【2024新製品】オオニベ、アカメ、大型青物に!プロテクトメジャー150発売!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日も2024新製品のご紹介です!!


PAC-363 プロテクトメジャー150
価格:4,000円(税込み4,400円)
カラー:ブラック/ホワイト、オリーブ/ホワイト、ホワイト/ブルー
本体:PVCターポリン
サイズ:30cm×160cm(メジャー150cm)
製品ページはこちら

大人気アイテムのプロテクトメジャーに最大サイズの150㎝が登場します!!

オオニベ、アカメ、大型青物…記録級のモンスターフィッシュを計測可能な150㎝のメジャーです!!

シンプルです!!

直球です!!

ストレート勝負です!!

150㎞は投げれませんが150㎝まで測れます!!

っと言った感じでプロテクトメジャーの最大サイズ登場です♪

カラーは120同様に3色展開。


何だかんだ一番人気のブラック/イエロー!!


ライギョ、大ナマズなど淡水魚にも合うオリーブ/ホワイト!!


ナイトゲームでも目盛りがハッキリ見える新星・ホワイト/ブルー!!

こちらのカラーラインナップになります♪

ちなみに長さは長くなりましたが、幅は120同様に30㎝ですので、プロテクトメジャーメッシュケースもそのまま使用できます!!

皆様もこのプロテクテクトメジャー7150でモンスタークラスのターゲットを計測されてください!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【短期連載】リバード120S完成までの道 その②

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は【リバード120S完成までの道 その②】で御座います!!

前回のログはこちら↓
【短期連載】リバード120S完成までの道 その①


『リバード120S製品』ページはこちら

先日からスタートしました【リバード120S完成への道】

前回は『リバード120Sの自己紹介』という事で本体重量やフックサイズの紹介をさせて貰いましたが、2回目の今回は…

『リバード120Sってどんなルアー?』

という事で、リバード120Sの基本的なアクションなどをリバード90Sの事例も交えながら解説していきたいと思います。

もちろんその中で『なぜサイズアップするに至ったか?』みたいな話もしたいと思います。

まず、リバード120Sのアクションの前にリバード90Sの話をしましょう。

リバード90S最大の特徴は『イレギュラースラローム』です。

S字軌道を描くスラロームアクションのルアーも増えましたが、肝は『イレギュラー』という部分です。

と言っても言葉だけじゃイメージしにくいと思いますので水中動画をご覧ください。


0:35か2:28頃のアクションを見てもらえればわかりやすいと思います!!

動画で見ていただいた通り、タダ巻きするだけで流れの変化に機敏に反応してイレギュラー(不規則)なスラロームを描きます。

一定のS字ではなく、このイレギュラーが入った瞬間が食わせのきっかけになるので、言ってみればある程度オートマチックに食わせの間を演出できるルアーであります。

このイレギュラースラロームを生み出している要因の一つがこのお尻の所のキール。


イレギュラースラロームを生み出すキール部分

このキールにより流れのヨレだけでなくタダ巻きでもイレギュラーなスラロームが発生するようになっています。

そして使い方のポイントの一つ…というかリバードを使う上でのの基本的な部分として『ラインスラック(糸フケ)』の出し方が重要です。

タダ巻きでイレギュラースラロームが出る設定になっていますが、トップウォーターのドッグウォークと一緒で糸フケが出ている方がスラロームの幅が大きくなります。

しかも糸フケがしっかり出せていれば、ルアーにかかるテンションも少なくなるので、流れにも機敏に反応してよりイレギュラーなスラロームが出しやすくなります。

なので、リバードの基本の基本の使い方は『アップにキャストしてラインを張らず緩めずの状態で巻く』です。

ちなみに『張らず緩めずの状態で巻く』は着水後、ロッドを胸の位置あたりで水平に構え、ルアーとティップが一直線になるようにし、その時にできた『ラインのたるみが一定になるスピードで巻く』と感覚が掴みやすいかと思います。

流れがある所では流されるルアーに合わせてティップの向きを変えながら巻くのがコツです。

なので、イメージ的にはアップから流し込んでくる時に一番効果を発揮するルアー!…と思っていたんですが、数年前にそのイメージを覆す釣果を連発する人がいる事に気が付いたんですよ。

それは…


Mr.マッチボウは実はリバードも得意♪

そう、小助川さん(笑)

小助川さんがやたらダウンに入れたリバードを巻いて釣ってくるんです!!

