釣果に繋がる冬支度 花川常雄(愛媛県)

こんにちは、愛媛の花川です。

もう残すところ2023年もおよそ一ヶ月…みなさん釣り残しはありませんか?

私は、今年は思うような釣果が出せなかったような気がしますので、ラストスパート頑張ります!

その不調の原因の一つと勝手に思ってる異常気象・・・。

一昨日、最高気温は20℃越で汗ばむ陽気、最低気温が16℃で薄手のシャツでも十分OK。

しかし翌日は、北風が吹き始め気温がみるみる下がり10℃を下回り7℃でした。

このタイミングでようやく?冬支度しました。

少し私の冬装備を紹介します。

私はウェーディングの釣行が多いので、これからの季節はクロロプレン生地のウェーダーです。

5mm厚で水温の影響を受けにくく、長時間ウェーディングが可能となります。


PCW-011 CRチェストハイブーツウェーダー(FS)

これに合わせるジャケットが、【ウェーディングウォームジャケットⅤ】


PBR-045 ウェーディングウォームジャケットⅤ

その名の通りショート丈でウェーディング仕様となっております。

当然ながら保温性能もあり、手首もクロロプレン製でしっかりガード。
胸ポケットは止水ファスナーでDカン付き…カラビナを付けておけばキーなどの落下防止となります。

もっと寒くなればフーデッドネックウォーマーツバ付きニットなど顔まわりの防寒対策も。


PHC-053 フリースフーデッドネックウォーマー
※なんと現在アウトレットセール中!!

グローブは、クロロプレンの3フィンガーレス

保温性抜群で、指先がカットされてるのでルアー交換やノット組直しもOK


PGV-042 クロロプレン3フィンガーレスグローブⅡ

掌はグリップ力のある【NEW POWER GRIP】
※【NewPowerGrip】についてはこちら↓
濡れるほどにグリップするグローブって?

まだ初冬ですので、ここまでは必要ないかもしれませんが、私は寒がりですので結構ガッツリ防寒します・・・。

そんな冬支度をした後に釣行しましたので、ここからは実釣レポートを。

天気予報では、北寄りの風が強く気温も一気に低下。

寒いだろうな・・・と思いながら防寒対策を信じて、少し荒れ気味の方がいい時もあったので自宅を出る。

満潮過ぎてそろそろ下げ始めというタイミングでポイントに立つ。
しかしまだ流れは緩い、しかも北風が強くPEラインが引っ張られる。

さらに川の流れに対して、風が逆方向なので流れ・・・これはやりにくい。

このところの先発ルアーはもちろんマッチボウ120F・・・

シャロ―最強ルアーの一つ、これについては小助川さんの前回ログで。
※小助川さんのログはこちら↓
マッチボウシャロー最強説 小助川光昭(千葉県)

アルバトロス、リバードとルアー交換をしていくが、水受けが弱いルアーは風で引っ張られるPEラインに邪魔されてトレースラインをコントロールが難しい。

となると水受けの良いグランソルジャーがバッチリなので、巻いてみるが反応がない。

ルアーローテーションを繰り返し、あれでもないこれでもない・・・2時間ほどが経過。

ここで指先が寒いなと感じ、天気予報で10℃下回ることを思い出す。

夜中になって冷え込んできたが、防寒対策してたので気づかなかった。

寒い!と感じるとそれがストレスになり釣りに集中出来ませんが、防寒対策がしっかりできていれば長時間集中できるので釣果にも結びつくと思います・・・おそらく(笑)

寒くないのでもうちょっと粘ってみるかな・・・ケース内のルアーはほぼ一巡したが、その中でも扱いやすかったパワードラブラ125SFGで。

強風でもしっかり飛ぶ、あとはできるだけ風の影響を受けないようにラインスラックを取るようにゆっくりゆっくり巻く・・・。
アクションは小さくゆらゆら・・・引いてくるとゴンっ!やっと来た。


パワードラブラ125SFG

しばらくして同じような感じで、同サイズを追加。

困った時のパワードと言いますか、飛距離、アピール力、扱いやすさ・・・困った時に良い魚を連れてきてくれる、パワードはそんなルアーだと思います。

最後にバラシの後にちびサイズ追加し、終わってみると5時間が経過。

まだまだ水温も高い状態で、これから徐々に寒さが厳しくなると思います。

私は寒くて釣りに集中できないのは嫌なので、できるだけの防寒対策はします。

防寒対策も1投でも多くキャストを可能にする十分なアイテムだと思います。

みなさんも、防寒対策をしっかりとして釣行しましょう。

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧

マッチボウシャロー最強説 小助川光昭(千葉県)

今年の夏は暑かった・・・
ようやく気温が下がり過ごし易い秋がきて釣がしやすくなる!!と思いきや。

寒い!!
寒すぎるのでは・・・

もう冬ですね。

ウェーディングしていてもキンキンに冷え込んだ水温を感じます。

ただ、猛暑だった夏と比べるとまだシーバスは釣りやすく楽しんでおります。

そう言えば!!なんですが、10月末に発売しております「つり人」にて「レイガードⅡ」の商品紹介も書かせて頂いてます。

私、Pazdesignテスター小助川(コスケガワ)は、東京湾河川や干潟をメインにウェーディングしています。

東京湾河川や干潟で釣りをされる方はよくお分かりと思いますが、浸かり中に目視するだけでなく、時期によってはボトムを取ると高確率でエイが掛かります。

危険生物エイの毒針から身を守るため「レイガードⅡ」を装着することをお勧めします。

記事の内容としては、レイガードⅡがどんな製品なのか?また、値段の理由などがわかる記事内容になっていますので是非読んでみて下さい!!

