マゴチ&サヨリパターンシーバスにロイヤルエントリー! 福田尊志(兵庫県)

こんにちは!
最近ハマってるのは、娘に勧められて見た釣りのYouTube『悪食プリンセス グラトニーヌ』にハマってる兵庫県のタカです。これを見てから、キャストする時に『ロイヤルエントリー♪』って言ってしまうことが…
そして喋り方まで真似してまうことが…

あかんあかん本題に入って(^_^;)

今回のログは、家族からの依頼の多いマゴチ狙いと秋の風物詩サヨリパターンのレポートです。

今年に入ってから仕事であることをしなくては行けなくて、やっと全ての工程が終え解放されたので釣りに集中できるようになりました(笑)

それでも、赦なく食べたい魚種を指定して依頼を入れてくるのが家族です(^^;;

「タカ、もうそろそろマゴチとかヒラメの時期やんな?」って(−_−;)

はいはい、もう時期に入ってます(笑)

と言うことで、先ずはマゴチ狙いのレポートから

◯マゴチ編
フラットについては毎年報告してるのですが、マゴチに高反応な釣り方があります。

欲張ってヒラメでもマゴチでも釣れればいいと思うとなかなかマゴチは釣れないです。

中には、マゴチの数が多い地域は釣り分けしなくても、マゴチが釣れると思うのですが、兵庫県・瀬戸内のマゴチはそこまで多くないので、狙う時は効率よく釣り分けます。

⚫︎使用ルアー
水深にもよりますが、どの水深でも大体これを使用してますね。

【ディブル65TG】

製品ページはこちら
※TGモデルは赤目です。

⚫︎ロッド
少し柔らかめの方が、バイトを弾かないのでいいのですが、柔らかすぎるとフッキングが甘めになるので注意です。
私はG-craftのゼンガケカタメを使用しています。

⚫︎フック
喰ってきてるのに、刺さりが甘くて乗らないのは、勿体無いので、新品への交換をオススメします。
使用フック:がまかつフック SP-MH#8

あとは簡単、キャストしてボトムを取って先ずはルアーに興味を持って貰う必要があるので2回ほど小刻みにしゃくり上げて落とす。

小刻みにするのはディブルをボトムからあげる時にキラキラとフラッシングさせるためなので、フラッシングを意識しながらボトムから離してフォールで喰わすのをイメージします。

反応が無ければ2回を3回にしたりして、ボトムから離す距離を変えてやるとフラッシングも多くなるので、これを混ぜながらやるだけです。

ただ巻きや、巻き上げ→フォールという釣り方の方も多いですが、是非この釣り方試してみてください♪

人が入った後でも、釣り方を変えるだけで効果が出たりするのでオススメです(^^)

◯シーバス サヨリパターン編
殆どナイトの釣りに行けてなく、解放やっとされたので行って来ました。

⚫︎使用ルアー
【アルバトロス150FG】

製品ページはこちら

最近誰かのせいで、このルアーを使うことが多くなってきたなぁ(笑)

狙いはサヨリの数が多過ぎず少な過ぎずな場所・タイミング。
まだ少し少ないかなぁ…って思う方が釣りやすいです。

ちなみにバシャバシャやってなくても釣れます。

基本はシャローとキワ攻め。
沖でフラフラしてる群れよりも、シーバスが追い詰めやすいシャローやキワにいる群れを狙った方が食わせやすいです。

最終ただ巻きで喰わせますが、サヨリが水面を逃げてるように演出して少し早巻きしたり、ロッドを持ち上げたり、そしてスローのただ巻きで…と色々なアクションを混ぜてやると喰います。

そして何と言っても…

・シャローに向かって通してくる
・キワに沿って通してくる

いずれにしても、実際のサヨリと泳ぐ向きと合わせると反応がいいように思います。

関西だけでなく各地域でもサヨリパターンの色々な釣り方があると思いますが、この釣りも是非試してみてください♪

 

 

 

 

 

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播州バチ抜け!アルバトロスでバチパターン!! 福田尊士(兵庫県)

こんにちは、兵庫県のタカです。

今回のログは、毎年この時期姫路周辺のバチパターンで一人勝ちする【アルバトロス150F】でのレポートとなります。

その前に、ここ最近休日も仕事のことを考える日々が続き、やっと一段落したと思えば、また次に新たなことが増えると言った日々を今現在も過ごしています…

週末釣りに行けていることが当たり前だと思っていたのに、行けなくなると、釣り行けることの幸せをすごく感じている今日この頃…

…釣りに行きたい(涙)

そんな苦しんでる私に、姫路の山本さん(釣友)からの嫌がらせを通り越したお誘いLINEが毎日のように届く、そしてログを書いてる今も届いてる…釣れてるのも釣れるのも、分かってる…

こんなLINEがほぼ毎日届くんやから…(-_-;)

SNSに投稿せず、私に投稿してくる…投稿するところを完全に間違えてる笑

これは、LINEのほんの一部の(-_-;)

無理矢理にでも時間を作って、下げのタイミングに合わせて、一番いいタイミングを見計らって出撃!

