筑後川水系、支流のデイゲームでのグランソルジャー190F 森田茂樹(福岡県)

皆様こんにちは!
福岡県の森田です。

今週半ばから福岡県もう梅雨入りしそうな感じです。

雨の釣り自体は全然嫌ではないんですが、この時期の福岡県南部は雨が降ると田んぼの代掻きによる濁りが入ってしまいます。

なのでこの時期の雨は基本的にマイナス要因になることが多いため、そうなると釣りの方も小休止になると思います。
(福岡県南部は麦→米の二毛作なので、田植えが6月中旬から下旬なんです!)

週末の釣りができないとなると何をしようか迷ってしまいますね…笑。
まぁ、ここ最近は線状降水帯なでの集中豪雨も多いので、災害級の大雨にならない程度に降ってくれればと願います。

さて本題に入らせていただきます。

私が例年3月〜7月末まで良く行く筑後川水系には、エツと言う有明海にしか生息してない魚が産卵の為に筑後川に遡上してきます。

これに大型のシーバスが付いて来て条件が良い時にはランカ~メータークラスのシーバスがボコボコボイルしている訳です。

いわゆる「エツパターン」「エツボイル」と呼ばれるものです。

まぁ、あれを見たらアングラー側も興奮しますね笑

しかし筑後川は九州最大の大型河川ともあって川幅が広く、そのど真ん中でボイルされても大抵のルアーは届きません。
(ヘビータイプのシンキングペンシルなど一部届く物もありますが、かなり種類が限られます…)

そこで私が目に付けたのは筑後川水系の支流です。

支流とはいえ、良い時はエツやサヨリなどが支流に入って来てそれにシーバスがボイルしている事もあります。

この支流攻略で私が絶対的自信を持って使うルアーが【グランソルジャー】なんです!


グランソルジャー190Fの製品ページはこちら

基本はデイゲームになりますが、デイゲームだからと言って巻きの釣りをする訳ではなく、流れに乗せて「流す釣り」です。

アクションさせるにしても、魚が口を使うであろうピンポイントでハンドルを2回転ぐらいクリクリっと巻いて反応させる!って感じの釣り方をしてます。

これは支流のポイントは川幅も狭く小場所なので、ルアーを動かし過ぎると魚がスレてしまう事も考えての事です。

グランは引き波は出ますが、ウェイクベイトではないので水面をウネウネと動かさなくても釣れますし、むしろ流す釣りで「動いてるのかな?」くらいの感じでもしっかり魚にアピールしています。
(もちろん水面をウネウネさせても釣れますよ!)

そしてこのグラン、私の中で「絶対的自身」を持つ理由は、水面にベイトも見当たらず静まり返った水面で突如バコーンとシーバスを水面まで誘い上げる力を持っているからなんです!

今までグランを使ってきて思うんですが、グランの凄い所はベイトが何であろうと関係ない所な気がします。
(あくまで個人的な感想ですが…汗)

コノシロとか大型のイナッコ、ボラ…そういった大型ベイトがいなくても、極論言うと目立ったベイトが目視できていなくてもグランは魚を引っ張り出してくれることが多いです。

特にこの支流の釣りはデイゲームですし、小場所なのでアングラー側も水面にはベイトの雰囲気も見受けられない状況なのは一目瞭然。

そんなベイトの雰囲気も何もない状態から急に水面が爆発するから本当に心臓に悪い!笑

まぁ、このグランソルジャーはこんな風に言うのも変ですが何か不思議な力を持ってるな~と感じることが多いです!
(勿論ボイルしてる時にもちゃんと魚を反応させれますので笑)

まさにグラソルマジック!!!!

「グランソルジャーの使い所がわからない…」という方は、一先ずベイトのサイズ感など気にせずに使ってみましょう!!

皆様もデイゲームでの突如来る水面爆発を楽しんでみて下さい。

そしてもう一つ!
パズデザインの便利グッズのご紹介!

その名もベルトストッパー!


ベルトストッパーの製品ページはこちら

これは本当に私の中では縁の下の力持ち的存在です!

私、ベストにインフレータブルジャケットにウエストバックにとベルトが付いてる物全てに愛用しております。

ちょっとした事なんですが、釣りをしててベルトが緩んできたりすると集中力に欠けますし、ただただストレスしか感じ無いんですよね。

しかしこのベルトストッパーを付ける事によってこのストレスはほぼ解消される訳なんです!

ただのプラスチックの小さな商品ですが良い仕事をしてくれるんです。

私が言うのもなんですがパズの小物類は痒い所に手が届く!そんな商品が多いですよ。

まだまだオススメアイテムはありますが今回はこのあたりで。

最後に今からの季節、梅雨入りで増水パターンなど有りますが急な増水等もありますので釣行の際には安全第一でお願い致します。

 

 

 

 

 

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【オリカラ情報】昨年に続きグランソルジャー190Fに『つりぐのBB 川内ムラタ店様』オリカラが登場!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はオリカラの情報です!!

