熊本シーバスパーティーと新グローブのインプレ 森田茂樹(福岡県)

皆さん、こんにちは!
福岡県の森田です。

今年の夏は本当にいつまでも暑いなぁ…と思いきや秋はいつだったの?って言うぐらいあっという間に冬になった感じで、秋のハイシーズンを地元では感じる事が出来ない感じでした。

そんな状況ではありましたが、そんな中10月25日、26日で開催された熊本県の山本釣具店様主催のシーバスパーティーの大会に参加してきました。

 

 

シーバスパーティーの展示の方には毎年参加していますが、何気に大会に参加するのは今年が初めて!

毎年の傾向から人気ポイントはアングラーが集中するので、「他のアングラーとバッティングしなさそうなポイント」を最優先にポイントを選びました(笑)

とはいえせっかくの大会ですので、ちゃんと一発の期待が持てるエリア・ポイントを選んでエントリー。

私がエントリーしたポイントは上げ潮でボラが入って来るタイミングが狙い時なんで、まずは無駄撃ちせずにボラが入って来たのを確認してキャスト開始しました。

もちろん私はグランソルジャーをキャスト!


グランソルジャー190Fの製品ページはこちら

一緒に釣行してた仲間も表層系をキャスト!

が…誰にも反応が無い…皆無状態。

ボラは居るけど反応が無い…コレはと思い少しレンジを入れてみようと思いエルキャリバーに替えて1投目。

上げ潮に乗せてデットスローで巻いてると…

ドンっとヒット!

 

 

表層系はグランソルジャー間違いではありませんし、グランソルジャーに出る捕食音は楽しく癖になっちゃいますが、グランに反応しない次の一手としてエルキャリバーもボックスの中に入れておけば私的には安心かと思います。

ウェイトやボリューム的にもグランソルジャーを扱うタックルのまま使っても無理や違和感が無いので、それもオススメする理由の一つです。

表層系ビッグルアーのフォロールアーとなるとサイズやウェイトが小さくなることが多く、ビッグルアーを投げているタックルだと扱いにくいかったり、逆にフォロールアーのことを考えてタックルのパワーを落とすと今度はビッグルアーのキャストやフッキングに問題が出てきます。

エルキャリバー15㎝・45gのボディーですので、グランソルジャーを扱うタックルで使うとベストな状態で使えると思います。

現在メーカー在庫切れとの事ですので、店頭在庫を発見した際や再入荷の際は是非!

 

余談ですが、このシーバスは87㎝でしたが、大会はメーターオーバーを含む90オーバーがTOP10を占め、この魚で20位というハイレベルな大会となりました!

それでもエントリー800名以上の中で20位だったので、まあ何とか形にはなったかな?と思います(笑)

 

 

それと今回はもう一つ!

先月から使用してる3フィンガーレスサーモスタットグローブ

新素材【37.5™テクノロジー】を採用したハイエンドモデルですが、甲側生地の肌触りが抜群に良い感じで、今のところ長時間の使用でも不快感も無く、気温5℃の朝方などにも使用してますが冷たくて耐えられない感じはありません。

【37.5™テクノロジー】の解説はこちら↓
【新商品】新素材を使用してグローブがバージョンアップ!!

ただ、まだ北風が吹いてる中やもっと気温が下がってからの使用はしてませんので、これからまたインプレさせていただこうと思っております。
(一応、パズデザインスタッフの小嶋くんは「防風性はないんで、流石に冷たい風が吹く中だとクロロプレンの方が温かいかもです…」と言ってましたが)

ウェアなどの感覚は人それぞれ感じ方は違うかと思いますが、個人的には快適なフィシングギアは集中力がUPする事は間違いないかと思いますので、イチオシのグローブであります♪

今回のテスターログで今年の私のログは最後になります。皆さま今年もありがとうございました。

 

 

 

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熱いシーズンのマストアイテム 金子友幸(秋田県)

皆様こんにちは。

今季よりテスターとして活動させていただくことになりました、金子と申します。

秋田でシーバスをメインとしつつ、渓流やライトゲームをしたり県外へ遠征しヒラスズキやヒラマサ等を狙ったりと慌ただしい毎日を送っております。

よろしくお願い致します。

 