最初は偶然かと思ってたんですが、やたら釣ってくるし、終いには『ダウンの方が釣れる』とか言い出す始末…

これは何かあるな…と思い色々考察と実証を重ねた結果、一つの答えが見え始めました。

『リバードのダウン、めっちゃ釣れる』

です(笑)

これにもちゃんと釣れる理由がありました!!

何でだろう?を重ねていった結果、リバードの裏メニュー的な特殊能力に気が付いたんですよ。

それはリバードの『重心位置』『スイム姿勢』、そして『頭部の形状』が大きく関係しています。

まず、リバードは前方重心(フロントヘビー)です。

下の画像を見てもらうとわかると思いますが、ウェイトの位置は頭部と中央やや後方よりで、ルアー後方にはウェイトが入っていません。


ウェイト位置

これによりスイム姿勢は『ごく僅かに前下がり』となります。


動画の切り抜き画像(1:17頃を見てもらうとわかりやすいです)

そして頭部の形状。

リバードの頭部は実は結構フラットになっています。


赤丸部分がフラットなのがおわかりでしょうか?


ちょい斜めから!!

これが何なのか?

そう、『リップ』です。

フロントヘビーで僅かに前下がり、そしてフラットな頭部。

これが何を意味するか?

『流れを受けても浮き上がりにくい』

なんです!!

シンペン、特にヘビータイプのシンペンは『浮き上がりの良さ』を売りにしているものが多いと思います。

『飛距離が出て沈みが早いけど、浮き上りが良くて重さのわりにシャローが引ける』

というコンセプトです。

これはこれで必要な要素なんで全然良いんですけど、このコンセプトのシンペンの多くは水平~尻下がりのスイム姿勢のものが多く、浮き上りが良すぎて流心のダウンでアクションが破綻したり、レンジが上ずり過ぎる事があるのも事実。

んで、リバード90Sはまさかの逆張りだったんですw

『軽いのに流れを受けても浮き上がりにくい』

だからダウンの流れを受けても浮きがり過ぎず、アクションが破綻せず誘えていたと言う訳です。

もちろん破綻しないと言っても限界はありますけどね。

ただ、フロントヘビーで固定重心ですから飛距離には難があります。
特に向かい風、横風は中々に厳しいですw

ただ、飛距離を犠牲にしても固定重心によるアクションレスポンスや、フロントヘビーによるダウンでの流れへの食いつきの良さなど、リバード90Sならではの特殊能力を手に入れたという訳です。

そしてもう一つ。

ダウンに入ると糸フケが少なくなるので、もちろんスラローム幅が狭くなります。

実はこれも大きなポイントでした。

これは知り合いの船頭さんやエキスパートの方々からの話でこういう話があります。

・ダウンで巻いてくると流れに逆らって捕食しないといけないので、早い動きや大きい動きは追うのを諦めたりミスバイトが多い。

・ダートやスラロームは魚の視界から消えるタイプのものと、魚が目線の移動だけで追えるタイプものとでは役割が違う。

この話を基に考えると、ダウンに入ったリバードはスラローム幅が小さくなることで、流れに逆らって捕食しようとするシーバスが反応できるアクションになったのではないかと思います。

逆にアップから流れてくるものに関しては、魚は反転しながら流れに乗って追っかけていけるので大きく不規則に動いても問題なく食えているのだとも思っています。

まあ、あくまで仮説ですが(笑)

この話を簡単にまとめると、リバード90Sは

・イレギュラースラロームが特徴
・アップは糸フケを保ちながら不規則なスラロームで食わせのきっかけを作る
・ダウンは流れの中でも浮きがりにくく、小刻みかつイレギュラーなスラロームで食わせられる。
・この特徴を出すためにフロントヘビーの固定重心なので飛距離を出すのはちょっと苦手

こんなルアーだという事です。

うん、中々に個性的w

じゃあ120Sはどうなのか?という話です…が!!

