マッチボウ100F解説!! 小助川光昭(千葉県)

 

皆様、お元気でしょうか!?
春の訪れとと共にテンション急上昇中パズデザインテスター小助川です。

関東での川バチパターンは落ち着きをみせ、4月中旬からは港湾部でのバチ抜けパターンが始まりますね。
多くのアングラーの方がバチ抜けシーズンに【マッチボウ100F】をご愛用していただき、釣っている方も多く感謝・感謝です!!
ここ最近ですと良型メバルも釣れました!!と、うれしい声も。

シーズン問わず扱えるフローティングミノーマッチボウ100F。

2020年12月に発売され早くも1年経ち、多くのアングラーの方々にご利用していただき、マッチボウ本人も喜んでおります。

シーズン問わず出番があると言ったところには訳があります。

ゆっくり巻くと引き波を出しながら緩いロールで泳ぐマッチボウ100F。

泳ぎをイメージするとバチ抜けパターン時に有効活用できるアクションなんです。

漂わせているだけで釣れてしまうこともあるぐらい。

ただ、このシーズンだけで終わらせてしまうのはもったいない!!

彼(マッチボウ100F)を思う存分オールシーズン活用することでアングラーのみなさんの釣りスキルも上がります。

お気付きでない方も多いとは思いますが・・・

なぜそれが言い切れるのか理由を説明します。

 ・リトリーブ速度の違いで動きに変化が出せる。

先ほど述べた通りゆっくりリトリーブすれば表層を棒状の様に引き波を出しながら泳ぎます。そこからリトリーブ速度を上げてみてください。レンジが入り彼事態にロールが加わりだします。そこから更に速度を上げるとテールがふらつきだし、バチではなくベイトフィッシュが泳ぐさまを演出してくれます。

バチをイメージ?ベイトフィッシュをイメージ?を想像しながらリトリーブ速度を変えてイメージ通りのアクションで釣れた時こそ釣りスキルアップの証拠です!!


・「遠投=釣れる」思考は危険。

広大なエリアでいかにルアーを飛ばして広範囲をテンポよく探りたい!!そのほうがヒット率は間違いなく上がる。と言う考え方も決して間違いではありません。

ただ、それだけでの釣り方では、まだまだ出会えていないシーバスがいます。

マッチボウ100Fはサイズとウエイトのわりには、飛距離が出るルアーなのですがシンペンやシンキングミノーの飛距離には及びません。

ただ、フローティングミノーの特権は水深の浅いエリアをゆっくりリトリーブして探ることが可能です。

浅いレンジを早巻きしないとレンジキープ出来ない遠投系ルアーでは不可能なのです。
マッチしないんです。
水深15㎝から30㎝程の岸際程、ベイトを捕食しやすいシーバス達にとっては、マッチボウ100Fでシャローエリアを通すことで反応してしまうシーバスも大半です。
ここ最近ですと巻かないで流れを利用しラインを張った状態で泳がすと、マッチボウ100Fがゆっくり揺らぐ泳ぎを演出してくれます。
その泳ぎにたまらず反応しヒットするシーバスも多いです。それじゃないとバイトしない時も!!

是非試してみて下さい。

美しく咲き乱れる桜も風と共に花弁が舞い上がり、私たちに再び感動を与えてくれます。

マッチボウもそうです。

バチ抜けだけではなくベイトフィッシュパターンなど用途や使用方法を変えていただければ、皆様により感動を与えてくれるはずです・・・

PS.マッチボウ120Fのテストも進んでおりますのでお楽しみに!!

 

 

 

 

 

・パズデザインHP↓
http://www.pazdesign.co.jp/

・パズデザイン公式Facebook↓
https://www.facebook.com/ZapPazdesign/

・パズデザイン公式Twitter↓
https://twitter.com/ZAP_Pazdesign

・パズデザイン公式Instagram↓
https://www.instagram.com/?hl=ja

・fimo釣りログ一覧↓
http://www.fimosw.com/u/zappazdesign

reedルアーに新型・新色が続々登場!

 

2021年もreedルアーは動き続けます!

まずはバチ抜けの大定番feelシリーズにフローティングモデルの「feel 120FG」が登場!


feel120FG
本体価格:¥1,750(税込¥1,925)
全 長 :120mm 重 量 :6.7g
タイプ :フローティング
アクション :テイルスライド
フック :#12 リング :#1
カラー:全14色
レンジ :水面
製品ページはこちら
※2020年12月発売済み(現在完売中、3月再入荷予定)

feelシリーズの死角でした「水面攻略」に特化したモデルです。

「引き波に対して強い反応がある」、「浮いているルアーにしか反応しない」、「水面付近をよりスローに」…

そんな既存のシンキングモデルでは攻略が難しかった状況にアジャストさせるためのフローティングモデル。
これで水面からボトムまで、サイズは75㎜~150㎜まで、そしてそれに加えHSR(ハスラー)と、feelシリーズでカバーできるシチュエーションは本当に多岐に渡ります。

やっぱり今年のバチ抜けもfeelシリーズで決まりですね!

