は頂いております。

ここから↓
『激流に流された経験者は語ります、落水に備えてください〜!

今朝は友人が釣りの最中激流に30mほど流されたそうです、助かりましたが。

私も若い頃は某河口で5回以上流された経験があるのですが洒落になりません。
ま、流されるのを想定しての特殊なスズキ釣りでしたし、ライフジャケットを着て浮力の確認やスイムテストもよくしていました!笑笑笑

ウエアー類の調節でダメージが軽減されるのは事実ですし、舐めてかかりますと泳げません!

ビギナーな方ならベテランに確認してもらうのがベストですが、わたし的にはライフジャケットの腰辺りにあるベルトは締め気味にしてます。
勿論股ヒモベルトはしましょう!

ウェダーの場合は腰のベルトもしっかりして、なるべく浸水しないようにして下さいね〜♪』


T様のベスト画像

この投稿を見まして、私はハッとしましたよ…

『それを伝えるのって、本来メーカーの役目でしょ…』

新商品情報もいいですけど、大事な事も伝えていかなければ!!
ということで、まずはこの2枚の写真をご覧下さい。

この2枚は、オススメできない、というよりも
『救命具として役割を果たさない可能性が高い着用法』です。

何がダメなのかお分かりになりますか?
分からなかった方は、是非、この機会に覚えて下さい!!

ダメなポイントはこちら!!


股ベルトがゆるゆる。


サイドベルトが緩く、体にフィットしていない。


肩ベルトが緩く、フロントが下がり過ぎ。

この3点です。
この、『股ベルト』、『サイドベルト』、『肩ベルト』は一体、何の役割をしているのでしょうか?
そして、ジャストサイズに調整されていないと何が起こるのでしょうか?

『股ベルト』
落水した際、人間の体は沈みます。
ベストは浮力で浮きます。
これが同時に起きると、ベストだけが水面に残り、体は水中に…となります。
それを防止する為の、『股ベルト』です。
※アルティメットV-1(現在ではスーパーライトベストも)のようにウェストベルトが着脱防止になっているものは原理が違うので、後ほど説明します。

時折、『股ベルト』を股に通していない人を見かけますが

言語道断です!!
※コンプリートⅣ、アルティメットシリーズ、スーパーライトベストはウェストベルトがありますので股ヒモ無しでも大丈夫です。
コンプリートシリーズでもⅢ以前、ウェーディングゲームベストV以前のタイプは股ヒモは必須です!!

また、股ベルトをしていても、写真のように緩いと
落水した際に、体とベストが離れてしまい、浮いてはいるけど
水中で思うように身動きがとれず、結果、思わぬ方向に流されてしまいます。

ですので、股ベルトは下の写真のように、股に沿うように、キッチリ締めましょう!!

『サイドベルト』
ここが体にフィットせず緩んでいると、落水及び入水時に写真のような状態になります。

このように、体とベストの間に隙間ができると、水中で身動きをとるのはかなり難しくなります。
陸上では感じにくいかもしれませんが、ベストの浮力はかなりのものです。
落水すれば、当然ベストは自分から見て、上に上に行こうとします。
逆に体は、衣服が水を吸い、下に下に行こうとします。
ましてや、足の着かない所では、いくら水を蹴っても力が伝わらないので浮き上がる事すらままなりません。

この状態でベストを着用しているのであれば『着ていない方がマシだ!!』と思える程、身動きがとれません。
※もちろん、ベストを着ていなければ浮いている時間は、ほんの僅かです。当然、着用時の方が生存率は上がります。

ですので、サイドベルトもキチンと体にフィットするように締めて下さい。

目安は、フロントポケットを手で前に強く押しても、隙間が開かないくらいです。

『肩ベルト』
ポケットへのBOXの出し入れの関係上緩めにしている方もいらっしゃいますが、極度に緩くすると、サイドベルト同様、隙間が開く要因となります。

前から


横から

もちろん、防寒衣料を着たりして、夏と冬とでは着用サイズは変わります。
面倒かもしれませんが、面倒と思わずに、都度調整して下さい。
それでだけ、生存率が大きく変わります。

また、コンプリートシリーズは、胴回り140cm弱くらいの方までは着用可能なように作っています。
細身の方でベルト調節後にベルトの余りが邪魔な方はベルトを切って頂いてもかまいません。
切った後は、先端をライターで炙って頂くと、ほつれ防止になります♪
※炙りすぎに注意!!

そして、先程チラリとお話しましたが、腰ベルト式の場合です。
※弊社ラインナップでいうと、アルティメットV-1、V-2(現在ではアルティメットV-3、スーパーライトベスト)です。

腰ベルト式のベストの肝は、こちら!!↓

腰ベルトと
※V-2を着ているので、股ベルトもあります。


脇のサイドベルト(スーパーライトベストはZ字型じゃありません)

この2つのベルトをキッチリ締めて着用する事で、落水時のすっぽ抜けを防ぎます。
イメージ的には、脇で止める感じですので、『キッチリ』締めて下さい。
特にアルティメットシリーズは、『Z字型』のサイドベルトが脇の下近くまできているので、このおかげで、よりすっぽ抜けにくくなっています。
※スーパーライトベストはインナーベルトとサイドベルトの両方を締めて下さい。

こんな着用はアウトです!!

腰ベルトゆるゆる


サイドベルトゆるゆる

この着用法は、真似しないで下さい!!

