スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.27

みなさんこんにちは!ヤング志賀です!

【4月1日】

この日付には敏感に反応するトラウトアングラーの方も多いのではないでしょうか?

僕もその一人です!

この日はトラウトアングラーの皆様ご存知の通り、中禅寺湖の解禁日でもあります!
(地元・福島の渓流も無事解禁しました!)

先日の追波川釣行後そのまま中禅寺湖へ!
※前回のログはこちら↓
スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.26

越後屋さんで6回分11,000円の回数券(1日2,200円なのでお得です)を購入し駐車場に到着。

解禁日は午前5時スタート。
(他は午前4時から釣りができます)


今年も宜しくお願いします!

はじめて入るポイントだったので明るくなるまでは【ストリームビヨンド95MD】で攻めていきます!

カラーは僕が鮭用に考えた【ドラゴンヘッド】

お腹がグローなのでまだ暗い時間には最適です!!

着水後80cmほどレンジを入れて
ハンドル2回転巻いて3秒ステイしてまた2回転巻く
ストップ&ゴーの釣り

すると5投目でステイ中にモゾモゾするアタリ!

これこれ!っと思いながらフッキングも決まり…

早々に解禁となりました♪

背中の黒い居着き個体の59㎝のレイクトラウトでした♪
この顔はいつみてもたまらないですね!!

その後6時頃、去年大活躍した海晴30gのボトムバンプ(3000番のノーマルギアのリールでワンアクション ハンドル1/2回転 ボトムステイ1秒の釣り方)でヒットするもバラし、、、
※海晴30gボトムバンプの記事はこちら↓
Pazdesignテスター志賀憲太郎の 【夢道中】 Vo.18

定期的にアタリはあるのですが乗らない、、、アタリ方もロッドティップが震えるようなとても小さいアタリだった為、追いが遅いと予想し

ステイ時間を1秒→3秒に変更

時間は9時、日も高くなりそろそろ赤金の時間かなと、、、カラーをアイアンベイトにしてステイ長めで攻めます。

すると開始早々、沖のセカンドブレイクでのステイ中に コツコツ…とても小さなアタリ

ここでアワセずにアクションを続けると、、、

ステイ中にティップの入る本アタリ!!

しっかりアワセも決まりキャッチできました♪

ステイ時間を長くしたのが功を奏したようで、11時頃に先程と同じ沖のブレイクでヒットし、続けざまに2本追加しました♪

スプーンでは届かない沖のブレイク、遠浅のポイントでは操作性と感度が抜群にいい海晴は絶対的に有利です!!

フォールもバックスライドするので移動距離が少なく、最近の中禅寺湖の釣りにはもってこいなんです!

その後、時合いも終わりお腹もすいたのでみんなでお昼に♪


オカジンさんのカツ重定食は絶品です!

午後は釣り人も少なくなり、午後4時、更に追加!

魚のサイズは自体は小さかったのですが、実はこのカラー、、、

来年発売予定の海晴30g【レイクスペシャルカラー】の一つなんです!!

日中、僕が赤金の次の色として使っている黒金系の色。

まさにこの昼過ぎからの時間に効果的な色です!

今のところ【レイクスペシャルカラー】は5色展開予定!!

今回はサンプルの手持ちが1色だったので、このカラーのみの仕様になりましたが、他のカラーラインナップも秀逸です!!

一日を通して釣れる色を考えましたので、中禅寺湖ファンの皆様は是非お楽しみに!!

結果この日は計5本のレイクトラウトに出会え、無事に解禁日終了となりました♪

2日目も釣りをしましたので、それはまた別の機会に、、、

 

 

 

 

 

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春シーズン開幕のキーワード 花川常雄

皆様こんにちは。
愛媛の花川です。

ポカポカ陽気が続き、ようやく待ち遠しい春シーズンの開幕。
ただ、釣りシーズン開幕のチェックは誰しも悩ましいところだと思います。

今回は私なりの春シーズン開幕キーワードのお話を。

全国的に春は気温の上昇と共にベイトの動きが活発になり、そのベイトを追って産卵から回復したシーバスが回遊し始めると思います。

私の釣行エリアでは春に大型のシーバスが川へ入ってくるのがシーズン開幕の合図です。

ただ、このタイミングが中々難しく、頻繁に通うことができれば日毎の変化を確認できるのですが、仕事の都合などで通う事ができない時は私は目安となる「キーワード」を基に釣行に行く日を決めています。

