バチ抜け、今年は良さげ!?

 

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はバチ抜けのお話し!!

年末に再入荷のお知らせをいたしましたfeelシリーズですが、1月の中旬くらいから続々と小売店様からオカワリのご注文が届いております。
(皆様、ありがとうございます!!!!)

 

これさぁ…

釣れてるでしょ?

多分…

釣れてるよね?

 

と思って色々調べてみると、どうやらまだ一部ではあるもののハマったポイントでは結構な釣果が出ているらしいとのこと!!

そしてそんな事を思ってたらバチ抜けでも釣果報告が!!


茨城のテスター・小松さんから!!


これも!!

そして西日本は広島県のアングラー・須本さんからもバチ抜けの釣果が!!


広島の須本さん♪


ナイスシーバス!!

 

釣れてて良かった!!!!
昨年はバチ抜けてるだけだったから!!!!
(昨年は行けども行けども大量のバチ抜けを見るだけだった…涙)

と言った感じで中々良さげな雰囲気でスタートした感のある今年のバチ抜けですが、やっぱりですね…

 

 

オススメはfeelシリーズです!!!!

特に今年は『feel150SG』が好調です!!


feel150SG
価格:¥2,000(税込¥2,200)
length:150mm weight:16.0g
type:シンキング
hook:#10(標準装備) ring:#2(標準装備)
action:テイルスライド range:水面〜150cm
カラー:全14色
製品ページはコチラ

 

余談ですが、先日、feel150SGをYoutubeでご紹介いただいているのを発見しました。
私もそのYoutubeを拝見しましたが、見事にfeel150SGの特徴と今頃の季節的な特徴(強風の日が多くレンジが下がりがちとか)を捉えた見事な解説でした!!
(ご本人がしっかり使い込んだのが伝わってきて感動しました!!)

そのYoutube内にもありましたが、やっぱりfeel150SGの魅力はそのサイズや重さからくる

・魚を寄せるパワー
・強風下でも飛ぶ
・強風下でも着水後にルアーコントロールしやすい
・レンジが深くても使いやすい

と言う所かと思います。

シーズン初期は荒れ気味の天候が多く、穏やかな天気と潮回りがちょうど一緒になる日なんて数えるくらいしかありません。←実体験も含むw

特に川バチ絡みの時は大河川や河口域など広いオープンエリアでの釣行も多いので、そんな時はfeel150SGは本当に安心感抜群です!!

今まで『まあ、100か120でいいっしょ』と思っていた方は、今年是非150SGも使ってみてください!!!!

 

と、150SGにスポットを当てましたが、もちろんfeel100SG、feel120SGは超絶大鉄板です。


feel100SG
価格:¥1,650(税込¥1,815)
length:100mm weight:7.4g
type:シンキング
hook:#12(標準装備) ring:#1(標準装備)
action:テイルスライド range:水面〜150cm
カラー:全16色


feel120SG
価格:¥1,750(税込¥1,925)
length:120mm weight:¥10.0g
type:シンキング
hook:#12(標準装備) ring:#2(標準装備)
action:テイルスライド range:水面〜150cm
カラー:全16色

feelシリーズ共通の製品ページはこちら

feelシリーズを初めて買う方などで迷われた時は『ひとまず100SGから』と思って貰っていいと思います。

個人的には120SGもよく使いますし、以前は『とりあえず120SG!!』と思っていましたが、100SGの方が使い勝手的に川から港湾、小規模運河まで使える場所が多いのが理由です。

特に小規模運河だと100SGの方がキャストしやすく、着水音も小さいし、レンジ的にもスローで巻いても底を擦りにくいと思います。

個人的には今くらいのシーズン初期はこの3機種で良いかなと思っています。

この後シーズンが進んでいくと、バチの種類が変わったり、穏やかな水面の日が増えてフローティングが無双したり、スレが進行して絶妙なレンジやアクションの差で釣果が大きく変わったりと色々ややこしくなってくるので、そうなったらfeel75SGfeel120FG(フローティング)feelHSRシリーズの出番ですね。

 

そして今のシーズン忘れてはいけない、とっても大事なことが…

『あれ…バチ…抜けて…ないよね…』

はい、これです。
あるあるです。

抜けてない、もしくは抜けてるかどうかわからない(もしかしたら底バチかも…)、そんな時の為に作られたのがこちら!!


