今週末はハンドクラフトエキシビションに出展いたします!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はイベント出展のお知らせです!!

【第14回ハンドクラフトエキシビション】

開催期間
12月3日(日):12:00~16:00

開催場所
科学技術館 1F展示・イベントホール
(東京都千代田区)

詳細は公式HPをご覧ください↓
【公式HP】


出展者一覧&ブース位置

以下、公式ページより抜粋↓

“釣りと手作り”をテーマにした展示即売会「ハンドクラフトエキシビション」。14回目となる今回は会場を「科学技術館 展示ホール(東京都千代田区)」に移し、装いも新たに開催します!当日はアマチュア・プロ・メーカーなど様々な出展者が集結。トラウトフィッシング用品・作品満載でお送りします。

【ご来場方法】
公共交通機関でのご来場にご協力ください。

【優先入場】
早い入場をご希望のお客様向けに、当日午前10:00より入場順を決める抽選を行います。
来場順ではなく、抽選で引いた整理券の番号順に入場いただきます。
抽選に参加される方は9:30〜10:00の間に「整理券配布場所」へお越しください。

※運営の都合上、9:30より前にお並びいただくことはお止めください。
※スタッフの指示にご協力いただけない場合は入場をお断りする場合があります。

【一般入場】
開場時間(12:00)以降に入場される方は整理券不要です。
「優先入場」のお客様の後に順次ご入場いただきます。

抜粋ここまで↑

当日はTAGIRIブランドアイテムを中心に関連アイテムの販売を予定しています!!

しかも今回会場限定で…

TAGIRI50Sの限定カラー&2024新色の先行発売を行います!!

また、CHIDORI各種やTAGIRIキャップ、BURIKIBAKOなどの販売も行いますのでお楽しみに♪

そしてさらに!!

会場限定でPazdesignウェアのアウトレット特価販売も実施!!

少量ですがお買い得品盛り沢山ですのでどうぞお楽しみに!!

当日は吉島パイセンとヤング志賀が常駐しておりますので、濃いめのトラウトのお話もお待ちしております♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【街でもフィールドでも!】ボアフリースベスト&ジャケット!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は秋冬アイテムのご紹介です!!

本日ご紹介するのはこちら!!
個人的にも登板回数最多のアイテムです!!

SJK-020 ボアフリースジャケット
価格:¥15,000(税込¥16,500)
表地=ポリエステル100%
裏地=ポリエステル100%
パーツ:ナイロン100%
防風透湿【WIND GUARD FABRIC】仕様
サイズ:S、M、L、XL、3L
カラー:Lベージュ/チャコール、ブラック/チャコール
製品ページはコチラ


ブラック/チャコール

SJK-021 ボアフリースベスト
価格:¥13,000(税込¥14,300)
表地=ポリエステル100%
裏地=ポリエステル100%
パーツ:ナイロン100%
防風透湿【WIND GUARD FABRIC】仕様
サイズ:S、M、L、XL、3L
カラー:Lベージュ/チャコール、ブラック/チャコール
製品ページはコチラ


ブラック/チャコール


見た目も暖かなボアフリースに防風透湿素材『WIND GUARD FABRIC』を採用したアウターにもミドラーにも使えるボアフリースジャケット&ベストです!!

そしてコジマ個人的に大好きなボアフリースです♪

こちらのアイテム、発売以来秋冬のヘビロテアイテムとして非常に重宝しています!!


好きです、ボアフリース♪


ちょっとそれっぽくやってみましたw


シンプルなロゴでフィールド以外にもマッチ!!

ジャケットの方はこんな感じ↓

ボアフリースジャケット(Lサイズ着用)

高品質なボアフリースを採用しており、手触りや質感もGood!!