そのキーワードは…「桜の開花」です。

春は三寒四温、最近ポカポカしてるな…と思っても急に冷え込んだりとその日の気温だけを見ても、季節が進んでいるのかどうかピンと来ないことも多いと思います。

水温はドシャローや表水温を除けばその日だけの気温ではなく、週単位や月単位の気温が影響してくるので、釣行日だけを切り取ってもシーズンインなのかどうか判断するのは中々難しくなります。

その週単位や月単位での平均気温や日照時間の推移を目で見れるのが桜の開花です。

あくまで私の釣行エリアにおいてですが、経験上、桜の満開前後にシーズンが開幕する事が多く、桜の開花が具合に合わせて釣行準備を計画しています。

そしてもう一つのキーワードは「開花宣言後の雨」。

春は一雨ごとに春が進み、逆に秋の雨は一雨ごとに冬が近づく。

よくそんな事を言いますが、桜の開花宣言後の雨、しかも暖かい雨は一気にシーズンインを加速させます

今年もちょうど3月中旬頃の開花宣言辺りで、まとまった雨が降りました。

それに加え、干満差のある大潮、さらに新月(月夜よりは良いかな)…そこへちょうど休みが重なり釣行へ。

昨年は仕事が忙しく、思うように春パターンを攻略できなかったので不安しか無いですが、今年はどうでしょうか…

最初のポイントでは、ベイトは確認できるがノーバイトで次のポイントへ移動。

この時期のベイトはおそらくハク、稚鮎、ハゼなど。

小さめのベイトをシャローで表層付近で捕食していると思われます。

「小さめのベイト」と言いながらも、先発はグランソルジャー一択です。

グラソルは「グランソルジャーマジック」と言う言葉通り、大型ベイト捕食時だけでなく、何故かこういう小型ベイト捕食時にも滅法強いルアーです。

春先も良く釣れるルアーですので是非投げていただきたいです。

グラソルで反応が無ければマッチボウやアルバトロス、リバード90へローテーションしていきます。

移動した先でも先発のグラソルでシーバスが着きそうなポイントをゆっくりと、ゆっくりと…

数投目にゴンっと重量感のあるバイト!

しっかりと合わせを入れてヒット、中々の良いサイズ感!

ガッチリ掛かってそうだったのでゆっくりとズリ上げランディング。

体高のあるコンディション抜群の良型!

メジャーへ乗せると、90cmは届かず89cm。

それでも開幕調査一発目で満足の1尾。

その後、ルアーを取っ替え引っ替えし、もう1尾追加して納竿。

やはりこのタイミングで大型でコンディションの良い個体が川に入ってきてくれていました。

「桜の開花」、そして「開花宣言後の雨」。

まさにキーワード通りの釣果でした。

桜の開花だけでなく、菜の花やセミの声、金木犀の香りなど釣り場や自分の身の回りで季節の進行を教えてくれるものは多くあります。

各地で例年通りのパターンが崩壊していると言う話を耳にしますし、私自身も年々思うようにはいかない事も増えていますが、自分なりの季節の変化などを確認するキーワードを決めることで「例年通りではない」ことにも気が付きやすくなると思います。

時間ができたのでちょっくら行ってみるというのも全然OKなのですが、キーワードを決め、それに天気予報やタイドグラフなどの情報を絡め、俗に言う「Xデー」を予想して釣行するのも楽しみ方の一つだと思います

自分の中でのキーワードを組み合わせ、その「Xデー」を当てた時、そして魚を手にした時の「やはり!」という快感は何とも言えないものがあります。

日々同じ場所に釣行するとしても「ただ漫然と」ではなく「データの採集」と考えて釣行すれば釣りにも身が入るのではないでしょうか?