また、既存のfeel75、100、120、150にも「バチゾーン」、「PH・Wチャートギーゴ」の2色が追加され、カラーローテーションの幅が更に広がりました。
※feelHSR各サイズは「バチゾーン」のみ追加。


「バチゾーン」(画像はfeel100SGです)※2020年12月発売済み(現在完売中、3月再入荷予定)


「PH・Wチャートギーゴ」(画像はfeel100SGです)※2020年12月発売済み(現在完売中、3月再入荷予定)

HSRシリーズの「バチゾーン」(画像はfeel100HSR)※2020年12月発売済み(現在完売中、3月再入荷予定)

・feelシリーズの製品ページはこちら※150SGはこちら
・feelHSRシリーズの製品ページはこちら

 

 

 

昨年発売以降バチ抜けだけでなく年間通してシャローレンジ攻略に欠かせない存在となったマッチボウ100Fにも新色が追加されています。


「PH・クリアーチャート」
・MATCHBOW 100Fの製品ページはこちら

更に、発売以来根強い人気のディブル55S・65S、55TG・65TGもカラーラインナップを大幅に変更。
定番カラーに加え、時代に合わせアップデートしたカラーをラインナップに組み込みました。

追加カラーはこちら↓(55、65、55TG、65TG共通。画像は55S、TGは赤目仕様。)

「レッドベリーギーゴ」


「トロピカルベイト」


「チャートバックフラシュOB」


「クレイジーチャート」


「ゴーストベイト」


「ナチュラルベイト」
【各カラーの解説はこちら。】※全て5月発売予定

・55/55TGの製品ページはこちら
・65/65TGの製品ページはこちら

 

 

 

そしてヒラスズキだけでなくシーバス、大型トラウト、青物と各地で結果を出しているバックウォッシュ・ビヨンド110SP・110Sにも新色が追加されます。


「チェルシーバック」


「パープルヘイズGB(グローベリー)」


「スケスケトウゴロウ」


「デイヒラスペシャルGB(グローベリー)」
【各カラーの解説はこちら】※全て4月発売予定
・バックウォッシュ・ビヨンド110SP・110Sの製品ページはこちら

 

 

 

そしてそして、昨年数々の大型青物を仕留め話題となったアルティメット180Fにも新色が登場。


「幻影鰯(ケイムラゴースト)」
【カラーの解説はこちら。】※3月発売予定
・アルティメット180Fの製品ページはこちら

このような感じで、新型や新色が追加されます。

新型はもちろんですが、いずれの新色もPazdesignのテスター・サポーター陣が明確な意図と自信を持って提案したカラーですので、きっとフィールドで皆様のお力になれると思います。

 

 

 

そして現在、シーバス用だけでなく、大型青物用、トラウト用のルアーも開発・テスト中ですので、今後のreedブランドの展開も是非お見逃しなく!

まさにリアルカラー!?MATCHBOW100Fにfimoオリカラが登場!!

 

皆様こんにちは。
コジマです。

 

昨年の発売以来バチ抜けに限らずシャローレンジ攻略の強い味方として活躍する『MATCHBOW 100F』にfimoオリカラが登場します!

 

気になるカラーは究極のリアルカラー…

 

『マッチボウ』

 

です!!

MATCHBOW 100F
fimoオリカラ
カラー名:『マッチボウ』
全長:100㎜ 重量:7.5g
リング:#2(標準装備)
フック:#10(標準装備)

【商品ページはこちら】

 

MATCHBOW?
マッチボウ?
マッチ棒?

 

世の中のリアルカラーとは一線を画す、これこそまさにMATCHBOWならではのリアルカラーです!!

 

見て下さい!!
このリアルさ!!

どれがMATCHBOWで、どれがマッチ棒かわかりますか?

頭薬部分の赤色(朱色かな?)の再現具合も納得の仕上がり!

軸木部分の色味にも相当こだわりました!

 

まさに究極の再現率!
完全なリアルカラー!

 

…と言ったところでそろそろ真面目にやりましょうかwww

 

このオリカラを発売する発端となったのは、fimo読者の皆様にはお馴染みの大西隊長とのTwitterでのやり取り。

この大西隊長のMATCHBOWいじりを見たリーダーから『これ、面白いからオリカラで作っちゃいましょうか!』とお話をいただいたのがスタートでした。

 

個人的にですけど、リアルなベイトカラーや釣れ筋カラーももちろん良いんですけど、こういう遊び心が表現できる事がやっぱりルアー、疑似餌の面白さの一つだと思うんですよ。

 

それに関してはリーダーも同じ感覚での提案だったと思うんです。

 

『マッチボウ』なカラーのMATCHBOWがシーバスの口にブラ下がってるのを想像すると『フフッwww』ってなっちゃいますよね♪

 

しかも幸運な事に本物のマッチ棒は配色がレッドヘッドなんで、カラー的にも釣果は大丈夫だろうってのも裏話的にはありますが(笑)

 

カラーに関しては朱色に近い赤頭と肌色っぽいボディーのクラシカルでオールド感な雰囲気のレッドヘッドです。マットな仕上げがより雰囲気を良くしてると思います。

 

配色的には割と手堅いカラーかと。何やらバチ抜けの話もチラホラ入ってきてますが、ハイシーズンに向けての準備に是非!

 

オリカラですので数量限定となっておりますので、どうぞお見逃しなく!​

 

 

※発売開始は20日からになります♪
【販売ページはこちら