ボトムを擦って♪ 福田尊志(兵庫県)

こんにちは!
兵庫のタカです。

今年の夏は猛暑、そして長引く残暑のせいで長時間エアコンの効いたところでデスクワークをしているため腰痛が…

という事で早速ですが、最近釣りに行くときに欠かせないのがこちら!

○フィッシングサポートベルト

フィッシングサポートベルトのページはこちら

コルセットほどガッチリしておらず、適度なホールド感と動きやすさが特徴で、更にこのフィッシングサポートベルトは色々とカスタム出来るんです♪

ベルトにDカンが付いているのでフィッシュグリップやストリンガーなどを付けることが出来たりで、自由にカスタム出来ます!

何やったらサポートベルトDカンでDカンの数も増やせます!


サポートベルトDカン・2ペアのページはこちら

今後私なりにカスタムして行くのでまた紹介致します♪

さて、前置きが長くなりましたが、今回のログはウェーディングの釣りです。

暑いときは浸かると多少なりとも涼しくて気持ちいいので、ウェーディングをメインで釣りをしています。

ただ、気持ち良くて朝からお昼前までずっと浸かったままになることもあるので、水分補給を忘れてしまいがち(汗)

喉が乾く前にこまめに水分補給をし、休憩を入れるのをおすすめします。

日々これだけウェーディングしていると実際に水中を歩くので、ある程度広範囲で地形の状態や変化などが見えてきます。

歩いてみると深くなったり浅くなったり、隣どおしで釣りしていても「えっ、何か俺んとこだけ深ない!?」ってなったりします(笑)

一見変化のなさそうなオープンエリアも、キャストする方向を変えるだけでボトムに擦ったり擦らなかったり、根掛かったりと本当に飽きが来ない(笑)

そうやって得た情報を基に、根掛かりがしないポイントをしっかり把握し、ルアーを選択し通して行きます。
(根掛かりする場所自体は魚が付きやすいストラクチャーですから、その周りを狙うんです!)

今回もそう言った地形変化に対してルアーをローテーションしながら、またカラーもローテーションしながらアプローチしますが、反応無し。

と言うことで、ここ最近安定しているディブルに変更

使用ルアー/カラー
○ディブル55TG/レッドベリーギーゴ


ディブル55TGのページはこちら

ロッドを立て気味でボトムの少し上を通しても全く反応がない状態。

更にアピール力を上げるために、リーリングスピードを少し抑え、ロッド角度も立てずに少し寝かしてボトムを時折擦るところまで調節。

ボトムを擦ることでベイトが、砂煙を上げて逃げるのをイメージして調節します。

地形は把握しているので、砂地で根掛からずボトムが引けるコースを狙ってのリトリーブです。

そして時折巻かずにボトムにディブルをステイさせ、ストップ&ゴーを織り交ぜ通してくると今まで無反応だった魚から反応が♪

ヒラメ♪

この日は撤収の時間が来たのでヒラメの釣果で深追いせずに撤収(笑)

そして、別日にも同じボトムをする釣り方でアピールしてやると、今度はシーバスからの反応が!

シーバス♪

チヌ♪

と連発しました♪♪♪

ボトムを擦る釣りは、地形を把握しておかないと根掛かりのリスクもあるのですが、しっかりと地形を把握すれば普段反応がない中に反応が出てくるので是非試してみてください!

遠征先だと急にやるのは難しいと思いますが、ホームで通い込める場所は普段の釣りの時もこういう地形変化に注意しながら釣行すると、自分だけのマル秘ポイントやマル秘テクニックが見つかったりします。

また、「あ~、なるほど!ここの変化に付いてた魚が反応したんど!」など、「ヒットした理由」もわかるようになります。

そうすることで似たようなシチュエーションの時に応用が出来て釣果に結び付くはずです!