一番激アツなタイミングに到着し、準備して今からパラダイスって時に…あかん…やってしもた…

虫よけを持ってくるのを忘れてしまい…全く釣りにならん!!!!

山本さんからのLINE『虫除け忘れたらダメですよ!』って、今届いた(^_^;)

慌ててコンビニに虫よけを買いに行くが、同じようなアングラーが居るのか1件目は売り切れ…

2件目でようやく虫よけをゲット(^^;)

慌てて戻ると激アツなタイミングは既に終了していた…こうなるとある意味落ち着いて釣りができる(笑)

アップにキャストして3秒に1回転する速度で通して、色々角度と巻き速度を変えながら通しても全く反応がなく、シルエットと動きで存在感を出しても、流れの速度よりも早いと全く反応しない。

また、バチの流れていく向きも関係してる。

バチパターンは、サイズ・レンジともに、feelシリーズである程度攻略できるけど、アルバトロスでしか反応しない時の特徴として

・抜けているバチがデカく15センチはある
・風の影響を受けやすいポイントである
・巻き速度が速いと食ってこないことが多い

この3つの条件をクリアするのが、アルバトロス!

アルバトロスのサイズは、150ミリとサイズ・飛距離ともに申し分なし!

風の影響とルアーの速度は、他のルアーは風に流されルアーが流れよりも速く動いてしまう状況でも、アルバトロスはリップがあるため、風に引っ張られる影響が少ない

そのためアップにキャストして、ラインスラック(糸のたるみ)を利用した流れに同調させる釣りにめっぽう強い。

ラインを目で追い、ロッドの向きを変えながら今どの辺りにルアーが居るかをイメージして、ルアー流していく。

そして、満を持してココ!というポイントにさしかかる…手前の想像と違うタイミングで、捕食音が聞こえてきて焦ることもあります(笑)

いずれにしても上記の状況の時はアルバトロス無双!

もちろん現行のアルバトロスには、バチカラーがないのでお願いして試作品を作って貰いました!!!!


アルバトロス150Fバチカラー(プロト)

今回はマットピンクでの釣果でしたが、姫路では自分で様々なバチカラーに塗って釣られてる方も多くいるので、このバチカラーはご期待いただいて良いと思います♪

姫路・加古川の播州エリアの方はアルバトロスをバチパターンで是非お試しください♪

 

 

 

 

 

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【5話構成の色々釣行レポート】 福田尊志

こんにちは!!
兵庫県のタカです♪

一回の釣行で、日焼け止めを塗るのを忘れて…もうすでに黒くなってます…

今回のログは、前回のテスターログからのアレコレ釣果をまとめて1話から5話までの5話構成のログとなります(笑)

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◎1話目『戦車!?』:4月
使用ルアー:海晴30g セレブシルバー

朝マズメ、穏やかな海に少しずつベイトが入って、時折り青物のボイルがある状況。

飛距離が必要なのと、フラッシングによる強アピールが必要なので海晴30gセレブシルバーを選択。

キャストしていると青物のボイルに釣友の鉄男がナイスサイズの青物をヒットさせやり取り開始!

横走するのでルアーを回収してランディングを待っていると、無事にズリ上げたので私もキャスト開始♪

カケアガリを超えて着水し、ボトムまで沈めていると…フォール中に『ゴンゴンッ!』とヒット!

釣友が青物を上げていたので、私も青物や♪と思っていると…

『ん?なんやこれ?』

『ジジジ…』

エイでも青物でもない思い切りパワフルな引き…

戦車??

『タカさんめちゃくちゃデカイんちゃいます?ロッドがヤバいことなってますよ笑』と鉄男が笑う。

駆け上がりにライン擦れてる感覚が一瞬あったので、ドラグを締め込んでロッドパワーで寄せているので、確かにロッドはグリップ付近から曲がってる(笑)

ロッドは、G-CRAFT ミッドストリーム ゼンドリスペシャル
MSS-1062-TRなので、思い切りブチ曲げても折れる心配はないのと、反発力(復元力)があるため曲げれば曲げるほど魚への圧は増大するので思い切り圧をかけるが、それ以上に抵抗してくる…汗

やっと目視できる範囲まで来て浮上した魚を見ると…

赤色??真鯛!?

そのままズリ上げると…

『コブあるやん!』

初コブダイ!!

サイズと厳つさにビックリ!!

