ヤング志賀の【夢道中】 Vol.24

みなさんこんにちは!
まず初めにご挨拶を。

昨年までフィールドテスターとして活動していましたが、今年からPazdesign本社スタッフとして(株)ザップにて勤務する事となりました!

今後は「ヤング志賀」として宜しくおい願いいたします!

まだまだ至らない点が多いと思いますが、どうぞ温かい目で見ていただけると幸いですm(__)m

また、イベントなどでお見掛けいただいた際には是非「ヤング志賀!」とお声掛けいただければ嬉しいです♪

さてさて!

今回の釣行記は昨今さらに人気急上昇中のプールトラウトに行ってきた記事です!

寒くなると使わなくなってしまう屋外プール施設を管理釣り場としてオープンする、このプールトラウト。

近年のこういった施設が全国的に増えてきているのをご存知でしょうか?

今回はその中でも先輩スタッフの小嶋さんとテスターの小助川さんと千葉県にある「FISHING POOL PARK INAGE」(通称:いなプー)へ!
※詳しい施設紹介はこちら


小助川さんも身長180オーバーなので並べば私の巨人感も少しは和らぎますね、、、笑

この「いなプー」は千葉県千葉市にある稲毛海浜公園プールを利用した管理釣り場で、昨年の12月にオープンしたばかりです!

稲毛海浜公園プールの駐車場に車を止め早速入場!

ゲートをくぐるとすぐ事務所があるので受付を済ませます♪


受け付けはゲートくぐってすぐ左手の室内です!

いなプーでは支払いに電子マネーやクレジットなども対応していてとても便利!

しかも6時間券を購入すると駐車場無料券ももらえるので、駐車場代600円を差し引くと、平日6時間で実質3,400円!

これはありがたい!

釣り場は広々とした「50mプールエリア」と餌釣り区間とルアー・フライ区間がある「流れるプールエリア」があります♪


こちらが50mプールエリア!


こちらが流れるプールエリア!

50mプールはこの時は沢山のお客様がいたので我々は流れるプールエリアに。

流れるプールエリアは、プールの幅自体は非常に短く、斜めにキャストをして長い距離をトレースをするといった印象です。

もちろん、短い距離でバイトまで持ち込むことが前提になるので放流以外であれば重くても1.5g、基本は1g以下のスプーンやプラグでゆっくり引けるルアーが良さそうな雰囲気。

一先ず釣り座を確保し、両隣10m程横には釣り人がいる状態だったので、初めは0.8gのスプーンからスタート。

カウント6で着底の場所でカウント4の中層で早々にヒット♪

無事にファーストキャッチです♪

ウエイトはそのままで色んなルアーのシルエットを試しましたが
この日は細めのシルエットが反応がよく、ショートバイトではありますがほぼ毎投アタりを感じることができ魚は高活性のようです♪

小助川さんと小嶋さんにもコンスタントにヒットが続いているようです!


いなプーにも来たことのある小助川さんは流石の釣果!


10数年振りの管釣りで、タックル一式小助川さんに借りていた小嶋さんもパターンを見つけて連発!

さあ!!

釣りの途中ですが、ここでオススメアイテムのご紹介です!!

今回ご紹介するのはこちら!!

使用頻度の高いものを取り出しやすく!
ヤング志賀の腰周りセットです!

使用イメージはこちら↓

この腰周りセットは、アクセサリーとして発売されている「PAC-218 ウェストベルト50㎜幅」サイドポーチW(M)クロロプレンポーチワイドなどを取り付けたものです。

サイドポーチWにはスプーンやプラグのワレットとしても使える
ホールドフォール・インケースL&Rが2個入るので、放流直後や大会等の少しの時間ロスも無駄にしたくない時やミノーイングやランガンスタイルの方にもオススメです!


