素敵なフィールドの未来の為に!! 森田茂樹(福岡県)

 

皆様、こんにちは!福岡県の森田です。
もう朝晩はすっかり寒くなりましたね!
皆様いかがお過ごしでしょうか?

シーバスも最盛期を迎え皆様、寝不足なのではないでしょうか(笑)

そんなハイシーズンのログをスタートする前に、まず最初に皆様にお伝えしておきたい事があります!!

今回イベント等で「森田さんは熊本によく遠征されてますね」と声を掛けていただいた方が多かったので、私のテスターログを見て頂いてる方も「福岡のテスターなのに何で熊本県の釣りログが多いのかな?」と疑問に思われてる方も居られるのではないのかなと思いました。

実は私は実際に福岡県民ではありますが車で5分も走れば熊本県!という福岡県と熊本県の県境に住んでおり、福岡方面に釣りに行くよりも熊本の方が近いという事がなんです!!

なので熊本は遠征という感覚ではないです(笑)

海としても福岡県は玄界灘のイメージがある方も多いと思いますが、私の地元は有明海に面しています!!
(どういう場所か気になる方はイベント等で私と同郷のパズデザインスタッフのコジマ氏に聞いてもらえれば詳しく説明してくれます(笑))

福岡でも釣りをしない訳ではありませんが事実、熊本から下で釣りする事が多いですので予めご了承下さいm(__)m

さて釣りの方と言いますと有難い事にイベント続きで、10月末に開催された熊本の山本釣具店主催のシーバスパーティーから始まり、福岡県柳川市で開催されたClienField陸ブラックバスの大会、その翌週は鹿児島県薩摩川内で開催されたシーバスパーティー薩摩川内とイベント続き(^-^)


山本釣具主催シーバスパーティー2019


Clean Fieldsバス釣り大会


アングラーズパーティーin薩摩川内

いゃあ~本当に皆さんにお声を掛けて頂いたりイベントに招待して頂いたりと感謝しかありません!!

本当に九州は釣りが盛んで若いアングラーの方も多く盛り上がってるなぁと感じます。
本当に嬉しい事ですね!!

シーバスパーティーではトップテンに90オーバーがズラリ!!
柳川のバス釣りの大会では学生アングラーの姿も多く、川内川アングラーズパーティーではマル、ヒラ混じりでグランソルジャーでの上位入賞も!!

本当に豊かなフィールドと素晴らしいアングラーに恵まれていると思います!!

しかし少し思う事があります。

それはフィールドが盛り上がると共に浮上してくるのがゴミ問題、駐車問題に近隣の方とのトラブル等。

確かにゴミ拾いをしていると決して釣り人が捨てたゴミではない物も多く見受けられます。

しかし、ラインやルアーパッケージ等は間違い無く釣り人が捨てたゴミ!

自分達のフィールドを自分達で無くすような事は本当に控えて頂きたいです。

私の知り合いの方は歩いていると、捨ててあったフックが足に刺さり、そのままの勢いで足を踏み出してしまい、裂けてしまうケガをされた方もいます。

「ゴミはその辺に捨ててはいけない」、「人に迷惑を掛けない」なんて小さな子供でも分かる常識です。

いくら釣りが上手くても、良い道具を持っていても、バシッと決めていても常識を守れない人に釣りをする資格はないと思います。

素晴らしいフィールドだからこそ、来た時より美しくと言う気持ちを持って頂き、いつまでも素晴らしいフィールドを皆様の力で守って行って頂きたいです。

すいません少し固い話になっちゃいました(^^;
釣りもちゃんとやってますのでご安心を(^-^)

球磨川での水面炸裂から柳川でのブラックバスに薩摩川内での清流シーバスに河口でのシーバス!


グランソルジャー190Fは今年熊本では高実績!!!!


バスにはプロテクトメジャー65が最適♪


川内川では河口から30㎞上流の清流シーバスを!!


リバード90Sは本当に良く釣れる!!

まだまだシーバス最盛期ですので今年残り1ヶ月、時間の許す限り楽しみたいと思います!

皆様も今年残り1ヶ月を安全第一で心に残る魚に出会えるように楽しんで頂けたらと思います。

後、タイミング的に今年の私のテスターログはこれが最後になると思います。

今年も御覧頂き、ありがとうございました。また来年も宜しくお願い致しますm(__)m

 

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!!

