適材適所のカラー選択 森田茂樹

皆様こんにちは!
福岡県の森田です。

秋の夜長、シーバスもハイシーズンを向え寝不足の方も多いのではないんでしょうか?

私も先日熊本で開催された「シーバスパーティー2022」での皆様の釣果に触発されて、熊本河川にお邪魔させてもらいました!!

私の中で断トツで信頼度の高いパワードラブラ125SFGで連発!!

11月発売予定のエルキャリバー150SFでも出ました!!

グランソルジャー190Fに何発か誤爆があった後、パワードとエルキャリをフォロー的使っての釣果です♪

これから気温・水温共に下がってくると、水面系のルアーにはどうしても誤爆が多くなりますので、パワードとエルキャリをフォローとして使うのがオススメですよ!!

さて、今回の本題はこれではなく、ディブルシリーズの話になります。

現在、ディブルシリーズの追加色であります「コハクシュリンプ」をプロデュース、テストさせていただいておりますが、皆様はカラーについてはどうお考えでしょうか?

カラーはあまり気にしない!カラーは大切!と考えが大きく2つに別れると思いますし、議論し始めると皆様それぞれの考えがあるので白熱してくると思います(笑)

どちらの意見も聞いていると「確かに…」と思う事も多いので、どっちが正解というのは魚に聞いてみないと分かりませんね(笑)

個人的には「カラーが釣れる要素の全てではないが、明らかに選り好みしている時はある」と思っていますし、実際にそういう体験も多いです。

そしてそれにより考案したのが「コハクシュリンプ」な訳です。


ディブル55TGサンプルカラー「コハクシュリンプ」

やはり改めてテストでコハクシュリンプを使っていると「カラーの差」を実感する事が多くありました。

以前のログにも書きましたが、コハクシュリンプが誕生したのは、私の地元の「エビパターン」においてクリアベースのディブルに釣果が偏る実績からです。

過去ログはこちら↓
ディブル55TG プロトカラー!!森田茂樹(福岡県)
ディブルシリーズプロトカラー続報!! 森田茂樹

このエビパターンの時はクリアベースが圧倒的に釣れるんです。

逆にホロ系などは釣れなくはないですけど、爆発力に欠けますし、何より横並びで釣っていると明らかな差が出ます


コハクシュリンプにヒットした90オーバー!!!!


このサイズも甲殻類を偏食している事もあるんです。

また、ハクやイナッコなどのベイトフィッシュが入っている時はクリアベースよりもホロ系やベイトフラッシュ系の方が良くなります。

下の魚は上の90オーバーと同じ場所で釣れた魚ですが、この時は足元にもイナッコなどの魚系のベイトが見えていました。


イナッコ食いのナイスサイズ!


カラーはイナッコ食いに高実績の「ゴーストベイト」

実際、コハクシュリンプのテスト時も足下や水面などに甲殻類(エビ)などが多く見られたり飛び跳ねたりしている時は非常にコハクシュリンプに反応が良く、逆にベイトフィッシュが多く見られる時は反応が悪く感じました。

コハクシュリンプのディブルに連発する事もあれば、コハクシュリンプで反応が無いのでベイトフィッシュ系のカラーに変えると即反応!と言うこともあり、テストで使い込めば使い込む程に反応の差が明確になっていくのがとても面白かったです!!

このテストを通じて、改めて適材適所その時に捕食しているベイトや水質や水色でカラーの使い分けは大切だなと感じました。

もちろん、相手は魚という生き物ですので絶対!なんてことはありませんが、釣果が出ない時などはカラーも少し意識してみれば引き出しが一つ増える事もあるんじゃないかと思います♪

と言うことで今回はこれでお話しを終わらせていただきます。

皆様、安全面には十分にお気をつけになって秋のハイシーズンをお楽しみ下さい!!

 

 

 

 

 

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ディブル55TG プロトカラー!!森田茂樹(福岡県)

 

こんにちは福岡県の森田です。

いやぁ〜なかなか落ち着かないコロナ禍で皆さんも大変だと思いますが如何お過ごしでしょうか?
本当に早く落ち着く事を願うばかりです。

 

さて!本題に入りますが、今回はSNSの釣果報告では既に登場していますが、私が提案させていただき現在テスト中のディブルのプロトカラーについて少しお話しさせて頂こうと思います!!


ディブル55TG プロトカラー「コハクシュリンプ(仮)」


1stプロト(ここからもう少し手が加わります!)

