【2024新製品】中禅寺湖に!サクラマスに!ハイブリッドウェーダー復活!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は2024新製品のお知らせです!!

これから徐々に新製品公開していきますよーーー!!!!

一発目の本日はこちら!!


PBW-516 BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ
価格:¥40,000(税込¥44,000)
本体

太股より上:ポリエステル100%(ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー)
太股より下:クロロプレン(4㎜)
ソックス部:クロロプレン(4㎜)
サイズ:XS(23㎝)、S(24㎝)、M(25㎝)、L(26㎝)、XL(27㎝)、3L(28㎝)

カラー:チャコール
製品ページはこちら

※2月発売予定

シーズン初期の中禅寺湖などの湖、サクラマスなどにオススメのハイブリッドウェーダーが復活です!!

サクラマスや湖のトラウトを狙うアングラーの方はご存知の方も多いと思いますが、ハイブリッドウェーダーは太股から上は透湿素材太股から下はクロロプレンと2種類の素材を組み合わせたウェーダーです。

雪代の流入などで気温のわりに水温が低い場合やフルクロロプレンタイプよりも機動力が必要な場合に活躍します。

実は以前もハイブリットウェーダーは販売していたものの、生産工場の事情などもあり廃番となっておりましたが、ユーザーの皆様のご要望にお応えする形で復活となりました!!

中でもこのハイブリッドウェーダーの復活を特に望んでいたのがこちら…

そう!ヤング志賀で御座います♪

ヤング志賀と言えば中禅寺湖ですが、中禅寺湖は標高1,000m越えでGWくらいまでは平気で雪が降ります。

当然、4月に解禁しても初夏くらいまでは気温、水温共に低く、ナイロンウェーダーだとミドラーを着込んでも中々に堪える釣りになります。

とは言え、俗に『山側』と言われるポイントはアップダウンのある山中を歩いていくので、フルクロロプレンのウェーダーだとポイントに到着するまでに汗だくになって汗冷えしてしまうし、日が昇ってしばらくすると暑い…

そんな環境にマッチするのが『ハイブリッドウェーダー』な訳です!!

湖でのウェーディングもですが、サクラマスなどの本流の釣りもは渓流と違い、長時間水中にいる事も多いのでハイブリッドウェーダーが活躍する場面も多くあると思います。

特に雪代が入る頃は水温は低く、日中の気温は軽く汗ばむような陽気と言った天候の日にはハイブリッドウェーダーの出番です♪

さらに今回のモデルはソックスタイプですので、中禅寺湖の山側や本流トラウトなど、アップダウンなどの動きの多い場面でもより軽快に行動可能です。

しかも今作はサスペンダーの無い『フィットハイタイプ』ですので、肩周りのストレスが無く、よりアクティブに動けます。

そろそろ今シーズンの準備が視野に入ってくる時期ですので、是非今年はBSハイブリットウェーダーⅡを宜しくお願いします♪

発売時期は2月予定で、現在小売店様でのご予約も承っております!!

そして!!!!

このハイブリッドウェーダーに最適なシューズも新製品でご用意しておりますので、こちらもご期待ください♪


ZWS-621 ウェーディングマスターシューズ

ご紹介のブログは近日中にアップしますのでお楽しみに!!

と言った感じで2024新製品のご紹介でした!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【冬のオフショアに!】クロロプレンオフショアグローブ!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

今まさに冬、真っ只中!!

そんなタイミングでオススメのアイテムをご紹介します!!


PGV-044 クロロプレンオフショアグローブ
価格:¥5,400(税込¥5,940)
甲側=クロロプレン(1.5㎜厚)
掌側=合成皮革(アマーラ)
パーツ:NEW POWER GRIP、本革(親指、人差し指補強部)
サイズ:S、M、L、XL、3L
カラー:BK/ホワイト、BK/グレー
製品ページはこちら

冬のオフショアの必需品・クロロプレンオフショアグローブです!!

本体には寒冷期に嬉しい保温性の高い1.5㎜厚のストレッチクロロプレン(両面ジャージ)を使用し、掌側にはアマーラ合成皮革に『NEW POWER GRIP』を適所に配置、親指と人差し指には本革の補強を採用しています。


甲側(プリント無しのサンプルです)


掌側

また、大きな特徴として抜群のフィット感を実現しています。

これは画像では伝わらないかと思いますが、とにかく使用しているストレッチクロロプレンがストレッチ性が高く、しなやかでクロロプレングローブにありがちなゴワツキが本当に少ないです!!

