皆様こんにちは!!
コジマです。
いよいよ来たっぽいです…
アレが…
そうですアレです…
バチ抜けです!!!!
東京湾では先週末の潮からいよいよ目視でバチが確認できるようになったようですね!!
まだまだついてる魚が少ないようで、釣果は本調子とはいかないようですが、ついにバチ抜けシーズンがやってきましたよ!!!!
ちなみにですが、広島のサポーター・須本さんからは年末に一足早くバチ抜けの釣果届いておりました♪
今シーズン最速のバチ釣果♪
まだ日によってムラがありますが広島はバチ抜け開幕した模様!!
東京湾も月末の潮あたりがXデーか!?なんて言われたりして、にわかに盛り上がってきております♪
さてさて、そんなバチ抜けと言えば忘れてはならないのがfeelシリーズ!!
もう10年以上もバチ抜けの定番として扱っていただき本当に感謝で御座います!!
さて、75、100、120、150の4サイズに加え、HSRに120Fとバラエティー豊かなラインナップで御座いますが…
ぶっちゃけどれ選べばいいの???
ってなりますよね!!
もちろんどれも釣れるんですが、このシーズン初期にオススメなのが
feel120SGとfeel150SG
です!!
これにはちゃんと理由がありまして
①この時期は割と長めのバチ(通称:長バチ)がメインになる
②河川でのバチ(通称:川バチ)抜けがメインになる
③時期的に季節風などの影響で強風の日が多い
④天候や水温によっては底付近でバチ抜けが発生することがある(通称:底バチ)
こういった要因で120SG、150SGが効果的な場面が多いんです。
まず、①ですが抜けるバチ自体が大きい(長い)ので、終盤のトリックバチのようにルアーサイズを下げる必要がないです。
であれば②のように河川でのバチ抜けの場合は小場所も多い港湾部より飛距離が出た方が有利な事が多く、ウェイトのある120や150サイズの方が有利です。
特に初期の大河川~中規模河川は断然feel150SGです!!
小助川さんの以前の利根川バチ抜け釣果!!
また、③のように荒れ模様の場合も当然ウェイトがある方が飛距離が出ますし、何よりも荒れた日は水面引き波の効果が薄れるのと、荒れた水面を嫌ってバチ自体が浮いてこない事も多いのでしっかりレンジを入れられる120、150がやはり有利です。
④の場合は特にですね。
底付近で抜けたバチが水面まで出てこずに底付近を流れる、通称『底バチ』の状態になると、当然ヒットレンジが底付近になります。
そういう場合は底取りがしやすく、極端に浮き上がりが良すぎないfeel120、150がこれまた有利になります。
feelの良い所は水面付近だけを意識したレンジ設定ではないので、『水面直下からボトムまで対応できる』ところです。
そして『細身なだけでアクションはシンペン』というルアーではなく、『バチ抜け専用設計』ですからやっぱり釣れます!!
バチ抜け専用設計の威力は伊達じゃありません♪
使った事の無い方は是非一度この威力を味わって欲しいです!!
そしてそして、どのサイズのfeelを使ったいいか?の次に来るのは…
何色が良いの???
ですよね♪
ご安心ください。
どの色もちゃんと意味がありますが、ここでは敢えて色を限定しちゃいます!!
バチ抜け初期、一先ずは
・マットピンク
・クレイジーチャート
・レッドベリーギーゴ※150SGのみ
・PH・Wチャートギーゴ
この4色を軸に組み立ててもらえば大丈夫です!!(多分…)
もちろんこれでハマらない場合もありますが、その時は釣れている人のカラーをよく観察して、次の日に釣具屋さんでその系統のカラーを追加で購入しましょう(笑)
いや、冗談みたいですけど、コレ本当ですよ!!
feelシリーズだけでも15色くらいあって、これを全部揃えるのは流石に厳しいですし、そもそもバチの短い時合いでそれだけのカラーをローテーションするのは無理があります。
なので、『一先ず実績カラーで始める』というのがオススメ!!
そしてそれでカバーできない時に追加で増やしていけばいいんです♪
もう少し言及するのなら、ざっくりと『塗り系(不透明)』、『クリア系』、『派手系』、『地味系』で大別して考えると良いと思います。
『塗りの地味系』とか『クリアの派手系』…みたいな感じです。
例えば手持ちに塗りの派手系(クレイジーチャートとか)しかなくて、隣でクリアの派手系(PH・Wチャートギーゴとか)でボコボコに釣られたら、次の日に釣具屋さんで『クリアの派手系』カラーを手持ちに増やせばいいんです。
そうやって順々にアイテムを増やしていけば皆様の負担も少ないと思います(笑)
そういう意味合いで行くと、今回オススメする4色は割と『派手系』寄りのチョイスです。
これも理由があって、個人的に注目しているのは『水の透明度』と『魚のスレ具合』です。
バチシーズン初期はまだ水温が低く水の透明度が高い場合が多いです。
クリアウォーターに派手系?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には『クリアウォーターこそ初手は派手に!』と思っています。
この辺はインスタライブでもお話してますが、クリアウォーターという事は魚からもよく見えるので、『塗りの派手系』などインパクトのあるカラーは遠くからでも魚の目に入りやすいと思っています。
実例↓
どクリアの内房干潟でもクレイジーチャート!!
1m程度のボトムもくっきり見える透明度でも派手系は効く♪
なので、ルアーに反応するやる気のある魚を素早く探すには『クリアウォーターこそ初手は派手に!』なんです!!
『クリアウォーター=クリアカラー』も当然正解の一つなんですが、『これだけが正解!』と思い込むのは『逆の可能性』を潰してしまうので、先入観は持ち過ぎない方が総合的に釣れる魚は増えると思います♪
しかもシーズン初期はアフター戻り系のシーバスも多く、そのポイントに定位してあまり時間の経っていない個体も多いでしょうし、そもそもハイシーズン程アングラーも多くないので『魚のスレ具合』も進行していないと考えます。
これを踏まえると『目立つカラーでやる気のあるシーバスを狙っていく』という方が短い時合いの中で効率良く釣りが出来ると思います。
んで、この後シーズンが進んでバチ抜けが進行してアングラーも増えてきたら『スレ具合』も進行するので、少し色のパンチを落としたり、クリア系寄りにしてみたりと工夫していくのが良いと思います。
要は『簡単に釣れる状態の魚をわざわざ難しく釣る必要はない!』ってことですね♪
まあ、あくまで可能性の話なんで、あまり先入観を持たず頭の片隅に入れておいていただければいいかなと思います。
ちなみに濁りが出てくるシーズン中盤以降はブラピンがオススメですし、バチが大量にいるときは派手系、バチが少ない時は地味系…などカラーに関しては色々あるので、その辺はまた別の機会に!!
(インスタライブでは結構こういう話が多いので、機会あれば是非ご覧ください♪)
と言った感じで、初期バチには
feel120SGとfeel150SG
そしてカラーは
・マットピンク
・クレイジーチャート
・レッドベリーギーゴ※150SGのみ
・PH・Wチャートギーゴ
がオススメですよ!と言うお話でした!!
皆様も是非冬~春の一大イベント、バチ抜けを堪能されてください!!
今度はバチ抜け中期くらいにオススメのご紹介をしたいとおもいますのでお楽しみに♪
それでは今日はこの辺で。
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