マッチボウ120Fの表の顔と裏の顔 小助川光昭(千葉県)

いつもパズデザインをご愛用頂き誠にありがとうございます。
関東パズデザインテスター小助川です。

夏とは比べ物にならないぐらい皆様の釣果報告がSNS 等で飛び交っておりますね。

しかしながら、今年の秋は中々気温が落ちませんね。
ウェーディングで水の中に浸かっていても冷たさを感じない程です。

水温が下がりだしたタイミングでシーバスが産卵行動を意識。
体力をつける為捕食行動に入るシーバスが増えだす傾向にありますが・・・
ですが、間違いなく夏と比べシーバスの行動が活発化し釣れだしています。

攻略の鍵としては、いかにベイトに付くシーバスに口を使わせるかです。

よってベイトがいるポイントをしっかり把握したうえでの釣行が必要です。

自分がメインで釣行する東京湾奥での今時期のベイトはコノシロ・イナッコ・イワシがメインとなります。


メインベイトコノシロ:抵抗を感じながらのリトリーブ中にヒット!

これらのベイトに合わせルアーを選んでいきます。

ベイトがコノシロの場合グランソルジャー190Fやリバード120Sの様な大型ルアー。

イナッコであればマッチボウ120Fやパワードラブラ125SFにリバード120Sなど。

イワシであればマッチボウ100F、マッチボウ120F、ラブラ90Sなどサイズに合わせて展開しています。

次に意識している事はどのレンジでシーバスがベイトを捕食しているかによりルアーサイズ問わず投入します。

メインベイトがコノシロであれば表層を泳ぐコノシロ目掛け、シーバスがアタックしに来ているのか?

コノシロのレンジよりも下を狙って来ているかによりフローティングかシンキングルアーかでレンジを探ることを心がけています。

表層を意識したシーバスにはマッチボウ120Fをゆっくり漂わせる。


流れの効く箇所にてルアーに重みが掛かったタイミングでヒット。


産卵を控えたナイスなプロポーションのシーバス。


水がクリアーな時はクリアーベースカラーやお腹がクリアーなカラーはバイト率高し!!です。

20㎝を超えるコノシロがいてもシーバスが意識しているレンジであれば12㎝のマッチボウ120Fにもアタックしてくるという事です。

というよりも最近はコノシロ=大型ルアーという法則性も崩れてきているような。

大型ルアーにシーバスがスレてきたのか?コノシロのサイズが小さい(コハダサイズ)のか?ついてるシーバスのサイズが小さいのか?

要因は色々考えられますが、コノシロベイトの時のマッチボウ120Fは想像以上にいい働きをします。

また、最近、マッチボウ120Fのウエイトチューンをする事でフローティングでなくシンキングタイプになりアクションを更に抑えたモデルをテストしています。


(本物のエサを差し置きマッチボウ120Fウエイトチューンにヒット)

レンジを落としアクションレス的な感じなベイトフィッシュをイメージしてテストしています。


ベイトが泳ぐ層によっては必要です。
泳ぎの姿勢やフォール中も平行姿勢でなお良い感じです!!


マッチボウ120Fのウエイトチューンに良型のキビレがヒット。

タイトなアクションにキビレもたまらずバイト!かと。

念入りにテストを重ね、マッチボウ120Fの「裏の顔」を暴かしていきたいと思います。

そしてウェーディング釣行の多い自分が絶対に欠かせないアイテム。

レイガードⅡ
どのエイガードよりも信頼度は高く機動性も高いので愛用しています。

水温が下がりだした時期とは言えエイ達の行動は読めませんですからね。

特に今年の8、9月頃は多かったです。

今後も温暖化傾向により高水温時期が長くなると仮定すると、レイガードⅡなしでは海を歩けないのではと(笑)

安全第一です。

ウェーディング時はしっかりと装備し歩き方にも気を付けながら釣りを楽しみましょう!!

 

 

 

 

 

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宮城河川バチパターン 鈴木崇之(宮城県)

みなさんこんにちは!
宮城の鈴木です。

今年は色々と忙しく中々釣り自体行けてませんが、宮城でもバチ抜けが始まってたのでちょこちょこ行ってました!

