【イベント情報】今週末は上州屋新長岡店様でイベントです!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はイベントのお知らせです!!

【2024 NAGAOKAルアーフェスタ】

場 所:上州屋新長岡店様 店内にて
開催日:2024年4月21日(日)
時間:10:00~15:00

※スタッフ志賀常駐予定

詳細は上州屋新長岡店様公式ページをご覧ください↓
【公式ページ】

以下、上州屋新真岡店様HPより抜粋↓

本格的な釣りシーズンを前にルアーメーカー各社をお招きし「長岡ルアーフェスタ」を開催します。

各メーカーの”新潟イチオシアイテム”を一同に揃えて提案させていただきます。

ロッド&リールの特別割引受注や、ご当地オリジナルカラールアーをご用意して皆様のご来店をお待ちしております!

長岡ルアーフェスタ参加メーカー「Pazdesign」の出展内容紹介♪

今期新製品「Re-bird120s」「Ultimate 230F」「流斬100F」を展示受注♪

その他人気ルアー「海晴」「海晴弾丸」「ディブル」「Matchbow100F」展示♪

「ウェーダー」「シューズ」「ベスト」のアパレル展示♪

また「アクセサリー類」販売!!!
人気アイテムを手に入れるチャンスです!!!

是非皆様お誘いあわせの上、ご参加ください!!!

抜粋以上

ということで、今週は新潟県の上州屋新長岡店様にて開催されます『NAGAOKAルアーフェスタ』に出展いたします!!

当日はヤング志賀がブースに常駐予定です!!


最近好調なヤング志賀!!

その場で予約受注はもちろん、ルアー、アクセサリー、グローブなど、一部当日その場で購入可能なアイテムも用意しているようです♪

さらに当日限定のアウトレット販売品もあるようですのでどうぞお見逃しなく!!

また、当日は期待の新製品も多数展示!!

【アルティメット230F】や…

製品ページはこちら

【リバード120S】…

製品ページはこちら

【流斬100F】…

製品ページはこちら

【BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ】…

製品ページはこちら

【ウェーディングマスターシューズ】…

製品ページはこちら

【CHIDORI(中)5.6g】…

製品ページはこちら

などなど新製品以外の定番品も含め、展示も盛り沢山です!!

また、イベント特典としまして…

当日、Pazdesign製品1,000円以上お買い上げ・予約で『非売品ステッカー』をプレゼント!!


30thロゴ入りステッカー(非売品)

更に!!

当日、Pazdesign製品5,000円以上お買い上げ・予約でPazdesignロゴ入りスポーツタオルをプレゼント!!


日本製スポーツタオル

と言った感じで皆様のご来店お待ちしております!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.38

みなさんこんにちは!ヤング志賀です!

ついに中禅寺湖も解禁しましたねー♪

個人的に今年の中禅寺湖と言えばやはり『海晴レイクSP』です!!


海晴レイクSPの製品ページはこちら

↓海晴レイクSPアクション解説動画↓

私、ヤング志賀が中禅寺湖用に考案したレイクSPカラー、そして海晴のボトムバンプメソッド。

「ちゃんと釣れてくれるかな…」と不安でしたが、解禁日から海晴レイクSPでの釣果報告がSNSで流れてきて、自己新記録サイズが釣れたり、海晴で初レイクが釣れた報告もあったりと非常に嬉しい気持ちです!


(掲載許可済)

皆様、本当にありがとうございます!!

そしてもちろん解禁日から僕自身も行ってましたー!
強風吹き荒れる午後からではありましたが開始1時間で無事解禁♪


やはり海晴は釣れますね♪(カラーは日中レッド

ヒットポイントは手前10m。
まだ水温の低い解禁直後の魚は足元付近に溜まっている状況です。

この解禁直後の状況ですが、ヒットポイントが手前の場合、海晴のボトムバンプだと実は手前に来るとラインの角度的にエビ(テーリング)りやすくなるんですよね、、、

SNSの質問でもありましたがこの手前でエビる現象をを解決するのが、、、

『デジ巻き(リール3分の1回転2秒ステイ)』

です!