という感じで、ちょっと長くなってしまいまして、申し訳ないです。
でも、それでも『これは伝える必要がある!!』と思ったので、書きました。

安全面だけでなく、ちゃんとサイズ調整して、体にフィットさせれば着心地ももっと良くなりますし、体の負担も楽になります。
※体にフィットさせることで、荷重を体全体で分散する形になるので肩への負担が軽減されます。また、体の動きとベストの動きが同調し『ベストに振り回されるような感覚』がなくなり無駄な体力消耗を抑えます。

皆様、是非、これからは『ちゃんとサイズ調整』をして安全快適に釣りを楽しんで下さい!!

あと、最後になりましたが、T様、貴重な書き込み有難うございました!!

それでは今日はこの辺で♪

以上、フローティングベストの正しい着用法でした!!
皆様、是非実践してみてください!!

令和4年2月1日から小型船舶の乗船者全員に国土交通省認可モデル『type A』(条件によってはtype Dも可)のライフジャケットを着用させなかった船長(小型船舶操縦者)には違反点数が付され再講習や免許の停止などの罰則が開始されました。

詳細はこちらのログをご確認ください!
【重要】ライフジャケットの着用義務拡大と違反点数の付与開始について。

 

 

 

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【2026年2月1日より】価格改定のご案内

【価格改定のご案内】

 

拝啓

平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます。

急なご案内となり誠に申し訳ありませんが、この度、下記日程にて一部の弊社商品におきまして価格改定を実施致しますことを事前ご案内申し上げます。

円安為替レートと資材・海外人件費・輸入経費等の高騰を社内努力で吸収しようと努力してまいりましたが、急激な原価上昇となり今までの価格での販売が限界となりました。

ユーザー様へのご負担も考慮して努力してきたものの、誠に申し訳ありませんが弊社としても苦渋の決断で御座います。

恐縮で御座いますますが、何卒ご理解・ご了承を賜りますよう宜しくお願い致します。

敬具

 

■対象アイテム
・リバード120S
旧価格:1,900円(税込2,090円) → 新価格:2,100円(税込2,310円)

・PAC-328 レスキューホイッスルⅡ・ルミ
旧価格:500円(税込550円) → 新価格:600円(税込660円)

・PAC-237 Pazdesignキーバックケブラー90
旧価格:2,200円(税込2,420円) → 新価格:3,000円(税込3,300円)

・ZAC-947 テネシアスリペアテープ
旧価格:1,050円(税込1,155円) → 新価格:1,300円(税込1,430円)

・ZAC-944 シームグリップ+WP
旧価格:1,500円(税込1,650円) → 新価格:1,700円(税込1,870円)

・ZAC-946 アクアシール+FD リペアキット
旧価格:1,500円(税込1,650円) → 新価格:1,800円(税込1,980円)

 

■価格改定実施日程
2026年2月1日より
※弊社HP・WEBショップにおきましては1月30日(金)に価格改定作業を実施いたします。

【注意事項】
・上記実施日以降の出荷となる予約注文分、注文残は新価格での対応となります。

・アイテムにより生産依頼先が違いますので値上げ幅は一律ではありませんがご了承ください。

・価格改定実施日をまたぐ返品(返金)・交換につきましては以下の対応となります。
〇ご購入日改定前→交換日改定後の場合
交換分は新価格での対応
〇ご購入日改定前→返品(返金)日改定後の場合
旧価格での対応
※小売店様、弊社WEBショップどちらをご利用の場合も同様の対応となります。

以上、何卒宜しくお願い致します。

【イベント情報】今週末は新製品鮎展示予約受注会 2026に出展します!

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

今週末は上州屋様主催の上州屋2026NEWモデル鮎竿・用品展示受注会に出展します!!

開催日時 2月1日(日)9:00~15:00

開催場所 栃木県ろまんちっく村ローズハット

詳細は上州屋様イベントページをご覧ください。
イベントページはこちら→【上州屋様イベントページHP】

以下、上州屋様イベントページから抜粋↓
2026年2月1日(日)9:00~15:00(予定)、栃木県宇都宮市ろまんちっく村ローズハットにて北関東 鮎 新製品 展示受注会2026を開催します!

鮎ファン待望“地区最大級”のNEWモデル鮎竿・鮎用品予約受注会!エリア続々拡大中の鮎ルアー用品の展示受注も実施します!

各社気になるモデルや製品を直接触って、振って、選べるチャンス!早期予約ならではの特別価格にてご予約を承ります!※当展示会でご予約頂いた商品は、お近くの上州屋各店店頭でのお引渡し・ご清算となります。

当日は販売ブースも設置!人気商品、お買い得商品を揃えて皆様のご来場をお待ちしております!ご期待下さい!

抜粋以上

今週末は鮎の聖地・栃木県でイベントです!!

鮎ルアー人口も急増している栃木県!!

昨年に引き続き今年も出展します!

当日は新製品の展示受注や鮎ルアーグッズを販売しますよー-!!

特に目玉なのがこちら!!

【曳舟キャリーバッカン】

曳舟がそのままオトリカンになる優れものです!!
車でのポイント移動時、水と魚をいれた曳舟ごと収納可能!(ダイワさんの8ℓ曳舟も入ります)
エアポンプを曳舟に入れる事で酸欠を防ぎます!!!!

友釣りの方もポイント移動時等に活躍する場もあると思いますよー!!

その他新製品『流斬100F MR』コンパクトに畳めるメジャー『PVCフィッシュキャリーメジャー』等々多数展示します!!

更に更に!!!!

企画進行中の鮎ルアーロッド(振り出し)も展示予定ですのでぜひお立ち寄りください!!!!

たくさんのご来場お待ちしております!!

 

 

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