これ、表現が難しいんですが、『柔らかい』とはまた違う感じなんですよ。

最初サンプルが届いた時に『あれ?これ、甲側の生地間違ってません?』って工場の担当者の方に聞いたくらいです(笑)

イメージ的にはアルティメットG-2やライトゲームグローブに使用している防風透湿ストレッチ生地が少し厚くなったような感じです。

しかも両面ジャージ貼りですので、クロロプレンのゴム面(スキン面)ダイレクトのものよりもグローブ内のベタつき、ヌル付きも少なく、着脱もスムーズです。

是非、この生地感や着け心地の良さは現物を触ってご体感いただきたいです♪

手首部分は冷たい隙間風を防ぐ為、ウェアの袖口に入れ込める長さにしてあります。

オフショアグローブとしては少し長いと思われるかもしれませんが、先程書いたように生地の伸びやフィット感が良いので手首の動きを邪魔しません。

リールシートなどと擦れる事の多い指の側面は合成皮革を使用。


指側面

指側面がクロロプレンでも別に弱いと言う訳ではありませんが、より強度が安定しクロロプレンより滑らない合成皮革の部分を指側面まで広げています。

また、本体側面(小指側と親指と人差し指の指又部分)部分は合皮の補強入り。


小指側補強


親指・人差し指側補強

この部分はランディング時にリーダーを掴んだり、ノットを締め込む際にクロロプレン本体がラインで切れないようにする為です。

オフショアグローブ・レザー、アルティメットG-2などと同じ仕様ですね!!

と言った感じでこの冬のジギング・キャスティングにオススメですが、フィット感が良いのでヒラスズキなどのロックショアゲームで使用される方もいらっしゃいます。

ショア、オフショア問わず厳寒期の釣りにオススメですので、是非お試しください♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【短期連載】リバード120S完成までの道 その①

皆様こんにちは!!
コジマです。

いよいよ2024年もスタートしました!!

現在、2024カタログの制作も佳境ですが、いよいよこちらのルアーが発売決定となりました!!


ジャーン!!

そうです!!

【リバード120S】

です!!!!

SNSでは既に結構な数の釣果情報を発信してますが、出す出す詐欺で相当引っ張りまして申し訳ありません(汗)

昨年のフィッシングショーで元気良く『秋頃に発売できれば!!』とか言っておりましたし、そもそも着手したの2020年のはずですが…ようやく完成、そして発売の目途がたちました!!


昨年のフィッシングショーでの展示

という事で、これから何回かに分けてリバード120Sの開発秘話、そしてルアーとしての特徴などを解説していきたいと思います!!

題して…

【リバード120S完成までの道】

です♪

そんな感じで前置きが長くなったので、一回目はジャブ程度に…

『リバード120Sの自己紹介』

という事でリバードのスペックを紹介していきたいと思います!!


Rebird120S(リバード120S)
¥1,900(税込¥2,090)
length:120㎜ weight:28g
type:シンキング
hook:#4 ring:#3
action:イレギュラースラローム range:50~120cm
全10色
製品ページはコチラ

比較参考にリバード90Sのスペックはこちら↓

Rebird90S(リバード90S)
¥1,700(税込¥1,870)
length:90㎜ weight:12.5g
type:シンキング
hook:#8 ring:#2
action:イレギュラースラローム range:50~120cm
全13色
製品ページはコチラ

まず、全長は当然のことながら3㎝増ですが注目すべきはウェイトです。

120Sは28gと90Sから15.5g増と大幅にアップしています。

この数値だけを見ると『ん?ヘビーシンキング化したの?』と思われがちですが、単純にそういう事ではないのがポイントです。

この辺は次回以降で詳しく説明しますが、リバード特有の『浮遊感』『漂い感』を損なわない為にウェイトとボディーの体積などを調整したウェイト設定になっています。

ちょうど1ozのウェイトになっていますが、これも『ウェイトありき』ではなく、調整していった結果、この『28g』が着地点となっています。

これ、横方向からの撮影画像ではわかりにくいんですが、並べて見比べてみると体高やボディー幅が大幅増となっています。


横からの画像


上からの画像

これにより体積が増え、浮力を確保することで大幅にウェイト増としながらもリバードの特徴である『絶妙な漂い感』を出せるウェイト設定となっています。

もちろん重量増による飛距離アップはいわずもがなです♪

そしてもう一つスペック上でわかる大きな変化はフックサイズです。

90SのRBMH#8に対して、120SはMH#4とかなり大きなフックを使えるようになりました。

ちなみに標準装備のフックは市販品で言えば『fimoフックRBMH#4』が線径、重量共に一番近いと思います。

そしてこれも次回以降で説明しますが、RBMH#8以外だとパフォーマンスが大きく変化してしまう90Sに比べ、120Sはフックの番手、線径、形状に対してある程度の許容範囲があります。
(『パフォーマンスが大きく変化する』の意味合いも次回以降で説明します)

これは結構重要な要素だと思います。

つまり、『許容範囲は狭いけどキンキンのベストセッティングが90S』と『場面や使い方でアングラー側でセッティングを調整できる120S』。

もっと極端に言うならば『ルアーにシチュエーションを合わせる90S』と『シチュエーションにルアーを合わせることが出来る120S』。

なんなら『ルアーがオートマチックに仕事をする90S』と『半マニュアルでベストセッティングが出せる120S』といった感じでしょうか。

この辺はフックに付いての結構深い話がありますんで次回以降をお楽しみに♪

という感じでスペック紹介でしたが、簡単にまとめると…

・ウェイトが15.5g増の28g
・使用フックがMH#4と大型化
・体積増でウェイトは増えたが『漂い感』はちゃんとある
・使用フックの許容範囲が広くなった

といった具合です。

一先ず今回は一回目ですのでこの辺にして、また次回以降話を掘り下げていきます!!

次回は何の話にするかは決めていませんが、『なぜサイズアップするに至ったのか?』あたりの話でもしようかなと思います♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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