スタッフ志賀憲太郎 の【夢道中】 vol.41

みなさんこんにちは!

渓流、中禅寺湖シーズンも終わりましたがまだまだ釣り足りないヤング志賀です!

今年中禅寺湖に行かれたみなさまはどんなシーズンになったでしょうか?

僕自身ここまで海晴が爆発的人気になるとは思っておらず、非常に嬉しく思います!

そして、、、

今年も海晴でモンスターサイズがでました!!


海晴ユーザーの津田様
カラー名:鉄板チャートで
85cm!!!

改めておめでとうございます!

海用カラーしかなかった去年、一昨年に続き3年連続でモンスターサイズ(80cmオーバー)がでている海晴!!!!
来年は誰がモンスターをキャッチするのか楽しみですね♪

さて、これからのオフシーズンは来年発売予定の海晴18gについて深堀りしていきたいと思います♪

今回は【18gと30gの使い分け(メリット・デメリット)】について!

秋口に公表した海晴18gですが、イベント等で「もう18gだけでいいじゃん!」という意見がありました。
海晴18gのブログはこちら↓
【企画進行中】これまたヤバイ!海晴レイクスペシャル18g!

確かに扱いやすくて食わせやすいのでそう思う方もいますよねぇ、、、

だがしかし!!

あくまでも30gの弱いところを補うための18gなのでちゃんとした使い分けがあるんです!

各ウエイトのメリット・デメリットをまとめましたのでご覧ください↓

18gのメリット
・小粒なので食わせ能力が高い(拾い食いしやすい)
・手前の攻略が得意
・柔らかいロッドでも扱いやすい
・バックスライド幅が増幅するので移動距離を更に抑えられる
・巻き姿勢が向上し回収などでのバイトが増える
・小規模なダム湖や自然湖でも使いやすい

デメリット
・小粒なのでアピール力は30gに劣る
・風に弱い
・抵抗が少ないのでボトム変化が分かりにくい
・硬いロッドだとオーバーアクションになりやすい

30gのメリット
・アピール力が強いので【寄せる・振り向かせる力】がある
・圧倒的な飛距離
・湖流や地形把握がしやすくどこでアタるか分かる
・風に強い

デメリット
・手前の攻略がしづらい
・柔らかいロッドだと扱いにくい

こんな感じです!
結論から言うと、、、

絶対どっちもあったほうがいい!!

結局こうなります。

僕的には
30gは【活性の高い魚や回遊型の魚を効率よく釣れる】
18gは【アタっても乗らない時、手前でアタる時や丁寧に攻めたいとき】

の使い分けをしています♪

また、前々回ちらっとお話した海晴18gですが9月末に猪苗代湖で行われた雑誌【NIKKO】の取材でもしっかり爪痕を残してきましたのでぜひ来年の発売もご期待ください!

今回はここまで!

次回は猪苗代湖やダム湖で使える最強メソッドもご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに♪

 

 

 

 

 

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マッチボウ120Fの表の顔と裏の顔 小助川光昭(千葉県)

いつもパズデザインをご愛用頂き誠にありがとうございます。
関東パズデザインテスター小助川です。

夏とは比べ物にならないぐらい皆様の釣果報告がSNS 等で飛び交っておりますね。

しかしながら、今年の秋は中々気温が落ちませんね。
ウェーディングで水の中に浸かっていても冷たさを感じない程です。

水温が下がりだしたタイミングでシーバスが産卵行動を意識。
体力をつける為捕食行動に入るシーバスが増えだす傾向にありますが・・・
ですが、間違いなく夏と比べシーバスの行動が活発化し釣れだしています。

攻略の鍵としては、いかにベイトに付くシーバスに口を使わせるかです。

よってベイトがいるポイントをしっかり把握したうえでの釣行が必要です。

自分がメインで釣行する東京湾奥での今時期のベイトはコノシロ・イナッコ・イワシがメインとなります。


メインベイトコノシロ:抵抗を感じながらのリトリーブ中にヒット!

これらのベイトに合わせルアーを選んでいきます。

ベイトがコノシロの場合グランソルジャー190Fやリバード120Sの様な大型ルアー。

イナッコであればマッチボウ120Fやパワードラブラ125SFにリバード120Sなど。

イワシであればマッチボウ100F、マッチボウ120F、ラブラ90Sなどサイズに合わせて展開しています。

次に意識している事はどのレンジでシーバスがベイトを捕食しているかによりルアーサイズ問わず投入します。

メインベイトがコノシロであれば表層を泳ぐコノシロ目掛け、シーバスがアタックしに来ているのか?