また、レイガードⅡについて書いてあるfimoブログも是非ご覧ください。↓
過去ログダイジェスト『エイガードについて!!』

 

 

さて話しを戻しますが、最近はシャローエリア、特に干潟(時々河川)をメインで釣行しています。

小助川がメインで使用しているルアーがマッチボウ120Fです。

いや、いつもじゃん!と思う方もいらっしゃると思いますが、やはりシャローエリアではこのマッチボウ100F&120Fが個人的には最強なんです。

特に秋はマッチボウ120F、通称マッチ120なわけです。


「マッチボウ120F クレイジーチャート」


「マッチボウ120F ボラ」


「マッチボウ120Fでコージーも良型シーバスヒット!!」

自分がプロデュースしたからと言うだけでなく、「なぜ、マッチボウなのか?」ちゃんと理由があります。

干潟エリアの主戦場になるのは水深30㎝~100㎝程のシャローエリア。

この水深で回収を含めてボトムを叩かず、海藻を拾ったりせずしっかり引くことが出来るからです。

特に干潟は地形的にも平らではなく、水深が膝下くらい激シャローな場所と腰や胸くらいまでの場所との地形変化が連続しています。

レンジが入るルアーだと激シャローの時にボトムを擦ってしまいます。

ボトムを擦るだけならいいんですがその際に高確率で海藻の切れ端などを拾ってしまい、ルアーが上手くアクションしてくれなくなります。

マッチボウはスローリトリーブでは、水深5㎝をキープしダウンや潮の流れを受けると水深10㎝を泳ぐミノーです。

なのでアップでもダウンでも、流しても巻いてもボトムを擦るこなく、しかも食わせのナチュラルアクションで魚にアプローチできます。

また、マッチボウを使う時は「揺らぐようなアクション」をイメージするのがキモです。

マッチボウがプルプルと泳ぐのを感じ取れる速度だとちょっと泳がせすぎかもしれません。

水深5㎝をキープする様なイメージで巻き速度を調整する事をお勧めします。

一見泳いでないように見えてもリップはもちろん、お腹のキール部分に流れを受けて「揺らぎ」が発生しているので信じてスローに巻いてもらって大丈夫です。


「画像青丸部分が揺らぎの肝」

水中動画も貼っておきますので巻いている時のアクションを想像する際のご参考にされてください。

特に50秒あたりからのアクションをイメージしてもらうといいと思います。

それとバイトがあった時は慌てて即合わせせずにしっかり重みが乗ってから合わせてください。

イメージ的には「ドゥン!」で合わせるのではなく、「ドゥン、ドゥンドゥン!」くらいで合わせるとしっかり乗ります。

最後に。

河川で他のアングラーと並んで釣りをしてて思うんですが、皆さん沖の流心など流れが効いている個所にルアーを遠投し探っている事が多いと思います。

沖の流心はもちろん釣れるポイントなのは間違いないですが、手前のかけ上がりやシャローに付くシーバスもお忘れなく。


「手前のカケアガリを通してシャローで食わせたシーバス」

特に手前でベイトがたわむれて居る様であれば、いきなり遠投せずにマッチボウ軽くキャストして群れている場所を通してみて下さい。

水深が30㎝以下でもマッチボウはボトムにコンタクトする事なくシーバスをヒットさせる事が出来る「シャロー最強ルアー」ですから。

是非皆様もナイスマッチしてください。

 

 

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧

秋は? 長谷川克仁(新潟県)

皆さんこんにちは。
新潟の長谷川です。

今年の夏はほんとに暑かった、、、

私の住んでる地域も何度か全国一位の気温になってました(汗)

そんな中、今年は遂にアユデビュー!!

とは言っても本格的な友釣りではなく、手軽に出来る最近流行のルアーでのアユ釣りです。

昨年までは新潟で出来る河川が分からなく諦めていたのですが今年から出来る河川が増えたようで、、、

それならやるしかない!と。

しかも連日の猛暑で涼みたい事もありウェットスタイルで挑戦してみました。

ストレッチショーツラッシュタイツウェットゲーターライトウェイトウェーディングシューズ

基本的には渓流のウェットスタイルと同様のアイテムです。

タックルはとりあえず有り合わせで(笑)

最初は日釣り券を購入して挑戦!

膝上くらいまでですが、もう川に入っているだけで気持ちいい(笑)

数回目にして年券購入!

やはり年券があるとより手軽さが増すもので、ちょっとの時間でも浸かりに行ってました。

この猛暑の中でも釣果も含めてしっかり楽しめるアユ釣りは本当に救いです(笑)

今シーズンは手持ちの道具でやりましたが来シーズンは本格的にタックルを揃えてやり込んでみようと思ってます。

何やらパズデザインからもアユルアーが出るとか、、、

何でも流心でも暴れ過ぎず程良い抵抗感で、しかも見切れによるバラし対策も施してあると!

もう話を聞いてるだけでめちゃめちゃ楽しみです♬

そして今!

やっと涼しくなったと思えば一気に寒いレベルまで!

秋のマダイ爆釣は?
これからなのか?

来月からは寒ブリシーズンだし、、、
釣り物が渋滞しそうです(笑)

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