スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.40 

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

夏真っ盛り、暑さ厳しい日が続いていますがみなさんはいかがでしょうか汗

僕はというとトラウトは少しお休みして、今は鮎釣りに行きまくってます!

鮎釣りというと「友釣り」のイメージが強いですが今は鮎ルアーがキテます!!

今年はメディアなどでも取り上げられる機会も多いので、「鮎ルアー」、「キャスティング鮎」なんて言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

専用コーナーを設けてらっしゃる釣具店様もかなり増えて、イベントも頻繁に開催されるほど注目度の高い釣りです!

そんな中でTAGIRIブランドの今年の新製品・「流斬100F」は瀬を攻略する専用ルアーなので、サイズも大きくなり、縄張りを強く持つ今時期にベストなルアーなんです!

特に【BNシステム(バレにくいシステム)】お尻のチューブが外れることでハリスがメインラインと一直線になるのでルアーの抵抗も少なくなり、更にハリスの自由度が増し身切れしにくく、大鮎の強烈な引きにも対応し抜群のキャッチ率をみせてくれます!

流斬のアクションやヒットシーン、BNシステムの解説はこちらの動画を↓


地元福島の鮫川はルアー釣り可能でサイズも非常に良いので流斬100Fは必須アイテムですよ!(画像が今年8月13日に釣れた27cm)

まだ発展途上の釣りで、釣果は友釣りほどとはいきませんが、これだけ釣れれば十分ですよね?

それに鮎ルアーは道具立てが非常にお手軽なんですよー♪

・ロッド・・・8~10ft (シーバスロッドだとL、ML、エギングロッドでも可)
・リール・・・スピニング2000番~2500番 ベイトリールはベイトフィネス用
・ライン・・・PE0.4号~0.6号
・リーダー・・・フロロ 4lb~6lb

これに鮎ルアーがあれば始められちゃいます!
※必須ではないですが、出来ればランディングネット、釣った鮎をキープしておく入れ物(友舟、友バッグ、魚籠など)があるとより良いです。

鮎釣りはこれからが本番!!
まだここからサイズがあがっていきますので、鮎ルアーをぜひ体感してみてくださいねー!!

※鮎ルアーが禁止の河川もありますので事前にルールなどを調べて釣行しましょう。
また、釣行の際には遊漁券が必要ですので、釣行前に必ず準備しましょう。(スマホアプリで購入可能な河川もあります)

 

 

 

 

 

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念願のメーターオーバーとカラーローテ 花川常雄(愛媛県)

こんにちは、愛媛の花川です。
連日の猛暑で夏バテ気味です。

今年も暑いなぁと思いながら、早いもので私が四国に越して来て、もう15年が経とうとしています。

ラッキーな事に釣りをするには良い環境で、いつかは市内河川でメーターシーバスを獲りたいと考えてはいますが、シーバス以外のライトゲーム、渓流の釣行も多くなってきて、色々行くのは楽しいんだけど、このまま終わるのか?メーター釣りきれないのか?なんて思いも…。

数年ほど前に過去の釣行データをまとめ、そこから真剣にメーターシーバスを意識する釣行をしてきました。

しかし釣行数は増えてるのに、シーバス捕獲数は減る始末。

過去の爆裂状態定番だった消滅パターンはいくらでもあり、
一晩中お祭り状態の秋のイワシボイル、難攻不落の干潟のサヨリ、春のクリアのみに反応するイカパターン、太ももアタックする夏のコノシロ群…やっぱ環境変化もあるし厳しいのか。

そんな中でも継続しているパターンもあって、積み重ねたデータで隠れたパターンの引き出しを季節毎に確認しながら、良型の回遊を確認する、そんな釣行です。

梅雨の大雨後、いつものようにシーバスの反応を見に。

1ヶ月以上シーバスの反応を得られてなかったので、良型狙いでなく当初反応をみるだけのつもりでした。

ポイントに到着し、川を見ると増水もほぼなく、笹濁り程度。

この日は、数日前に預かっていたプロトカラーの確認もあり、シーバスがいればカラーの反応を色々見る予定の釣行でした。

ポイントの水深が1m以下と浅く、ベイトはイナっこ、ルアーのメインはパワードラブラ125Fリバード120S、サブでグラソルとマッチボウ120Fと他社ルアー数個など。

先発はマッチボウ120Fで表層反応なく、レンジを変えてパワードラブラ125Fで50cmクラスをヒット!