Macthbow100F(マッチボウ100F)
全長:100㎜ 重量:7.5g
リング:#2(標準装備)
フック:#10(標準装備)
カラー:全10色
価格:1,300円+税
※製品ページはこちら

 

ナイスマッチ!!!!

そうです、マッチボウ100Fです!!

マッチボウ100Fは元々、小助川さんが『バチかマイクロかわかんない時に両方マッチ出来ちゃうヤツ』というコンセプトで開発スタートしています。

なので、ぶっちゃけバチが抜けていなくてもハクなどのマイクロベイトが居ればマッチボウ100Fでマッチ出来ちゃいます。
そしてバチを食っていてもマッチボウ100Fでマッチ出来ちゃいます。

そうなんです、マッチボウ100Fはとっても便利なルアーなんです♪


これはバチパターンでのマッチ!!

あと、マッチボウ100Fはフローティングなんでレンジは限定されるものの、リップが付いているお陰で巻き感があり、多少の風でも踏ん張りが効くのも特徴です。

『バチ抜けってなんかノー感じで苦手…』という方や初心者の方で『シンペンって何やってるか意味不明…』と言う方には是非ともオススメしたいルアーですね!!

 

さて、そんなマッチボウ100Fですが、現在社内在庫は盛大に欠品中でして…

 

ただ、昨年末に小売店様に出荷してからの欠品ですので、店頭在庫はあるようですので、是非お見逃しなく!!

小助川さんの勤務する『キャスティング錦糸町店様』にもしっかり在庫あります♪


ナイスマッチ!!!!


マッチボウ、feel共にしっかり在庫あります♪

と言った感じで今年はちょっと期待できそうなバチ抜けですが、ダメ押しでこちらのルアー達も忘れずに!!


Re・bird90S(リバード90S)
全長:90㎜ 重量:12.5g
リング:#2(標準装備)
フック:#8(標準装備)
カラー:全13色
価格:1,700円+税
※製品ページはこちら


LabRa90S(ラブラ90S)
全長:90㎜ 重量:12g
リング:#2(標準装備)
フック:#8(標準装備)
カラー:全10色※2022年7月頃新色発売予定
価格:1,700円+税
※製品ページはこちら

はい、リバード90Sラブラ90Sです!!

もうこの2つは『バチおらんやん!!』の時用です(笑)

『バチが抜けてなかった』、もしくは『バチ抜けの時合いを外した』、そんな時はこの2つですよ!!

大体この時期、バチ以外のベイトとなるとハクやイナッコ、あとはアミとかですが、そういうベイトに滅法強いのがリバード90Sラブラ90Sです。

そう言えばラブラ90Sのバチ抜けのフォローの記事は以前も書いてましたね♪
【バチ抜けの時合いを外したらラブラ90S】

バチ抜けの時は保険としてこの2つのルアーを持っていく事をオススメします!!

がしかし!!

ラブラ90Sは現在長期欠品中で、市場在庫(小売店様の在庫)も少なくかなりレアだと思います…
(店頭で在庫発見した際は是非ゲットしてください!!)

今のところカラーラインナップを一新して7月頃に再入荷の予定ですので、こちらもご期待ください!!


ラブラ90SNEWカラーサンプル♪


こんな感じのラインナップになるのでお楽しみに!!

 

さあ、ちょっと長くなってきたのでこの辺にしとこうかと思いますが、最後に一つ!!

昨年、バチ終わりの時合い、下げ止まり前後とかにビッグベイトにデカいのが食うパターンが賑わってたので、個人的に今年はグランソルジャーやエルキャリバー(プロト)でその辺のパターンもやってみようかなと思ってますので良い釣果報告が出来るように頑張ります♪

 

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

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吹上浜のナブラ撃ち 河野剛志(鹿児島県)

 

こんにちは!
鹿児島の河野です。

 

私が住む鹿児島にも寒波が到来しフィールドに向かう足が重たくなる季節がやってきました。
皆さんはどのような釣りを楽しまれていますか?

