【イベント情報】今週末はWILD-1伊勢崎店様で中禅寺湖講習会です!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はイベントのお知らせです!!

今週末はこちら!!

【WILD-1 伊勢崎店様 中禅寺湖講習会】

開催期間
2月9日(日):14:00~
※講習はおよそ1時間程度です。講習後も展示即売会など行いますのでスタッフ志賀が常駐します。
(終了時間は未定です)

開催場所
WILD-1伊勢崎店様 店内にて

詳細は専用サイトをご覧ください↓
【WILD-1伊勢崎店様】オフィシャルサイト

以下、オフィシャルサイトより抜粋↓

パズデザイン志賀憲太郎氏による中禅寺湖講習会を開催致します。

中禅寺湖で圧倒的な釣果を出し、今話題沸騰中のパズデザインの
メタルジグ「海晴」。

その海晴の使い方を「海晴レイクカラー」の考案者であるパズデザインの志賀憲太郎氏が解説します。

ベテランにも初心者にも必見な講習会となっております。

また海晴30gイベントオリカラ販売やその他ルアーの受注、販売もおこないますのでぜひご参加ください。

※イベントオリカラは数量限定となります。予めご了承ください。
※ルアーの受注も数に制限をかける場合があります。ご了承ください。

抜粋ここまで↑

【海晴レイクSP jointer別注カラー・イベント限定カラーの販売について】

以下、オフィシャルサイトより抜粋↓

追記 オリカラ販売について ■パズデザイン中禅寺湖講習会~海晴~

イベントにて海晴30gのイベント限定オリカラとjointer別注カラー「UVヒメチャート」の販売を行います。

13:30より整理券を配布し、イベント終了後に販売開始となりますのでご了承ください。

また数に限りがあり、整理券の配布状況によっては希望の数をご用意できない場合がありますので、予めご了承ください。
※UVヒメチャートは伊勢崎店が先行販売となります。

その他店舗は2/10以降の販売となります。

抜粋ここまで↑

今週末はWILD-1伊勢崎店様で中禅寺湖講習会です!!

ヤング志賀が中禅寺湖、そして海晴についてみっちりお話させていただきます!!

どうやら当日は海晴30gのjointer別注カラー、イベント限定カラーの販売もあるようです!!

これは要チェックですね!!

13:30から整理券配布となるようですのでお間違いなく!!

また、今年の新製品『海晴レイクSP 18g』は当日販売はありませんが、ご予約は可能ですので当日スタッフ様にお尋ねください。

是非とも今週末はWILD-1伊勢崎店様にご来店ください!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】 vol.44

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

発売までもう間もなくとなりました海晴新色&18g!!!

今回は新色となる「#L06 夕暮イモリ」「#L07 BTベイト」の使い分けについてお話していこうと思います!


左:夕暮イモリ  右:BTベイト

この2色ですが、、、

簡単に言うと、、、、、、

【スレた魚にめっちゃ効くカラー】です!

ネイティブトラウトなのにスレた魚用のカラー使うの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、、、
昨今の湖のトラウトってすっごくルアーにスレているんですよ、、、(中禅寺湖は特に!)

中禅寺湖でいえばポイントを大きく間違えない限り、全体的に魚影はかなり濃い湖です(魚探かけると相当数いるのが分かります)
その為、複数人で釣りをしていても周りが釣れてない時に一人だけ爆釣!なんてことも♪(結構ゲーム性が強いです)

それを可能にするのがこの2色!!

まずは【#L06 夕暮イモリ】についてご説明します。

・投入目安時間は「高プレッシャー時のマズメ時」
釣りのチャンスタイムと言われる朝マズメと夕マズメ、朝マズメは魚もフレッシュなのでアピール力の高いカラーや実績の高いカラーを使う事が多いと思いますが夕マズメってカラーで悩む時ありませんか?
それまで四方八方からルアーが飛んできて動きも見られてるのでマズメパワーといえど意外とシビアなんですよね、、、
もちろん活性は上がっているのでアピールもしたいけど抑えたい、、、そんなわがままな気持ちをカラーにしたのが夕暮イモリなのです!

