初挑戦の宮崎サーフで火を噴く海晴ブレード弾丸!! 森田茂樹(福岡県)

皆さんこんにちは!
福岡県の森田です。

今年初のテスターログと言う事で今年一年どうぞ宜しくお願い致します。

さて、今年に入っての釣りはと言いますと、この時期の地元河川の河口域は有明海苔の繁忙期ということで船の行き来が多く、また切れた海苔が浮遊しているので1投毎にルアーに海苔が引っかかって来る状況で、通ってはいるものの中々良い釣果には恵まれて無いのが現状です。

と言う事で今年は宮崎サーフのオオニベに初チャレンジしてみよう!と計画を立ててました。

…が

寒波到来で交通状況が危険だったため中止に…
安全が1番なので仕方はありません。

そして今月ようやく初の宮崎サーフへチャレンジして来ました!

2泊3日の時間を取って挑みましたが、風や時化の関係でまともにサーフで釣りが出来るのは初日のしかも午前中のみ!

約4時間、その時間に全神経を集中させてチャレンジして来ました。

結果から言うとオオニベとは出会う事は出来ませんでしたがナイスサイズのヒラメをトータル4枚釣る事が出来ました

今回サーフに持ち込んだルアーは海晴ノーザンスパーク30g・40gと海晴弾丸35gのブレードチューンです。

先日、海晴ブレード弾丸が発売されましたが、今回は釣行に間に合わなかったので自分で市販のブレードを装着した物を使用してます。

海晴ブレード弾丸の詳細はこちら↓
【2025新製品】海晴弾丸にブレードチューンモデル登場!!

荒天の影響もあり、波打ち際から20〜30mは濁りがある感じでしたので、その先までキャストする感じでやってるとベイトには当たる感じ。

そこを海晴弾丸を着底後3回シャクってフォールみたいな感じで小刻みに狙ってると早速ヒット!!

幸先良く60センチ程のヒラメをキャッチ!!!!

その後、同じように弾丸を着底後3回シャクって今度はボトム付近をリトリーブしてるとヒット!

サイズアップの70センチのヒラメをキャッチ!!!!

その後も3回シャクリからのフォール&リトリーブで65センチ55センチを2枚追加!

まさかまさかの午前中でヒラメ4枚キャッチする事が出来ました!

海晴弾丸もビックフィッシュ専用のイメージが強いと思われがちですが、ブレードが付く事によって青物、フラットフィッシュ、根魚など色々な魚種を狙える様になりますので是非試して貰えたらと思います。

ブレードが付く事でノーマルよりも巻き感が出るので使っていてもモチベーションが保てるのも良い所だと思います(笑)

そして実は!!

今回の大本命・オオニベらしき魚も掛けたんですが…

ヒットして3回ロッドを叩かれてフックアウトしてしまいました(涙)

友達曰く「あの叩き方はニベだ」と余計に悔しい一言も…

ちなみにその時のヒットルアーは海晴ノーザンスパーク30gのアカキンでした。


製品ページはこちら

海晴ノーザンスパークの解説動画はこちら↓

海晴ノーザンスパークは海アメ海サクラ専用ジグと表示してありますが、「タダ巻きでウォブンロールするジグ」という中々他のジグにはない特徴のあるジグで、もちろん他の魚種にも効きますので是非お試しください。

皆さんまだまだ寒い日が続くと思いますが、雪や寒波など天候には充分に気をつけて釣行されて下さい。

 

 

 

 

 

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テスト中の新色がついに… 森田茂樹(福岡県)

皆さんこんにちは!
福岡県の森田です。

しかし今年の夏は本当に暑かったですねぇ〜。
しかも残暑が…流石に私の歳にもなると身体に響く暑さでした(泣)

そんな中でもやはり釣りは好きですし、少し暑さが和らぐ朝夕の短時間だけ!と決めて地元河川に通ったしてましたし、現在も地元河川には仕事の行き帰りなどに通っています。

地元河川は例年ですともうこの時期はシーバスもいなくは無いものの、個体数は明らかに減ってシーズンオフの様相になるんですが、今年は残暑の影響なのか、まだ河川内の季節の進行が遅れてるみたいで魚が例年より多めに残っているようです。