そのデータを基に、最終的には現場でベイトや実際の水温などの状況確認、そして実際にキャストしてからの反応に対してあの手この手を考えていくと日々の釣りがより楽しくなってくると思います。

最近釣りを始めて「もう一歩ステップアップしたい!」と言う方は是非「釣れるキーワード探し」をやってみてください。

何てことを言いながらも、天気の良い日にノープランでポイント散策も楽しいですよね(笑)

天気の良い日差しの強い日には、偏光グラスは必須。

今時期はまだまだ寒暖差のある気候ですので、畳めばベストのバックポケットに入る、ストレッチパーカーを1枚持っておけば非常に便利です。


SJK-014 ストレッチパーカー※製品ページはこちら

撥水加工ですので、怪しい天候のときに少々の雨ならなんとか凌げます。
渇きも良く、これから雨が多い時やハイシーズンの連続釣行にも重宝しそう。

また、伸縮性があるので、着ていても締め付けも少なく、動きやすくてアグレッシブなアングラーにもオススメです。

と言った感じで徐々に春が進み、気温上昇と共に色んな魚が活発になるので、釣り場へどんどん足を運び爆釣しましょう!

 

 

 

 

 

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ナイスマッチ!!でハクパターン攻略 小助川光昭

関東では桜が咲き乱れたと思いきや散り始め命の儚さを感じますが、上空を綺麗に舞う花びらもまた素敵だな~と感じている今日この頃。

パズデザインフィールドテスター小助川です。

今回は、マッチボウ100Fでのマイクロベイト攻略法を紹介いたします。


マッチボウ100F
¥1,400(税込¥1,540)
length:100㎜ weight:7.5g
type:フローティング
hook:#10 ring:#2
action:テールダンシング range:水面~5cm
全11色
製品ページはコチラ

この時期シーバスのメインベイトとなるベイトがバチはもちろんの事、ボラの稚魚ハクもメインベイトとなります。

春先ですと3㎝~5㎝程のサイズです。

物凄く小さいんですよ。

シーバスプラグでは中々見当たらないのでは・・・

皆さん良くメバルプラグやトラウトプラグ、メバルのワームなど使って狙っている方も多いです。

ただ、飛距離に難ありです。
また、タックルの選択も難です。

しかも個人的にはですが、小型プラグやワームは単体で泳ぐハクを意識しているシーバスはヒット率が高いのですが、群れで泳ぐハクを捕食しているシーバスにはあまり効果が感じられません。

そこで紹介したいのがマッチボウ100Fです。

「10㎝のルアーじゃ~マッチザベイトしてないじゃ~ん」
「釣れないでしょ~」

って思われるのではないでしょうか?

でも~釣れちゃうんですよ(笑)

恐らくですが、レンジが丁度いいんですよね。

個人的にハクパターンの重要なカギは「レンジ」だと思います。

水面直下ギリギリがナイスマッチするレンジです。
時には引き波で水面を揺らして乱反射でシルエットをごまかすのも有効です。

いずれにしても水面~水面直下のレンジが肝だと思います。

マッチボウ100Fが出来る前はアルバトロス150FGなどでこの釣りをやっていたこともあるので、ぶっちゃけルアーサイズよりもレンジのマッチが重要かなと。

マッチボウ100Fはダウンに入ると流れの抵抗でレンジが入ります。

表層0㎝からマックス5㎝まで入ります。

そのマックス5㎝レンジをキープしながらリトリーブ速度を調整します。
マッチボウ100Fが暴れすぎない様に微妙に動く速度が良いんです。

群れているハクの周辺を通したり、岸際でハクを追いかけまわしている時にも効果大です。

決してボイルしているからと早巻きやトゥイッチなどしてはいけません。

スローにスローにレンジをキープしながら巻くことで、ハクの群れを演出してくれます。

暴れすぎないマッチボウだから出来る事です。

バイブレーションだと早すぎて反応しないシーバスに効果大です。

カラーは絶対的に【BP・RHレンズホロ】ですね。

このレンズホロがマイクロベイトの群れをイミテーションしてくれます。

中々口を使ってくれない、マイクロベイトパターン時に試してみて下さい!!

きっとナイスマッチします。

 

 

 

 

 

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