私的ルアーチューニング 平中竜児(和歌山県)

 

読者の皆様こんにちは。
和歌山在住の平中です。

今回はいつもと違いその時その時の釣行記ではなく、私が磯・河口部・河川内・港湾・サーフでヒラスズキを狙うにあたり、パッケージから取り出したルアーをそのままタックルにセットして使うのではなく、釣り場の状況や狙う魚のサイズ、自分の使用するタックルに合わせたちょっとしたルアーチューニング方法を書きたいと思います。

チューニングと言ってもいろいろありますが、フックやスプリットリングのセッティングを変えるだけでそのままのアクションとは全く異なったルアーに生まれ変わります。

もちろんセッティングを変えるという事は、メーカーやテスターの方がテストし尽くして発売に至った物をいじる訳ですから、釣れなくなったりする可能性もあります。
しかし、ハマればより自分好みにも出来る一番簡単なチューニングではないかと思います。

ですから、あくまでもこれは私が少しでも多く魚との距離を縮めたい為に行ってる方法として、参考程度に読んで頂ければと思います。
(釣れなくなったとのクレームは一切受け付けません笑)

まずはラブラエボリューション110Fから。

このルアーは発売前や発売してからも中々状況に合わす事が出来ず、使う場所や使い方に悩んだルアーでしたが、一度ハマる使い方が分かればこれからの磯のヒラスズキ狙いでは1軍から外せないルアーになってしまいました。

画像を見てもらえるとスプリットリングは元々の3番から4番にサイズアップ。

使用フックサイズは磯での強引なファイトにも出来るだけ耐えれるよう4番メインで使用しています。

夏場の河口でのヒラスズキでは掛けても掛けても9割以上がバレる事が多いので、磯やサーフでこのセッティングで使用しています。

次いでパワードラブラ125SFG

このルアーはパッケージから出したそのままの状態でも本当に良く釣れるルアーですが、使う場所や巻き方に若干コツがいるように感じます。

荒れた磯で使うと波に押されて、悪い意味でのバランスを崩したり、アクションしなくなったりする時があります。

1番前のスプリットリングだけを3番から4番にすると私の中ではこのセッティングがバツグンのヒット率ですし、これだけで下から突き上げて捕食してくるヒラスズキに対しても安心してやり取りする事が出来ます。

フックは5番をそのまま使用しています。

次いでリバード90S

このルアーも私の中では中々釣れないルアーの一つでしたが、去年あたりからハマる状況が分かってきて、最近はまず最初に投げるルアーになりました。

画像を見て頂くと明らかにフックがデカいのが分かるかと思います。

共通して言えるのはいつ来るか分からない大物に期待し、もし本当にデカいのが掛かったとしても『しまった!細軸やった!』と不安なファイトにならないよう基本通常よりデカいフックを付けています。

リバードは使う場所でセッティングを変えますが、磯や河口部・港湾ではリング4番、フック5番で使用しています。

河川中流部や磯でスローに使う場面ではリング3番でフックは6~5番を使用しています。

次いでディブルシリーズの中でも良く使用するディブル65ですが、このルアー自体を使う時があまりハードなロッドではなく、ML~Lアクションのロッドで使用する為リング2番でフックはポイントや狙うサイズに応じて8~5番フックで使用しています。

ミノー系には反応が悪く、このサイズのルアーを食ってくる大型ヒラスズキ狙いの場合はボンバダなどの強化リングを使用する場面も多いです。

最後に平中と言えばバックウォッシュビヨンド110S・SPですが、このルアーに限っては開発当初やそれ以前から色んな私好みの試行錯誤が詰まったルアーで、不意の大物や大型青物のような外道がいつ掛かってもいいように、安心できるようにと、自分の中で一番釣れたセッティングで発売させて頂いております。

ですが釣り場の状況っていうのはその日その日で変わります。
その状況にその場で合せていくのも時間のロスに繋がるので、はなから異なったリングサイズの物を数種類ケースに入れていってます。

特にSPは比重が変わるシチュエーションですと馴染み方に違いが出てくるので、リングは3~4番で、特に外洋に面した磯などで青物(小型のヒラマサ・カンパチ)などが掛かる時は真ん中のフックを外し2番フックを使用したりもします。

やり始めればキリがないチューニングなんで今回はこの辺にしときますが、まずは今使おうとしているルアーがタックルや釣り場の状況に合ってるのか?という事を考える必要があります。

また、当然ですが闇雲にいじくるのはではなく、使っているルアーを使い込んで、少しでも理解していくという作業は必要です。

チューニングはあくまでベースのルアーへの理解があってのものだと思います。

ルアーを使い込んで理解する事で「ひょっとしたらこうやったらこのルアー自分好みになるんちゃうか」という感覚が出てきます。

ルアーは当然作った人の狙ったアクションや狙ったシチュエーションがありますが、チューニングはあくまでそれを自分好みのチャンネルに合わせる作業です。

自分では釣れないな…と思ってるルアーでもほんの少しリングやフックを変える事で他の人が釣れてない場合でも自分だけヒットヒット!といった事に出来るルアーに生まれ変わらせれる事なるかも知れません。

ただ、自分に合わせられないチューニングはそのルアーを全く釣れないルアーにしてしまう事もあるので、普通の釣りに飽きた方は自己責任で色々試してみてもらえたらと思います。

いずれにせよ、現場に出て色々と自分で感じ取って、それを自分の引き出しにしてもらうのが一番やと思いますので、皆様どんどん釣りに行きましょう♪

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!!

