【2024新製品】湖や本流に最適なウェーディングシューズ!!

皆様こんにちは!!
コジマです。本日は新製品のご紹介です!!
ZWS-621 ウェーディングマスターシューズ
本体:ポリエステル100%/レザー/ラバー
ミッドソール:EVA
ソール:PPフェルトスパイク
サイズ:XS、S、M、L、XL、3L
カラー:ブラウン
付属品:スペア紐
製品ページはこちら
※このシューズのスパイクピンはフェルトと同期して減っていくアルミ製ですので、磯靴のような硬いピンではありません。


フェルトスパイクソール

湖や本流でのトラウトフィッシングにオススメのウェーディングシューズが登場します!!

その名も【ウェーディングマスターシューズ】です!!

こちらのシューズの特徴はミッドソールに厚みを持たせることで敢えて重量増とし、長時間の立ち込みや止水域での太もも程度までの立ち込みにおいて水中での安定感を確保しています。


ライトウェイトウェーディングシューズのミッドソールとの比較①(赤矢印部分)


ライトウェイトウェーディングシューズのミッドソールとの比較②(赤矢印部分)

それと同時にミッドソールとソールのフェルトは硬くなり過ぎないように調整し、ある程度の歩きやすさも同時に実現しており、中禅寺湖の山側のような『ある程度アップダウンを歩いた後に長時間立ち込む』ような湖の釣り、サクラマス・サツキマスなどの本流トラウトにオススメです。

軽量でソールの曲がりが良く、『歩く』ことに特化した『ライトウェイトウェーディングシューズⅥ』と対になるようなシューズとなっています。

このコンセプト自体は以前発売しておりました『ストリームダンサーウェーディングシューズⅣ』と同様のコンセプトで御座います。

実はこのシューズを開発するきっかけとなったのは弊社スタッフ・ヤング志賀が中禅寺湖釣行の際はストリームダンサーを愛用していたことに端を発するのです!!

ある日、中禅寺湖帰りのヤング志賀が道具の片づけをしている時にふと目をやると、ずいぶんくたびれたストリームダンサーが干してあるのを見て…

コジマ「あれ?中禅寺の時はストリームダンサーなん?」

ヤング「あっ、そうなんですよ!」

コジマ「へぇ~、ライトウェイトじゃないんや?」

ヤング「ですです!やっぱり長時間浸かってる時はストリームダンサーの方が安定感があって疲れないんで!しかもゴツ過ぎないから山側に行く時のアップダウンも問題無く軽快に歩けますし♪」

なんて会話があって、それならストリームダンサーを改良してもっと使いやすくしよう!って話から出来上がったのが、この【ウェーディングマスターシューズ】なんです!!

今回、ストリームダンサーウェーディングシューズから大きく変更されたのは『足首のホックの位置』と『シューレース通し穴』です。

足首部分のホックの位置はライトウェイトウェーディングシューズ同様にくるぶし側に下げる事でシューレースを締め込んだ際に足首部分のホールド感がアップするように作られています。


足首部分のホック位置

またシューレース通し穴もハトメタイプに変更。


シューレース通し穴

ストリームダンサーのループ式の通し穴に比べシューレースの通る位置が外側になり、足の甲部分をより広い幅でホールドできる形になりました。

また、シューレース通しのタブが千切れたりする破損のリスクも大幅に低くなっています。

しかもシューレースの滑りが良いハトメタイプなので、着脱の際にシューレースを緩めるのもスムーズになりストレスが軽減されます。

と言った感じで湖、本流向けにアップデートされた【ウェーディングマスターシューズ】ですが、入荷予定は2月上旬~中旬頃となっております!!

先日ご案内した【BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡ】と同じようなタイミングで入荷しますので、今年の中禅寺湖、そしてサクラマスには是非ともこのコンビで釣行されてください♪


BSハイブリッドフィットハイウェーダーⅡの記事はこちら。

と言った感じ今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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【2024バチ開幕!?】初期バチにはfeel120SGと150SGがオススメ!!

皆様こんにちは!!
コジマです。

いよいよ来たっぽいです…

アレが…

そうですアレです…

バチ抜けです!!!!

東京湾では先週末の潮からいよいよ目視でバチが確認できるようになったようですね!!

まだまだついてる魚が少ないようで、釣果は本調子とはいかないようですが、ついにバチ抜けシーズンがやってきましたよ!!!!

ちなみにですが、広島のサポーター・須本さんからは年末に一足早くバチ抜けの釣果届いておりました♪


今シーズン最速のバチ釣果♪


まだ日によってムラがありますが広島はバチ抜け開幕した模様!!

