【新製品】バチ抜けの新兵器に新色追加!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は新製品のお知らせです!!


アルバトロス150FG【バチSPカラー】 新色
価格:2,100円(税込2,310円)
length:150㎜ weight:12.8g
type:フローティング
hook:#10 ring:#2
action:ウィークウェーブ range:表層~5cm
製品ページはコチラ

 

今年、バチ抜けの新兵器としてバチSPカラーで登場したアルバトロス150FGにバチ抜け用NEWカラーが登場します!!

アルバトロス150FG【バチ抜けSP】についての記事はこちら↓
【2025新製品】ご当地パターン!!アルバトロス150FGに『バチSPカラー』登場!!

 

昨年の受注の際は瞬殺で注文枠が埋まってしまったアルバトロス150SGバチ抜けSP。

上記のブログにもあるように、当初は福田テスターの地元・播州エリアのご当地パターンかと思っていましたが、蓋を開けてみたら関東エリアからのご注文も多数でして…

 

いや、みんな使っとったんかい(笑)

 

という状態でした!!

 

それならばという事で、東京湾を中心にfeelでも人気のカラーラインナップを増やして登場で御座います♪

新色のカラーラインナップはこちら↓

#015 レッドベリーギーゴ


#016 ブラックピンク


#017 クレイジーチャート


#018 PH・Wチャートギーゴ


#019 ナイトクラウン

バチ抜け初期に強いクレイジーチャート、Wチャートギーゴ、安定的に釣れるレッドベリーギーゴ、後半の夜光虫やプランクとで春濁りが出始めると無敵のブラックピンク、そしてダークホース的にハマると無双するホロ系のナイトクラウン。

なんというか…説明不要の鉄板カラーですよね(笑)

 

先行で発売している4色も含め、計9色のラインナップで今年は色々なパターンにアジャストできると思います♪

そんなアルバトロス150SG新色は今月入荷を予定しておりますので、今年のバチ抜けシーズン頭からご使用いただけます!!

定番のfeelシリーズ、マッチボウに加え今年はアルバトロスもよろしくお願いいたします♪

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

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【新製品】ルアーの交換に便利!マグネットキーパー!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は新製品のお知らせです!!


PAC-398 マグネットキーパー
価格:1,500円(税込1,650円)
本体
:蓄光シリコン、ネオジム磁石
カラー:ルミ(蓄光)
製品ページはこちら


裏面


蓄光イメージ

ええと、こちらのアイテム…

何に使うの?

と思われる方も多いでしょう。

まあ、見た目からはイメージ付かないと思いますので、実際の使用例を見てもらいましょう!!

そうです!!

ルアー交換の際にルアーやスナップの仮置きが出来るマグネット製のキーパーで御座います♪

これ、面白い形状をしておりましてですね。

結構全長が長いんです。


全長が大体17㎝くらい

で、この磁石と磁石の間が薄くなってます。


この部分

これですね、ここで曲がるようになってるんです。

んで、これでどうするかと言いますと…


こう!!

折り返してベルトなどに取り付け可能です!!

それによりベストやバッグのベルトに取り付けが可能♪


こんな感じとか


こんな感じ!!※ポーチは12月発売のWファスナーTPポーチ

50mm幅のベルトも挟み込めますので、結構色々な所に取り付けできますから、マグネットキーパーを使い勝手の良い場所に配置することが可能です。

また、このマグネットキーパーの本体の磁石がかなり強力ですので、結構重量のあるルアーも取り付けもOK。


1oz(約28g)あるリバード120Sもがっちりキープ!!

※本体の磁力が強力ですので、金属などにくっついた状態で強く引っ張るとシリコンの薄い部分が千切れることがありますのでご注意下さい。

そしてみんな大好き…

蓄光です♪

意味があるかどうかとかじゃなくて、光る事に意味があります(笑)

と言った感じのマグネットキーパーですが、実は近々に入荷する予定です!!

お近くの小売店様はもちろん、弊社オンラインショップもご利用いただけますので、よろしくお願いいたします♪

【Pazdesign公式WEBショップ】
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といった感じで新製品のご紹介でした!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

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Metro Arrow完成への道③ 小助川光昭

皆様、こんにちは。
パズデザインフィールドテスター小助川(コスケガワ)です。

久し振りのMetro Arrow完成への道です。

改めましてこのページの趣旨といたしまして
今年の5月にページを作りました「Metro Arrow(メトロアロー)完成への道①」を見てくださった方はご存知方お思いますが、今一度このページの趣旨を説明します。

「Metro Arrow(メトロアロー)完成への道」
Metro Arrow(メトロアロー)完成への道①
Metro Arrow(メトロアロー)完成への道②

暑かった夏も終わりついにシーバスシーズンの秋到来です。
気温も急激に下がり水温も徐々に低下。

海水温はまだ下がり切ってはいませんが河川の水温はだいぶ下がって来ましたね。
ウェーデインングしていてそれをもの凄く感じます。

それに伴い、シーバスの反応も出だしています。

 

表層はマッチボウで中層はリバード90Sで探り、ボトムはディブル65Sの組み立てでコンスタントにシーバスをヒットいますさせています。

関東フィールド、この時期はイナッコ、イワシ、サッパの様な個体がメインとなっていますので上記ルアーははまりやすいですね。

コノシロの様にベイトサイズが上がりますとリバード120Sの様なシルエットの大きいルアーサイズのヒット率が上がりますのでお勧めでもあります。

 

 