さて本題ですが、秋田のシーバスシーズンも折り返し地点に差し掛かり、後半は落鮎やハタハタなどの大型ベイトに着くビックサイズを狙いやすくなる時期となります。

そこで今回はそんな状況にピッタリなエルキャリバー150SFについて解説したいと思います。

川や外洋などで試してエルキャリならではの攻略法も見えてきたので少しでも参考になればと思います。


エルキャリバー150F
価格:¥2,500(税込¥2,750)
length:150㎜ weight:45g
type:スローフローティング
hook:#3 ring:#5
action:エルウォブンロール range:水面直下~90cm
全10色
製品ページはコチラ

 

まずはリバーシーバス。

基本的に初夏〜晩秋まで使い方は変わらずアップからのドリフトがメインとなります。

ここでワンポイントですが、自分は川でやる場合フックを#3→#4にしています

理由としては流れに対してのレスポンスを少しでも上げたいから。

スローフローティング設定なので純淡水域だとサスペンド気味になります。

ドリフトさせている時に弱々しくロールが入っている状態を出来るだけ長くキープしたいのと、流れの変化に対してのスライドも個人的には#4がしっくり来たので変更しています。

主にグランソルジャー190Fなどで水面に魚が出ない時に使用しますがエルキャリは引き抵抗が小さく、何をしているか分からない方も多いかと思います。

しかし、その時が1番食わせのアクションが出ている状態です。

そのテンションで流れのヨレや反転流に流し込みます。

ミノーというよりシンペンを使ってるイメージで流れの中でエルキャリがオートマチックに仕事をしてくれます。

是非お試しください。

 

次に外洋系。

主に磯での使用が多いです。

こちらは純正フックのまま使用しています。

サラシ打ち、回遊打ち問わずエルキャリが最も威力を発揮するのは流れの中だと思っています。

流れの中に置くという表現ですが、スローフローティングなのも相まってピンポイントに留まっている時間が長いのと常にロールが入っている状態となります。

特に回遊打ちにおいて、横風が強い日などでも水面を滑ることなくしっかりレンジが入ってくれるので扱いやすさは抜群です。

また、サイズもそれなりにあるので魚を引きつける力も強いです。

使用する際はMH〜Hクラスのロッドの使用をオススメします。

しっかり振り抜くと飛行姿勢が安定しているのでビックミノーとしては抜群の飛距離を出してくれます。

 

日本海側は時化も増えやすくなる時期です。くれぐれも安全第一でシーズン後半戦を楽しみましょう!

 

 

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九州各地、秋のハイシーズン満喫中! 田口優空(福岡県)

皆さんお疲れ様です!
北九州の田口です!ココ最近の急な寒暖差の影響もあり、急に冬入りした気温が続いていますが皆さん如何お過ごしでしょうか!今回のログは九州各地の秋を満喫したその様子を実釣レポとしてまとめてみました。まずは…私の地元鹿児島県エリア。

11月16-17日に開催されましたアングラーズパーティin薩摩川内!

私が高校生の頃から参加してるイベントです♪

今年は過去最大となる140名を超える方が参加され、大いに盛り上がりました!

この場をお借りして参加された皆さん、運営スタッフの皆さん、非常に楽しいイベントに参加させていただきありがとうございました!

当日、私もナイトゲームから竿を振りました!

明暗部にエントリー。
大潮しかも、マイナス潮位で超激流。

イメージはもはや増水パターン並みの超激流です笑笑

地形も起伏が激しく、立ち位置も制限され、そんな中でどう狙っていくのか?

簡単な図を描いたのでそちらを使いながら説明していきます。


基本的にはダウンクロスの釣りです。

狙う場所は上下の明暗+下部の第二明暗。
(上の図の黄色部分が明暗の「明」の部分です)

大場所・規模の大きな橋限定になりますが、上流側から逆明暗にキャスト。

流れが早いので、着水ポイントは自分の正面からやや下流側(時計で2時くらい)。

ルアーに水を噛ませた状態で下流側の明暗境目を狙います。

※この場合、橋脚の高さが低い場所(キャストミスで橋の上に乗ってしまうような場所)では危険ですので直接下流側の明暗を狙わず、橋脚の上流側からドリフトで流し込んで狙っていきます。

1常夜灯の真下
2橋脚のヨレ
3地形変化

この辺りをメインに探ります。

まずはサーチ&食わせ、両方イケるパワードラブラ125SFGから先発で入れます。


パワード ラブ・ラ 125SFGの製品ページはこちら

個人的に思うパワードラブラを使う上でのミソは

流れの抵抗により起こる可変アクションです!

パワードラブラには巻くスピード(水の抵抗を受ける量)でアクションが変わっていきます。

巻きを抑えると → ロール主体
巻くスピードが上がってくると → ウォブンロール主体

この2パターンを使い分けます!