ちなみに横153mm  高さ200mm  厚さ40mm以下のケースであれば2個以上はいりますよ♪

そしてホールドフォームインケースL&Rにスプーンを入れた例がこちら↓

こうする事でわざわざバッカンに取りに戻らなくて良いので、時短になりより効率的に釣りが出来ます

通常の釣りだけでなく、時間制限のある大会の時などは特に便利です!

そしてそして!!

こちらのホールドフォームインケースL&R、、、なんと、、、

両開き式!!!!

なので、開ける際に利き手やの向きを気にせずにすみ、ストレスが軽減されます!

また、ワレットの弱点である衝撃を受けると中のスプーンがバラバラになるという点でも、高品質クッション材「ホールドフォーム」を使用しているので、閉じた状態でケースを落としたり、振り回したりてもバラバラになりづらくオススメですよー!

そして!!

もう一つ取り付けてあるクロロプレンポーチワイドには針用ケースやスナップなどの小物を収納

エリアトラウトで数を伸ばす秘訣の一つは、常に掛かり良い針を使う事だと思います!

なのでこうやって手の届く所に配置しておくととても便利ですので是非お試しください♪

あと、補足ですが、サイドポーチWは本体の両サイドにDカンも付いているので、フォーセップホルダーやフックピンオンリールなどの小物も装着可能です!

飲まれてしまった場合やラインをカットする際にもすぐ対応ができるので、これもオススメポイントの一つです!


こんな感じです♪

さて、ここで今回のカスタムで使用した物のまとめてみました!

・ウエストベルト50mm幅
・サイドポーチW(M)
・クロロプレンポーチワイド
・フォーセップホルダー
・フォーセップⅡ
・フォームイン・ルアーケースL&R
・フックピンオンリールⅣ
・Pazdesignラインカッター
・Pazdesignベルトストッパー

と言った感じです!
ご参考になれば幸いです♪

さあさあ!!
釣りの方に戻りましょう!!

ルアーのカラーは明滅系から茶色にカラーを落としていくと釣れ続き、小助川さんと小嶋さんはクランクやミノーでも釣ったりと各自約50匹ずつ釣ることができ皆十分に楽しめました!

今回の釣行的に魚の大きさはレギュラーサイズは25cm前後、大きいのは40cmと言ったところで、大きめのサイズのほとんどはサクラマスといった感じでした!

他の子供連れのお客さんも多数釣っている様子が見れたので、魚も多く、活性も高く、安定して釣れる釣り場さんという印象を受けました♪

また、現時点でのレギュレーション的にも色々なルアーが使えるので、苦手克服や気になる新テクニックの練習をするにも良いんじゃないかなとも思います!


小助川さんにグリグリジャークを説明している一コマ。小助川さんはこの後グリグリジャークで怒涛の連発を見せてくれました♪

また、調理場もありますし、超重要なトイレ事情もプール施設なだけあって、園内各所にあるので安心!

女性でも気軽に足を運べる釣り場さんかと思います!


小嶋さんが「スゲェ!なんかアメリカみたいw」って言いながら撮ってた写真です(笑)

是非皆様も手軽に楽しめるプールトラウトにトライしてみてください♪

さて、エリアトラウトも楽しいですが、3月を迎えネイティブトラウトの方も気になる季節ですね!

私もソワソワしちゃいます♪

今年のトラウトシーズンも盛り上がっていきましょう!

それではまた!

 

 

 

 

 

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Pazdesignテスター志賀憲太郎の 【夢道中】 Vo.23


みなさんこんにちは!

前回の投稿からというもの色々とバタバタしておりまして、ちょっと間が空いてしましました笑

さて!

今回の記事は、毎年僕の中では冬の恒例となっている新潟県の荒川鮭有効利用調査!

今回は鮭釣り初トライのpazdesign営業の吉島さんと、鮭はあまり経験がないというサクラマスのスペシャリスト・アドバイザリースタッフの飛田さんとの釣行です!

今回のテーマとしては先日出荷開始となった「ストリームビヨンド95MD」


製品ページはこちら

このストリームビヨンドが鮭にどうような効果があるのか?

