今週末は熊本で『シーバスパーティー&ヤマツリフィッシングフェス2023』です!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はイベント出展のお知らせです!!

今週末、熊本県にて開催される『シーバスパーティー×ヤマツリフィッシングフェス2023』に出展致します!!

場 所:グランメッセ熊本 1階Dゾーンにて
展示期間:2022年10月29日(日)
※実釣競技の『シーバスパーティー』は28日(土)10:00スタートです。事前受付が必要になりますのでご注意ください。
開催時間
日時:10:00~

詳細は山本釣り具センター様イベントページをご覧ください↓
【山本釣り具センター様イベントページ】

以下、山本釣具店様イベントページより抜粋↓

国内最大級のシーバス大会である

1dayシーバスフォトトーナメントの「シーバスパーティー2023」

只今より菊陽バイパス店・ポットベリー・宇土店・大矢野店にて参加申し込みを開始いたします‼︎

最寄りの店舗で申し込みの方、よろしくお願いいたします‼︎

県外の方や、店舗での申し込みができない方は、山本釣具センターHPのイベント情報より、シーバスパーティー申し込み書などをダウンロードしていただき、FAXでの申し込みも受け付けております。

定員は500名を予定しております。

 

そして、今年からグランメッセ2階で行っていたメーカー展示即売会をパワーアップ!

「ヤマツリフィッシングフェス2023」

と題しまして、グランメッセ1階Dゾーンへと会場を大きく広げソルトルアーフィッシングショーを開催します!

今回より初参加のシーバス関連メーカー・ロッドメーカーも複数社増え、シーバスに限らず青物系のオフショア・ロックショアブランドも参加予定‼︎

入場無料・限定商品の販売や開発プロト品の展示など予定しておりますので、たくさんのお客様のご参加お待ちしております‼︎

↑抜粋ここまで

今回Pazdesignブースでは昨年に続き、福岡県のテスター・森田さん熊本県のアドバイザリースタッフ・立石さんのお二人にブースに常駐していただきます!!


Pazdesignテスター・森田茂樹氏


アドバイザリースタッフ・立石一氏

熊本の釣りに精通したエキスパートですので、是非色々とご質問されてください!!

また、当日はウェアやアクセサリーの展示に加え、来年発売予定の『リバード120S』のプロトの展示を行います!!


リバード120Sプロト

九州の皆様、是非とも今週末はシーバスパーティー×ヤマツリフィッシングフェス2023』にご来場ください♪

スタッフ一同、お待ちしております!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】  vol.34

みなさんこんにちは!

ネイティブシーズンが終わり寂しさと来年への期待でワクワクなヤング志賀です!

今シーズンの中禅寺湖は結果として70匹以上のレイクトラウトと出会えることができました♪

最終日の9/19には雑誌【NIKKO】の取材もあり良い内容になったと思いますのでぜひ来年の3月発売をご期待ください!

さて、これからのオフシーズンですが鮭やC&Rの冬季釣り場の釣果も挟んでいきますが主に海晴レイクSPの釣れる秘密を深堀りしていこうと思います!

今回は【アクション時のキレ(初速)】について話そうと思います。

釣り雑誌や動画をみていると「動きのキレが~」など聞いたことがあると思います。

まず前提として【キレ】とは何か?

個人的に【キレ】というのは静と動の緩急さで生まれると思っています。

それには静止している状態からの早い動き(初速)が重要なんです!

キレのいいダンスとかもよく見るとピタッと止まってから次の動きが速いことが多いですよね♪

ではなぜそれが釣りの釣果に関係あるのか?

みなさんはやる気がなくボー…っとしてるとき、ゆっくり動いてる物に対しては目で追うだけで終わってしまうと思いますが、
一瞬でバッ!と動くものに対してドキッ!としたり「何!?今の!?」と気になると思います。

それは魚も同じだと思っています。
(視覚だけでなく、魚には側線があるので人間以上に敏感だと思います)

ボトムバンプの釣りではステイの時が【静】バンプの時が【動】だと思っていただけるといいと思います。

つまり魚からすると…

一度気になって近づいたのに、次のアクションでまた一瞬視界から消えるんです。

そうすると魚は「あれっ!?今のヤツどこ行った!?」とルアーを探します。

そして次のステイ時に「あっ!いた!!!!」と発見する…

そこでスイッチが入るわけです!

これが釣れる秘密で、この「魚の目の前から一瞬消える」ということに必要なのが【アクション時のキレ(初速)】です!

では、この【キレ】に関して「なぜ海晴なのか?」という話に繋げていきます。

海晴はエッジが非常にシャープで、そのお陰でアクションンのレスポンスがとても良いのが特徴の一つです。


海晴の特徴であるシャープなエッジ


ちょっとわかりにくいですが正面から見た図

このシャープなエッジと、海晴最大の特徴である【シップキール構造】により、水をがっちり掴むというより「絶妙に受け流してながらアクションする」ので軽い入力でも初速のスピード感を失うことなくアクションさせることが出来ます。


後方からみると横長の六角形で船の船底を二つ合わせたような形をしています。

↓海晴自体の特徴についてはこちらの過去記事をご覧ください↓
新製品『海晴』のアレコレ!!