私はリールを巻くブルブルの感覚でアクションの大きさの程度をイメージしてます。

⚪︎ブルブルしない程度ならロール主体
⚪︎ブルブルする程度ならウォブンロール主体

この2パターンを織り交ぜたリーリングを行いシーバスにアプローチしていきます。

この日も着水からルアー先行で第2明暗+橋脚のヨレをダウンクロスで狙ってHIT!

やっぱり信頼と実績のパワードです♪

この後、第2明暗の先にある暗いオープンエリアをドリフトで誘い2HITするも痛恨のバラし…

修行が足りません…

この釣りの大事な要素が、流れの速度に伴い、立ち位置、キャストポイントを変えながらルアーをゆっくりシーバスに見せれるコースを模索することがです。

明暗の境目をなるべく長く、ゆっくりと平行に舐めてくるようなイメージで通せるのが理想です!

そしてそのまま、北九州に戻る寄り道で私の大好きな熊本県へ。

ココでも明暗ゲーム。

私、明暗大好きです!!
すぐ橋の下を覗きたくなる人です(笑)

そして、狙う場所は上記と同じ【上下の明暗+下部の第二明暗】です。

当日は大きめのベイトが入っており大きめのルアーへの反応が良く先発はグランソルジャー!!…といきたいところですが…

水面への反応が悪い(笑)

少しレンジを入れてアプローチするのが良いとの事で…エルキャリバー150SFをチョイス!


エルキャリバー150SFの製品ページはこちら

昨年、大変にお世話になったショートリップverを使用しました!

関門海峡でも大活躍のチューニングです!

詳しくは以前のログをご参考に!↓
少し兆しが見えた関門海峡 田口優空(福岡県)

熊本河川は潮が大きいと干満差が4〜5m程に。
1時間で潮位変動100㎝…

本当に一瞬で水が無くなります…

今回ショートリップverを選んだ理由は、ウェーディングで手前のブレイクを躱すためにです。

私がショートリップを選ぶシチュエーションは…

①ウェーディング時
②手前にブレイクがある場所
③全体的にシャローエリア
④アクションを抑えめにしたい

こういう場合です。

①~③は潜行レンジ的な部分、④はアクション的な部分での理由ですね。

こちらも明暗の境目をゆっくりと通せる、立ち位置、キャストポイントを模索…している最中にHIT!

まずは1本取れて一安心♪

そして、やはり干満差による流れの流速変化が出るタイミングには…

デカいの来ちゃいます笑笑

80㎝クラス来ました!

毎年熊本エリアでは良い魚を釣らせて頂いてます♪

流れが早く浅いポイントでは、エルキャリに限らずブルブルさせない事に注意しながらリトリーブしてあげると、一回り大きいサイズがHITすることが多いと思います。

昨年もこの釣り方で80後半の良型を釣らせてもらっているので、今年は自信を持って釣りをすることが出来ました!


※昨年の釣果です


※昨年の釣果です

エルキャリはルアーの体高(ボリューム)があるので
、小型を避けて大型にアピール出来ているのかな!?と個人的には思っています。

12㎝サイズのミノーでサイズが伸びない時は是非エルキャリを使ってみて下さい!

実はエルキャリにはもう1パターンあって、第三形態まであるんですが…その辺はまた今度ログで機会があればお話します(笑)

最後は大分県へ落ち鮎シーバスを狙いに!

私は生の落ち鮎(サビ色)を見た事がないので、シーバスよりも落ち鮎が見たい!が目的でした(笑)

残念ながらサビ色の落ち鮎は目撃は出来ませんでしたが、鮎喰いの良型シーバスをキャッチ!

やっぱり流れの釣り、しかも水面の釣りにはグランソルジャーです!
(カラーはリペイントしてあります)


グランソルジャー190Fの製品ページはこちら

落ち鮎に限らず大型ベイトが居て、水面に反応が出るときはやっぱりグランソルジャーです!

信頼度No.1です♪

こんな感じで九州各地域の秋の風物詩を味わいに毎週県外遠征してました(笑)

今年は気温、水温共に高かったですが、やっと冬らしい寒さになり北九州、関門海峡エリアでも冬の風物詩がコレから始まる予感…です♪

2024年、私のログはこれが最後になります!
1年間、ログを見て頂きありがとうございました!

12月に入り、本格的に冬に移行し体調を崩しやすい季節ですのでお身体にお気をつけてください!

そして2025年もよろしくお願い致します!

 

 

 

 

 

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