フィッシングショーOSAKA2024に出展します!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

来週末はいよいよフィッシングショーOSAKA2024です!!

【フィッシングショーOSAKA2024】

開催期間
2月2日(金):10:00~17:00【業者商談日】
※業者商談日の為、一般のお客様はご入場できません。

2月3日(土):9:00~17:00【一般公開日】
2月4日(日):9:00~17:00【一般公開日】

開催場所
インテックス大阪
6号館A・Bゾーン、3号館および4号館(イベント会場)
大阪市住之江区南港北1丁目5-102
TEL06-6612-8800

詳細は専用サイトをご覧ください↓
【フィッシングショーOSAKA2024】オフィシャルサイト

今年もこの季節がやってまいりました!!

今年もPazdesignは中央漁具様の集合ブース内に出展いたします!!


6号館Bゾーンの中央漁具様の集合ブース内での出展となります!!

【注意】
例年通り中央漁具様の集合ブース内での出展となりますので、『出展社リスト』、『会場マップ』にはパズデザインの名称の掲載はありません。
会場内では『エバーグリーン 中央漁具 GM』のブースを目印にされて下さい。

当日、Pazdesignブースでは2024カタログを無料配布いたします!!
※各日配布予定数量に達し次第配布終了になります。

 

間も無く入荷予定!!

 

 

そして!!

・Pazdesign公式SNSをフォロー※注1
・当日Pazdesign製品を着用・持参※注2

※注1:インスタ、Twitter、フェイスブック、TAGIRI公式インスタのフォロー画面を見せていただくか、当日フォローでもOKです。fimoブログご覧の方は『fimo見てます!』の合言葉でOKです。

※注2:原則当日に着用・持参いただいた方になりますが、ベストやウェーダーなど会場への持ち込みが難しいアイテムはご本人の着用が確認出来る画像でもOKです。
(ルアーを持参いただく方は安全の確保の為にフックは外すかフックカバー装着にてご持参ください。)

で、非売品ステッカーもプレゼント!!

 

メタリックな感じのステッカーです♪

 

今年はPazdesign創立30周年という事で、30th記念ステッカーになっております♪

そして更に!!

今回は30周年企画としまして…


ジャン!!


ジャジャン!!!!


ジャジャジャン!!!!!!

30th記念ロゴ入りスルッパを数量限定でプレゼントします!!
※『スルッパ』の製品情報はこちら(株式会社リョウケ様HP)

3日(土)、4日(日)の二日間の午前・午後の計4回、Sサイズ・Mサイズ各100個ずつの計800個を配布予定♪
(画像上がSサイズ、下がMサイズです!!)
※お一人様、S・Mどちらか1つのみとさせていただきます。

こちらも基本的にはステッカーと同様に

・Pazdesign公式SNSをフォロー
・当日Pazdesign製品を着用・持参

でプレゼントとなります!!

配布時間などの詳細は決まり次第追ってご連絡いたしますので、続報をお見逃しなく!!

当日はもちろんプレゼントだけでなく、新商品を中心にPazdesign製品を実際に見て、触って、聞けるチャンスです!!


リバード120Sとか

 

流斬100Fとか

 


アルティメット230Fとか


ウェーディングスタッフⅡとか


OKIGAEマットとか


BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡとか


アクティブパックベストとか

その他展示品も盛り沢山!!

是非ともフィッシングショーOSAKA2024にご来場ください♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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海アメ、海サクラ、絶対的戦力の【海晴ノーザンスパーク】 栃丸典之(北海道)

まずこの度能登半島地震にて被災された方々に心よりお見舞い申しあげます。
また、救助・救援に当たられている方々に心より感謝すると共に、1日でも早く平穏が訪れることを心より祈念いたします。

皆さんこんにちは。
北海道の栃丸です。

さて、極寒の1月!

しかし、海アメマスが開幕し、それからまもなく海サクラが開幕する道南、道央エリアは激アツのシーズンとなります!

そこで紹介したいのが、私がプロデュースさせていただいた【海晴ノーザンスパーク】です。


海晴ノーザンスパーク 30g/40g
価格:30g=¥900(税込¥990)、40g=¥1,000(税込¥1,100)
length:30g=95㎜、40g=100㎜
weight:30g、40g
type:センターバランス
hook:無し ring:無し
action:ウォブンロールアクション
全10色
製品ページはコチラ

今回のログでは「ノーザンスパークがなぜこの形状になったのか!?」について触れていきたいと思います!