 

南九州では水温が下がる12月になると浅瀬にシラスイワシが接岸しシラス漁が始まります。ちょうどその頃から5~7センチほどのカタクチイワシも姿を見せ始め、吹上浜ではブリのナブラがあちらこちらで発生します。
1月に入るとカタクチイワシが大量に接岸し、早朝は0度にも関わらず砂浜は多くの釣人で賑わっています。

鹿児島の冬のサーフは一年の中で最も熱いシーズンといっても過言ではありません。

青物はタイミングが命なので、今日爆釣しても明日は釣れないかもしれないターゲット
風向きや強さ、天候を欠かさずチェックして片道一時間を足しげく通っています。

晴れていて風がない日は波もなく最高なのですが、そんな日はシーズン中に数日しかないので北西風と闘いながらの日々です。


47キロある日本三大砂丘の一つの吹上浜。

吹上浜でブリを釣り上げる最短の方法はブリのナブラを見つけること!!

そのナブラめがけてルアーを投げるナブラ撃ちです。

そんなブリゲームに欠かせないのが偏光グラス
私はアストロ-3 WEB限定シルバーミラー仕様を使っています。

水平線のギラツキを抑えて目を守るのはもちろんなのですが、打ち付ける波しぶきや冷たい風で目を閉じてしまうと一瞬のナブラに気づくことが遅れます。
そうなると次のナブラは何分後、数百メートル先だったり1日にチャンスはそう多くはないので海面のわずかな変化を見逃さないために偏光グラスは必須アイテムです。

東シナ海に面している吹上浜は北西風で常に向かい風のことが多く、白波が立ちナブラが見えにくいことが多いです。

ブリは80~100m沖のブレイク沿いを横に泳ぎながらベイトを捕食するので、単発のボイルや海面の僅かなもじりを発見できれば、ブリの進行方向に先回りしてナブラがでそうな離岸流で迎え撃つことができます。

90センチ7キロの寒ブリをキャッチ!!
鹿児島ではメーターオーバー10キロないとブリと呼ばせてくれないですが、とても引くし十分満足サイズです。

因みに画像で使用しているプロテクトメジャー120Ⅱは120センチまで計測可能なので今回のように大型魚をターゲットにした釣行には必須アイテムです。

掛けても獲れない化け物サイズもヒットすることが多く、スリリングなゲームが楽しめます。
今年もさらなる大物を目指します。

 

吹上浜は初夏になるとウミガメの産卵地としても有名な砂浜
とても賑わっているサーフゲームですが釣れる場所にはアングラーが集まり、残念ながら駐車スペース問題やゴミ放置などの声も聞こえてきます。

引き続きビーチクリーン活動など行いながらこの大切なフィールドを守っていきたいです。
マナーを守りみんなが笑顔で楽しみたいですね。

 

 

 

 

 

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【重要】ライフジャケットの着用義務拡大と違反点数の付与開始について。

 

皆様こんにちは!

平成30年2月1日から小型船舶の乗船者全員に全面着用義務化された『ライフジャケット』

令和4年1月31日までは猶予期間の為実際の罰則はありませんでしたが、令和4年2月1日から小型船舶の乗船者全員に国土交通省認可モデル『type A』(条件によってはtype Dも可)のライフジャケットを着用させなかった船長(小型船舶操縦者)には違反点数が付され再講習や免許の停止などの罰則が開始されます。

つまり『令和4年2月1日から遊漁船で国土交通省認可モデルのライフジャケットを着用していないと船長(小型船舶操縦者)が処罰される』ということです。

 

 

国土交通省認可モデルとは?
ライフジャケットには、水中で浮き上がる力が7.5kg以上あること、顔を水面上に維持できることなどの様々な安全基準が定められおり、国土交通省が試験を行って安全基準への適合を確認したライフジャケットには【 桜マーク(型式承認試験及び検定への合格の印)】があります。


