【2025新製品】ラピットウェーディングシューズ

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

今回は2月に発売を予定しております新製品【ラピットウェーディングシューズ】についてご紹介します!!

実はこのシューズ、僕自身が欲しくて実現したシューズなんです!!

特徴などまとめてみましたのでぜひご覧ください♪


ZWS-622 ラピットウェーディングシューズ
本体価格:¥13,000(税込¥14,300)
〈本体〉ポリエステル100%
〈ミッドソール〉EVA
〈ソール〉PPフェルト
〈サイズ〉S(25cm)、M(26cm)、L(27cm)、XL(28cm)、2XL(29cm)

※2月発売予定

結構カジュアルなデザインですよね♪

個人的には一目惚れしちゃうデザインですがこだわったところは見た目だけじゃありませんよ!!

特徴として

①ハイカットにすることで擦れによる足首の痛みも防止し、足首も固定され安定性も確保。
②シューレースに伸縮性のある素材を使用したことで足の動きに追従し歩きやすくストレスを軽減。
③アッパー部分には水を吸いにくい素材を使っているため入水した際に重くなりにくく非常に軽量。

といった感じです。

まず①に関してですが実際に履くと、まるでハイカットスニーカーを履いているような履き心地です!

ハイカットで足首が固定されるため歩いていても履き口が擦れることもありません♪
(テストではソックスのクッション性を無くすため直履きして痛くならないか検証しています)

また安定性もでるので足場の不安定な川や砂利で踏ん張りが効かない所でも歩きやすいシューズになっています。

続いて②ですが伸縮性のあるシューレースにすることでハイカットの固定感に動きやすさをプラスする重要な要素となってます!

足首が固定されることで安定性が増すハイカットシューズですが斜面や岩を登る際にシューレースが硬いと足首を曲げた時に締め付けて痛くなってしまうんですよね。

そこを伸縮性のあるシューレースを使うことで足首の動きに追従し痛みもなく、常に100%のパフォーマンスがだせるわけです。

シューレース通し穴も摩擦の少ないハトメタイプになっているので締め付ける時や緩める時にストレスが少なく脱ぎ履きしやすいですよ♪

また③についてですが素材については吸水性が低いポリエステル生地にすることで水を吸いにくく軽量で強度のあるアッパーにすることができました!!

実際めちゃくちゃ軽いです!


↑ラピットウェーディングシューズ※重量は公差があります。


↑ライトウェイトウェーディングシューズⅥ FE(フェルト底)

軽さだけでいえばライトウェイトウェーディングシューズよりも軽いんです!

もちろん「とにかく歩く釣り」に特化しているのはライトウェイトウェーディングシューズですが、ラピットウェーディングシューズは里川などの釣りや近年盛り上がっている鮎ルアー、ゲータースタイルの釣りにもバッチリなシューズとなっていますので是非お試しください!!

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式【X】

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・スタッフ志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧

【重要】価格改定に伴うHP、ショップページメンテナンスのお知らせ

【価格改定に伴うHP、ショップページメンテナンスのお知らせ】

拝啓

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、2/1からの価格改定に伴い、弊社オフィシャルHP及びWEBショップにおきまして、下記日程にてページメンテナンスを行います。

・オフィシャルHP
2025年1月29日(水) AM8:00頃~作業終了次第
※1/29中での完了を予定

・WEBショップ
2025年1月29日(水) AM8:00頃~作業終了次第
※1/29中での完了を予定

大変ご迷惑をお掛け致しまして誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

メンテナンス終了に関しましては、終了次第各種SNS等でアナウンスさせていただきますので何卒宜しくお願い致します。

敬具

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・Pazdesignテスター志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧

【要注意】乾燥機を使用したウェアの乾燥についての注意点

皆様こんにちは!!
小嶋です。

本日は久し振りに【ウェアの基礎知識講座】的なブログです!!

今回のテーマは…

『乾燥機使用上の注意点』

です!!