ちょっと話が長くなったんでそれは次回にしましょう!!(笑)

気が付いたら終始リバード90Sの話になってましたw

まあ、簡単に書き表せれないなとは思ってましたけど予想通りでしたねwww

次回は120Sのアクションについて言及したいと思いますのでどうぞお楽しみに!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【2024新製品】湖や本流に最適なウェーディングシューズ!!

皆様こんにちは!!
コジマです。本日は新製品のご紹介です!!


ZWS-621 ウェーディングマスターシューズ
本体:ポリエステル100%/レザー/ラバー
ミッドソール:EVA
ソール:PPフェルトスパイク
サイズ:XS、S、M、L、XL、3L
カラー:ブラウン
付属品:スペア紐
製品ページはこちら
※このシューズのスパイクピンはフェルトと同期して減っていくアルミ製ですので、磯靴のような硬いピンではありません。


フェルトスパイクソール

湖や本流でのトラウトフィッシングにオススメのウェーディングシューズが登場します!!

その名も【ウェーディングマスターシューズ】です!!

こちらのシューズの特徴はミッドソールに厚みを持たせることで敢えて重量増とし、長時間の立ち込みや止水域での太もも程度までの立ち込みにおいて水中での安定感を確保しています。


ライトウェイトウェーディングシューズのミッドソールとの比較①(赤矢印部分)


ライトウェイトウェーディングシューズのミッドソールとの比較②(赤矢印部分)

それと同時にミッドソールとソールのフェルトは硬くなり過ぎないように調整し、ある程度の歩きやすさも同時に実現しており、中禅寺湖の山側のような『ある程度アップダウンを歩いた後に長時間立ち込む』ような湖の釣り、サクラマス・サツキマスなどの本流トラウトにオススメです。

軽量でソールの曲がりが良く、『歩く』ことに特化した『ライトウェイトウェーディングシューズⅥ』と対になるようなシューズとなっています。

このコンセプト自体は以前発売しておりました『ストリームダンサーウェーディングシューズⅣ』と同様のコンセプトで御座います。

実はこのシューズを開発するきっかけとなったのは弊社スタッフ・ヤング志賀が中禅寺湖釣行の際はストリームダンサーを愛用していたことに端を発するのです!!

ある日、中禅寺湖帰りのヤング志賀が道具の片づけをしている時にふと目をやると、ずいぶんくたびれたストリームダンサーが干してあるのを見て…

コジマ「あれ?中禅寺の時はストリームダンサーなん?」

ヤング「あっ、そうなんですよ!」

コジマ「へぇ~、ライトウェイトじゃないんや?」

ヤング「ですです!やっぱり長時間浸かってる時はストリームダンサーの方が安定感があって疲れないんで!しかもゴツ過ぎないから山側に行く時のアップダウンも問題無く軽快に歩けますし♪」

なんて会話があって、それならストリームダンサーを改良してもっと使いやすくしよう!って話から出来上がったのが、この【ウェーディングマスターシューズ】なんです!!

今回、ストリームダンサーウェーディングシューズから大きく変更されたのは『足首のホックの位置』と『シューレース通し穴』です。

足首部分のホックの位置はライトウェイトウェーディングシューズ同様にくるぶし側に下げる事でシューレースを締め込んだ際に足首部分のホールド感がアップするように作られています。


足首部分のホック位置

またシューレース通し穴もハトメタイプに変更。


シューレース通し穴

ストリームダンサーのループ式の通し穴に比べシューレースの通る位置が外側になり、足の甲部分をより広い幅でホールドできる形になりました。

また、シューレース通しのタブが千切れたりする破損のリスクも大幅に低くなっています。

しかもシューレースの滑りが良いハトメタイプなので、着脱の際にシューレースを緩めるのもスムーズになりストレスが軽減されます。

と言った感じで湖、本流向けにアップデートされた【ウェーディングマスターシューズ】ですが、入荷予定は2月上旬~中旬頃となっております!!

先日ご案内した【BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ】と同じようなタイミングで入荷しますので、今年の中禅寺湖、そしてサクラマスには是非ともこのコンビで釣行されてください♪


BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡの記事はこちら。

と言った感じ今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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