東京湾も月末の潮あたりがXデーか!?なんて言われたりして、にわかに盛り上がってきております♪

さてさて、そんなバチ抜けと言えば忘れてはならないのがfeelシリーズ!!

もう10年以上もバチ抜けの定番として扱っていただき本当に感謝で御座います!!

さて、75、100、120、150の4サイズに加え、HSRに120Fとバラエティー豊かなラインナップで御座いますが…

ぶっちゃけどれ選べばいいの???

ってなりますよね!!

もちろんどれも釣れるんですが、このシーズン初期にオススメなのが

feel120SGとfeel150SG

です!!

これにはちゃんと理由がありまして

①この時期は割と長めのバチ(通称:長バチ)がメインになる
②河川でのバチ(通称:川バチ)抜けがメインになる
③時期的に季節風などの影響で強風の日が多い
④天候や水温によっては底付近でバチ抜けが発生することがある(通称:底バチ)

こういった要因で120SG、150SGが効果的な場面が多いんです。

まず、①ですが抜けるバチ自体が大きい(長い)ので、終盤のトリックバチのようにルアーサイズを下げる必要がないです。

であれば②のように河川でのバチ抜けの場合は小場所も多い港湾部より飛距離が出た方が有利な事が多く、ウェイトのある120や150サイズの方が有利です。

特に初期の大河川~中規模河川は断然feel150SGです!!


小助川さんの以前の利根川バチ抜け釣果!!

また、③のように荒れ模様の場合も当然ウェイトがある方が飛距離が出ますし、何よりも荒れた日は水面引き波の効果が薄れるのと、荒れた水面を嫌ってバチ自体が浮いてこない事も多いのでしっかりレンジを入れられる120、150がやはり有利です。

④の場合は特にですね。

底付近で抜けたバチが水面まで出てこずに底付近を流れる、通称『底バチ』の状態になると、当然ヒットレンジが底付近になります。

そういう場合は底取りがしやすく、極端に浮き上がりが良すぎないfeel120、150がこれまた有利になります。

feelの良い所は水面付近だけを意識したレンジ設定ではないので、『水面直下からボトムまで対応できる』ところです。

そして『細身なだけでアクションはシンペン』というルアーではなく、『バチ抜け専用設計』ですからやっぱり釣れます!!

バチ抜け専用設計の威力は伊達じゃありません♪

使った事の無い方は是非一度この威力を味わって欲しいです!!

そしてそして、どのサイズのfeelを使ったいいか?の次に来るのは…

何色が良いの???

ですよね♪

ご安心ください。

どの色もちゃんと意味がありますが、ここでは敢えて色を限定しちゃいます!!

バチ抜け初期、一先ずは

・マットピンク

・クレイジーチャート

・レッドベリーギーゴ※150SGのみ

・PH・Wチャートギーゴ

この4色を軸に組み立ててもらえば大丈夫です!!(多分…)

もちろんこれでハマらない場合もありますが、その時は釣れている人のカラーをよく観察して、次の日に釣具屋さんでその系統のカラーを追加で購入しましょう(笑)

いや、冗談みたいですけど、コレ本当ですよ!!

feelシリーズだけでも15色くらいあって、これを全部揃えるのは流石に厳しいですし、そもそもバチの短い時合いでそれだけのカラーをローテーションするのは無理があります。

なので、『一先ず実績カラーで始める』というのがオススメ!!

そしてそれでカバーできない時に追加で増やしていけばいいんです♪

もう少し言及するのなら、ざっくりと『塗り系(不透明)』『クリア系』『派手系』『地味系』で大別して考えると良いと思います。

『塗りの地味系』とか『クリアの派手系』…みたいな感じです。

例えば手持ちに塗りの派手系(クレイジーチャートとか)しかなくて、隣でクリアの派手系(PH・Wチャートギーゴとか)でボコボコに釣られたら、次の日に釣具屋さんで『クリアの派手系』カラーを手持ちに増やせばいいんです。

そうやって順々にアイテムを増やしていけば皆様の負担も少ないと思います(笑)

そういう意味合いで行くと、今回オススメする4色は割と『派手系』寄りのチョイスです。

これも理由があって、個人的に注目しているのは『水の透明度』『魚のスレ具合』です。

バチシーズン初期はまだ水温が低く水の透明度が高い場合が多いです。

クリアウォーターに派手系?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には『クリアウォーターこそ初手は派手に!』と思っています。

この辺はインスタライブでもお話してますが、クリアウォーターという事は魚からもよく見えるので、『塗りの派手系』などインパクトのあるカラーは遠くからでも魚の目に入りやすいと思っています。

実例↓

どクリアの内房干潟でもクレイジーチャート!!