続いてリバード120Sに替え小さめのバイト。

その後グラソルでは反応が無い…シーバスのサイズ的にグラソルは無いかな。

パワードラブラ125Fとリバードのカラーローテーションで、ホロ系、白系、クリア系と反応をみるがどれも反応はある、反応が良いのはホロ・銀系かな。

水質的にクリアはちょいと反応悪い感じといったところ。

この時点でバイトは多かったが小さいシーバスを3尾捕獲、その後30分反応が無く、サイズも見込めないので帰ろうかと思いましたが、パワードラブラ125Fでお気に入りのマットハルクをまだ投げてなかったのでこれをキャストして帰ろう!ともう一粘り。

ルアー散々通したコース、少しダウン気味のキャスト…糸ふけを取るようにゆっくり巻き流れに乗せてユラユラと横方向にゆっくり動かすドリフト…

すると低音のズボッと言う破裂音が響き、同時にロッドを立てると、今までと異なるバットに掛かる重量感。

豪快にヘッドシェイクするが、しっかりフッキングできたので慌てず対応。

一旦寄ってくると目測的に90overはありそう?…これはデカい逃せない。

中々寄せれず大苦戦、何度も抵抗するが、一瞬弱ったとこでゆっくり浅瀬に引き上げハンドランディング。

パッと見でデカい…メーター?私の手幅20cmで手尺5つ?もしかして…

プロテクトメジャーに乗せてみると…

メーター越えてました。

念願の市内河川でのメーターシーバスは信頼と実績のパワードラブラ1205SFG、カラーはお気に入りのマットハルク。

信頼できるルアー、カラーでの念願のメーターオーバーは喜びもひとしおです。

忘れられない1匹になりました。

そこでふと思いました…

このマットハルクは実績十分のお気に入りカラーで、それのお陰か…

いや違う、このタイミングでここに立ててた事、この川のポテンシャル…

いやいやそれとも…

いっぱい考えて整理してみました。

そこで思ったのは、やはりここまで良型は運の要素が大きいですが、今回はカラーローテーションが釣果に繋がったと思います。

いつもなら帰るタイミングでカラーチェンジをして、キャスト=チャンスを増やした結果がこのメーターオーバー。

それに関しては普段から心掛けている事、「メインで使用するであろうルアーのカラーは可能な限り複数ケースに入れる」が功を奏したと思います。

シーバスの意識、ルアー動き、形状、大きさ、レンジを予測して、ルアーが決まればあとはそのルアーを何回キャストするか、もしくはコースを何度通すか。

ルアーが決まれば、出来る事はカラー変更がメインとなります。

個人的にはお気に入りが1個で100投するよりも、10カラーで10投づつする方が気持ちが続くと思います。
(お気に入りカラーでも反応が無ければ20投もすれば気持ちは下がるかも…)

気持ちが続くことで辿り着く魚がいることは皆様もご承知の上でしょう。

そして出来れば、ただ流行り、定番、釣れるカラー…という言葉に惑わされる事なく、色々なカラーを試して自分の手数の一つとなるカラーバリエーションを増やすことにトライしてみてください。

reedルアーはスタッフが試行錯誤した他社に無い豊富なカラーラインナップです。

魚影の濃さ、アングラーの技術など多くの要素はありますが、いかにチャンスを増やすか、可能性を上げるか…その一つにカラーローテーションは重要な役割を持っているのではないかなと、改めて思わされる釣行でした。

現在テスト中のプロトカラー含め、今後もNEWカラーが続々登場するようなので、是非いろんなシチュエーションでreedルアーをお試しください。

 

 

 

 

 

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パズデザインでenjoy fishing 小助川光昭(千葉県)

