釣りフェスティバル2022 本日18:00スタート!!

 

皆様こんにちは!

ついに本日から始まります!!
【釣りフェスティバル2022】

まずは開催の詳細をおさらいです♪

釣りフェスティバル 2022 オンライン

開催日時
2022 年 1 月 21 日 (金) 18:00 ~ 23:00
2022 年 1 月 22 日 (土) 10:00 ~ 23:00
2022 年 1 月 23 日 (日) 10:00 ~ 18:30

2022 年 1 月 21 日(金)ライブステージ 19:00 スタート

公開期間
2022年 1 月 21 日 (金)18:00~ 2 月末まで(予定)

ライブステージ・アーカイブ動画は視聴無料 !
新製品・イチオシ製品が世界に先駆けて一挙公開!

「釣りをこれから始めたい!!」という方にも楽しんでいただけるコンテンツも!
・いつもの釣りにキャンプをプラス!!「釣りキャンプ特集」
・全国の初心者にやさしい釣り具店を紹介♪

釣りフェスティバル2022 公式ホームページはコチラ

 

 

で!!
Pazdesignページも無事に仕上がりました♪

■Pazdesignフローティングベストのフラッグシップ「コンプリート」に新モデル登場!!

■新ブランド『TAGIRI』ついに詳細を公開?!

■reedブランド初のフレッシュウォータールアー、ビックトラウト向けルアー『ストリームビヨンド95MD』発売決定!

■『痒い所に手が届く』Pazdesignのアクセサリー、便利グッズ!

以前のログでご紹介したこの↑トピックス4本。
内容を更に詰め、新製品情報、便利な使い方、ルアーに関しては開発記まで公開いたします!!

トピックス内、

↑このアイコンから進んでいただくと製品の詳しい解説などをご覧いただけます!

 

 

そして!!釣りビジョンにて
【釣りフェスティバルオンライン2022 新製品ショータイムSP】
が放送されます!!

2022年 1月 21日(金)22:00~22:57 初回放送
(リピート放送あり)※BS/CSスカパーのみ無料放送予定


↑これです!!
(シミズ自宅テレビの番組表です…恥)

こちらでもPazdesignの新製品が紹介される予定ですのでよろしくお願いします♪

 

 

さて!ページは18時からの公開となりますが先にリンクを貼っちゃいます!!笑

Pazdesignページはコチラ↓から!!
釣りフェスティバル2022 Pazdesignページ

開催は本日18:00~!!

この週末へご自宅でゆっくりと、
【釣りフェスティバル2022】楽しみましょう♪

それでは♪

 

 

 

 

 

 

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MAKING OF STREAM BEYOND #5 ただ巻きのチカラ

 

皆さんこんにちは。
最近頻繁にPazdesignスタッフブログに現れるようになった富山の飛田俊一郎です。

それもそのはず。もうそこまで来てますからね。

何がって…

【2022サクラマス解禁】

 

年が明けた時点で北陸の聖地九頭竜川の解禁まで1ヶ月。
なんやかんやしているうちにあと10日になっちゃいました。
早く準備しなければ…。

確かにストリームビヨンド95MDの開発が始まってから2年以上、その時から僕にはサクラマスのオフシーズンはなくずっとサクラマスルアーの事ばかり考える日々。ようやくそれにも慣れてきたと思ったら、季節感が無くなるという始末(笑)
早く体内時計を北陸サクラマスにアジャストさせなければいけません。

さてさて、そんなこんなで本題にはいります。

今日からはストリームビヨンド95MDの使いどころを深堀り
とうとう連載5回目にして、経験則にもとづいたルアーに込められた性能の話に入りたいと思います。

今回はゴリゴリのイメージの話
まあまあ深くて、イメージに合う写真はありません。
もしか、面白くないかもしれない話になるかも(笑)適当に斜め読みして、取り入れられる感覚があれば加えていただけれは嬉しいです。

さてこのストリームビヨンド95MD、ことサクラマスにおいて結果は

北陸石川県の犀川。


秋田県の米代川で出ておりますが、当初想定したのは北陸河川でした。


個人的実績河川としては、西から福井県:九頭竜川。


石川県:手取川、犀川。


富山県:庄川、神通川、黒部川。


と、ここ7~8年間でまあまあ真面目に、現在進行形でこれらの河川を攻略し実績を上げてきました。

その経験を如何にして一つのルアーに込めるか。

それがストリームビヨンド95MDに課せられたテーマだったように思えます。
そんなストリームビヨンド95MDに込めた最大の武器、それは「ただ巻きの性能」だと思っています。

ただ巻きの性能???