さて、むちゃくちゃ余談です(笑)

最近フィッシュグリップとプライヤーにW-リングを取り付けましたが、よく見るとPazdesignの刻印が入っているのでいい感じ♪


W‐リングのページはこちら

中々にええ感じに仕上がりました♪

真鍮製なので使い込むとまた味が出てくるので、それも楽しみです♪♪♪

それと…今姫路の方で小さいベイトを捕食しているのでトラウト用のスプーン CHIDORI 3.7gを持ってサッと試してきました(笑)

使用ルアー/カラー
CHIDORI 3.7g/チャートグリーン

CHIDORI3.7gのページはこちら

シーバス♪

釣れます(笑)

トラウト用でもシーバス釣りに使います!

固定概念にとらわれず色々試すのも釣りの楽しみの一つですね♪

また色々試して報告します♪

以上 ご安全に。

 

 

 

 

 

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「トラウト専用設計」だからこそ! 栃丸典之(北海道)

皆さんこんにちは。
北海道の栃丸です。

本日のログは「トラウトフィッシング専用設計」のフローティングベスト・FTGストリームベストⅡについてお話ししたいと思います。


ZFV-029 FTG ストリームベスト II【2023新色】
¥33,000(税込¥36,300)
本体:ナイロン100%(ブレスシェード透湿防水加工3レイヤー)ポケット:コーデュラバリスティック
メッシュ:ポリエステル100%
浮力体:ビーズフロートシステム™(ポリスチレン)
サイズ:フリー
カラー:ガンメタ、オリーブ、インディゴ
製品ページはコチラ

FTGストリームベストⅡは、主に本流や湖でのウェーディング中の水難事故を想定したモデルで、フローティングベストとしては珍しいトラウトフィッシング向けのモデルでもあります。

本流や湖がメインフィールドにはなりますが、渓流域でも水量が多く、流れの押しが強い場所では着用しているとやはり安心感があります。

私の住む北海道では本流や湖だけでなく、サーフでの海アメ・海サクラでも活躍してくれていますし、安全性、機能性共に満足できる製品になっていますので、私自身も無くてはならないアイテムです。

特徴は粒上浮力体【ビーズフロート】を採用していて抜群に着心地が良いことです。


ビーズフロート実物

このビーズフロートのお陰で板状の浮力体に比べてごわつきが少なく、フローティングベストを着慣れていないトラウトアングラーでも違和感少なく着用できるのではないかと思います。

そしてこの浮力体ですが、本体の上部に配置してあるのもポイントです。


画像の黒い部分が浮力体部分です。

そうすることで、上体を速やかに浮き上げやすい設計になっています。

さらに首回りの襟はクロロプレーンになっており、僅かかもしれませんが浮力がありますので、これも上体を速やかに浮かせることに一役買っているかと思います。

落水したり流されたりした際、ウェーダーを着用している場合はウェーダー内の空気によって足側が浮かんで頭が沈む形になってしまうことがあります。

そうなってしまうとフローティングベスト無しで顔を水面に上げる事はかなり難しいです。

フローティングベストを着用していれば、足と同時に頭側も浮かびますので、水面より上に顔を出すことが出来ます。

また、収納力や使用感、見た目と言った部分もトラウトフィッシングに合わせたものになっています。

これは「安全性だけを謳っても使い勝手が悪くては使ってもらえない。そうすると結局安全対策は疎かになったままになる」と言うPazdesignの物作りに対してのこだわりだそうです。

安全性、使い勝手、見た目の良さ、それが揃っているからこその「専用設計」ですね!

ちなみに収納は大型プラグ用ケース(明邦3010サイズ)を収納できるメインポケット、それに加え大型ポケット内にサブポケット1つ、外に2つ(ポケット前面に1つ、メインファスナー脇に1つ)と十分な数があります。


ポケット箇所

ルアーケースだけでなく、リーダーやスナップなどを収納するにも便利です。

背面にも大型ポケット、ドリンクホルダーとこちらも容量たっぷりです。


背面イメージ

それでもスマホの大型化などでポケットの収納だけで足りない!と言う方はターポリンモバイルポーチⅡクロロプレンポーチなどでカスタムしていただくのもオススメです。


私もターポリンモバイルポーチでカスタムしています!