名前と見た目からもわかる通りクリアーベースのエビなどの甲殻類を意識したカラーです。

先ず、なぜ私がこのカラーを欲しいと思ったかと言うと、自宅近くの河川でシーバスがエビ等の甲殻類を捕食しているパターンが多いと言う事、そしてこの甲殻類捕食パターンではディブルシリーズが活躍する事が多いんですが、現行のカラーでは甲殻類カラーが無かったとい言う理由からでした。

県外の釣友などにも尋ねてみると、やはりエビを捕食しているシーバスは多いと言う事だったので、「これはイケるんじゃないか?」と思い提案させてもらいました。

豪快なイメージのある九州や有明海のシーバスですが、こういう小型ベイトを捕食している事は実はよくあります。


甲殻類パターンでの釣果例①


甲殻類パターンでの釣果例②

こんな大型の魚でもシャロー帯にあるゴロタやカキ瀬に隠れる甲殻類を捕食していたりするんです。

割と通年使えるパターンですが、個人的にエビを多く捕食する季節としては春〜夏が多いと思いますが、初冬からテストを始めてから既に魚からの反応は良い感じに得ております♪

水質もクリアウォーターでも濁りが入っても釣れていますし、巻き速度も早巻きだけでなく、スローで巻いてしっかり見せても食ってきてますので手応えを感じています。

私のメインフィールドの有明海は濁りが強い事も多いのですが、クリアベースの「コハクシュリンプ(仮)」でも問題無く釣れます!
まあ、そもそもエビなどの甲殻類はクリアボディーで地味な色をしていますからね(笑)

そして現在、細かい部分の修正をお願いした2ndカラーサンプルを依頼中ですので、それが出来上がってきたら個人的な細かい部分の拘りを紹介しますのでお楽しみに♪

プロトカラーでの釣果はSNSの方で出来る限りアップしていこうと思ってます。
まだまだ釣り込んで行きますので宜しくお願いします!

 

最後にこれから季節も良くなり釣りや水辺のレジャーに行かれる方も多くなると思います。
安全対策はしっかり行い、釣りをお楽しみください。

 

 

 

 

 

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今年の秋はまだまだ悪足掻き! 森田茂樹(福岡県)

 

皆さん、こんにちは!福岡県の森田です。

 

秋のハイシーズンも終盤となって来ましたが皆さん寝不足続きではないでしょうか?
私も身体に鞭打って頑張っていますが…

私の地元も熊本河川も本当に厳しい秋となってます。
本来ならばこの季節グランソルジャー190Fなどの表層系ルアーでバコバコ良い魚が出るんですが今年は本当に難しいです。
自然災害など自然界では色んな事が起きているので毎年同じ様には行かないのは確かなんですけどね。

 

そんなこんなで頭を悩ませ釣友などからの情報などもいただきながらいまだに納得いく魚を捕ろうと悪足掻きをしている最中です。笑

そんな中、表層系に反応しない魚も少しレンジを入れてあげるとそれなりに秋らしい魚も反応してくれます。

ここで活躍してくれるのがパワード・ラブラ125SFGなんですね!
このルアーには本当に私自身助けられてます!

中層を流す釣りや流れが早いダウンの釣りでも暴れる事なく本当に使いやすいルアーですね!

私自身使いやすいルアーと思っていますがアングラーの方から使い方がよくわからないと質問をいただきます。
使い方は皆さん様々ですので『これっ!』と言う事は言えませんが1つアドバイスといたしまして【着水後に軽くジャークを入れる】ウエイトの戻りが早くデットスローで巻いてもちゃんとアクションしてくれます。

そしてこのルアーのスローフローティングを活かして明暗にルアーの頭から流し込んで行くと言う使い方も、1つの手かもしれませんね!


明暗、常夜灯まわりには『クリアーハルク』がおすすめ♪


『クリアーハルク』にて!!

これはあくまでも私の感覚ですので絶対ではありません。

 

悪足掻きの話から脱線してしまいましたがこのブログが更新される頃も私はまだまだ悪足掻きをして納得いく魚を追い求めてると思います!笑

できる事ならグランで良い魚を1発!!!!

今年も残すところ後1ヶ月あまりですが健康面、安全面には十分に注意し、楽しい釣りを!

 

これで今年の私のログも最後となります。
今年も1年ありがとうございました!来年も私なりに頑張っていきますので皆さんよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

 

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