1m程度のボトムもくっきり見える透明度でも派手系は効く♪

なので、ルアーに反応するやる気のある魚を素早く探すには『クリアウォーターこそ初手は派手に!』なんです!!

『クリアウォーター=クリアカラー』も当然正解の一つなんですが、『これだけが正解!』と思い込むのは『逆の可能性』を潰してしまうので、先入観は持ち過ぎない方が総合的に釣れる魚は増えると思います♪

しかもシーズン初期はアフター戻り系のシーバスも多く、そのポイントに定位してあまり時間の経っていない個体も多いでしょうし、そもそもハイシーズン程アングラーも多くないので『魚のスレ具合』も進行していないと考えます。

これを踏まえると『目立つカラーでやる気のあるシーバスを狙っていく』という方が短い時合いの中で効率良く釣りが出来ると思います。

んで、この後シーズンが進んでバチ抜けが進行してアングラーも増えてきたら『スレ具合』も進行するので、少し色のパンチを落としたり、クリア系寄りにしてみたりと工夫していくのが良いと思います。

要は『簡単に釣れる状態の魚をわざわざ難しく釣る必要はない!』ってことですね♪

まあ、あくまで可能性の話なんで、あまり先入観を持たず頭の片隅に入れておいていただければいいかなと思います。

ちなみに濁りが出てくるシーズン中盤以降はブラピンがオススメですし、バチが大量にいるときは派手系、バチが少ない時は地味系…などカラーに関しては色々あるので、その辺はまた別の機会に!!
(インスタライブでは結構こういう話が多いので、機会あれば是非ご覧ください♪)

と言った感じで、初期バチには

feel120SGとfeel150SG

そしてカラーは

・マットピンク
・クレイジーチャート
・レッドベリーギーゴ※150SGのみ
・PH・Wチャートギーゴ

がオススメですよ!と言うお話でした!!

皆様も是非冬~春の一大イベント、バチ抜けを堪能されてください!!

今度はバチ抜け中期くらいにオススメのご紹介をしたいとおもいますのでお楽しみに♪

 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】 vol.37

みなさんこんにちは!
ヤング志賀です!

遅れましたが明けましておめでとうございます!

まずはじめに、1月1日に発生した能登半島地震。
被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

僕も地元が福島という事もあり中学校の卒業式当日に東日本大震災を経験した身であります。

当時の悲惨な状況は今でも忘れません。少しでも早い復興を心からお祈りしております。

さて、今回も来月発売予定の海晴レイクSPカラー深堀り 第3弾!
今回は【色】についてお話しようと思います!!

【前回までの記事はこちら↓】
スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】 vol.36←バックスライドについて
スタッフ志賀憲太郎の【夢道中】 vol.34←アクションのキレについて

みなさんは魚の色の見え方を考えたことはありますか?

実は鮭鱒類ってすごく目がいいんです!
視力は0.1~0.6程度ですが色の見え方は人間以上!

人間は『赤・青・緑』の3色の波長をキャッチできると言われていますが鱒の場合『赤・青・緑に加えて紫外線』と4色の波長を持ち合わせています!

しかも光の感度も優れているので暗い時間帯にもちゃんと見えているんです!

みなさんも釣りをしていて色で釣果が変わったり紫外線発光(ケイムラ等)が効くと実感する場面は多々あると思います。

でも色の種類が多すぎるルアーってどこでどの色を使えばいいか難しいんですよね…

なので海晴レイクSPは色で迷わないよう絞りに絞った5色で展開します!!
(良いカラーがあったら今後増えるかもですが…w)

今回はなぜこの5色なのか、ひとつずつ解説していきます!

まずはこちら【鉄板チャート】

・投入目安時間 4:00~5:30
中禅寺湖の朝鉄板カラーと言われるチャートカラーですが海晴レイクSPのチャートはテール部分にグローを入れてます!

というのも4月、5月の4時スタートの時はまだ真っ暗、いわゆるグロータイムです。

グロータイムからチャートに変えるタイミングって魚信がなくなってからか明るくなってきてから変えてませんか?

でもそれだと朝のチャンスタイムに「反応が無い時間」と言うタイムロスが生まれます!