皆さんお元気ですか?
高温日が続くと体調管理にも気を付けなければ・・・
と、言いつつ釣りに勤しむわたくし小助川です。

東京湾奥河川では、この時期らしい小型のベイトが見受けられるようになります。

俗に言うマイクロベイトパターン。

ハク、トウゴロウイワシ、エンピツサヨリやアミ、エビなど捕食対象は様々ですが、こういう小型のベイトを総称してマイクロベイトと呼んでいます。

そんなマイクロベイトを捕食するシーバスに効果を発揮するマッチボウ100F。


マッチボウ100F製品ページはこちら

一口にマイクロベイトと言っても、先程書いた通り魚から甲殻類、プランクトンとその特徴は様々です。

しかし、そのどれにもマッチするのがマッチボウ。

マッチボウは水面付近を暴れずにスーッと泳いでくるナチュラルアクション。
でしゃばらないんです。

マイクロベイトは遊泳力が弱く、流れのヨレやシャロー帯の表層付近でおとなしく溜まってることが多く、その動きにマッチボウのナチュラルアクションがマッチします。


イワシやエンピツサヨリの様なおとなしい泳ぎがまさにマッチ!!

ベイトサイズが8㎝~10㎝。
マッチボウ120Fはヒットしないわけではないのですが、マッチボウ100Fはよりバイト率が高くなります。

マッチボウ100Fじゃないと反応しない状況が大半。

レンジ、アクションが他のルアーにないから魚が反応してくれているのです。

水質、水の色によって当たりカラーもあります。

今時期は白濁りの強い日も多いため「クレイジーチャート」は外せません。

ただ、イワシを捕食しているだろう時は「ナチュラルベイト」。

イナッコの時は「BP・RHレンズホロ」が良く、アミやエビを意識している時は「チャートバックフラッシュ」が良かったりします。

また、サヨリを捕食しているだろう時は「ナチュラルベイト」や
「クレイジーチャート」が良かったりしました。

カラーローテーションで思った通り釣れた時は、たまらなく興奮しますので皆さんも試してみて下さい!!

さて、シーバスネタはここまでに致しまして~

最近ではパズデザイン商品で様々な魚種とたわむれております。


流斬100F製品ページはこちら

今年発売されました鮎ルアー「流斬100F」にて鮎をゲット!!

初の鮎ルアー釣行。

魚のプレッシャーが少ない激流スポットでもしっかり泳ぎ切る流斬です。

是非、試していただきたい一品です。

8月、9月とまだまだ楽しめる釣り種なので、

再度挑戦したいと思います。

関東の夏の釣り、盛り上がりを見せますのが…

ハゼ釣りです。

釣り始めての方やファミリーの方々でも釣りやす魚種です。

最近ではアオイソメの様な生きたエサではなく、ホタテの貝柱をエサに釣ることが出来ます。

生きたエサを触れない方でも釣ることが出来る為、ハゼ釣りに挑戦する方々も増えてきています。


ヌードルキャリーの製品ページはこちら

小助川はのべ竿を使用し仕掛けはよりコンパクトにまとめたい為、「ヌードルキャリー」を使用しています。

本来、お湯を入れたカップラーメンを持ち運ぶために提案した商品(笑)

割り箸を差し込むポケットが丁度良く竿が差し込めるようになっています(笑)

まさに、こうなることが想定されていたのかと思わせるほどのアイテムです!!

ともかく、色々な使い方が出来る使い勝手の良い「ヌードルキャリー」です。


海晴レイクSPの製品ページはこちら

こちらの写真は、栃木県中禅寺湖にて釣り上げましたレイクトラウトでございます。

今年の5月に始めて中禅寺湖デビュー。

ウェーディングスタイルで挑み海晴レイクSPで初のレイクトラウトを釣りました。

今回はボートで挑戦。
やはりルアーは「海晴レイクSP」。

ボトムパンプさせたり巻き上げてきたりの誘いを繰り返しヒット。

中禅寺湖でレイクトラウト釣るには「海晴レイクSP」は絶対に必要です。

皆さんお忘れの無い様に!!

番外編
こちらは、パズデザインからは発売されていません。

7月につり人社から出版されましたブラックバス釣り場ガイドマップ「霞ヶ浦・北浦釣り場ガイドMAP」ですが・・・

ブラックバス以外の魚にもスポットが当てられ、それのお手伝いしてきました。

霞ヶ浦水系でもシーバスを釣ることが出来、なおかつ「マッチボウ120F」が絶対に必要だとわかっていただければ幸いです。

詳しくは過去ログをご覧ください↓
霞ケ浦水系シーバス、マッチ率アップ大作戦 小助川光昭

 

 

 

 

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