10月に入っても甲殻類パターン健在

更にこの時期にはあまり河川内で見る事がないグチ(全国的にはイシモチ?ニベ?)や有明ターポンが外道として混じる状況です。


グチ


有明ターポン

経験上これらの魚が釣れると言う事は、小型のエビやアミ等が河川内に入っており、それが捕食対象になっている場合が多いと私は思ってます。

そしてこれらの甲殻類を捕食している時期にめっぽう強いのが私が3年前からテストを行ってるディブルシリーズの新色「コハクシュリンプ」です。


ディブルシリーズ「コハクシュリンプ(プロト)」

こちらのコハクシュリンプ、名前の通り甲殻類を強く意識したカラーです。

このカラーが生まれた経緯などは過去ログをご覧いただけると幸いです↓
ディブル55TG プロトカラー!!森田茂樹(福岡県)
ディブルシリーズプロトカラー続報!! 森田茂樹

サンプルが手元に届いて以来、澄み潮や濁り大潮や小潮など色々な状況で幾度とテストを繰り返してきました。

甲殻類を意識したカラーですから、捕食してるベイトが甲殻類が時の効果は抜群です。

加えて、澄み潮や水質がクリアな状況に対してより効果的だなと言うのが繰り返しテストして感じた自分なりの印象です。

もちろん濁っていても釣果は出てますし(そもそも通常が濁り気味の水質なんで笑)、ある程度色々な状況で魚は出してますが、やはり他のカラーと明確な差を感じるのは「甲殻類捕食時」「澄み潮・クリアウォーター」という条件下だと思います!

また、デイゲームでは早巻きのリアクション的な釣りではなく、ミディアムやスローなリトリーブスピードで魚の目が効く状態での「見せて食わせる釣り」での実績が高いのも自信を持ってオススメできる理由の一つでもあります。

もちろんディブルの本来持っている性能あってのものではありますが、追加カラーとしてちゃんと既存カラーとの使い分けが明確に釣果に反映されるカラーになっていると思います。

特に今年はサンプルが届いて3年目のシーズンという事もあり、「今日はコハクシュリンプやな」と思った日は大体シーバスの反応を得られるくらいにやり込んだ感はありました♪

今年の釣果の一部です↓

目立ったベイトフィッシュが見当たらない、シャロー帯を通すとエビが跳ねる、こういう状況下はほぼ間違いなく「コハクシュリンプ日和」です(笑)

さらにゴロタや牡蠣瀬が絡むポイントならより確率が上がります!

牡蠣瀬などに軽く当ててのリトリーブはもはや必殺技と言っても良いと思います!

甲殻類食いだとサイズが小さいイメージがあるかもしれませんが、テスト中も90オーバーを筆頭に大小様々な魚が反応しています。


以前の釣果ですがテスト中最大の90オーバー

テスト結果は自信を持って皆様にオススメ出来るものですので、是非ご期待いただければと思います♪

来春にはひとまず55Sと65Sがリリースされる予定になっていますので、リリースになった際には皆様に使って頂けたら幸いです。

また発売前にはインプレさせていただこうと思いますが今回はこれくらいで。

最後にこれから秋が深まるに釣れて色々な釣り物がハイシーズンを迎え釣り人ので活性も上がる季節ですが、フィールドでのトラブルや水難事故など充分に気を付けて秋のハイシーズンを楽しまれて下さい。

 

 

 

 

 

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筑後川水系、支流のデイゲームでのグランソルジャー190F 森田茂樹(福岡県)

皆様こんにちは!
福岡県の森田です。

今週半ばから福岡県もう梅雨入りしそうな感じです。

雨の釣り自体は全然嫌ではないんですが、この時期の福岡県南部は雨が降ると田んぼの代掻きによる濁りが入ってしまいます。

なのでこの時期の雨は基本的にマイナス要因になることが多いため、そうなると釣りの方も小休止になると思います。
(福岡県南部は麦→米の二毛作なので、田植えが6月中旬から下旬なんです!)