せっかくのチャンスタイム、グロータイムからチャートに移行するタイミングで時間をロスなく使うため、鉄板カラーのチャートにテールのグローを乗せることで両方の要素を含んだカラーになっております!

裏面にはマグマホロを入れて魚がルアーを見つけやすいようにしているのでまさに朝の活性が高い魚に最適なカラー!

ぜひスタートから使ってみてください♪

続いて【UVキャンディ】

投入目安時間 5:30~7:00
周りが薄明るくなりチャートでのあたりが遠のいた時に非常に効果的です!

表面のパールホワイトは死んだベイトを模しており、活性は下がりつつも食い気はある魚に対してよくアピールします。

また明るくなり始めるこの時間は裏面のUV加工のシルバーが紫外線発光の効果を得られるため遠くの魚にアピール出来ます!

去年のテスト時にもチャートに反応がなくなってUVキャンディに変えた途端に2連チャン!なんてこともあり実績はバッチリです♪

一般的なコットンキャンディ系の色とは一味違いますのでその実力をご体感ください!

次に【重役ワカサギ】

投入目安時間 7:00~8:30
重役?って疑問に思われるかもしれませんがこのカラー、まさに重要な役割を担っているからこその「重役」なのです!

普通のワカサギカラーと思われるかもしれませんが裏面テール部分のチャートがキーポイント。

多くの人が派手な色で反応がなくなった際、一気にナチュラル系に落としがちなんですが、「反応がないとまだ派手系だったんじゃないか…」って迷走するんですよね…

そこでこの重役ワカサギです!

裏面テール部分にチャートのバイトマーカーを入れる事で、鉄板チャートと同様にナチュラル系と派手系の要素を両立して悩みを解決します!

実績もバッチリで、このカラーで釣れる時間帯から良型がでやすくなります!

そして一番の実績を残す【日中レッド】

投入目安時間 8:30~納竿まで
海晴が中禅寺湖でブレイクした理由、それは『日中によく釣れる』というのが一番の要因です。

そして日中に特に強いのがこの色!
赤金なんです!

ここからは個人の見解ですが、暗い時間から朝マズメはベイトとなるワカサギも動きが遅いのでフィッシュイーターも捕食しやすいためシルバー系が好反応です。
しかし、日が高くなるとワカサギの動きも活発になり捕食しづらくなります。

そうなると動きが遅く捕食しやすい底物(ゴリ、ドジョウ、エビ等)に捕食対象が変わるんです。

そのため日中にゴールド系の反応が良くなるのですが、その中でも赤金は別格!

赤は甲殻類に模すことや傷ついたベイトや血をだしているベイトを模すこともできます。

鮭などは自分の子孫をより残すため他の卵を食べてしまう事があり、そのため赤に対してよく反応するといった話もあります。

日中レッドは裏面をマグマホロのゴールドにしてあるので、これも遠くの魚にもアピールできるカラーです!

最後にダークホースカラー【明滅クロキン】

投入目安時間 8:30~納竿まで
意外と知られていませんが、実は黒金は偉大なカラーです。

黒は全カラーの中で最もシルエットがハッキリでるカラーで、なんなら黒の要素だけで食わせるキッカケになります。

そして黒の良さを最大限引き出せるのが明滅効果!

反対の面を明るい色にする事により色のコントラスト差が生まれます。

【明滅クロキン】は表面をシルエットのでる黒、裏面をベイトフラッシュのゴールドとコントラスト差の大きいカラーになっています。

さらに海晴はセンターバランスのジグでヒラヒラと落ちるので、ボトムでどちらが上面に来るかわかりません。

アクション・フォール時の色の明滅、着底で黒が上になったり、ゴールドが上になったり…というカラーコントラストの「緩急差」で魚のスイッチを入れる事ができるので、海晴との相性は抜群のカラーです!

また、黒とゴールドは濁りにも強く、水の悪い状況や食いの渋い時にも効果を発揮します。

まさにダークホース的なカラーなのです!

以上が海晴レイクSPカラー全5色の徹底解説になります!
どの色も僕にとってはならないカラーです♪

いよいよ発売も来月に迫ってきました!

皆様も是非、お手に取ってカラーの詳細をご覧ください♪

また、同時期に中禅寺湖を強く意識したウェーダーBSフィットハイハイブリッドウェーダーとシューズウェーディングマスターシューズも発売されますのでこちらもお見逃しなく!


『BSフィットハイハイブリッドウェーダー』


『ウェーディングマスターシューズ』

 

 

 

 

 

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