ジグのフォールを喰うなんて聞いてないし、横で青物釣ってるのに、俺コブダイ?(笑)

初体験の引きとコブダイと言うオチに大笑いしました(笑)

いやーこの海晴だけは、ほんまに色んな意味でワクワクさせてくれるジグです♪

フォール中よっぽど美味しそうに見えたんやろね(笑)

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◎2話目『男は黙ってアルバトロス』:5月
使用ルアー:アルバトロス 150FG自作カラー

今年はバチの調子が上がらない近郊のポイント(涙)

まあ、私が知らないところで、調子が上がってるのかも知れないですが(笑)

毎年この時期になると、『アルバトロス♪アルバトロス♪』とワクワクしている釣友山本さん(笑)

ほぼ毎週のように、お誘いが…(苦笑)

毎年山本さんがアルバトロスで驚異的な釣果を出すのが謎だったんですが…

今年は違います!!

アルバトロスになぜ反応する要因の一つを発見!

20センチを超える大バチが、引き波を立てて超スローで真っ直ぐ泳ぎながら足元を通過していくではないですか!

アルバトロスの特徴は、スローで引くと本当に弱々しく見え、真っ直ぐ引き波を立てて泳いでくれること。

アルバトロスカラーにないバチっぽいカラーを自作でカラーリング!
色はマットピンク!
昔から工作はイマイチなので、自作カラーが下手なのはお許しください(笑)

それを持って河川へ。

引き波を立てるのにダウンにキャストして超スローで通してくると、早くもチヌが反応して喰ってくる♪

同じポイントへキャストして通すと、『ゴンッ!』とシーバスが反応してくれました♪

私のご近所界隈では、毎年バチ抜けはアルバトロスで賑わっています♪

フィールなどで反応無く、バチ終わったか…と思って諦めてる人もアルバトロスのスロー巻きなら反応があるかもしれませんから是非試してみてください!

まだまだ謎が多いアルバトロスの釣果を今後もお楽しみに♪

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◎3話目『フラット釣行』:5月
使用ルアー:ディブル55TG  トロピカルベイト

この時期は、いつもフラット狙いで釣行しないんですが、去年座布団ヒラメを釣ってるので、ポイントは違うけど居るかも?と言うことで釣行へ。

ボトム付近をネチネチと。

鉄板バイブレーションでも引けるけど、沈む速度が早過ぎてネチネチ探れない。

しかも喰っているベイトが、小さいのでディブル65やとサイズが少し大き過ぎる感じなので、飛距離が出てサイズが小さいディブル55TGを選択♪

後はボトムをリフト&フォールするだけなんですが、リフトは普通のリフトではなく、チョンチョンとトゥイッチっぽくロッドアクションを入れてフラッシングさせるのがコツ♪

フラッシングさせることで、広範囲にルアーの存在をアピールして寄せるので、手返し良く探ることが出来ます!

結構な頻度でチョンチョンのリフトで喰って来るので、このアクションが有効なんだと思います。

今回もそんなチョンチョンでヒラメがヒット!

フラット狙い、特にベイトが小さいときにはディブル55TGがおすすめです♪

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◎4話目『日焼け止め忘れた』:6月
使用ルアー:ディブル65TG  ナチュラルベイト

6月に入って少し仕事も落ち着いたのでのんびり釣りへ♪

そしてここまで3話分の釣果があるので、テスターログのネタに困ることもない気楽な釣行。

完全なノープレッシャー(笑)

濁りが入ってるので、ディブル65TGで広範囲にキャストしてカラーをローテーションしながら探って行くとすぐに反応が♪

暑くなって来たので、アームガードとグローブを外して日焼け止めを塗ろうと思ってベストのポケットを見ると…無いやんw

仕方ないので、そのまま釣りを続けて真っ黒に…この年で焼くと色々と後々大変やのに(笑)

日焼けしながらシーバスを追加!

明日も行けそうなので、釣友を誘ってやろう♪

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◎5話目『もう黒くてもいい♪』:6月
使用ルアー
チヌ:ディブル65TG ナチュラルベイト
ヒラメ:ディブル55TG
シーバス:リ・バード90S ピンクヘッドチャート

先ずは昨日同様にディブル65TGで広範囲に探るとチヌがヒット!

チヌが喰って来たということは、昨日とちょっと状況が変わったかな?と思い、ディブル55TGに変更してフラット狙いへ。

ボトムをいつもの攻め方で攻めてると結果はすぐに♪

流れが効き始め、釣友の立ち位置でヨレがいい感じに出来てる(笑)
ウェーディングあるあるですね(笑)

そのヨレにベイトもチラホラ付き出したので、リ・バード90Sに変更して、アップにキャストしヨレに入れて後はロッドを立ててレンジをコントロールしながら流すだけ(笑)

『ゴゴンッ!』と喰って来てくれたのを見て『それ半分僕のシーバスですからね!!』とゲラゲラ笑いながら無事にキャッチ(笑)

この日もノープレッシャーの中、釣友と楽しむことが出来ました!!

ということで1話から5話まで長々とすみませんでした(笑)

これからの時期、ディブルはフラットにも有効なので、是非使ってみてください♪

これからの時期は、湿度も高くなってくるので、熱中症には気を付けて釣行しましょう♪

 

 

 

 

 

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