デジ巻きだとボトムバンプと違いテンションフォールになり、バックスライドしなくなることでエビるのを防ぎます。

バックスライドはしませんが、ジグならではの動きのキレは残っているのでスプーンに反応しない「海晴ならではの魚」はちゃんと釣れちゃいます♪

そして何より、エビることでバイトチャンスが0%になってしまうことを防ぐ大きな意味があります!!

ただすべてデジ巻きだと手返しが悪いのと、アピールも弱いのでエビりやすくなる手前まではボトムバンプ、手前だけデジ巻きの組み合わせがシーズン初期のオススメアクションですよ♪

ということで、今年の中禅寺湖初戦は解禁日の1日から3日の午前中までやって合計9キャッチ7バラシ(MAX69cm)と釣果も十分!

ちゃんと自分でも釣れて一安心(笑)

途中、まだ解禁してない方にプチ講習会も行いなんと30分でヒット

海晴で無事に解禁!

このまま水温も上がると遠浅エリアの沖にも魚が散らばるので、これからが海晴の真骨頂を体感いただける時期です!

『海晴ならではの魚』が増えてきますのでぜひご期待ください!

 

 

 

 

 

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【短期連載】リバード120S完成までの道 その④

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は【リバード120S完成までの道 その④】で御座います!!

前回までのログはこちら↓
【短期連載】リバード120S完成までの道 その①
【短期連載】リバード120S完成までの道 その②
【短期連載】リバード120S完成までの道 その③

すいません、出張やらイベントやら渓流解禁やら色々と立て込んじゃって随分と間が空いてしまいすいません(汗)

気が付けば4月も半ばに差し掛かろうとしており、リバード120S本生産分の入荷が迫ってきております!!

このままのペースだと…

発売前にこの短期連載が終わりませんw

まあ、発売後もサイドストーリー的に読んでいただければそれで良いかと思います(笑)

そんな【リバード120S完成までの道】、4回目の今回のテーマは『フックセッティングについて!!』です!!


『リバード120S』製品ページはこちら

これはリバード120Sに限った話ではないんですが、フックはルアーの泳ぎに大きく影響を与えます。

それもそのはず、サイズにもよりますがリバード120Sに標準装備予定のフックでも1つ約0.7g程度の重さです。

つまり、リバード120Sでも0.7gの外部ウェイトが2つ付いている状態な訳です。

しかもフックが受ける水の抵抗を考えればその影響は本体に0.7gの鉛シール×2枚よりも影響が大きいのは想像に易いと思います。

そんな前置きから本題に入っていくんですが、リバード120Sも当然ながら色々なフックのセッティングを試しました。


試したフックの一例

最後の詰めの部分ですらも上記の種類(笑)

まあ、こんな種類試す結果になったお陰でとても勉強になりましたがw

ただ、ここから先は私はフックの専門家ではないので、微妙に上手く表現できない部分もありますが、『結果的にリバード120Sのフックセッティングは着地した!』と思って読んでいただければ幸いです!!

フックセッティングの要件としては大まかに分けて『大きさ・線径』『形状』があります。

『大きさ』はもちろん番手のことで、『線径』は例えばMとかMH、オーナー社製だと36とか46と言った針の太さです。

リバード120Sは最初のサンプルからMHクラスの#4が乗っていたと思います。


1stの削り出しサンプル
(フックがカーブドポイントなのには特に理由はありません)

もちろん、基本的には大きさや線径が大きくなると重量が増すのと、抵抗が増えるのでアクションは落ち着く(小さく、おとなしく)なる傾向です。


同じ#4でも…


微妙に重さが変わるし、g差は×本数で増減するので結構重要…

次に『形状』。

最近見掛けるフックで言うとSP(スプロートベンド)タイプとRB(ラウンドベント)タイプに大別されます。

これ、意外と意識してない方も多いですが、SPとRBって結構アクション変わるんですよ!!
(もちろんあまり影響のないルアーもあります)

特に番手が大きくなればなるほどアクションへの影響は顕著だと思います。

と言うのも、フックメーカー様各社で色々規格は違うものの、基本的にRBタイプの方がシャンクが長く、ルアーに装着すると重心がSPタイプより外になります。


左:RB#4 真ん中:S-RB(ショートシャンク)#4 右:SP#4
同じがまかつ社製#4でも実はこれだけシャンクの長さが違うんです!!