表面は蛍光オレンジの膨張色の中にシルエットのでる黒を飛ばして程よいアピール力を確保、裏面はつや消しの黒の上にUV塗料の飛ばすことで表面とは逆にシルエットのでる黒の中にUVが浮かぶカラーとなっています。

まさに【アピールしたいけど抑えたい】という絶妙なカラーなんです!
オススメの時間帯は15時~ですがプレッシャーの高い朝や曇りや雨でローライトの日中でも釣れますのでぜひ使ってみてくださいね♪

続いて【#L07 BTベイト】

・投入目安時間は「高プレッシャー時の日中」

これはもう、、、

どうしようもない時専用!!

最終兵器的なカラーです!!

やる気ゼロのぐったり気味な魚に対して強調しない中間色の明滅で魚のスイッチを入れます。
今年のテスト釣行では特に助けられたカラーです♪
そして裏面のツヤ消しの黒には敢えてUV塗料は飛ばしてません!
ここまで色を落とさないと釣れない魚にはアピール要素はいらないのです!
実際、UV塗料飛ばし有りと無しでテストした結果、無しの方が釣れました♪(夕暮イモリは飛ばし有りの方が釣れました)

何色にも反応がない時はとにかくこれを信じて投げ続けてください!笑

以上が新色2色の説明になります。
この2色は「周りに人が多い時」や「ここぞ!という時の必殺技的なカラー」になりますので必見ですよー-!!!

あくまでもスレている魚・活性の低い魚に対して効果を発揮するカラーなのでフレッシュな魚に対してはシルバーやゴールドを含んだ#L01鉄板チャート~#L05明滅クロキンの方が釣果が得られやすいと思いますのでぜひ使い分けてみてくださいね♪

それでは、発売をお楽しみに~!

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】vol.43 

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

前回に続き今回は海晴18gの深堀り編!
【スローステップジャーク誕生秘話】についてお話します!
前回のvol.42はこちら

ほんとに読んでいただきたい、、、
試行錯誤した末にたどり着いたこのメソッドの誕生秘話をっ!!泣

ってなわけでやっていきます笑

まずメソッドが誕生したキッカケとなったのが昨今ボートでのレイクジギングやおかっぱりでトラウトアングラーも増えつつある【福島県 猪苗代湖の攻略】

4月を中心に大イワナやサクラマスが狙えますがジグでの攻略はまだしっかりとは確立していない湖です。

一戦目は4月某日、お世話になっている地元アングラーの方達に同行してもらいまずは中禅寺湖同様ボトムバンプから試してみました。
しかしボトムには小枝等の沈殿物やウィードが多くどうにも釣りになりません。
なんとかイワナは釣れましたがメソッドとは言えずストレスを感じる釣り方。
これじゃダメだと他の釣り方を模索します。

・ボトムから巻き上げ
ボトムからのただ巻きでレンジを上げていく釣り方。
巻き姿勢は抜群に良いので釣れるがジグならではのアクションのキレ、早いフォールで魚にスイッチをいれられる特性を活かせない。
ニジマスやサクラマス狙いの表層、中層などの釣りや回収時の早巻きならヒットまで持ち込めそう。

・シェイク&テンションフォール
ロッドを細かく震わせてルアーをアクションさせる(シェイク)
その後テンションをかけたままフォールさせる釣り方。

シェイクで魚のスイッチは入るがシェイクによってルアーが暴れるためエビってしまう。フロントフックなら可能だがトラウトは基本シェイク時よりもフォールでのバイトが多い為フッキング率が下がる。アクションの途中に食わせのキッカケとしてシェイクを使うのはアリ。

・リフト&フリーフォール
ロッドを大きく煽りルアーを一気にレンジを上げる(リフト)その後ロッドを送り込みテンションをかけずにフォールさせる釣り方。
アタリは多いが乗らない時がある、魚が絡んできてるのは感じるがミスバイトも多い。ただフリーフォールでバックスライドするので移動距離の少なく魚信はあきらかに多いため悪くはない!