ビッグトラウトをターゲットにしたミノー、その威力を試していきたいと思います!

今回選んだポイントはシャローエリア、去年バックウォッシュビヨンド110で釣果をあげた所です(^^♪

一投目、ストリームビヨンド95MD に去年サーモン用に僕が提案してできたカラー「ドラゴンヘッド」をつけクロスにキャスト。

少し潜らせ底を感じながらドリフトをしていきます。

時折トゥイッチをいれますが、魚のいるであろう場所の少し前でトゥイッチを入れ、魚のスイッチが入った瞬間にはドリフトしてルアーが目の前にある状況をイメージしながら攻めていきます!

すると2投目でティップを抑え込むアタリ!
合わせも決まりますがすぐフックアウト(><)

しかし次の1投で再びヒット!

2投で2バイト1キャッチ、、、
すでにこれ、ヤバすぎるルアーなんじゃ、、、

飛田さんにヒットパターンを伝えて投げてもらいます。

数投後

「志賀くんきたよー!」

「このミノーとカラーの効果ヤバいね!」

飛田さんが鮭をキャッチしている間に僕もキャッチしていたのでまさかのダブルキャッチ!!

鮭ってこんなに釣れるものだっけ?と思いながら、次にそもそも鮭の活性が高すぎるだけなのでは?という疑問になり、スプーンで攻めていきます。

タコベイト有と無を使い攻めるも、、、

まっっっったくアタリなし、、、

そしてストリームビヨンドに変えて一投目

断言します、神ルアーです!!笑

あからさまに反応が違くて笑っちゃうレベルです(^^;

そして次に浮かぶ疑問がルアーの色で反応の違いはあるのか?

そこで

サクラマスでは鉄板カラーのブルーシルバー系

・スノーブルーBF

そして中禅寺湖のレイクトラウトで実績をだした

・パールアユ

この2色で試します。

言ってしまえば

釣れた、、、

のですが、ぜんっっっぜん反応が違う!

スノーブルーやパールアユは数十投げて各1匹ずつ(^^;

対してドラゴンヘッドは数投(鮭のいる場所さえ分かれば1投レベル)でヒットします!!

まだまだ釣りの時間はありますが釣れすぎて腕が限界の為、休憩しながら釣っていきますが、、、いざ釣りを再開すると再びヒットの嵐!

吉島さんは80近いビッグワンをキャッチ!

このサイズになると写真映えしますね(^^♪

僕も後半に79cmのかっこいいオスを釣り上げ大変満足な釣行でした!

バラシも多数ながら僕ひとりで10匹キャッチで少し早上がり!
一日で歴戦の猛者みたいなルアーになってしまいました笑

途中漁協の方にも話を伺いましたが、この日は2匹釣れてればいいほうとのこと。

何故ここまで釣れるのか?

正確な答えは魚にしか分かりませんが、トラウトは結構捕食が下手な種類が多く、それに合わせたストリームビヨンドはサスペンド(浮きも沈みもしない浮力)なので、それが素直に口を使ってくれる秘訣なのではと思います。

そして特徴的な六角形のリップ(ハニカムリップシステム)により着水直後から動きだし、フラッシング効果が生まれるのも大きな要因のひとつではないでしょうか。

今回の釣行の中でも着水してからハンドル3回転以内でバイトがあることもあり、その効果も鮭に効いているのでは?と言った見解です。

アクションに関してはトラウトミノーでは必須とも言えるブリブリとした動きで、しっかりと水を受けてウォブリングアクションをしてくれるので今回のようなドリフト中心の釣りでもしっかりとアピールしてくれます!

時折入るテールスライドアクションによる「ふらつき」も魚にスイッチを入れるきっかけにもなりますね(^^♪

そして今回僕が多用したトゥイッチングのアクションですが、ビックリするくらい真横にダートします!