今年で3シーズン目ですがモケモケになったり毛玉だらけになることもありません。

また、本来防風性に乏しいフリースにWIND GUARD素材を組み合わせる事で防風性、保温性がアップしており、ミドラーとしてだけでなくアウターとして来ていただいても優秀です。

※フリースの特徴↓
フリースは化繊(主にポリエステル)を使用した起毛素材で、フリースはその起毛部分(モコモコしてる部分)に空気の層が出来るので冷気を遮断し保温性に優れます。
また、化繊のなので乾きが早く、家庭用洗濯機で洗濯可能であったりとお手入れも楽です。
乾きが早い上に通気性も高いので蒸れにくく、さらに軽量なので活動量の多いアクティビティのミドラーとしては非常にオススメです。
ただ、通気性が高い為、防風性に乏しくフィールドにおいてアウターとしては防寒性に欠ける部分があるのも事実です。

また、ベスト、ジャケット共に大型の胸ポケット付きで収納力も抜群!!

ジャケットは入り口違いのポケットが2つ(計4部屋)。


スマホも入る大容量♪

ベストは大型胸ポケット1つと左右の腰ポケット付き。


ベストは大型胸ポケット1つと…


腰ポケットも!!

その他詳しい解説は長くなるのでこちらをご覧ください♪↓
【2021年秋冬新製品 解禁フェス】ボアフリースジャケット&ベスト!!

ちなみにですが、ベストは袖(肩~袖)がないので肩回りがすっきりしておりますので、重ね着しても肩・腕の動きを妨げないのでミドラーとしても優秀です!!

そんな感じのコジマ激推し秋冬アイテムのボアフリースベスト&ジャケットでした♪

こちらのアイテム、特にベストの在庫があと僅かとなっておりますのでどうぞお見逃しなく!!

是非皆様もフィールドにタウンにとヘビロテされてください!!

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【再掲載】レイガードⅡ(エイガード)について!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日はレイガードⅡ(エイガード)についてのお話です!!


SAC-029 レイガードⅡ
価格:56,000円(税込み61,600円)
素材:スペクトラ繊維
サイズ:S、M、L、XL、3L
製品ページはこちら

というのもですね、先日の小助川さんのテスターログをアップした際、レイガードⅡに関しての反響が大きかったので、改めて過去記事ですがアップさせていただこうと思った次第で御座います。


先日の小助川さんの記事はこちら

ということで、少し長いですがレイガードⅡの解説記事をご覧ください♪

以下、過去記事抜粋↓

今回のお話はこちら。

『エイガードについて』

水温も上がり、色々な生物の動きが活発になる時期ですが、そうなると当然エイさん達も元気になります。

特に5月下旬~6月頃は産卵期も重なり浅瀬でかなりの数のエイに遭遇する事も。

という事でここで改めてエイガード(弊社の正式名称は『レイガードⅡ』)のお話を再掲載致しますのでどうぞご覧下さいm(__)m

あと、何かと悪者扱いされるエイですが、エイにはエイの生活がある訳で、それがたまたま我々が釣りするエリアと重なってるだけなんでね。
エイにも優しくしてあげて下さいね(笑)