実際に装備すると(左:RB 右:SP)同じ#4でもこれだけ重心の位置が変わるんですよ!!

つまり若干ですがアクションの際にRBの方がルアーの重心から離れるので、アクション的にはロールやルアーの倒れ込みが強くなる傾向になると感じています。

なので、これがプラスに働くこともマイナスに働くこともある訳です。

余談になりますが弊社のルアーだと、グランソルジャー、エルキャリバー、パワードラブラ、バックウォッシュビヨンドなどは基本SPタイプを推奨しています。
(推奨と言うか『できればSPを使ってください!』レベル!)

よく『水面系のルアーにはRBの方が乗りがいい』と言われますが、グランソルジャーなどは水面系ですがアクション的にRBタイプとは相性が悪いのでご注意下さい。
※トップウォーターでRBタイプが乗りが良いのは事実です。ここでの話は『乗りが良い=アクションも良い』ではないですよ!という話です。

さて、話をリバード120Sに戻しますが、リバード120Sは実は1stサンプルから中々良いアクションは出ていました。

ただ、なんとなく『何か違うな~…』というのがアクションチェックした際の共通意見でした。

まあ、これの原因はフック以外の部分にあったんで、その後内部構造やウェイトの配置を色々といじってかなり良い感じの2nd、3rdのサンプルになったし、魚も結構釣れていたんですがやっぱりもう一つパンチに欠ける感じだったんです。


3rdサンプルでいきなり鈴木さんが良型をキャッチ!!


この時はSPMH#4のフックが付いていますが、ちゃんと釣れてます!!
(ボディーの26gの表記はフック・リング抜きの重量です)

そんなある日、SNSを見ていると『fimoフックにRBタイプ登場!』みたいな記事を見かけ…

『お~、fimoフックにもRB出るんだ~…ん?RB?…RB?…ひょっとして!?』

そうです、リバード90SはRBなのにRBタイプのフックの存在を忘れていたんです!!
(この流れでRBフックが浮かんできたのは忖度じゃなくて実話です!!)

ちなみにサンプルにはSPタイプのMH(相当)#4が搭載されていました。

早速サンプルにRBタイプ(厳密に言うとショートシャンクのRB※以降RB(S)と表記)を付けて泳がせてみると…

S字のターンの時のヒラ打ちのキレが良い!!!!
これ!!このキレ!!

このキレの良さ、S字のレスポンスの良さが最後のピースだったんです!!

RB(S)を搭載したサンプルで早速…

まさかの一投目!!

 

この時はRB(S)のMクラスの#4!!

雨で増水した小規模河川、ドアップに投げて流心を通してのヒット!!

ドアップから増水の流れに押されてもしっかりS字が出て魚を誘ってくれました♪

この最終サンプルの時点では以前のブログでも書いたように『120Sは120Sとしてのアクション』という方向性に落ち着いていたので、90Sのアクションの幻影は追いかけていませんでしたが、やはりこのキレが出てくることで『リバード120Sとしての着地点』が見えました。

120Sならではの『存在感』、『泳ぎのパワー』に加えて『アクションのキレ』を手に入れたことによって、リバード120Sならではの『パワー系S字スラローム』が生まれたんです♪

ただ!!!!

ここからもう一つ沼があるとは思いもしなかったんですよ(笑)

それは…

流石に長くなるので次回にしましょうw

という事で次回は『フックセッティング、もう一つの沼~SPタイプの必要性~』というテーマでお送りしたいと思います!!

間が空き過ぎないように頑張って書きますw

と言った感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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