個人的には「ただ巻きが釣れる」とか「ストリームビヨンド95MDのただ巻きそのものに特別な食わせのチカラがある」とか「ただ巻きにサクラマスのスイッチを入れる要素」があるとは思っていません。(少しは思った方がよいのかな?笑)

では、ストリームビヨンド95MDをただ巻きする事によって何が得られるのか?
それは「その流れがどんな流れなのか」つまり「流れの質」を掴む事ができると思っています。
どの引き心地の流れの中に鱒が潜んでいるか。
そこをリサーチする
わけです。

個人的な感覚です。

サクラマスやトラウト全般、僕が楽しんでいるそしてルアーフィッシング全般にいえる感覚ですが、僕はそのルアーで釣るというよりも「ルアーに水の中を見てきてもらう」という感覚が強いかもしれません。「見てきてもらう」って言ってもルアーにカメラがついているわけではありません。

ルアーを泳がせて、巻きのスピード、流れの強さ、ウォーターポケットに入った時の抜け、ルアーの戻りをラインを通して手に感覚として伝え、脳はそれをイメージとして映像化します。

その映像は、実際の水中映像とは違っていても全く問題なくて、イメージした流れのどこで魚が食ってくるか、綺麗に流れを切り続けてCTスキャンのように流れを輪切りにするイメージです。

そして、遂に来たサクラマスのバイトが流れの中のどこで起きたアクションなのかを分析します。流れの質の「イメージ化」「3Ⅾ化」「可視化」
言葉でいうならばそんな感覚でしょうか。

個人的にその作業は、お医者さんが患者さんの体に手を当て触診で患部を断定していくのと、その場所にルアーを入れ込み見てきてもらう感覚は本当によく似ている。
そのポイントに入るとだいたい鱒は反応すると思っています。

僕は釣り人としては特別上手な方ではありません。むしろ釣りが下手な方だと思っています。
そんな僕がサクラマスを釣るために、上手な先輩方に教えを請い自らそれを消化したどり着いた武器の1つがが「ただ巻き」そしてその「ただ巻き」をもっとわかりやすく、イメージ化するための要素をストリームビヨンド95MDに込めました。

その流れの感覚はどの河川でも通用する感覚。
この感覚こそが経験値となり標準的な引き心地を確立した後は、その感覚がいろんな河川を攻略する糸口になります。

【ハイレスポンスミノー】

 

『Gijie特別編集サクラマス2022』の中で山中編集長がストリームビヨンド95MDにつけてくださった名前です。

このハイレスポンスミノーとは一般的なジャークやトゥイッチングで機敏に反応するという意味ではなく、動画を見てもらってもわかるようにただ巻き時に水流の変化を受け機敏に反応し、食わせのタイミングを作るという意味です。
つまり流れの強弱でルアーの泳ぎを変化させる設計になっています。

またハイレスポンス故、手に伝わる水流の強弱もわかりやすくなるということ。ルアーを目の前で泳がせてもらうとよくわかるのですが、手に伝わる感じが抜けていてもやんわりアクションは起きています。
その辺は目視での動きの感覚と手に伝わる感覚を合わせてあげてください。

つまり、ただ巻きとは。
ずっと一定のリズムで巻き続ける事ではなく、流れの質を見極め水流によって適切なリトリーブスピードを判断し、流れと対峙する事だと思っています。

皆さま、ストリームビヨンド95MDのイメージはなんとなく想像できたでしょうか。

もうおわかりでしょう。
ハイレスポンスという事は強い流れをゴリゴリ巻くことが不得意なミノーだという事を。

強い流れの中のヨレ(流れの弱い所)を探し出すのが得意なミノーだという事を。

その流れの下で休む鱒にしっかりと魅せられるという事を。

いわゆるドリフトの釣りが得意なアングラーさんの強い武器になる事を。

緩い流れの中デッドスローで引いてもアクションが止まりずらいという事。

そのデッドスローにしか反応しない鱒がいる事を。

 

それが次世代のハイレスポンスミノー、ストリームビヨンド95MDに込めた性能の一部になります。

 

あ~今回も長くなってしまった…。
今回も書ききれなかったよ…。
続きはまた次回…。
ではまた~。

 

 

 

 

 

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小助川光昭の『マッチの部屋』 第5話

 

本年もマッチの部屋へ足をお運び頂きありがとうございます。

今年も皆さんがマッチボウでシーバスにマッチさせてより多くの「ナイスマッチ!!!」が出来ますように、ブログの更新をしていきたいと思いますので宜しくお願いいたします。

今回で第5話になりました「マッチの部屋」ですが、第5話からご覧になった方は、「マッチの部屋」って何!?という方もいらっしゃると思いますので、改めてこのブログの趣旨をご説明します。

「マッチの部屋」は現在テスト中の「マッチボウ120F」に関する開発記・釣行記です。

「マッチボウ120F」って釣れるの?って方も多いと思いますので、考案者であるコスちゃんこと、小助川が釣行時にマッチボウ120Fを使用して釣れた報告や開発の進捗を報告しているページとなっています。

第4話では、マッチボウ120Fでシーバス自己記録更新した釣行記事を記載していますので、気になる方は是非尋ねてみてください!!
・前回の記事はこちら↓
【小助川光昭の『マッチの部屋』 第4話】

 

さて、無事に年を越すことが出来ましたが、年を越す前に現在発売中のマッチボウ100Fとただいまテスト中の「マッチボウ120F」を使い分けした釣行記事を公開しましたが、いかがでしたでしょうか?

