海晴弾丸のブレードチューンが大活躍!! 長谷川克人

皆さんこんにちは。
新潟の長谷川です。

本日はこの春から密かに楽しんでいるチューニングを紹介したいと思います!!

きっかけは春のサゴシ・サワラゲームから、、、

サゴシ・サワラゲームと言えばバックウォッシュビヨンド110Sのジャーキングなど、ミノーゲームで釣れてくれれば良いんですが、ベイトが小さかったり、連日のボートプレッシャーなどでそうもいかない日もあります。

特に今年の春はそれが顕著で、、、

という事で数年前より人気上昇中のブレードジギングを今年から取り入れてました。

ふとした思いつきから海晴弾丸ライトに市販のブレードフックを付けてみたところ、フェザーフックとまた違ったアクションになりブレードの波動でアピール力アップ!

かなりの戦力になりました♪

話はここからで、サゴシの時はほぼ表層の早巻きでしか使用していませんでしたがボトムを取ってスローリトリーブにしてみたところ、、、

なんと尺アジが入れ食いに!

これに味をしめた僕は色んな場面で使うようになり、海晴弾丸ライトだけでなく海晴弾丸28&35gでも試してみました


海晴弾丸
28g ¥1,100(+税)
35g ¥1,200(+税)
length:28g=45mm、35g=50mm(アイを除く)
weight:28g、35g
hook:28g=1/0(標準装備)、35g=2/0(標準装備)
ring:#5(標準装備)
製品ページはコチラ

ちょうどその頃はマダイのノッコミ、シーバスの接岸、40cm超のマアジ等々多彩な魚が接岸した時期。

魚種を問わず反応してきてくれ、、、

その真価を発揮してもらいました!!

マグロ類のマイクロベイト用に開発されたジグミノーですがブレードチューンする事によってSLJタックルで気軽なターゲットと遊べるルアーに大変身!!

また、本体下部のキールのお陰で動きが安定し、本体が回転しにくいのも良いです。

ちなみに、ブレードチューンに使用しているブレードフックはヴァンフック社製のこちらのフックを使用しています↓


ブレードワークス/システムパーツ 1/0or2/0

ブレードのゴールドとシルバーはその日によって反応が変わるので、両方用意していただくのがオススメです!!

是非お試し下さい♪

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧

一つ形が見えた日本海真鯛! 鈴木崇之(宮城県)

みなさんこんにちは!
宮城県の鈴木です!

最近はジメジメして汗だくで仕事…いやな時期ですね!

今年は宮城の磯マルをやった後は真鯛の開拓をメインに釣行しておりました。

私が住む宮城ではオカッパリで真鯛がかかることはほとんどないので、開拓先は反対側の海!

そう日本海!

遠征での開拓なので正直なかなか進まなかった部分がほとんど。
去年あたりから始めて今に至ります。

昔から狙って釣られてる先人の方や、そんなの知ってるよ!という方ももちろんいらっしゃると思いますので、俺も狙ってみたい!とい方に読んでいただければ幸いです!^^;

日本海の真鯛ですが、私は基本的に地磯から狙うスタイルです。

波が出たり風が吹けばベイトが接岸してその下に真鯛が着くので比較的簡単に出ますが、波に仕事の休みは合わせられません笑

そこで、イージーな状況じゃなくても魚を出せるパターンを確立するため、接岸して残っている個体や居着きの個体をメインに探しました。

ベタ凪・無風・ベイトっ気なし!そんな状況下でも真鯛が居つきやすい地形やポイントを探し沢山ランガン!

その結果、真鯛からのコンタクトはだいぶ増え、毎回狙って釣れる位までは進歩しました(^^;;

キーになるのは小さな島と島の間の少し深いスリットや外洋の流れが絡む沈み根など。

こういう場所は魚の通り道になるのか、比較的反応が多かったです。

場所が絞り込めたら次に大事なのが「レンジ」

ミノーなどにヒットする時もあるのですが、圧倒的にバイトがあるのがボトム付近

ということで活躍したのが、メタルジグの海晴海晴弾丸

海晴はウインドドリフトなども考慮して30gがオススメ!
弾丸は28gが使いやすかったです!

アクション自体は単純で、狙いの場所より少し先にキャストし、ボトムをとってストップ&ゴー

基本はこれだけです!

私は5回くらい巻いて止めての繰り返しを基本でやっております。

大概はフォールでバイトしてくるのがほとんどです。

海晴はタダ巻きでスプーンのようにと泳ぎ、フォールでも木の葉のようにヒラヒラと沈んで魚にアピールします。
(是非水中動画を見ていただいてイメージしてください!)