・リフト&テンションフォール
ロッドを大きく煽りルアーのレンジを一気に上げる(リフト)
その後テンションをかけたままフォールさせる釣り方。

食わせの間はできるがフリーフォールよりアタリは少ない、やはりフォールは遅ければいいわけでは無いことが分かる。また移動距離が大きい分ポイントからすぐ外れてしまう。

以上がアクション毎の感想でした。※あくまでも海晴18gでの感想です。

これをアタリが多く、食わせの能力もあり尚且つ根掛かりしにくい釣り方を見つけなければなりません。
そこでアタリが多かったリフト&フリーフォールと食わせの間が作れるテンションフォールを組み合わせます。
ただテンションフォールもある程度の間をとらないといけないのでリフト&フリーフォールで徐々にレンジを上げ、だいたい2mほどボトムを切ってからテンションフォールを入れる。
これならボトムタッチ回数も減らせられるので根掛かりのリスクも減らせる!

という結論にたどり着きました!!

幸いにも猪苗代湖は外道でウグイやニゴイが多いので魚からの反応は多く、良いアクションにはすぐ反応してくるのでわかりやすいです♪

サイズもよくアタリも大きいので結構楽しいです笑

あとはこのウグイを捕食する大型のトラウトが釣れれば確立となるわけです。

しかしこのメソッドを見つけたのは5月末の釣行終了間際。
次の釣行はオフシーズン真っ只中の6月、、、

そもそも時期的に釣れるのか?

ここでも作戦を練ります。

猪苗代湖のトラウトの釣りにおいて現在はプラグとスプーンが主体で使われています。
きっと深場は攻め切れない為にシャローに魚がたまる4月がシーズンと言われてるんじゃないか、、、と思いました。

中禅寺湖の経験を活かし水温的に15m~25mに魚がいると予測し猪苗代湖の等高線を調べます。

すると何カ所かオカッパリで届きそうな範囲で急深のポイントがあることを発見!

そして迎えた6月25日、上州屋スタッフ様も同行し目をつけていたポイントに入ります。
一投目からウグイが釣れ悪くない状況、、、ウグイの猛攻に耐えていると突如として明らかに重い魚がヒットします!!!

掛けた時はニゴイかと思いましたが引きが違う、、、

まさか、、、、

、、、、、、、、

57cmのイワナ!!!

全てが報われた瞬間でした。

しかもそれだけでは終わらず、別の場所に移動した先でスタッフさんがサクラマス

完全にメソッドが確立した日となりました。

オフシーズンと言われている6月でこの釣果!
やっぱり深場にいた!!!

その後も勢い止まらず地方のダム湖芦ノ湖のテストでもしっかりと爪痕を残し、どこでも釣れることも証明し怖いもの知らずなメソッドとなりました!

ダム湖(6月末):イワナ38cm


ダム湖(5月末):ヤマメ

そして一番驚きだったのが芦ノ湖釣行の際に地元のエキスパートの方達とご一緒してもらったのですが、なんとジグの動かし方がほとんど同じだったことです!
アクション毎のリールの巻き幅もほとんど同じ!
これにはご本人もびっくりでお互いに「もしかしてジグの行きつく先はここなんじゃないか」とさらに自信がつく要素となりました♪

今年のネイティブシーズン、各所で記録的な魚がでるんじゃないかと思うとソワソワしちゃいますね!

僕も夢のイワナ70cmオーバーを目標にがんばりますよー--!

次回は海晴の新色2色についてお話していこうかと思います♪
お楽しみに!

 

 

 

 

 

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