前回の投稿からというもの色々とバタバタしておりまして、ちょっと間が空いてしましました笑
さて!
今回の記事は、毎年僕の中では冬の恒例となっている新潟県の荒川鮭有効利用調査!
今回は鮭釣り初トライのpazdesign営業の吉島さんと、鮭はあまり経験がないというサクラマスのスペシャリスト・アドバイザリースタッフの飛田さんとの釣行です!
今回のテーマとしては先日出荷開始となった「ストリームビヨンド95MD」。
製品ページはこちら。
このストリームビヨンドが鮭にどうような効果があるのか?
ビッグトラウトをターゲットにしたミノー、その威力を試していきたいと思います!
今回選んだポイントはシャローエリア、去年バックウォッシュビヨンド110で釣果をあげた所です(^^♪
一投目、ストリームビヨンド95MD に去年サーモン用に僕が提案してできたカラー「ドラゴンヘッド」をつけクロスにキャスト。
少し潜らせ底を感じながらドリフトをしていきます。
時折トゥイッチをいれますが、魚のいるであろう場所の少し前でトゥイッチを入れ、魚のスイッチが入った瞬間にはドリフトしてルアーが目の前にある状況をイメージしながら攻めていきます!
すると2投目でティップを抑え込むアタリ!
合わせも決まりますがすぐフックアウト(><)
しかし次の1投で再びヒット!
2投で2バイト1キャッチ、、、
すでにこれ、ヤバすぎるルアーなんじゃ、、、
飛田さんにヒットパターンを伝えて投げてもらいます。
数投後
「志賀くんきたよー!」
「このミノーとカラーの効果ヤバいね!」
飛田さんが鮭をキャッチしている間に僕もキャッチしていたのでまさかのダブルキャッチ!!
鮭ってこんなに釣れるものだっけ?と思いながら、次にそもそも鮭の活性が高すぎるだけなのでは?という疑問になり、スプーンで攻めていきます。
タコベイト有と無を使い攻めるも、、、
まっっっったくアタリなし、、、
そしてストリームビヨンドに変えて一投目
断言します、神ルアーです!!笑
あからさまに反応が違くて笑っちゃうレベルです(^^;
そして次に浮かぶ疑問がルアーの色で反応の違いはあるのか?
そこで
サクラマスでは鉄板カラーのブルーシルバー系
・スノーブルーBF
この2色で試します。
言ってしまえば
釣れた、、、
のですが、ぜんっっっぜん反応が違う!
スノーブルーやパールアユは数十投げて各1匹ずつ(^^;
対してドラゴンヘッドは数投(鮭のいる場所さえ分かれば1投レベル)でヒットします!!
まだまだ釣りの時間はありますが釣れすぎて腕が限界の為、休憩しながら釣っていきますが、、、いざ釣りを再開すると再びヒットの嵐!
吉島さんは80近いビッグワンをキャッチ!
このサイズになると写真映えしますね(^^♪
僕も後半に79cmのかっこいいオスを釣り上げ大変満足な釣行でした!
バラシも多数ながら僕ひとりで10匹キャッチで少し早上がり!
一日で歴戦の猛者みたいなルアーになってしまいました笑
途中漁協の方にも話を伺いましたが、この日は2匹釣れてればいいほうとのこと。
何故ここまで釣れるのか?
正確な答えは魚にしか分かりませんが、トラウトは結構捕食が下手な種類が多く、それに合わせたストリームビヨンドはサスペンド(浮きも沈みもしない浮力)なので、それが素直に口を使ってくれる秘訣なのではと思います。
そして特徴的な六角形のリップ(ハニカムリップシステム)により着水直後から動きだし、フラッシング効果が生まれるのも大きな要因のひとつではないでしょうか。
今回の釣行の中でも着水してからハンドル3回転以内でバイトがあることもあり、その効果も鮭に効いているのでは?と言った見解です。
アクションに関してはトラウトミノーでは必須とも言えるブリブリとした動きで、しっかりと水を受けてウォブリングアクションをしてくれるので今回のようなドリフト中心の釣りでもしっかりとアピールしてくれます!
時折入るテールスライドアクションによる「ふらつき」も魚にスイッチを入れるきっかけにもなりますね(^^♪
そして今回僕が多用したトゥイッチングのアクションですが、ビックリするくらい真横にダートします!
そのため少ない移動距離でアピールでき、食わせの距離を長くとれる理想的な出来栄えとなっております!
様々シチュエーションに対応できるトラウトモデルのミノーとなっておりますので、是非お試しいただけると幸いです!
個人的にも来年はサクラマスにも挑戦したいと思っていますので、ストリームビヨンドを使い込んでいきたいと思います!
今回のログが年内最後になると思いますので、一足お先に皆様良いお年を♪
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