魚からの反応がないまま…

 

和歌山の平中です!

昼間はまだまだ気温が高く残暑が厳しい日が続いておりますが、夜はだいぶ涼しくなってきて不快感無く釣りが出来る日が多くなってきました。

盆休み、夏休みと多くの観光客で賑わう時期もやっと過ぎたかと思えば9月は3連休が2回もあるという事と秋の行楽シーズンも控え、人目を避けるのが好きな釣り人としては、なかなかのんびり釣りが出来ない日が続きます。

なので、たまにはポイントに大勢押し寄せるような場所での釣りをしてみましたが、いつもと違う感じで気分転換になって面白かったです。

という事で、9月最初の3連休に観光客のようにやってきた友人・ヤノヒトシと休日フィッシングを満喫してみました。

本命はヒラスズキのナイトゲームですが、日中は今流行りの海晴弾丸ライトでメッキを爆釣させてみようとウロウロしましたが、行く先々の漁港や河川に入れ替わり立ち替わりアングラーが来るので、邪魔しないようにサクッと釣って早々に移動します。


海晴弾丸ライト

で、夜に入ろうと思っていたポイントは10年以上行ってなかった場所で記憶が曖昧な為、明るいうちに下見する為大きく移動する。

ポイントに到着し下見を終えてもまだ日が落ちるまでは時間があるので1~2時間程車中で仮眠。

このポイントでは日が落ちてからでも釣れそうな潮位になるにはかなり時間がかかりそうなこの日の潮回り。

その釣れそうな時間まではとてもじゃないけど待てない2人は、アカンやろなと分かっていても日が落ちそうになるとそそくさと用意を始める。

スズキ釣りに限らずですが、過去の経験やデータから大体の憶測で効率のよい釣りを自分なりに組み立てていくのが面白味の一つでもあると思うんですが、予想を反する事が起こるのも自然や生き物相手の面白い所だと思います。

この日もポイントに立ってキャストを開始した1投目からショートバイトがあり、自分が予想してる潮位までは数時間あるのでこのまま行くと今日はもうウハウハやなと思ってるのもつかの間。

ヤノが最初に魚をヒットさせたんですが、あろう事かいきなりのバラシ。
それからというもの、それまでの反応がウソだったかのように2人とも全く当たらなくなりました。

ヤノ大失態です。

でもそれまで当たってたと言う事は魚は結構入ってるはずやし、散ったと言えどもそんないきなり何キロも先の外海へ出ていった訳ではないでしょうから、また活性が上がるはずと信じて投げるも全くの無反応。

ほんまスズキ釣りはコレやからやめれんな!と無反応になった事に対して異常に興奮しながら、「オーイ、どこおんねん」とお伺いをたてるかのようにいろんな方向へ手持ちのルアーをチェンジしながら角度や巻きスピードを変えて流していきます。

そうしてる内に普通なら予想もしないような所でリバードで反応してくれました。


リバード90S

ポイントが全体的に浅いのかエライ右に左に走りまくってて「ホンマにヒラか?」と思ってましたが、特に大きいようでは無い様子。

そのままグリグリ手前まで寄せてきた所で人影にビックリしたのかまたそこから一気に数メーター走っては寄せてまた走っては寄せてでようやくネットイン。

ネットに入った魚体を見るとヒラ(スズキ)ではなくマル(スズキ)だったみたいです。

ちょっと離れた場所で投げてたヤノに「マルやわ」と報告し、ヤノに画像だけでも撮ってもらおうと近づいて行ってフィッシュグリップで掴もうとすると何かがおかしい。

よーく見るとここ数年めっきりご無沙汰だったタイリクでした。

キャストを再開し「ヒラ掛からへんかな…」と思いながら投げてると、少し経ってからまた同じような場所でこんどはバックウォッシュビヨンド110アカキングローベリーでヒット!

引きからしてさっきのタイリクよりもまだ小さいのは明確。

ただただヒラであってくれ!と願いながらネットインしたのは小ぶりですが愛くるしいヒラスズキ♪


バックウォッシュビヨンド110S

やっぱり我がバックウォッシュビヨンド110Sは小さくてもヒラを連れて来てくれて、河口域では最高の仕事をしてくれます。

その後当初の予想していた潮位に達しましたが、魚からの反応が乏しく2人とも疲労が見え始めたんで納竿としました。

ただ「アレ?ヤノさんの画像は?」との声が聞こえてきそうなんですがそこはそっとしておいてあげて下さい。

ヤノさんは何が悪かったのか分からないまま帰っていきましたから(笑)

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

☆Instagramの公式アカウント開設しました☆ ←こちらをクリック♪
『Pazdesignのある風景』をテーマにアップしていきますのでフォロー宜しくお願い致します♪
『pazdesign_official』で検索お願いします!!