先に結論から言ってしまうと、『高温や長時間での乾燥はやめましょう!!』という話なんですが、その理由などを解説していきます。

近年ではご自宅の洗濯機に乾燥機機能が付いている場合も多くなり、洗濯後の乾燥に乾燥機を使用される方も増えていると思います。

そしてそれ故に縮み、生地やパーツの劣化や破損などウェアの乾燥での思わぬトラブルが増えているのも事実。

もちろん乾燥機の使用自体が全て悪という訳ではなく、むしろ撥水剤の定着などの際は使用を推奨していますが、使用する温度や時間に注意が必要という事です。

撥水剤の定着に関してのブログはこちら↓
ウェアの基礎知識講座⑤『復活の儀式 第2章 ~撥水復活~』
※過去ログ内の価格表示や仕様が掲載当時の場合がありますが、全て現在のHP情報でのご提供となりますのでご了承ください。

まず、乾燥機(特に高温・長時間)での乾燥は自然乾燥に比べ、基本的にどの素材においてもウェア類への負担が大きくなります。

熱による繊維の収縮によって発生する縮み、また化学繊維であれば熱により溶けてしまい劣化や破損の原因となることも。

まずはウェア類の『洗濯表示』に準じていただくことが大前提となりますが、基本的には高温での乾燥機の使用は要注意です。

特に洗濯表示のないウェア(グローブなど)は高温での乾燥は避けた方が無難です。

また、中温・低温でも過度に長い乾燥時間だとウェア自体が高温となるため、これもご注意を。

洗濯物の量が少ない場合も同様に注意が必要です。

でも、天気や洗濯物を干す環境によっては乾燥機を使用せざるを得ない場合もあると思います。

その場合は『中温・低温で乾燥しきる少し手前まで乾燥機を使用し、仕上げは自然乾燥で』という使用方法がオススメです。

なお、意外と知られていませんが、ウェア類に使用してある『面ファスナー』、『靴のインソール』なども高温・長時間の乾燥で劣化・破損するパーツです。

面ファスナーや靴のインソール自体も化学繊維で出来ていますので、高温になると軟化、変質、縮みなどが発生します。

例えば面ファスナーの場合だと、画像のように面ファスナーのメスの方の角部分を触ってみると、正常な状態だとパリっとした硬さ(張り?)がありますが、高温により変質し軟化しているとヘナヘナになっている場合があります。


この辺りの角を触ってヘナヘナだと軟化してしている可能性あり

こうなっていると面ファスナー自体がバラバラとほどけるような状態となり、縫い付けてある糸が切れていなくても面ファスナーがウェア本体から外れてしまう事があります。

ちなみにオスの方だと高温で縮んで面ファスナー自体や取り付け部分が引きつったりしている場合もあります。


こういう部分の引きつりや変形は高温乾燥が原因の場合も…
※画像のグローブは引きつりや変形はありません

このように高温・長時間での乾燥は生地本体、パーツ類への負担が大きく劣化・破損の原因となりますのでご注意下さい。

乾燥機使用の注意ついでにもう一つ豆知識!!

グローブの洗濯は『基本は手洗い』です!!
洗濯機を使用する際は『洗濯ネットに入れて弱洗い』が推奨!!

これはグローブに使用されている合皮部分が他の衣服と擦れて毛羽立ちが発生するのを防ぐこと、グローブに使用されている面ファスナーなどが他の衣類(グローブ自身も含む)に引っ掛かってダメージを与える事を防ぐためです。


画像内のグレーの部分が合皮部分

もちろん高温・長時間乾燥もダメですのでご注意を。

といった感じで乾燥機使用上の注意点でした!!

昔は自宅に乾燥機があるなんて環境は多くありませんでしたが、今や洗濯乾燥機もかなり普及しましたからね。

特に日頃ご自分で洗濯されない方などはご注意いただきたいのと、自分で洗濯しないのに文句だけ言うと家庭内の揉め事の火種となりますのでそちらも十分にご注意を(笑)

余談ですが昔はお気に入りのTシャツのジャストサイズが売り切れの時やインポート物のサイズの大きなTシャツを乾燥機で意図的に縮めて自分サイズにして着てましたよね♪

縮み過ぎて結局着れなかったり、思いのほか縮まなかったり…アラフォー世代の懐かしい思い出ですw

そんな感じで今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

↓Pazdesignの各SNSコンテンツは以下をクリック↓​​​​

・パズデザインHP

・TAGIRI HP

・パズデザイン公式Facebook

・パズデザイン公式Twitter

・パズデザイン公式Instagram

・fimo釣りログ一覧

・Pazdesignテスター志賀憲太郎連載【夢道中】ログ一覧