そのため少ない移動距離でアピールでき、食わせの距離を長くとれる理想的な出来栄えとなっております!

様々シチュエーションに対応できるトラウトモデルのミノーとなっておりますので、是非お試しいただけると幸いです!

個人的にも来年はサクラマスにも挑戦したいと思っていますので、ストリームビヨンドを使い込んでいきたいと思います!

今回のログが年内最後になると思いますので、一足お先に皆様良いお年を♪

 

 

 

 

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Pazdesignテスター志賀憲太郎の 【夢道中】 Vo.22


みなさんこんにちは!

今季ネイティブシーズンも終わってしまいましたね(╥﹏╥)

僕の中禅寺湖最終日は9月17日!
65cmを含む2キャッチで今季を終えました(╥﹏╥)

来季こそモンスターを!!

そして最後の渓流は9月29日!
営業の小嶋さんと地元福島の渓流に行ってきました(^^♪

少し前にまとまった雨が降ったこともあり、少し増水気味の最高のコンディション!

僕はTAGIRI50S 小嶋さんはCIDORIで攻めていきます。

表層から攻めるも反応なく…

渓流魚は川が荒れる前に小石や砂利を飲んで体を重くすると聞くのでまだボトム付近にいるのでは?と思い、キャスト後、少し沈めてからトゥイッチ開始。

すると表層で反応のなかったポイントでヒット(^^♪

サビも入り体側もピンクがかった秋を感じさせる個体!
たまんないですね(  ´ཫ`)

そしてこの川には枝沢が流れているのですが、今回の様な増水時には魚が溜まりやすいので外せないポイント!

こんな小さなポイントにもしっかりヤマメが着いていました(^^♪


こんな枝沢の狭いポイントでも…


TAGIRI50Sなら食わせられるんです♪

小さいポイントでもしっかり食わせまで持っていけるTAGIRIの強みがでる場面でした!

そして枝沢の終着点の魚止めの堰堤。

小嶋さんが一投目にヤマメをヒットし、僕も次の一投でイワナをキャッチ!


小嶋さんのヤマメ!


私のイワナ!

楽しすぎます!

このポイントもルアーを引ける距離は2m~3m弱くらい。
短い距離、しかも気難しい秋ヤマメに対してしっかりじっくり見せて食わせれるのがTAGIRI50Sの最大の魅力です!

さて、再び太い川に入り数投で今回最大の27cmが出てくれました(^^♪

婚姻色もでてカッコよすぎですよね!

そこからはポンポンと数が伸びお互い10匹以上のヤマメやイワナ達と戯れました(≧∇≦)


小嶋さんも秋色ヤマメ♪


体高もあってグッドコンディション!


イワナも良く釣れました♪

文字にすると割とイージーな感じに聞こえますが、この日は水量は多いものの秋らしく魚は絶妙に気難しく、少しでもレンジが上ずったりスピード感が早すぎると反応しない状況でした。

TAGIRI50Sをキャスト後にしっかりボトムまで沈め、かつボトム付近のレンジをキープしながらじっくり見せるようにシェイクに近いトゥイッチで食わせるような感じです。

ハイシーズンのように上のレンジでヒットし、捕食シーンもサイトで!という感じではなく、殆どのヒットはブラインドでのヒットでした。

こういうシビアな状況ではじっくり見せれるTAGIRI50の良さが活きますね!

ドン深ポイントでは海晴弾丸Light7gが活躍!

ボトムからのリフト&フォールやシェイク等で良型もキャッチできました(`-ᴗ-´)


グッドサイズ!!

今年、まだ渓魚を食べてなかったのでこの子はお持ち帰り
美味しく頂きました(^^♪

これにて今季渓流は終了!

これからはエリアトラウトやまだ釣りのできる湖、鮭などを狙っていきたいと思います!

最近、気温が下がっているので防寒対策をしっかりとして釣りを楽しみましょう(≧∇≦)

 

 

 

 

 

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