参考になりましたでしょうか?

グッドなコンディションのシーバスも釣れましたし、「早くマッチボウ120Fを使ってナイスマッチ!!!って言いたい~」って思ってくれた方も多いはず!!

・・・
あれ?・・・
良く見たら・・・
その釣行記事がまだ更新されてませんね。
と、言いますか自分、年末年始バタバタしててまだ書けてませんでした(笑)
書いたつもりになってただけのようです。でも、確かに書いたはずだったんですが・・・夢?

「もしかして初夢??」
ってPazdesignのコージーに聞いたら

「えっ?何すか?正月ボケっすか?」
って言われました。

 

と、言うことで12月中旬まで時を戻し、釣行ブログを書きたいと思います。

 

釣行当日は内房の干潟からスタートするはずが、北の風爆風でどうあがいても太刀打ち出来ない状況。
白波が立ってしまっているのでウェーディングも危険ですし・・・

そんな中、風を少しでも防げるポイントに移動しました。
川幅が狭い河川。牡蠣殻のブレイクと所々に杭が点在し、遠投するよりピンで攻めるようなポイント。

このような場面はやはりマッチボウ120Fよりマッチボウ100Fナイスマッチする事が多いです。
まず、ショートキャストが多くなるので、軽量で近距離のコントロールが付きやすいマッチボウ100Fの方がキャストが決まりやすいんです。
着水音も小さくて済むのも良い所。

同行したコージーはマッチボウ120F、私は自分はマッチボウ100Fを使って釣り進めていくと・・・

小型ですがナイスマッチ!!!!

時合が来たのか続けざまに・・・

価値あるバイトからの「ナイスマッチ!!!」

マッチボウ100F弱々しいロールとウォブリングがシーバス達にはたまらないようです。

 

コージーの方はお触り程度のバイトはあるものの、フッキングまでは至らず。やはりこういうベイエリアにありがちな「小型メインで時折60、70オーバーが混じってくるような状況」にはマッチボウ100F強いです。

マッチボウ100Fは、細身のボディーで吸い込みやすいウエイトなのでこれから水温の低下、シーバスの活性が低下するほどマッチボウ100Fの出番は増えると思います。
バチやマイクロベイトにはナイスマッチするのは間違いないでしょう。

 

さて、風が弱まる気配もない中、「サイズ狙いで風表狙ってみましょう」という事でポイント移動。
湾奥なので干潟程では無いものの、向かい風からの時には横風強風。それに河口の流れとうねりが絡み、波立ちは変わらず激しい状況。
この様な状況では、マッチボウ100Fの場合は、シルエットの小ささとアクションが波でかき消されてしまうので不向きです。

そんな時は、マッチボウ120Fがいいんです。
強い向かい風に対しても「ん~戦える距離だな~」と思えるくらいには飛びます。また、うねりを伴う複雑な流れもリップのお陰で割と水中での食いつきも良く、巻き始めればしっかり流れを掴み泳いでくれます。

その証拠に・・・

コージー「ナイスマッチ!!!」

凄い!!いいサイズじゃないですか~!!
水噛みが良く多少のうねりなら何のその!!
鈴木その子です!!

実はこの日のコージーは大当たりで、このポイントに着いて2投で2匹釣ってたんですが、ヒットルアーはいずれも「パワードラブラ125SFG」。

満面の笑みが若干憎たらしいですが、何が言いたいかと言うと、「この日の波っ気はパワードラブラとかバックウォッシュビヨンド向きのコンディション」であり、もともとマッチボウ100Fだと不向きな状態だったわけです。

コージーなんてポイント着いた瞬間、「今日はパワードっしょ!!」ってルアーテストを忘れてルアー変えてたくらいです(笑)

 

でも、そんな中でもナイスマッチできるマッチボウ120F守備範囲の広さを感じましたね。

「波っ気や風にも負けないパワー」

これは間違いなくマッチボウ120Fの特徴の一つと思います。
レンジやアクション的にもパワードともビヨンドとも違うので、そういう意味での引き出しも増えそうです。

マッチボウ120Fのポテンシャルがどんどん明らかになっていって、非常に嬉しいです。皆様も是非ご期待ください。

 

さあ、そんなマッチボウ120Fですが、もう間もなく最終プロトが手元に届く予定です。
今回のプロトでほぼ完成品のはず。

今年一発目の「マッチの部屋」ですんで祈ります。
いち早く皆さんが「ナイスマッチ!!!」出来ますように!!!!

 

今年も宜しくお願いします!!

 

小助川使用タックル
ロッド エバーグリーン:ゼファーアバンギャルド ストリームウィップ87
リール ダイワ:モアザンLBD2510PE
ライン クレハ合繊:シーガー完全シーバスPE1号ー200m
リーダー クレハ合繊:シーガーグランドマックスリーダー4号(19.5lb)

 

 

 

 

 

 

・連載【マッチの部屋】 Pazdesignテスター・小助川光昭ログ一覧
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