↑桜マーク
出展:国土交通省HP

typeとは?
更に用途、または航行区域、航行区域の構造によりtype Aからtype Gまでの着用可能な種類がありご自身の目的に合わせて正しく選ぶ必要があります。

ライフジャケットのtype別分類、種類と特徴に関してはこちら↓のリンクからご確認ください。
【ライフジャケットの種類と特徴】
リンク先:国土交通省HP

 

 

また、日本釣用品工業会から推奨表(一覧表)が公開されていますのでこちらも参考にしてみてください。

上の推奨表はこちら↓のリンクからご確認いただけます。
国土交通省型式承認品・日本小型船舶検査機構 性能鑑定適合品レジャー用ライフジャケット(固型式)推奨表
出展:日本釣用品工業会HP

 

 

ここで補足ですが、2月1日の罰則開始を前に「渡船での利用はどうなるのか?」というお問い合わせがあり、どうやらネットやSNSでも情報が錯綜しているというお話をいただいているので、改めて渡船利用時のライフジャケット着用について専門部署(水産庁沿岸遊漁室※1)に確認致しました。
※1:「ライフジャケットの着用義務拡大」自体は国土交通省の管轄ですが、「遊漁に関してのルール」は水産庁資源管理部管理調整課沿岸遊漁室の管轄になるそうです。

結論から言うと、渡船利用での沖磯などでの釣りに関しては

①着用義務ですので必ず着用。
②国土交通省認可モデル(桜マーク)でないフローティングベストも使用可能。
③国土交通省認可モデルでないものも使用可能ではあるが、上記のライフジャケット推奨表の注意⑦にもあるように「浮力7.5㎏以上」のライフジャケットの着用を推奨。

と言うご回答をいただきました。


出展:水産庁 遊漁の部屋
(リンク内「ライフジャケット着用義務化の拡大の概要」にて画像閲覧・ダウンロード可能です。)

つまり渡船利用の場合は「桜マーク無しのフローティングベストも使用可能だが、浮力7.5㎏以上のものが推奨」となります。

沿岸遊漁室のご担当者様の話だと「あくまで一例ですが、海上でずっと作業されている(渡船中もずっと海の上にいる)船長さんへの規定と、遊漁で沖磯などに渡る釣り人の方への規定を混同してらっしゃった例もあります」との事でしたので、この辺りが情報が錯綜した理由の一因かと思います。

 

 

着用義務の詳細、Pazdesign製品の対応、非対応などはこちら↓のログに分かりやすくまとめて記載されています!
ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について。

超重要!!ライフジャケットの着用義務範囲の拡大についての追記事項!!

超重要!!補足です!! ライフジャケットの着用義務範囲の拡大について!!※製品対応非対応一覧有り

 

 

そして、現在Pazdesignから販売されている
国土交通省認可モデル『type A』のライフジャケットはこちらの2製品です!


PFL-002 PSL インフレータブル ライフジャケット Ⅲ
¥24,000(税込¥26,400)
国土交通省型式承認品 typeA
浮力方式膨張式(水感知機能付き)
浮力:7.5㎏以上
製品重量:600g
備考:着用可能範囲=胸囲130cm以下
カラー:ブラック、ブルー、レッド
製品ページはコチラ


PFL-003 PSL インフレータブル ラフトベルト Ⅲ
¥24,000(税込¥26,400)
国土交通省型式承認品 typeA
浮力方式膨張式(水感知機能付き)
浮力:7.5㎏以上製品
重量:600g
備考:着用可能範囲=腰囲130cm以下
カラー:ブラック、ブルー、レッド
製品ページはコチラ

 

 

【全ての釣り人へ】ライフジャケットの着用を誤ると死の危険性も?落水実験で救命胴衣の必要性を検証してみた

 

安全対策に関するログはこちら↓から!!
【永久保存版】 フローティングベストの正しい着用法

【全ての釣り人へ】ライフジャケット落水実験&解説動画

 

命を守るためのライフジャケット。
正しく選び、着用、安全に楽しく釣りを楽しみましょう♪

では。

 

 

 

 

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