しかしながら、先ほどお話ししましたルアーローテーションだけではシーバスを釣りきれていない事も事実です。

当り前の事でありながら、改めてそのことを実釣テスト中のMetro Arrowを使う事によって理解しました。

マッチからスタートしてディブルで締める。
今までのいわゆる自分の勝利の方程式的な釣りであり、それで反応が無ければ…というのが定番でした。

知らず知らずのうちに釣りがワンパターン化していましたね…

しかし、Metro Arrowはその勝利の方程式の外側からシーバスを連れてきます。

すなわち

「Metro Arrowのアクションには反応する」

そういうシーバスが確実にいるという事です。

これがわかっただけでもこのルアーを開発してきた意義が見つかった気がしました。

他のルアーで代替できるなら別にMetro Arrowじゃなくていい。

Metro Arrowを使うことで「ならでは」の魚が釣れること、それにより使ってもらう人のキャッチ出来る魚が増えること…それこそが新ルアー開発の意義だと思います。

 

 

といったところ、今日の本題です。

 

前回では「Metro Arrow」を構成している主な3つのコンセプトのうち

1、巻き続けたくなる攻めのシンキングペンシル

についてお話させていただきました。

 

今回は「Metro Arrow」の主な3つのコンセプトうちの

2、情報伝達能力が高いシンキングペンシルに

ついて話をしようと思います。

 

率直に言いますとシンキングペンシルは初心者の方には非常に難しいルアーだと思います。

それは長年釣具店スタッフとして働いていても感じます。

シーバスルアーの代表格として紹介されることも多いですが

・巻き抵抗や巻き感が乏しい
・レンジコントロールが難しい

こういう理由から「何をやっているかわからない」、「気が付いたら根掛かっていた」など、苦手意識を持つ方も多いのではないでしょうか?

Metro Arrowはジャンル分けの難しいルアーですが、その①でも書いた通りMetro Arrowは何か?と聞かれれば、「シンキングペンシル」と位置付けています。

 

しかし、その巻き感や巻き抵抗はシンキングペンシルのそれとは全く異なります。

私の感覚ですが、巻き感のあるルアーはアングラー側にとってはもの凄く有利です。

釣りにおいて潮の効き具合や流れの強さを感じ取れることは釣果に直結します。

魚の活性が上がるのはもちろん、流れを掴む事でルアーの泳ぐ速度を調整し、ベストな状態を維持させ続けることが釣れる秘訣だと思います。

Metro Arrowに関してはシンキングペンシルであるものの、流れの強弱を感じやすくしています。

しかもその感じ方も独特です。

ちょっと口じゃ説明しにくいんですが、バイブレーションやミノーとも違う独特の巻き感です。

これは背中に設けたギミックにより実現することができました。

口じゃ説明しにくい独特の巻き感もこのギミックから生まれていると思います。

まあ、要因はいずれにしても今までのシンキングペンシルよりは明らかに流れの変化は感じ取りやすいという事実は間違いないのではないでしょうか。

 

でも、流れが感じ取りやすいという事が目的なら別にミノーでもバイブレーションでもリップ付きシンペンでもいいんじゃないか?と思われる方もいるかもしれません。

Metro Arrowはその点でもアクション自体が独特です。

シンペン的なお尻を振るとか、リバードのようなS字やスラロームであったりとか、そのどれにも当てはまりません。

その辺はまた追ってお話したいと思います。

 

 

とにかく、シーバスの捕食タイミングの条件として「流れ」や「潮位の変動」はとても重要で、それがわかるだけでもモチベーションが保たれます。

当り前のことのようですが、今までのシンキングペンシルでは慣れた人以外には中々難しかったことです。

また、Metor Arrowはボトム周辺を攻めるのも得意です。

というかどちらかと言うと水面直下系ではないと思います。

浮き上がりやすさよりもレンジキープ力、より水平方向への移動を意識した設定です。

ウェイトも約18gと約23gの2タイプなので、重量的にも割とヘビーなタイプのシンペンです。

Metro Arrowの場合はそのウェイトと浮き上がりにくさにより着底感度が良いのが特徴です。

ストップ&ゴーやボトムドリフトの際もラインに引っ張られて浮き上がることが少なく、明確にボトムを感知できます。

そしてその状態でありながらアクションはバイブレーション的ではなく、水平姿勢での特有のアクションになります。

 

本来、巻くと浮き上がりやすいのが特徴なシンキングペンシル。

そんなシンキングペンシルでボトムをトレースする事は容易ではありません。
ラインスラックを上手く調整しながら巻いてくるのが難しいんです。

しかし、Metro Arrowは着底感度が良く、ボトムから浮きにくいのでしっかりボトム周辺を探ることが出来ます。

しかもシンペン的なアクションで。

フォールスピードもシンペンより少し早く、でもバイブレーションよりゆっくりという絶妙なスピード感です。

ボトムに居着くベイト、例えばハゼやボラを意識しているシーバスに口を使わせるにはMetro Arrowでボトムをトレースしたりボトムをドリフトさせるのにも操作しやすく有効なルアーです。

このMetro Arrowでのボトムの釣りはディブルを使ったボトムの釣りとはまた違う魚を連れてきてくれているような感覚はありますね。

ちょっと長くなってきたので今日はこの辺にしておきたいと思います。

 

 

この秋、Metro Arrowは着々と釣果を積み重ねています。

そこで、次回。

3つ目のコンセプト

3、「ギミックだらけのシンキングペンシル」

をご説明したいと思いますので、「Metor Arrow」に興味のある方は引き続き宜しくお願いいたします。

なお、「釣りフェス2026 in Yokohama」にパズデザインも出展します。
その際に「Metro Arrow」の公開、展示ができる様進めています。

お時間ございましたら是非お立ち寄り下さいませ。

 

 

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