週末の釣りができないとなると何をしようか迷ってしまいますね…笑。
まぁ、ここ最近は線状降水帯なでの集中豪雨も多いので、災害級の大雨にならない程度に降ってくれればと願います。

さて本題に入らせていただきます。

私が例年3月〜7月末まで良く行く筑後川水系には、エツと言う有明海にしか生息してない魚が産卵の為に筑後川に遡上してきます。

これに大型のシーバスが付いて来て条件が良い時にはランカ~メータークラスのシーバスがボコボコボイルしている訳です。

いわゆる「エツパターン」「エツボイル」と呼ばれるものです。

まぁ、あれを見たらアングラー側も興奮しますね笑

しかし筑後川は九州最大の大型河川ともあって川幅が広く、そのど真ん中でボイルされても大抵のルアーは届きません。
(ヘビータイプのシンキングペンシルなど一部届く物もありますが、かなり種類が限られます…)

そこで私が目に付けたのは筑後川水系の支流です。

支流とはいえ、良い時はエツやサヨリなどが支流に入って来てそれにシーバスがボイルしている事もあります。

この支流攻略で私が絶対的自信を持って使うルアーが【グランソルジャー】なんです!


グランソルジャー190Fの製品ページはこちら

基本はデイゲームになりますが、デイゲームだからと言って巻きの釣りをする訳ではなく、流れに乗せて「流す釣り」です。

アクションさせるにしても、魚が口を使うであろうピンポイントでハンドルを2回転ぐらいクリクリっと巻いて反応させる!って感じの釣り方をしてます。

これは支流のポイントは川幅も狭く小場所なので、ルアーを動かし過ぎると魚がスレてしまう事も考えての事です。

グランは引き波は出ますが、ウェイクベイトではないので水面をウネウネと動かさなくても釣れますし、むしろ流す釣りで「動いてるのかな?」くらいの感じでもしっかり魚にアピールしています。
(もちろん水面をウネウネさせても釣れますよ!)

そしてこのグラン、私の中で「絶対的自身」を持つ理由は、水面にベイトも見当たらず静まり返った水面で突如バコーンとシーバスを水面まで誘い上げる力を持っているからなんです!

今までグランを使ってきて思うんですが、グランの凄い所はベイトが何であろうと関係ない所な気がします。
(あくまで個人的な感想ですが…汗)

コノシロとか大型のイナッコ、ボラ…そういった大型ベイトがいなくても、極論言うと目立ったベイトが目視できていなくてもグランは魚を引っ張り出してくれることが多いです。

特にこの支流の釣りはデイゲームですし、小場所なのでアングラー側も水面にはベイトの雰囲気も見受けられない状況なのは一目瞭然。

そんなベイトの雰囲気も何もない状態から急に水面が爆発するから本当に心臓に悪い!笑

まぁ、このグランソルジャーはこんな風に言うのも変ですが何か不思議な力を持ってるな~と感じることが多いです!
(勿論ボイルしてる時にもちゃんと魚を反応させれますので笑)

まさにグラソルマジック!!!!

「グランソルジャーの使い所がわからない…」という方は、一先ずベイトのサイズ感など気にせずに使ってみましょう!!

皆様もデイゲームでの突如来る水面爆発を楽しんでみて下さい。

そしてもう一つ!
パズデザインの便利グッズのご紹介!

その名もベルトストッパー!


ベルトストッパーの製品ページはこちら

これは本当に私の中では縁の下の力持ち的存在です!

私、ベストにインフレータブルジャケットにウエストバックにとベルトが付いてる物全てに愛用しております。

ちょっとした事なんですが、釣りをしててベルトが緩んできたりすると集中力に欠けますし、ただただストレスしか感じ無いんですよね。

しかしこのベルトストッパーを付ける事によってこのストレスはほぼ解消される訳なんです!

ただのプラスチックの小さな商品ですが良い仕事をしてくれるんです。

私が言うのもなんですがパズの小物類は痒い所に手が届く!そんな商品が多いですよ。

まだまだオススメアイテムはありますが今回はこのあたりで。

最後に今からの季節、梅雨入りで増水パターンなど有りますが急な増水等もありますので釣行の際には安全第一でお願い致します。

 

 

 

 

 

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