本州ではもうすぐ今シーズンのトラウトフィッシングも終了となりますが、最近は冬季釣り場なども増えていると聞いています。

皆様も冬季釣り場、そして来シーズンの釣行に向けて「トラウトフィッシング専用設計」のFTGストリームベストの導入を是非ご検討されてください!

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.33

みなさんこんにちは!

埼玉に引っ越して最初の夏、こんなに暑いものなのかというほど夏を実感しております汗

地元福島のいわきは35度を超えるのはひと夏に数回だったので暑さ耐性がなくぐったりしているヤング志賀です。

前回、見事レイクデビューを果たしたヨシジマパイセンと迎える3日目
※前回のログはこちら

中禅寺湖の魅力をさらに知ってもらうべく別のポイントからスタート!

ブレイクの角度はきついですが途中ウィードが生える場所があり根掛かりも多いが魚が溜まるポイントです。

海晴30gレイクSPカラー(鉄板チャート)を軽めにキャストしファーストブレイク周辺を丁寧に攻めます。

根掛かりポイントだけロッドを大きく煽って回避するのですが、最初は海などで使う何メートル毎に色が変わるカラーラインを使うとどの色の所で根掛かりポイントがあるか分かるので回避しやすいですよ♪

そして今年は必ずある4時20分の時合い、いつものボトムパンプ(バンプ後のラインスラッグがリール2分の1回転程)で攻めているとブレイク手前でヒット♪

サイズは50cmほどでしたがフォール中、ガクガクッという大きなアタリ方でした!

次の一投でもまた同サイズをキャッチ!

10分後、もぞもぞとしたアタリがあるも乗らずそのままアクションを続けても追いアタリはするが乗らなかった為、底からグリグリっと巻いてみるとゴンっといいアタリとともに向こう合わせでヒット♪

先ほどより少しサイズアップしました!

なかなかヒットに持ち込めない時はなにかしらバイトが深くなるキッカケを作るのも大事ですね♪

6時の時合いに1バラシしたところで休憩を挟み別のポイントへ、先にポイントに入っていた知り合いに聞くと「朝にスプーンでアタリはあったものの今は全然、、、」とのこと

日も高くなりベイトがワカサギから動きの遅い底物に変わっていると思い日中レッドで投げる1投目。

海晴の使い方を説明しながら誘っているとなんと1投目からヒット!

バラしてしまいましたがスプーンでアタリのない状況下ですぐヒットする、、、

スプーンに反応せずジグだけに反応する魚もいるんです!

そこからは知り合いと海晴を投げ連発!
途中ダブルキャッチの場面も!!

この日はまさに海晴を使っている人の独壇場でした!

お昼休憩をとりながら午後にも無双状態を味わいMAX68cmを含む7匹追加でこの日は「つ抜け」成功!

後半は腕の力が入らずバラシ連発で早上がりでしたが怒涛の連発劇でした!!

そして途中、顔の色が半分違う珍しいレイクも!

前誰かに釣られたとき神経に触れたのか?原因はわかりませんが元気に帰ってくれたので良かったです♪

レイクトラウトは渓流魚同様、個体によって模様の違いがあるのでそれを楽しむのもいいですね♪

さて海晴レイクSPを使い、3日間を終えて思ったこと、、、

とにかく釣れる!!

もうこれ以外他にありません!

3日間で26キャッチ、掛けた数もいれると相当なヒット数になります。

釣れる要素としては大まかに↓
・アクション時のキレ【初速】
・追ってきた魚に対して反射食いを誘う【バックスライド】
・広く探れる【圧倒的飛距離】
・一日をきっちり探れる【カラー】

だと思っています!(個人の考えです)

さらに細かく説明すると長くなってしまうのでまた後日一つ一つ書きたいと思います♪

お楽しみに!

・タックル
ロッド:イル・フロッソ TILF-87
リール:ヴァンキッシュ3000MHG
PEライン:レジンシェラー8 1号
リーダー:フロロショックリーダー16lb
フック:ツインダンサー3L(レッド)
手巻きフック:ダウンショットシングル#2 クロッシェCT#8

 

 

 

 

 

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