グランソルジャー190Fに鹿児島県の『つりぐのBB 川内ムラタ店様』のオリカラ第2弾が登場しました!!

今年のカラー名は…

【Golden BomBer】

です!!!!


つりぐのBB 川内ムラタ店様オリカラ【Golden BomBer】
※以下、画像はBB様のインスタより引用

以下、川内ムラタ店様公式インスタより抜粋↓

こんにちは!
つりぐのBB川内ムラタ店です!

先日少しご紹介しましたグランソルジャーのオリカラ第2弾!
完成しましたので早速本日から発売します!!

オリカラ第2弾のカラー名は「Golden BomBer」です!

今回のカラーについてですが、パズデザインのエルキャリバーの人気カラー「インパクトフラッシュ」をベースに、ベリーはグランソルジャーの人気カラー「インパクトチャート」のピンク系を採用しました!

かなり実績のあるカラーを組み合わせているので釣果を超重視したカラーになっているかと思います♪

そして今回最大の特徴は背中のブルーの部分にグローが入っております!!

ナイトゲームで背中だけボヤっと光るので、ルアーがどこを泳いでいるかかなりわかりやすくなってるかと思います!

魚には見えない部分だけが光るので魚にはグローの影響はなく、
完全に人間が見えるためだけに入れてみました(笑)

デイゲームでも水が濁った状況でゴールドがかなりギラギラして
すごくアピールしてくれそうなので、濁った状況が面白いかもです♪

今回もたくさんの方に購入していただき使ってもらえたらすごく嬉しいです!

ネットショップ「釣具ドットネット」でも販売しておりますので
よろしくお願いします!

抜粋ここまで↑

ということで昨年の【Big Bang Attack】に続き、2年連続でのオリカラで御座います!!

昨年のオリカラも早期に完売し、本当に有難いお話です♪

今回のカラーは昨年のクリア系と路線を変えて、ガッツリ縦ホロがベースのカラー!!

そう、グランソルジャーマニアの方は気が付いたと思いますが…

実はグランソルジャー初の縦ホロ!!!!

しかもここまでガッツリのゴールド系のカラーも現行ラインナップにはないので、使えるシチュエーションは多いと思います!!

濁り潮はもちろん、河川の雨濁り、イワシパターン…

このオリカラ、相当実戦向き!!!!

そしてベリーはピンク!!


ベリーカラー

ええ、釣れますよこれは♪♪♪

背中側はインパクトフラッシュ同様に、そしてBBさんのイメージカラーでもあるブルー。


背中のカラー

そしてなんと!!

この背中がグロー!!!!


グロー発光イメージ①


グロー発光イメージ②(横から)

やだ…
グローの中に浮かぶ『Grandsoldier190F』のロゴがカッコイイ…
ハート

皆様も好きですよね?グロー♪
基本的になんか光ってるとウキウキしますよね♪♪♪

注:個人の感想です

このグローも見た目だけではなく、ナイトゲームで発行させて使えばトレースコースが確認しやすくなります!!

なので、グランソルジャーで釣った事がない方は是非このカラーでトレースコースをしっかり確認して、『どこで食ってくるのか』を覚えればブラインドでも釣れるようになると思いますので、練習用としても良いカラーだと思います♪

と言った感じの釣れる要素満載のオリカラですが、『つりぐのBB 川内ムラタ店様』店頭では昨日から販売開始されておりますので、皆様是非よろしくお願いいたします!!

また、釣具ドットネットでも購入可能とのことですので、遠方の方は是非こちらもご活用ください!!

【釣具ドットネット販売ページはこちら】

その他、在庫状況など詳細は『つりぐのBB 川内ムラタ店様』までお問い合わせください!!

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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グランソルジャー190Fで狙うランカーヒラスズキ! 田口優空(福岡県)

お疲れ様です
北九州の田口(息子)です!

近頃、気温の寒暖差による体調管理が難しい中、秋のハイシーズンで毎日寝不足になりがちな時期ですが皆さん如何お過ごしでしょうか!?

この時期になると「もうそろそろ1年終わるな~」と思います。
1年って本当にあっと言う間ですね(汗)

さて、本題に入りますが、今回のログは私の大好きなルアー「グランソルジャー190F」を使用して狙う川ヒラのお話をしたいと思います!


グランソルジャー190F
length:190mm
weight:50g
type:フローティング
hook:別売り(推奨フック=がまかつ SP MH #1or#2)
Fook is sold separatelyring:#4(標準装備)
action:グランウォブンロール
range:表層〜50cmマグネット式重心移動、貫通ワイヤー仕様

製品ページはこちら

今回釣行した河川ですが、地元・鹿児島県の一級河川「川内川」になります!

私個人、いまだに地元の川内川でランカーヒラスズキをグランソルジャー190Fでヒットさせるもののキャッチには至っておらず、毎年秋にリベンジを繰り返し今年でもう4年目です…

もう、私の中では幻になってきてます(苦笑)

そしていつも隣で先に釣る最大の強敵が…田口(父)ですw

ほぼ毎日川内川に通っているので、流石と言えば流石ですが本当に良く釣ります!