例えばこれがスプーンだと、形状的に水を噛みすぎてしまうのでジグほどの初速が出ず、最初のハッ!とさせるリアクション的な要素が欠けてしまいます。

また、スプーンはフォールが遅いものが多く、30gある海晴に比べるとフォールにも時間が掛かり、じっくり魚に見られてしまします。

海晴のアクションレスポンスの良さ、そして30gという重さがこの【静】と【動】のキレを生み出しいるからこそ「海晴である必要」があるんです♪

※本来スプーンはスローでもしっかり水を噛んでアクションし、フォールもしっかり見せて食わせる為のものなので、「スプーンがダメ!」ということではなく、海晴は全く別の釣りであるという事、スプーンで代用できる釣りではないという事をご理解ください。

もちろんこの釣りは「あくまで一つの攻略法」であり、デジ巻きなどのスローなアクションがいい状況もありますので一つの引き出しとして覚えていただけると嬉しいなと思っています♪

ではキレをもっと出すために細身のジグやタングステンはどうなのか?と思いますが、その件は次回の【バックスライド】の深堀りの時に話そうと思います

ではまた!

 

 

 

 

 

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2023清流鱸総括!! 鈴木崇之(宮城県)

みなさんこんにちは!
宮城の鈴木です!

過去一番暑かった夏も終わり、一気に秋冬感が出てきましたね。
今回は少し早いですが春から通った清流鱸を振り返ってみたいと思います!

毎年清流をやる時、あらかたサイズの目標や魚の出し方、出したいシチュエーションを自分の中で決めてやるようにしております。

今年は「アップの釣りで出す魚」をメインにゲームを組み立ててきました。

普段はダウンで流し込んで食わせる、ダウンスライドで追わせて食わせる、ドリフトで巻いて食わせる、など色々な食わせ方がありますが、わたしのイメージではダウンの釣りは「待ちの釣り」な印象です。

対してアップで狙う釣りは「攻めの釣り」のイメージかと思います!

魚が定位するであろう位置を予測して上から下のレンジまでを巻いて、自分より上流側で食わせる組み立てです。

攻める場所はおおむね瀬〜瀬の落ち込み、流れが当たるストラクチャー際、浅いストレートな場所など。

ポイント的に魚がついていると割と反応が早いので時合い待ちはせず、どんどんランガンしした方が効率的かと思います。

この辺が私が「攻めの釣り」と感じる部分で、どんどん仕掛けていく感じが楽しい釣りです!

表層引き波や少しレンジを入れて…など色々やりますが、基本は速い流れを上流から下りながらアクションさせなきゃいけないので、リールは早巻きしっぱなしです!

タックル的なポイントとしては、川幅が広ければスピニングの出番も多いですが、小場所のランガンも多いので基本的にはベイトタックルがメインになります。

また、清流の流れはかなり速いのでリールは基本的に一巻き80〜100cm程度(できれば90㎝以上)のハイギア系のベイトリールがやりやすいかと思います。

そして、この釣りの必需品が【グランソルジャー190F】なんです!


グランソルジャー190Fのページはこちら


今シーズン一発目、小嶋さんとの秋田釣行。
絞れる速い流れをボトムノックするぐらい速く巻いてのヒット。


瀬の落ち込みを、瀬の上からしっかりレンジを入れた状態で早巻でのヒット。


ストラクチャー際を流れに負けないくらいの早巻でヒット。


沈みストラクチャーでできるヨレと流芯の間をアップ引き波でヒット。

どのやり方も、浮力感としっかりした水噛みで、早巻きでも破綻せずにアクションしてくれるグランソルジャー190Fは清流シーバスの主戦力です♪

ダウンの流し込む釣りでもグランソルジャーは抜群に釣れますんで、グランソルジャーがあればアップ、ダウンどちらの釣りも対応可能です!

そして、個人的に一番の破壊力を持っていると思う釣り方は、小嶋さんが名付けてくれた【グランソルジャーのクランキング】!

速い流れをアップから早巻でボトムノックするくらいのスピードで巻く攻め方。

以前から多用していましたが、今年小嶋さんに初めて見せら「そんなに早く巻くんですか!?ていうかもはや回収レベルじゃないですか!」と驚いてました(笑)

この釣りは色々な要素が入った釣りで、グランソルジャー程の高浮力で泳ぎのパワーがあるルアーを潜らせることで発生する水押し、アクション時のラトル音、ボトムノックによるイレギュラーアクション…そして何よりもそのスピード。

リアクション要素も含めて魚に一瞬でスイッチを入れてアタックさせる釣りです。

ドリフトなどで流し込んでも反応が無い場所でもこの【グランソルジャーのクランキング】なら食うことも多いですし、何よりこの釣りで釣れる魚はデカいんです!

流れが強い場所などでかなり効果的な攻め方なので是非お試しください!

細かい攻め方などは長くなるので詳細はシーズンオフあたりのまた別の機会に(笑)

リバーシーバスも終盤。
防寒対策などしっかりして残りのシーズン楽しみましょう♪

 

 

 

 

 

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