私のメインフィールドである北海道・道南、道央では今時期によく吹く北西の風があります。

シーズン中、無風の日は殆どなく、魚との戦いというよりもこれは風との戦い?なんて思うこともよくあります(苦笑)

そんな中、飛距離を伸ばすにはどうしたら良いのか!?

この風に対して道南、道央のアングラー達が試行錯誤し出来上がった独自の釣りの文化やスタイルががあります。

そんな中で私の経験から導き出した一つの答えが細身のジグであるノーザンスパークなんです!

風を切り裂く形状、尚且つベイトのオオナゴやカタクチイワシの様なシルエット。

ノーマルの海晴でも釣れるし、もちろん釣果は出していますが、海晴よりも細身にする事でより風の影響を受けにくい形状になっています。

更に細長いシルエットがよりメインベイトのオオナゴやカタクチイワシをイメージさせます。

強風に負けず、それでいてまさにマッチザベイトなジグなんです。

また、泳ぎも特徴的です。

泳ぎは高速から中速でローリング。
そして低速ではウォブリング要素も入り、ウォブンロール的な泳ぎで様々な条件下でも泳ぎ切ってくれます。

これもヒラヒラとスプーンに近いアクションのノーマル海晴とも違ったアクションですし、ジグにおいてタダ巻きでローリングやウォブンロールが入るジグも珍しいかと思います。

このアクションが海アメ、海サクラに強烈に効いており、昨年から海アメ、海サクラで各地で釣果も出ています。

そしてもちろん今年も既に続々と釣果が…♪

これからのシーズン、必ず海アメ、海サクラ狙いの戦力になりますので、是非使ってやって下さい(笑)

 

 

 

 

 

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【短期連載】リバード120S完成までの道 その②

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は【リバード120S完成までの道 その②】で御座います!!

前回のログはこちら↓
【短期連載】リバード120S完成までの道 その①


『リバード120S製品』ページはこちら

先日からスタートしました【リバード120S完成への道】

前回は『リバード120Sの自己紹介』という事で本体重量やフックサイズの紹介をさせて貰いましたが、2回目の今回は…

『リバード120Sってどんなルアー?』

という事で、リバード120Sの基本的なアクションなどをリバード90Sの事例も交えながら解説していきたいと思います。

もちろんその中で『なぜサイズアップするに至ったか?』みたいな話もしたいと思います。

まず、リバード120Sのアクションの前にリバード90Sの話をしましょう。

リバード90S最大の特徴は『イレギュラースラローム』です。

S字軌道を描くスラロームアクションのルアーも増えましたが、肝は『イレギュラー』という部分です。

と言っても言葉だけじゃイメージしにくいと思いますので水中動画をご覧ください。


0:35か2:28頃のアクションを見てもらえればわかりやすいと思います!!

動画で見ていただいた通り、タダ巻きするだけで流れの変化に機敏に反応してイレギュラー(不規則)なスラロームを描きます。

一定のS字ではなく、このイレギュラーが入った瞬間が食わせのきっかけになるので、言ってみればある程度オートマチックに食わせの間を演出できるルアーであります。

このイレギュラースラロームを生み出している要因の一つがこのお尻の所のキール。


イレギュラースラロームを生み出すキール部分

このキールにより流れのヨレだけでなくタダ巻きでもイレギュラーなスラロームが発生するようになっています。

そして使い方のポイントの一つ…というかリバードを使う上でのの基本的な部分として『ラインスラック(糸フケ)』の出し方が重要です。

タダ巻きでイレギュラースラロームが出る設定になっていますが、トップウォーターのドッグウォークと一緒で糸フケが出ている方がスラロームの幅が大きくなります。

しかも糸フケがしっかり出せていれば、ルアーにかかるテンションも少なくなるので、流れにも機敏に反応してよりイレギュラーなスラロームが出しやすくなります。

なので、リバードの基本の基本の使い方は『アップにキャストしてラインを張らず緩めずの状態で巻く』です。

ちなみに『張らず緩めずの状態で巻く』は着水後、ロッドを胸の位置あたりで水平に構え、ルアーとティップが一直線になるようにし、その時にできた『ラインのたるみが一定になるスピードで巻く』と感覚が掴みやすいかと思います。

流れがある所では流されるルアーに合わせてティップの向きを変えながら巻くのがコツです。

なので、イメージ的にはアップから流し込んでくる時に一番効果を発揮するルアー!…と思っていたんですが、数年前にそのイメージを覆す釣果を連発する人がいる事に気が付いたんですよ。

それは…


Mr.マッチボウは実はリバードも得意♪

そう、小助川さん(笑)

小助川さんがやたらダウンに入れたリバードを巻いて釣ってくるんです!!