一緒に行っていても先に私が打って反応無くても、「投げていいよー」って言うとサクッと釣ってきます…


今年もランカーヒラスズキ連発してました…

私と父がグランソルジャー190Fで川内川のヒラスズキ(通称:川ヒラ)を狙う場所ですが、意外と特別なことはなく、シーバスゲームの定番である

⚫︎橋脚の明暗
⚫︎地形変化

こういう場所です。

まずは橋脚の明暗ゲーム。

狙うのは明暗のラインではなく橋脚のヨレです。

ココで大事なのはポイントはルアーのトレースコースに対して、ルアー本体をどういう状態で通すか?です。

イメージですが…

●上流から流れてヨレに入ってきたパターン
・橋脚のヨレにルアーを頭から入れる(ルアーの頭が下流を向く)
・流し込む釣り
・水面引き波(弱)

●ヨレの中に長くステイ、今ルアーがココに居ます!パターン
・橋脚のヨレの流れをしっかり当てる(ルアーの頭が上流を向く)
・巻きの釣り
・水面引き波(強)

どちらがハマるかはその時で変わりますが、基本的には「ヨレに入ってきたパターン」から「ココに居ます!パターン」の順に試すことが多いです。

まずは流されてくるベイトをイメージして流し込んでそれで反応がなければ、水を噛ませてヨレの中に長くステイさせることでヒラスズキを焦らして焦らして水面を割らせる…そんなイメージです。

もう一つのポイント、「地形変化」を狙う際に大事なのが地形変化を利用して

⚫︎待ち伏せしてる魚
⚫︎追い詰めてくる魚

これをイメージしながら釣りをすることです。

地形変化でも反応が良いのは「変化の始まりと終わり」。

流れが当たる場所=変化の始まり・瀬頭、流れが抜ける(ヨレる)場所=変化の終わり・瀬尻が釣りをしていて反応が多いと思います。

ただ、地形変化の真ん中でも大きな岩などがある場合はその岩の裏側のヨレなどに魚が付くので、そういう場所がある場合は変化の真ん中でも狙っていく価値はあると思います。

こういう地形変化に対して、魚達はなるべく効率良くベイトを捕食できる位置に定位しています。

流れてくるベイトを瀬頭で捕食するのか、もしくは瀬尻のヨレに逃げ込んでくるベイトを捕食するのか…

さらにこれに潮位変動による水面の上下が加わり、瀬と水面の距離が近くなってくれば水面もベイトを追い込むための壁になりますし、潮位が下がって瀬の中にいたベイトが瀬に居れなくなれば瀬の周辺の深みに落ちてくるのを待ち伏せして捕食する魚もいます。

なのでルアーを通す時もヒラスズキがどこで捕食しようとしているか?をキャスト毎にイメージして釣りをすることで、より反応が出やすくなると思います。

と、ここまで書いてきた内容を見直してみると、実は特別な事は書いていない思います(笑)

実はそれこそが「グランソルジャー190F」を使う上での大きなポイントなんです!

19㎝50gのサイズ感なので、「ビッグベイトはちょっと苦手…」と身構える方も多いと思いますし、実際に私の知人・友人にもそう言われることもあります。

でも、グランソルジャーを使う上でのポイントは「ちょっと大きなシャローランナー」と思って使う事です!

ビッグベイト!と身構えずに普段使っているシャローランナーと同じようなポイントを、シャローランナーと同じように狙ってもらえばしっかりと結果はついてくると思います。

グランソルジャーは60㎝クラスの魚も問題なく食ってきますから大型ルアー入門にもちょうど良いと思いますし、大きくて浮いているルアーなので視認性も良く、ドリフトの練習をするにも最適です。

特にライン先行ドリフトの練習をする時はグランソルジャーの頭がダウン方向を向いている時は水面から頭が見えており、流れを噛んでターンを始めると頭がスッと水中に消えるので「あっ、ここで流れを噛み始めるのか!」と目で見て理解できます!

グランソルジャーをまだ使ってみようと思っている方、買ったけどまだ釣った事がない方は是非身構えずに使ってみて下さい♪

さて、釣りの方に戻りますが、実は今年は念願のランカーヒラスズキを釣ることが出来ました!

こちらのヒラスズキは流れのヨレに「流し込む釣り」で!


文句無しのランカーサイズ!

そしてヨレの中にステイさせる「巻きの釣り」でも!


こちらは85オーバー!

悲願のランカーヒラスズキをグランソルジャー190Fで獲る4年越しのリベンジ達成に大興奮でした!

しかも基本的な釣り方2パターン両方でランカーを釣ることが出来たのは本当に嬉しかったです♪

もう本当に幻かと思っていたんで(笑)

次はもう一つの幻・「川内川清流域の落ち鮎シーバス」をグランソルジャーで釣りたいと思いますので、頑張って通います!

コレからの時期は私の住んでいる関門海峡のシーバスも最盛期になりますので、次回のログでお話し出来るように通い込んでみます

 

 

 

 

 

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