という事で本文はこちら!!↓

秋も深まり、干潟のウェーディングも最盛期に向かって着々と言った感じですね。

そんな折ですが、エイの被害で世間がにわかに騒がしくなっておりますね。


SAC-029 レイガードⅡ
価格:\56,000円(税込み\61,600)
素材:スペクトラ繊維
サイズ:S、M、L、XL、3L
製品ページはこちら

ということで6月に掲載した『エイガードのアレコレ』のログを再アップすると共に、あらためてインナーソックスタイプのエイガードの注意点についてお話したいと思います。

ということで、まずは前回の記事から。

・ウェアの基礎知識講座⑫『徹底解説!!エイガードのアレコレ~その①~』
※エイガードがエイの毒針の侵入を防ぐ記事はこちら。

・ウェアの基礎知識講座⑬『徹底解説!!エイガードのアレコレ~その②~』
※エイガードの素材についてはこちらの記事です。

ウェアの基礎知識講座⑭『徹底解説!!エイガードのアレコレ~その③~』
※サイズ感等についてはこちらの記事です。

細かい事は記事を見ていただくとして、インナーソックスタイプは毒針の進入を繊維の強度と、その摩擦によって防いでいます。
※防弾チョッキなんかも同じ仕組みです。

鉄板とかで、カッキーンと跳ね返してるわけではありません。

なので、刺さる角度等の条件によっては先端部分が数mm~1cm程度エイガードを貫通すると言う事は、可能性としてはある事です。
なので、『被害を軽減』と表現しています。

ただ、先日被害に遭われた際の画像を見ると、防御の仕組みの問題よりも『素材の劣化』を疑う必要性が大いにあると思います。

あらためて上記その②の内容を抜粋します。

以下、抜粋↓

まずですが、現在釣り具市場で販売されているインナーソックスタイプ(ウェーダーの中に履くタイプ)には下記の3種類の素材が使われていると思います。

・スペクトラ
・ケブラー
・ノーメックス

この3種類です。
ちなみに上にも書いてある通り弊社のレイガードⅡはスペクトラ繊維を使用しています。

ではそれぞれの素材の特性を解説していきましょう。

まず、この3種類の素材はさらに大きく分けると『高強度ポリエチレン』『アラミド繊維』の2つにわかれますので、それで話を進めます。

まずは生産業者の方からのメールを原文のまま記載します。

・高強度ポリエチレン(スペクトラ繊維)
耐切創性が高く切れにくい、耐熱性(120℃融点)は低い。
比重は軽く水に浮く、耐水性に強く、吸湿度による劣化発生しない。
紫外線での繊維劣化は少なく「野外での船外係留ロープ」でも使われる。

要約すると、耐水性が強く紫外線劣化も少ないので、多目的に使うことができる。
もちろん耐用年数はあるが、吸湿性がないので強度が落ちない。

耐熱性が低いので「消防などには不向きである」が警察や警備などの防護服には向いている。

繰り返し洗濯が可能で、劣化も少なく耐用年数も長い。

ただしアラミド繊維よりも高価。

・アラミド繊維(ケブラー、ノーメックス)
耐切創性が高く切れにくい、耐熱性(430℃発火点)が高い。
比重は重く、耐水性が弱く、紫外線での繊維劣化が著しい。

要約すると、耐火性能が高いので「消防関係」で多く使用されるが、水に濡れると切創強度が落ちる特性がある。

紫外線での経年変化が顕著で野外で半年ほど使用すると「紫外線劣化」により繊維強度の危険水準に至る。

洗濯もできず、吸湿効果で自然劣化する。

耐用年数も使用方法で異なりますが、最大でスペクトラ繊維の半分くらいと言われています。

ただしスペクトラ繊維よりも安価。

ちょっとわかりにくい部分もありますので、さらに要約します。

・高強度ポリエチレン(スペクトラ繊維)
耐切創性:高い 耐熱性:低い(120℃融点)
比重:軽い
耐水性:高い(吸水、吸湿による劣化なし)
耐紫外線:高い(繊維劣化が少ない)
洗濯:可能
価格:高価

メリット
耐水性が高く、吸水、吸湿もないので保管時の湿気や使用時の汗や水濡れでの強度劣化がない。
また、洗濯も可能。
紫外線での劣化及び強度変化も少ないので初期性能を長く維持できる。

デメリット
素材自体が高価なため、製品がアラミド繊維のものに比べると高価になる。

・アラミド繊維(ケブラー、ノーメックス)
耐切創性:高い 耐熱性:高い(430℃発火点)
比重:重い
耐水性:低い(吸水、吸湿による劣化あり)
耐紫外線:低い(著しい繊維劣化あり)
洗濯:不可
価格:安価