最初は偶然かと思ってたんですが、やたら釣ってくるし、終いには『ダウンの方が釣れる』とか言い出す始末…

これは何かあるな…と思い色々考察と実証を重ねた結果、一つの答えが見え始めました。

『リバードのダウン、めっちゃ釣れる』

です(笑)

これにもちゃんと釣れる理由がありました!!

何でだろう?を重ねていった結果、リバードの裏メニュー的な特殊能力に気が付いたんですよ。

それはリバードの『重心位置』『スイム姿勢』、そして『頭部の形状』が大きく関係しています。

まず、リバードは前方重心(フロントヘビー)です。

下の画像を見てもらうとわかると思いますが、ウェイトの位置は頭部と中央やや後方よりで、ルアー後方にはウェイトが入っていません。


ウェイト位置

これによりスイム姿勢は『ごく僅かに前下がり』となります。


動画の切り抜き画像(1:17頃を見てもらうとわかりやすいです)

そして頭部の形状。

リバードの頭部は実は結構フラットになっています。


赤丸部分がフラットなのがおわかりでしょうか?


ちょい斜めから!!

これが何なのか?

そう、『リップ』です。

フロントヘビーで僅かに前下がり、そしてフラットな頭部。

これが何を意味するか?

『流れを受けても浮き上がりにくい』

なんです!!

シンペン、特にヘビータイプのシンペンは『浮き上がりの良さ』を売りにしているものが多いと思います。

『飛距離が出て沈みが早いけど、浮き上りが良くて重さのわりにシャローが引ける』

というコンセプトです。

これはこれで必要な要素なんで全然良いんですけど、このコンセプトのシンペンの多くは水平~尻下がりのスイム姿勢のものが多く、浮き上りが良すぎて流心のダウンでアクションが破綻したり、レンジが上ずり過ぎる事があるのも事実。

んで、リバード90Sはまさかの逆張りだったんですw

『軽いのに流れを受けても浮き上がりにくい』

だからダウンの流れを受けても浮きがり過ぎず、アクションが破綻せず誘えていたと言う訳です。

もちろん破綻しないと言っても限界はありますけどね。

ただ、フロントヘビーで固定重心ですから飛距離には難があります。
特に向かい風、横風は中々に厳しいですw

ただ、飛距離を犠牲にしても固定重心によるアクションレスポンスや、フロントヘビーによるダウンでの流れへの食いつきの良さなど、リバード90Sならではの特殊能力を手に入れたという訳です。

そしてもう一つ。

ダウンに入ると糸フケが少なくなるので、もちろんスラローム幅が狭くなります。

実はこれも大きなポイントでした。

これは知り合いの船頭さんやエキスパートの方々からの話でこういう話があります。

・ダウンで巻いてくると流れに逆らって捕食しないといけないので、早い動きや大きい動きは追うのを諦めたりミスバイトが多い。

・ダートやスラロームは魚の視界から消えるタイプのものと、魚が目線の移動だけで追えるタイプものとでは役割が違う。

この話を基に考えると、ダウンに入ったリバードはスラローム幅が小さくなることで、流れに逆らって捕食しようとするシーバスが反応できるアクションになったのではないかと思います。

逆にアップから流れてくるものに関しては、魚は反転しながら流れに乗って追っかけていけるので大きく不規則に動いても問題なく食えているのだとも思っています。

まあ、あくまで仮説ですが(笑)

この話を簡単にまとめると、リバード90Sは

・イレギュラースラロームが特徴
・アップは糸フケを保ちながら不規則なスラロームで食わせのきっかけを作る
・ダウンは流れの中でも浮きがりにくく、小刻みかつイレギュラーなスラロームで食わせられる。
・この特徴を出すためにフロントヘビーの固定重心なので飛距離を出すのはちょっと苦手

こんなルアーだという事です。

うん、中々に個性的w

じゃあ120Sはどうなのか?という話です…が!!

ちょっと話が長くなったんでそれは次回にしましょう!!(笑)

気が付いたら終始リバード90Sの話になってましたw

まあ、簡単に書き表せれないなとは思ってましたけど予想通りでしたねwww

次回は120Sのアクションについて言及したいと思いますのでどうぞお楽しみに!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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