針の数も色々試しましたが、根掛かりのリスクや針の掛かり方を見ていると、ジグの後にのみショートのアシストフックというセッティングで良いかと思います。

弾丸の方はブレードフックをつけて使うのがオススメです!

針はどちらも#1あたりで大丈夫でした。

と、こんな感じで書いていますが、まだまだ自分の中では開拓途中の釣り。

一先ずはこのパターンで結果が出ているので、一つ目安的なものは確立出来ましたが、もっと煮詰めていきたいと思います!

日本海真鯛、サイズは大小さまざまですが比較的狙って出せる魚だと思います!

シーバスを狙うと言うよりは、ロックフィッシュを狙う感覚に近いと思います!

興味のある方は是非、海晴シリーズでボトム真鯛狙ってみてください!

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧

ストリームビヨンド、デビュー初年度の結果は、、、 飛田俊一郎(富山県)

皆さんこんにちは、アドバイザリースタッフ富山の飛田俊一郎です。

季節も早6月後半。

ほとんどのサクラマスアングラー皆さんはシーズンアウトしたことでしょう。

かく言う僕も皆さんよりもちょっとだけ早くシーズンアウト、今は本流や渓流を飛び回っております。

そんなこんなで無事に終わったサクラマス2023、気になるのは、今年正式にサクラマスデビューとなりました『ストリームビヨンド95MD』その釣果は?といいますと、、、

個人的には、、、

堂々4キロ越え、久しぶりに大型サクラマスと出会うことができました。

時は4月後半。

パズデザイン社員ヤング志賀くんと共に探し当てたこのサクラマス。

何から何まで思い出に残る遠征となりました。

その模様は、後日専門誌にて掲載予定ですので、楽しみにお待ちくださいませ。

とは言っても、何も書かない訳にはいきません(笑)

では今回は、ヒットカラー、スパークルグリーンについてご説明しましょう。

もともとのベースは、兄貴分バックウォッシビヨンドのヒラスズキカラー、デイヒラスペシャルをトラウト用にアレンジしたのが、こちらのカラーのベースになります。

2年前、スターティングカラーを考えている時のこと。

東北でも北陸でも実績のあるグリーンバックは是非ともラインナップに加えたいところ。

アピール系のカラーは出揃っていたため、あとはナチュラル系。

どんな色が〜、なんて思っていたところに、、、

既にバックウォッシュビヨンドにドンピシャカラーがであるんじゃないの。

背中のギーゴを抜いてベリーのパターンをアレンジ。

「鱒の興奮を引き起こすグリーンバック」という意味で名付けたのが、この「スパークルグリーン」になります。

この色がストリームビヨンドのデビューの年にまさか4キロ越えのサクラマスにスパークしてくれるなんて。

監修者としては感無量です!!

今回の釣果は、東北米代川。

4月の米代と言いますと、雪代ガンガン、ディープミノーを使用するイメージです。

しかし、確率は決して高くありませんが、活性の高い鱒はやはりシャローに差してきます

そんなシャロー攻略で釣果を重ねてくれてのが、秋田の小林くん。

遠征中の夕まずめ、僕のすぐ隣で見事にキャッチ。

完全に使い所を見つけている感じ、ほんまスタイル出てるな〜。

地元のアングラーさんは、深場を中心に釣りを組み立てますが、北陸でサクラマス釣りを覚えた僕は、気づかないうちにシャローの鱒の付き場を探しているようです。

まだまだ探し切れてはいませんが、そんなシュチュエーションが米代川にはまだまだ隠れている気がしています。

また、米代川は、5月以降は渇水、田んぼの取水で水位が著しく低下します。

そんな時に強さを増すのも、このストリームビヨンドの大きな特徴。

ミッドダイバーの中でも、レンジが浅めでただ巻きでもしっかりアクションしてくれるルアーの特徴が、特に効いてくる季節だと思います。

そこをアジャストして6月の鱒をキャッチしたのが、秋田のエキスパート芳賀くん。

また北陸の釣果も上々、そのポテンシャルをいかんなく発揮し、黒部の激流を制したひろさん本当におめでとうございます。

最後に、このストリームビヨンド。

決してどこでも万能に使えるルアーではありませんが、ここぞと言う時のハマり具合は必ず存在します。

浅めのレンジ設定、軽い波動のウォブリング、スローに誘える特性は、サクラマスルアーの中では異質な存在です。

製品になってみて改めて思いますが、必ずこのルアーでしか攻められないシチュエーションがあることだけは確かです。

ぜひぜひ来年はボックスに1つ忍ばせておいてください。

新たなサクラマス釣りの世界が開けるルアーになることでしょう。

最後にサクラマスアングラーの皆様、2023シーズンお疲れ様でした。また来年、サクラマスフィールドでお会いできるのを楽しみにしております。

それではまた。

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