今回はこれからバチパターンを始めたい方向けの攻略など書いていこうかと思います。

ということで今回は宮城の河川のバチ抜け。

前にもレポートで書かせていただきましたのでそちらもご覧いただければと思います。

以前のレポート↓
秋バチパターン 鈴木崇之(宮城県)

他地域でバチ抜けはやったことないので、ほぼ宮城での私の体感で書かせて頂きます!

バチの種類は細かくわかりませんが大きく分けて秋口は、大潮の様に大きく下げる時は長めのバチ、下げる潮が緩くなる大潮以降の潮周りはピュンピュン泳ぎ回るクルクルバチが多くなる印象です。

そしてどちらもが混在している場合も多々あります!

長めのバチの時の時合いは、よっぽど大当たりのエリア以外は1番下げが効く流れが出てから大体1時間程が一番良い時間となります。

さらに日没が絡むとより良い印象です。

ただ、場所によっては長く時合いが続くとこもあるので、その辺は現場で魚の反応が続くようであれば粘っても良いと思います。

対してクルクルバチの場合、下げの流れが効いたり止まったりと細かく動く事が多いので、時合いが長く続くイメージです。
(私個人が現場で体感してるイメージなのであくまでご参考に)

続いてエリアの選び方。

エリアはなるべく泥が絡むエリアが良いかと思います。

時合いをなるべく長くしたい場合…

大潮の様に強いガンガン潮位が下がる時は流れが入るラインが少し遠いエリア。

大潮以降は流れの入る位置が近めのエリアを選ぶと効率的に探せるかと思います。

次に攻め方ですが、長めのバチはfeelやマッチボウなど細めのルアーで、基本は表層付近を引き波を出す様にスローめのリトリーブでOKだと思います。

ただ、クルクルバチの場合が割と難しく、レンジなどコロコロ変わったりするので水面〜水面下10cm位のイメージで色々試した方が良い気がします。

私自身はクルクルバチの場合は早巻きなども多用します!

両方の共通は、流れが走ったらアップ気味のドリフト、緩くなったらダウン気味のドリフトが効果的かと思います!

私がこの攻め方の中で多用しているのがfeel150SG。
※feel150SGの製品ページはこちら

非常に使いやすく飛距離も出るので宮城のバチ抜けには是非使っていただきたいルアーです!

feelシリーズでレンジが入れ辛い速い流れならばマッチボウシリーズラブラエボリューションなどをローテーションして対応してます。

是非お試しください!

どの釣りもですが、釣れても釣れなくても現場に足を運ぶ事で来シーズンなどに繋がるものが見つかると思います!

今回色々書かせていただきましたが、これ以外にも様々な攻め方があると思いますのでご参考程度に見ていただければ幸いです。

それではシーズン終盤、事故のない様に楽しんでいきましょう♪
それではまた^_^

 

 

 

 

 

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【動画で語る!】マッチボウの『パッケージ裏に書き切れなかった話』!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は動画公開のお知らせです!!

発売から4年…数々のシーバスにマッチしてきましたマッチボウ100F&120F。


マッチボウ100Fの製品ページはこちら


マッチボウ120Fの製品ページはこちら

今回はそんなマッチボウシリーズの生みの親・小助川さんに暑い思いを語っていただく動画です。

題して…

『パッケージ裏に書き切れなかった話』

ショートver ティーザー動画↓

本編↓

そう!!

ルアーのパッケージ裏にはそのルアーのスペックや特徴などが記載してある事が多く、初見のルアーを購入する際はここを参考にアクションのイメージを膨らませて購入することも多いと思います。

そんなパッケージ裏ですが、当然スペース的、文字数的に制限も多いので搔い摘んだ内容になっています。

そこで今回はパッケージ裏、いや、なんなら製品ページにも書き切れないほどの熱い思いを語っていただこう!という事でこの動画作成するに至りました!!

開発者である小助川さんがマッチボウの使い方や100Fと120Fの使い分けなどの実釣に役立つ情報はもちろ、開発に至ったきっかけ、開発中の裏話なども大いに語っていただいております。


熱く語る小助川さん

マッチボウを使ってみたい、買ったけどイマイチ使い方がピンとこない、マッチボウをもっと使いこなしたい、シャローの魚を攻略した…そんな方は是非こちらの動画をご覧ください♪

明日から、いや今日から使える話が盛り沢山ですのどうぞご期待ください!!

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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