コノシロのレンジよりも下を狙って来ているかによりフローティングかシンキングルアーかでレンジを探ることを心がけています。

表層を意識したシーバスにはマッチボウ120Fをゆっくり漂わせる。


流れの効く箇所にてルアーに重みが掛かったタイミングでヒット。


産卵を控えたナイスなプロポーションのシーバス。


水がクリアーな時はクリアーベースカラーやお腹がクリアーなカラーはバイト率高し!!です。

20㎝を超えるコノシロがいてもシーバスが意識しているレンジであれば12㎝のマッチボウ120Fにもアタックしてくるという事です。

というよりも最近はコノシロ=大型ルアーという法則性も崩れてきているような。

大型ルアーにシーバスがスレてきたのか?コノシロのサイズが小さい(コハダサイズ)のか?ついてるシーバスのサイズが小さいのか?

要因は色々考えられますが、コノシロベイトの時のマッチボウ120Fは想像以上にいい働きをします。

また、最近、マッチボウ120Fのウエイトチューンをする事でフローティングでなくシンキングタイプになりアクションを更に抑えたモデルをテストしています。


(本物のエサを差し置きマッチボウ120Fウエイトチューンにヒット)

レンジを落としアクションレス的な感じなベイトフィッシュをイメージしてテストしています。


ベイトが泳ぐ層によっては必要です。
泳ぎの姿勢やフォール中も平行姿勢でなお良い感じです!!


マッチボウ120Fのウエイトチューンに良型のキビレがヒット。

タイトなアクションにキビレもたまらずバイト!かと。

念入りにテストを重ね、マッチボウ120Fの「裏の顔」を暴かしていきたいと思います。

そしてウェーディング釣行の多い自分が絶対に欠かせないアイテム。

レイガードⅡ
どのエイガードよりも信頼度は高く機動性も高いので愛用しています。

水温が下がりだした時期とは言えエイ達の行動は読めませんですからね。

特に今年の8、9月頃は多かったです。

今後も温暖化傾向により高水温時期が長くなると仮定すると、レイガードⅡなしでは海を歩けないのではと(笑)

安全第一です。

ウェーディング時はしっかりと装備し歩き方にも気を付けながら釣りを楽しみましょう!!

 

 

 

 

 

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【新製品】リップグリップホルダーがモデルチェンジ!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

本日は新製品のご紹介です!!


PAC-371 リップグリップホルダーⅢ
価格:2,400円(税込2,640円)
カラー:ブラック
本体:PVCターポリン
サイズ:H230mm×円周23mm
製品ページはコチラ


使用イメージ
※画像内のグリップ、エクステンションコードは付属しておりません。

フィッシュグリップの収納に便利なリップグリップホルダーがリニューアル!!

前作のリップグリップホルダーもご好評いただいておりましたが、ボガグリップなどの厚みがあるタイプやオーシャングリップのOG2920HDなどの大型のグリップにも対応可能なサイズになりました!!

使い方はとてもシンプル!!

筒状の本体にグリップをスポッと差し込みます。


中はシンプルな作り


そこに差し込む感じでOKです!!

ただ、これだけだとスカスカなのでちょっとしたはずみでグリップが落っこちてしまいそうですが…

ご安心ください♪

本体上部に付いているドローコードを引っ張ってもらうと…


このドローコードです!!

本体内部にこのような『くびれ』が出来ます。


こんな感じでくびれが出来ます!!

これによりグリップを適度にホールドしてくれるので、『簡単には落下しないけど、手で引っ張るとすぐに取り出せる』という状態になります。
(ドリンクホルダー#670と同じ仕組みです)


逆さにしても落ちません!!でもちょっと引っ張ると取り出せます♪

この機能がこのホルダーのポイントです♪

また、背面はベストやバッグのベルト類に取り付け可能なループ+面ファスナーの仕様。


背面イメージ

面ファスナーは大型グリップ収納時にも外れにくいように重ねて装着する仕様なので安心感があります。

なお、底面はメッシュ仕様になっておりますので、ウェーディング時に本体が浸かっても瞬時に排水!!


底面はフルメッシュ仕様

乾きも良好です♪

と言った感じのフィッシュグリップホルダーⅢですが、こちらのアイテムは島根県のサポーター・本村さんの提案アイテムなんです!!


島根県のサポーター・本村さん

ビッグベイト・ジャイアントベイトの釣りも多い本村さんはランディングツールも大型のタイプを愛用。

前作だと大型のフィッシュグリップは収納が難しいので、色々と考えた結果、このタイプを提案してくれました。

やっぱりフィールドから生まれる要望って言うのは大事ですね♪

さて、そんなリップグリップホルダーⅢですが、もう間も無く発売となります!!

皆様是非ともよろしくお願いいたします♪

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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