メリット
素材自体がスペクトラ繊維より安価なので、製品自体も安価にできる。

デメリット
吸水、吸湿、紫外線による劣化があるので耐用年数が短い。
また、保管時も吸湿や紫外線による劣化があるので保管方法にも注意が必要。
※ノーメックスは生地が柔らかく生地目(繊維の目)が広がりやすいので設定強度に到達させるのに複数枚重ねる必要があるので、製品の厚みが増す。

とまあ、こういう感じの特性になります。

スペクトラ繊維は長持ちするけど高価。
アラミド繊維は安価だけど耐用年数が短い。

あくまでこれは選択肢であり、どっちを選ばれるかはユーザー様それぞれの事情や考え方次第だと思います。
(当然弊社としては価格よりもいざと言う時の安心感で、発売当初よりスペクトラ繊維を使用し続けています)

そして現在アラミド繊維を使用したエイガードを使用している方は以下の点に注意して下さい。

・なるべく水分や紫外線の影響の少ない場所で保管する。
・絶対に洗濯や水洗いはしない
・外や紫外線の当たる場所に干さない
・購入後しばらくたったら買換える
(アラミド繊維自体の耐用年数は使用状況にもよりますが最大2年~3年と言われています。)

抜粋ここまで。

はい、ということで画像に写りこんでいるエイガードの外観から推測するに、恐らく『アラミド繊維』を使用したタイプです。

発売時期から考えても耐用年数を迎えていたことは十二分に考える事ができます。

何故そんな事を思ったかと言うと、正直あそこまで派手に穴が開いているレイガード(弊社のエイガードの正式名)は見た事が無いですし、10年程販売していますが、社内で把握している限りユーザー様からも大きな穴が開いたというようなご報告はいただいた事がありません。
(あくまで把握している範囲ですが…)

なので、やはり劣化の線が疑われるなと思った訳です。

今まで耐用年数の話はされてこなかったので、妄信的に『エイガードをしているから大丈夫』、『エイガードで被害が軽減できた』と思っている方がほとんどだと思います。

しかし、劣化した素材に本来の強度はありません。

実はその被害、防げたんじゃ…という可能性もあります。

言っておきますが、アラミド繊維が悪いと言う話ではないですよ。

耐用年数があるんで、そこをしっかり把握していただく事が大事ですと言うお話です。
アラミド繊維系は最低でも2~3年に一回程度の買い替えが必要だと言う事です。
(その分製品単価はスペクトラ製より安いです)

ちなみに、スペクトラ繊維だって永久的な素材ではないので、耐用年数はあります。

そのあたりを上にも出てきた『生産業者の方』に確認したところ、下記のような返信がきたので、原文のまま掲載します。

こちら↓

いつもお世話になっております。

回答です。
基本10年程度は変質することは無いと聞いております。
スペクトラ繊維自体に吸湿性が無いので劣化する要素が無いためです。

ただ、『耐用年数は?』と聞かれれば5年程度とお答えしています。

それは、防弾パネルにも使われている繊維なので、便宜上5年を目安に交換が望ましいという基準を設定していることが理由です。
*防弾パネルは5年が耐用年数で交換されるためです。

結論から言えば、5年以上問題はないのですが、どこかで線引きしたほうが良いので目安にして頂ければ幸いです。

本文ここまで。

ということだそうです。

スペクトラ繊維は耐用年数5年~10年です。

発売当初にご購入いただいた方はそろそろ…という感じですね。

という事で、今話題のエイガードの話を再掲載しました。

エイガードに限らず、殆どの道具は永久的に使えるという事はありません。
あったにしても高額すぎて釣具に導入する事はほぼ不可能だと思います。

竿にしろ、リールにしろ、ルアーにしろですし、それこそ車やテレビ、家そのものだって耐用年数があります。
大事に使えば長持ちする事もあるし、雑に使えばそれなりの寿命を迎えます。
(使わない事で劣化していくものもあります)

安全対策は何事も過信せずに行いたいですね。

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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